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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

788避難民のマジレスさん:2022/04/20(水) 06:36:25 ID:1f0uHof.0
ラマナ・マハルシとの対話 303

K.R.V.アイヤール氏は、ナーダ(音)についてさらに光明を求めた。

マハルシ
 それに瞑想する者はそれを感じるのです。
 ナーダには10種類あります。
 最後の雷鳴のようなナーダの後、人はラヤ(一時的な没入)を得ます。
 それが彼の自然で永遠の状態です。
 ナーダ、ジョーティ、あるいは探究は、このように人を同じ地点に導きます(前者は間接的、後者は直接的)。

質問者
 心はしばらくの間穏やかになりますが、再び現れます。
 どうしたらよいのでしょうか?

マハルシ
 たびたび得られる平穏は、他の時にも覚えておかなければなりません。
 その平穏は、あなたの自然で永遠の状態です。
 継続的な修練によって、それは自然になります。
 それは「流れ」と呼ばれています。
 それがあなたの本性です。

 ナーダやビジョンなどは、トリプティ(認識するもの、認識、認識されるものの三位)の存在を暗示します。
 真我への探求から生じる流れは、シュッダ・トリプティまたは純粋な三位……つまり、未分化の三位なのです。


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