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科学と疑似科学とを判別する(2)

90diamonds8888x:2021/07/23(金) 10:05:56 ID:Qix9q/lA
>>89
>では、「正しい科学的方法に従わない」という文言に統一しましょう。

 ありがとうございます。【疑似判別1】の最初の頃から「疑似科学呼ばわりはしない」と宣言してきたのに、いつのまにか「疑似科学」という言葉が顔を出すことにはうんざりしてました。それだけ便利な言葉だからでしょうけど、語感のせいで余計な混乱を招いてますからね。もっと言えば第1掲示板の頃から「疑似科学呼ばわりはしてない」はずですけどね。

>ドーキンスと同じ主張をされるわけではないと、確認しました。

 ドーキンスが何を考えようと関係ねえ。いい加減に個人的怨恨からの発言はやめてほしい。うっとおしくて不愉快です。

>任意の時点での袋の数は観測できますが、それが最後の袋かは分かりませんから、素数の有限・無限は観測できないと思います。ゆえに、科学とは考えません。

 私の問いもやや曖昧でしたが、次の理解でよろしいですか? Y/N?
  1-1.有限な袋の数は観測できる。任意の時点での袋の数は有限(と予測できる)。
  1-2.具体的な袋集団内の袋の数が有限であることは観測できる。
     (数が多いと観測に10万年以上かかりうるが、原理的には観測できる)
  2-1.具体的な袋集団内の袋の数が無限であることは観測できない。
  2-2.無限の数の袋を含む袋集団は、具体化できない。
  3-1.ゆえに無限の数の袋を含む袋集団は、観測可能な科学の対象ではない。
  3-2.ゆえに○○が無限であるという命題は、科学的ではない。

 2-2.と3-1.と3-2.とは微妙に違うので、それぞれでY/Nが異なることはあり得るとは思います。が、異なる場合は理由の説明は伺いたい。


>「メタ科学」なるものが、Pや¬Pのような抽象記号のみを扱い、Pと¬Pがどういう具体事象を表すのかを示さないのなら、私が考える自然科学とは、異なるものです。

 回答は
  命題「P∧¬P」は科学ではない ==> Yes
 だと理解してよろしいのですね? この見解に賛成であると。

 なお、くどくてすみませんが、[>>61]の問への[>>63]の答えは正確には以下の理解でよろしいですね? 違っているものがあれば御指摘ください

   四則演算自体は抽象論であり、科学ではない。数学である。
   四則演算は、皿の枚数の勘定という具体論である科学の対象に適用できる
   ゆえに四則演算は、科学理論の中で使うことができる。

   2次関数論についても同様

   3段論法規則自体は抽象論であり、科学ではない。論理学である。
   3段論法規則は、例のような具体論である科学の対象に適用できる
    例) 爬虫類は卵を生む → 蛇は爬虫類である → ゆえに、蛇は卵を生む
   ゆえに3段論法規則は、科学理論の中で使うことができる。

   現実に、四則演算も3段論法規則も科学理論の中で使われている。

 以上とは対照的に

   「P∧¬P」自体は抽象論であり、科学ではない。論理学である。
   「P∧¬P」には具体論がなく、科学の対象に適用できない
   ゆえに「P∧¬P」は、科学理論の中で使うことができない。


 以上は私の問への対応ですので、他の点は別発言にて。


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