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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する
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>>99
>こういう抽象論を並べ立てるのを、いいかげんに、やめませんか?
止めなければならないですかね?
科学理論は抽象論ですよ。
具体論で述べるべきはその検証データくらいですよ。
具体論で考察と仰いますがIDにしろ光波動説にしろKenさんがそう判断すると言った抽象論でしかなくないですか?
光波動説が追いやられたことで光学の発展が遅れたと言うのは抽象論です。追いやられなかったら逆に粒子説の研究が遅れて結果的に光学自体の発展が遅れるとも考えられますよ。
それを具体論と仰るなら、ルイセンコの例も政治的正しさの台頭が科学的正しさを阻害した具体例ですよね?
私が例として挙げた恐竜絶滅説も具体例じゃないですか?IDと古典的創造論や宇宙人介入説、スパモンについての問いも具体論ですよね?
そこを無視して具体論を語ってないというのはどうでしょうね?
別に抽象論で語るのが悪いとは微塵も思わないですけど。
>科学に根拠が必要なことは誰だって承知してます。私も承知してます。
との事ですが、根拠の質についてはどうお考えですか?
どんなレベルでも根拠さえ上げれば教科書に載せるべきと仰いますか?
IDを宇宙人介入説とかを差し置いて優遇する理由は何か、教えて頂きたいですね。
とりあえず根拠の質、信用度の高さを判断する条件を具体的に示します。
大きく3つ
1:理論について
2:データについて
3;理論とデータの関係性について
この3つの観点から判断します。
1では現象を説明できるかの論理性、他の科学的理論と矛盾しない整合性(その理論を覆すならその限りではない)、一般に広く成立する普遍性が必要となります。
この部分はどの理論も基本的に携えていると思います。
そしてもう一つGBさんも仰ってる反証可能性ですね。
2は同様のデータが得られ偶然ではない事を示す再現性、主観的効果が排除されている客観性が重要です。
3として理論と合致するデータが得られているかの妥当性、理論が正しければこう言う結果が得られるだろうと言った予測性やその理論を利用して別分野でも利用できる応用性と言うのがあります。
あとそれ以外の+αですね。研究が公に晒され議論されているかみたいな公共性とかです。
すべて網羅する必要もありませんが数が多いほど根拠として強固だと言えます。
自然選択は一応どれもしっかり有しています。
一方IDは1以外殆どありません。妥当性がギリあるかな?レベルです。
根拠の質では自然選択に圧倒的に後れをとっていると判断します。
何を持って根拠とするかを私は上記のように考えています。
そして繰り返しますが科学議論はこの根拠バトルなのですョ。
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