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オショーのSadhana Pathを読んで実践する

484鬼和尚 ◆Yj52hBkdLM:2022/08/04(木) 23:43:31 ID:SYPx9A2Y0
 認識根拠は附託に基づき、認識主体であるアートマンがなければ機能しないというのじゃ。
 主体がなければ客体も根拠もないからなのじゃ。

 認識主体であるアートマンは正しい認識からも自立した存在であるというのじゃ。
 正しい認識とは内官が認識対象に向った時に生ずる内官の変容の一種であるというのじゃ。
 認識行為の主体に存在し、純粋精神を本質としているというのじゃ。

 もし内官に純粋精神アートマ附託されていなければ、物質的な内官の変容が純粋精神を本質としたしないのじゃ。
 もし活動を備えた内官が純粋精神アートマンに附託されていなければ内官の変容が、純粋精神アートマンを認識の主体として有ることもないのじゃ。

 それ故に純粋精神であるアートマンという認識の主体に存在する正しい認識という結果は相互附託に基づいて成 り立っているというのじゃ。
 そして正しい認識が成り立っている時に、認識主体であることも成り立ち、認識根拠は正しい認識に対して機能するのじゃ。
 
 シャンカラは直接知覚等の認識根拠は、無明を持つ者にのみ関係しているのであると結論づけているというのじゃ。


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