[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
民事訴訟法 その4
1
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 02:07:24
需要が高そうなのでもう立てておきます。
2
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 02:36:10
131 名前:整理屋さぶ 投稿日: 2003/07/12(土) 14:37
〔その6〕
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
平成15年 民事訴訟法(納谷) ★★★★★
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
※判例なし六法、手書きノートのみ持込可
※1つ選択
【1】適時提出主義について述べよ。
【2】争点整理について述べよ。
【3】裁判上の和解について論ぜよ。
【4】証明責任について論ぜよ。
211 名前:ななしのぜんめい 投稿日: 2004/01/28(水) 22:17
民事訴訟法(高地)
持ち込み 条文のみ
筆記用具 指定なし(原則ペン書き)
-------------------------------------
1から4の全問解答しなさい。
1 貸金返還請求において次の各事実の存在について債権者、債務者のいずれが客観
的証明責任を負うのか、理由をそえて答えなさい。
a)返還約束 b)金銭授受 c)錯誤 d)重大な過失 e)弁済
2 貸金返還請求訴訟で被告が債務免除の抗弁を提出し、予備的に弁済の抗弁を提出した
場合において、合議体を構成するA・B・Cの三名の裁判官の意見が次のように分かれた場合、
合議体としてどのような判決をすべきか、理由をそえて答えなさい。
A裁判官 = 消費貸借契約が不成立で、免除・弁済なし。
B裁判官 = 消費貸借契約成立、免除あり、弁済なし。
C裁判官 = 消費貸借契約成立、免除なし、弁済あり。
3 1000万円の売買代金債務のうち400万円は弁済したので600万円を超えて債務は存在しない
ことの確認を求める訴えが提起された場合、次の各判決をすることは適法か否か、理由をそえて答えなさい。
a) 700万円を超えて債務は存在しないことを確認する判決
b) 300万円を超えて債務は存在しないことを確認する判決
4 争点効の意義および既判力との相違点を述べなさい。
3
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 02:38:47
250 名前:オッサンX 投稿日: 2004/07/24(土) 11:54
【民事訴訟法(高地)・民事裁判法 ≪前期≫】
〜平成16年7月24日(土)2限実施〜
◆持ち込み一切不可
◆問題用紙は回収
◆問題は全部で30問、問題用紙に長文があって、穴埋め方式
◆授業でのテストについての説明で、「教科書の後ろの索引に載っていそうな単語」を出しますといっていた。
空欄になってるところはわかんなかった。あと必ずしも文章は正確にはなってないです。「 」が空欄になってたとこです。
私人間の法律関係は民法の定める「私的自治の原則」に基づき、「公序良俗」に反しない限りは
自由に決めることができるのが原則であるが、国家の介入を許さなくてはならないことがある。その際の手続きを定めた
もの、それが民事訴訟法である。
裁判以外に紛争解決を図る制度としては、民法が定める「和解」契約や、「調停」手続き、第三者に紛争解決をゆだねる
「仲裁」合意、さらにはADRなどの「裁判外紛争解決制度」などがある。
民事訴訟法の目的には、私人の実態芳情の権利、利益を保護するものであるとする「権利保護」説、私法を基準とした解決をし、
私法法規の実効性を保障することが民事訴訟の目的であるとする「私法秩序維持」説、私人間の紛争の解決を図るものであるとする
「紛争解決」説、などがあり、「紛争解決」説が通説である。さらには、当事者に手続き、紛争解決の場を提供することこそ民事
訴訟法の存在意義であるとする、「手続保障目的」説などもある。
訴訟と非訟の異同(こっからはあんまり覚えてないんで単語だけ羅列します)
訴訟の場合は「二当事者対立構造」が原則だが、非訟の場合は、それを前提としない。
訴訟の場合は訴訟資料の提出を当事者の責任とする「弁論主義」が採られているが、非訟はそうではない。
訴訟の場合は密室での裁判を許さないとする「公開主義」が採られているが、非訟はそうではない。
訴訟の場合の手続き方式は「口頭」の方式で行われるが、非訟の場合は、「書面」の方式である。
訴訟の場合は「口頭弁論」を経由しないと判決ができないが、非訟の場合は「審問」である。
訴訟は手続きに関して「厳格」な証明などと言われるが、非訟は「自由」な証明といわれる。
上訴の言い方に関して、訴訟の場合は控訴、上告であるが、非訟の場合は、「上告」である。
裁判所法3条では、裁判所は「法律上の争訟」を裁判することができるとする(狭義の「 」性)
公権力の保護を受けることができるとする「 」性
4
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 02:40:18
266 名前:メージ最高◆meiji/liberty 投稿日: 2004/07/25(日) 22:31
【民事訴訟法・民事裁判法(高地先生) ≪前期≫】
〜平成16年7月24日(土)2限実施〜
◆持ち込み一切不可 ◆問題用紙は回収
◆問題は全部で30問、問題用紙に長文があって、穴埋め方式
◆授業でのテストについての説明で、「教科書の後ろの索引に載っていそうな単語」を出しますといっていた。
空欄になっているところは不明でした。あと必ずしも文章は正確にはなってないです。「 」が空欄になってたとこです。
私人間の法律関係は民法の定める「私的自治」の原則に基づき、「公序良俗」に反しない限りは自由に決める
ことができるのが原則であるが、それがうまくいかなかった時は「 」の適用により国家が解決しなければならない
ことがある。その際の手続きを定めたものが民事訴訟法である。
裁判以外に紛争解決を図る制度としては、民法が定める「和解」契約や、「調停」手続き、第三者に紛争解決を委ねる
「仲裁」合意、さらにはADRなどの「裁判外紛争解決(処理)制度」などがある。これらのルールは「裁判手続」ほど厳格
ではないが、一定レベルの適正・公平さは担保されている。民事訴訟制度の理想は、以上の適正・公平のほかに「迅速」・
「訴訟経済」があり、「迅速」という理想は、私的紛争をできるだけ早く解決できるよう求める政策で、「 」に現れて
おり、「訴訟経済」という理想は、訴訟の処理に要する国家や当事者の労力・経費などの負担(いわゆるコスト)をできる
だけ廉価なものにしようとする政策で、「 」に現れている。
民事訴訟法の目的には、私人の実態芳情の権利、利益を保護するものであるとする「権利保護」説、私法を基準とした
解決をし、私法法規の実効性を保障することが民事訴訟の目的であるとする「私法秩序維持」説、私人間の紛争の解決を
図るものであるとする「紛争解決」説、などがあり、「紛争解決」説が通説である。なお、民事訴訟制度の目的を一点に
限定して考察するのではなく、個別の解釈・立法問題ごとに、どの価値をどの程度重視すべきかという視点で選択して
いくべきであるとする「多元説」もある。
訴訟と非訟の相違
訴訟の場合は「二当事者対立構造」が原則だが、非訟の場合は、それを前提としない。
訴訟の場合は訴訟資料の提出を当事者の責任とする「弁論主義」が採られているが、非訟はそうではない。
訴訟の場合は密室での裁判を許さないとする「公開主義」が採られているが、非訟は「非公開」である。
訴訟の場合は訴訟物を当事者の支配下に置く「処分権主義」が採られているが、非訟はそうではない。
訴訟の場合は「口頭弁論」を経由しないと判決ができないが、非訟の場合は「審問」である。
訴訟は手続きに関して「厳格」な証明などと言われるが、非訟は「自由」な証明といわれる。
上訴の言い方に関して、訴訟の場合は控訴・上告であるが、非訟の場合は、「抗告」である。
「法律上の争訟」とは、当事者間の具体的な権利義務に関する訴訟で(狭義の「事件」性)、法律を適用することにより
終局的に解決できるもの(「 」性) である。
とりあえずまとめました。まだ2問程足りませんのでどなたか補完して下されば助かります。
5
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 02:41:52
297 名前:なーやさん 投稿日: 2005/01/22(土) 11:22
2004年度後期試験民事訴訟法(高地先生)
持ち込みー判例・書き込みなし六法
全問必答
1、主要事実、間接事実、補助事実について具体例を挙げて述べよ(12点か15点のどちらかだったように思われる)
2、債権者からの貸金返還訴訟において次の事実をすべて使って主張責任、証明責任について述べよ(20点)
・返還の約束 ・金銭の授受 ・錯誤 ・表意者の重大な過失 ・弁済 ・時効完成の事実(?) ・相殺 ・債務の承認 ・債務の免除 ・(後1か2つ)
3、債権者からの貸金返還訴訟に対して、債務者は契約の不成立を主張し、抗弁として債務の免除、予備的に時効消滅による契約の消滅を主張した。(必ずしも正確な記述ではない)
この訴訟について受訴裁判所の裁判官A・B・Cは次のように判断した。裁判所としてはどのような判決をなすべきか。A−契約の不成立 B−債務の免除の事実を認める C-債務の免除の事実は認めないが、時効完成による契約の消滅を認める
4、債権者からの貸金返還訴訟に対して、債務者は1,000万円の内300万円は弁済したので、債務は700万円を超えて存在しないことを確認する訴訟を提起した。裁判所が次のような判決をなすことは適法か。理由をを添えて述べよ。(12点か15点のどちらかだったように思われる)
・債務の内500万円を超えて債務は存在しないことを確認する判決
・債務の内100万円を超えて債務は存在しないことを確認する判決
5、既判力と争点効の相違点について述べよ(8点)
微妙に表現は異なるかもしれないが、大体あっていると思われる。違っているところがあったら訂正し、不十分なところがあったら補充してほしい。ちなみに再現率は90〜95%程度か。
感想:2003年度実施の試験と似たような問題がある(2と3と4と5)。しかし、昨年の問題に比べ問題数が1つ増えている上、2の問題が難しくなっている(書くべきことが多い)。昨年と比べると難度が高く、すべての設問について丁寧に回答しようとすると時間が足りなくなるだろう。今日の試験で途中退出者が1人もいなかったことが印象的だった。
今年のこの試験は試験として適切だったか疑問がなくもない。分量が多いような気がする。1時間の試験として答えさせる分量として適当だったかどうか。また、紙面が尽きて困ったという人もいた(裏までびっしり書いたとのこと)。
356 名前:なーやさん 投稿日: 2005/04/05(火) 15:46:05
2004年度後期試験 民事訴訟法(高地先生)(補訂版)
持ち込みー判例・書き込みなしの六法
全問必答 (70点満点)
1、主要事実、間接事実、補助事実について具定例をあげて述べよ。(12点)
2、債権者からの貸金返還訴訟において次の事実をすべて使って主張責任、証明責任について述べよ。(20点)
・返還の約束 ・金銭の授受 ・錯誤 ・表意者の重大な過失 ・履行期 ・弁済
・消滅時効の完成 ・債務の承認 ・債務の免除 ・相殺
3、債権者からの貸金返還訴訟に対して、債務者は契約の不成立を主張し、抗弁として債務の免除、予備的に消滅時効の完成による債務の消滅を主張した。
この訴訟において受訴裁判所の裁判官A・B・Cは次のように判断した。裁判所としてはどのような判決をなすべきか。(15点)
Aー契約の不成立を認める Bー債務の免除の事実を認める Cー債務の免除の事実は認めないが、消滅時効の完成による債務の消滅を認める
4、債権者からの貸金返還訴訟に対して、債務者は1000万円のうち300万円は弁済したので、債務は700万円を超えて存在しないことを確認する訴訟を提起した。裁判所が次のような判決をなすことは適法か。理由を添えて述べよ。
・債務のうち500万円を超えて債務は存在しないことを確認する判決 (15点)
・債務のうち100万円を超えて債務は存在しないことを確認する判決
5、既判力と争点効の相違点について述べよ。(8点)
6
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 02:43:27
514 名前:眠素専門ひろみちゃん 投稿日: 2006/01/28(土) 16:37:32
民事訴訟法(高地茂世君)
全問必答(60点)
Ⅰ 語句説明 (5点X4問)
1 当事者権
2 釈明権
3 責問権
4 詰問権
Ⅱ 貸金返還請求訴訟において、次のうちで債権者に立証責任のあるものは0、債務者に立証責任があるものはXを付けよ。 (2点X10問)
返還約束があったこと
履行期の到来
時効の中断
錯誤無効
重過失による錯誤
消滅時効の完成 etc
Ⅲ 弁論主義についてその根拠とともに論ぜよ。 (20点)
619 名前:七枝四雄さん 投稿日: 2006/07/29(土) 02:05:18
2006年度前期 民事訴訟法(芳賀)
1 当事者能力とはなにか(10点)
2 訴えの3類型をそれぞれ例をあげて述べよ。また、それぞれの訴えに対する
請求認容判決と請求棄却判決の内容を述べよ。(60点)
3 財産上の損害600万円、精神上の損害400万円の不法行為に基づく損害賠償請
求がなされたが、裁判所は財産上の損害400万円、精神上の損害600万円の損
害賠償請求を認容できるか。訴訟物理論の問題に触れつつ述べよ。(30点)
*解答用紙に問題が記載されている形式でしたので、原文そのままではないですが
内容は大体あっていると思います。
7
:
七枝四雄さん
:2007/03/30(金) 16:56:25
>>6
ひろみちゃんって誰?
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板