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科学と疑似科学とを判別する(2)

363Ken:2023/05/07(日) 10:53:11 ID:vBaeMFMg
>>359

>基準1:入力された値は偶数でなければいけない
>基準3:入力された値は10以上でなければいけない
>基準2:入力された値は数値でなければいけない

それこそ基準2は不要ではないですか。入力値が偶数とか10以上とかチェックするには、その変数は数値型でないと、1も3もプロセスがはじめから走りませんよ。そもそも数値であるかないかなんて、プログラムが走る中でどうやってチェックするのですか? そのコードを想像できますか?

>私はプログラムのコードを1行ずつ、どんな処理をしているのか解説・説明をしています。

同じことです。論理的に従属関係にあるなら、同じ階層で並列的に置くのではなく、一方からコールされるサブルーチンであるほうが、コードの理解を助けます。要は、ロジックとコードを同じ構造にすることです。

>>360

>ID仮説を肯定する物証もなければ物証以外の証拠もなければ、ストーリーもない、と私は読み取りました。

どういう読み方をしようが、本当にストーリーがないのか、なぜ尋ねないのですか? ストーリーがない理論など発想のしようがないことまでは、理解されてるのですよね。それなら、ひと言、説明を求めればよいだけの話ではありませんか。

ストーリーの説明を求めても、それが語られないのなら、そこで疑似科学と判定すればよいのです。

>それではストーリーになっていません。ID論の説明をしているだけではないですか。

「樹上モデルは合理的」を「樹上モデルの力学は合理的」に変えるだけでストーリーになるのに、「人類が行う品種改良」はならないのですか? こちらの方が具体性のある説明と思いますよ。

>>362

>どうして、シンプルな理論で多くの事象が説明できても、それは理論を支持する理由にならないのですか?

シンプル以前の問題です。16世紀の地動説は天動説が説明できる事象を説明できてないのです。

何か動くものに乗ってるというと、当時の人が連想するのは馬車や船でした。動けば揺れを感じるし顔に風を受けます。もし地球が動くなら恒常的な風がふくはずという、当時の知識体系ではきわめて合理的な疑問があったのです。それもすさまじい風です。すでに地球の大きさはかなり正しくしられてました。最初の世界周航が完了するのは1522年。地動説が出版される21年も前です。

例えば赤道の周長は4万キロですから、これを24時間で1周すると時速1660キロ。秒速で460メートル。今の私たちが知ってる大気中の音速より大きな値です。二階の屋根程度の高さから物を落としても、はるか西の地点に落ちるはずなのです。

この矛盾を解明したのは次の世紀のガリレオでした。進行する船のマスト上から物を落としてもマストの真下に落ちるという、人類が太古から目撃してきた事象を挙げて、慣性の法則を説明し、人々を納得させました。

>どうして鳥の先祖が高い所から滑空飛行していたことを示すものが、鳥の先祖が樹上生活者だったことを示す証拠にならないのですか?

挙げられたのは滑空をした証拠であって樹上から滑空した証拠ではないからです。走行モデルであれ、駆け上がりモデルであれ、またIDであれ、本格的な飛行に至る前段階はグライダーのような滑空であることは自然に想像されます。要するに、滑空してたというのは、漸進的に飛行能力が進化したといってるにすぎません。


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