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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する

219とりあえず:2024/03/20(水) 19:49:05 ID:qn8ARiok
>私は、ファインマンの講義を紹介しました。
>あなたは、観測が無くても備わる粒子性とは、どういうものか説明してください。
>ご自身の言葉で、観測者効果と不確定性原理を、説明してください。

そのファインマンも
>What is the machinery behind the law?” No one has found any machinery behind the law. No one can “explain” any more than we have just “explained.” No one will give you any deeper representation of the situation. We have no ideas about a more basic mechanism from which these results can be deduced.
と仰っています。
ありのまま受け入れるしか無いんですよ。

測定した途端に起こる収縮現象は波動関数の計算結果と実験結果が一致していることから認めらるしかありませんが、その計算過程が実際の物理現象を表しているか分んないんですよ。
計算式ではこうなる、がなぜその現象になるかの説明とはなりません。説明した気になってるだけです。
大概の物理現象は突き詰めればそう言うもの、と受け入れてるだけのもんです。
重力の発生然り、光速度不変の原理然りですね。



>>217
>要するに、根拠のないID論を教育に持ち込むなら、同じく根拠がない他の理論だって持ち込んでもよいのか、というものです。
>
>まず、科学教育の完全自由を主張する私は、教わりたい人には教えればよいと考えます。

じゃあ、IDも教わりたい人に教えるだけで良いじゃない。公共教育に持ち込んじゃ駄目ぜ。


>上記の論点の問題は、観測実例があり、効果が確認され、原理が分かっている品種改良と、まったく観測例がない天地創造論や宇宙人を、同列に扱うことです。

だったら大量破壊兵器はあ使って良いですね。宇宙人も。


>宇宙の彼方の生物を観測はできなくても、観測できる実例から想像することは、真っ当な考察で、同じく観測できない過去の生物を、観測できる現在の生物から想像することも、真っ当な考察です。まったく観測例がない宇宙人の介入など、比較対象にもなりません。

それをドミノ論法の誤謬とか、かも知れない論法の誤謬と言います。
可能性があることと蓋然性の高低をごっちゃにしている詭弁です。
宝くじ当たった人がいるから当たるはず、と言ってるようなもんです。

別に主張は良いし研究も自由ですが、現状まずあり得ない状況というのは理解する必要があります。
恐竜絶滅便秘説やステゴサウルスうんこ主食説と同様な立場です。
確からしさを主張するにはもっと確かな証拠を見つける必要があります。
それまでは‘積極的に否定しないけど取るに足らない説”と言う評価を受け入れるしか無いのです。


>疑似科学を持ち込むなと主張する人に共通するのは、科学と疑似科学を判別する基準を、ダブル・スタンダードではない形で提示できず、提示を求められると、答えに窮することです。

ですので科学と疑似科学に明確な線引きは不可能と最初から言っています。
根拠によってより確からしい方を選ぶだけです。

私が疑似科学だとするのは否定された事象を新たな知見も無く持ち出す行為だとも最初に言いましたね。


ですから結局は「根拠バトル」なんです。




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