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■■日本宣教と天皇制〜皇室に流れるキリストの命
5
:
大江邦治先生の十字架の説教
:2008/07/10(木) 17:28:15 ID:taPIsFPg
>>4
よりつづく
当時、私は京都にいましたが、ある時、2,3名の学生と一緒に五条通りにあった教会に行きました。
真夏の暑い時でしたが、この時に私の人生は変わりました。会堂は超満員でした。講師は大江邦治牧師で、
当時80歳を過ぎておられました。先生はギリシャ語の達人でもあり、また名説教家でした。
着物を着て、扇子を持ちながら、最後までニコニコした顔で一人ひとりの顔を見ながら説教していました。
そして先生は、「今日ここに来られた方々は、大江邦治が説教したと思ってはならない。
背後にイエスさまがおられるから、イエスさまがお語りになったと信じなさい。
このことをしっかりと覚えておきなさい。そうすれば、あなたの上にすごいことが起こるぞ」と言われました。
その時に、心で「これは自分のことを言っている」と感じました。決心の招きがありました。
何百人もいる中で、私は真っ先に前に出て行きました。すると先生が私に手を置いて祈ってくださったのです。
帰り際に先生は私に「帰ったら、今度は自分の口で祈りなさい」と言ってくださいました。
家に帰って祈ろうと思いましたが、実は、自分から自発的に祈ったのは、
その時が初めてでした。私は次のように祈りました。
「私は今から祈ります。でもその前に私には一つの問題があります。どうか力を貸してください」と。
実は、私はヘビースモーカーだったのです。「天の神さま、今日は大江邦治という先生を通して
素晴らしい教えをいただけたことを感謝いたします。今日は、素直に神さまに祈ります。
タバコを止めさせてください」と本当に素直な気持ちで祈りました。
祈り終わったときには、なんとタバコが大嫌いになっていたのです。
タバコが止められたと確信して、思わず大声で、「タバコを止めた!」と叫んでしまいました。瞬間的にです。
タバコを全部庭に捨てました。酒もついでに全部捨ててしまいました。
○Z その時の大江邦治先生のメッセージはどのような内容だったのですか?
○林 十字架の説教です。イエスさまは十字架の上で血を流しながら、自分を十字架につけている者も含めて
「父よ、彼らを赦してください」と祈られた。あなたは、そのようなことができますか?
自分を殺すものを赦したまえと祈ることができますか?赦すことは忘れることですよ。
忘れられますか?と柔和なお顔をされながら会衆に問い掛けるわけです。
私はその説教を聴いてキリストの十字架がわかったのです。
私はその時、母からいつも聞いていた明治天皇の言葉「仁、男の子が与えられたら、
牧師にしなさい」という言葉を思い出したのです。
その時点で、私は牧師になることを決心していました。
>>6-8
へつづく
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