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科学と疑似科学とを判別する(2)

362ゲジゲジ:2023/05/07(日) 00:39:38 ID:wwD.RUUk
*** 恐らく重要 ******

[>>358]
 >>地動説と樹上モデルの「物証」は〜〜〜記録映像と同列に見なすことはできないから「物証」ではない、のですか?

 >同列にみなせないのは、そもそも証拠になってないからです。
 >地動説がシンプルであることは、地動説を支持する理由になりません。
 >シンプルな理論で多くの事象が説明できれば望ましいというだけです。

どうして証拠になっていないのですか?
どうして地動説がシンプルであることは、地動説を支持する理由にならないのですか?
どうして、シンプルな理論で多くの事象が説明できても、それは理論を支持する理由にならないのですか?

==== 国語辞典より ======
証拠:
事実・真実を明らかにする根拠となるもの。あかし。しるし。
根拠:
物事が存在するための理由となるもの。存在の理由。
理由:
物事がそのようになった、わけ。筋道。また、それをそう判断した、よりどころになる、またはする事柄。
==================

証拠とは根拠になるもの、根拠とは存在の理由です。地動説がシンプルであることは、地動説が正しいと思考した筋道だし、地動説が正しいと判断したよりどころとなる事柄ではないですか?




 >樹上モデルの証拠とは鳥の先祖が樹上生活者だったことを示すものであり、飛行していたことを示すものではありません。

どうして鳥の先祖が高い所から滑空飛行していたことを示すものが、鳥の先祖が樹上生活者だったことを示す証拠にならないのですか?

==== 国語辞典より再掲 ======
理由:
物事がそのようになった、わけ。筋道。また、それをそう判断した、よりどころになる、またはする事柄。
==================

鳥の先祖が高い所から滑空飛行していたことを示すものは、鳥の先祖が樹上生活者だったと判断するよりどころとなる事柄ではないのですか?



>「物証」とは、「『物証そのもの』と『物証そのものを整理して得られたデータ』のうち『信頼性』が高いもの」という定義なのですか?

 >違います。統計解析の特徴は、そこに人の解釈が入らない、という点にあります。例えば、(略)
 >ですから、現物の観測つまり物証と同じことだと言ってます。

つまり「物証」とは、「『物証そのもの』と『物証そのものを整理して得られたデータ』のうち『陽との解釈』が入らないもの」という定義なのですか?

どうして人の解釈が入ってはいけないのですか?
どうして現物の観測つまり物証と同じことでなくてはいけないのですか?


関連して[>>352]から
 >>どうして科学理論の価値を決するのが現実の観測だと、科学の仮説において「evidence」は「物証」でなければならないのか?

 >物証とは現実に観測される事象ではありませんか。統計解析を含むあらゆる考察も、はじめに物証が必要です。逆に尋ねますが、物証から出発しない「evidence」の例を挙げられますか?

物証から出発しない「evidence」はないと思います。しかし地動説モデルも、鳥の進化の樹上モデルも、物証から出発していますよ。
物証から出発して、どうして人の解釈が入ってはいけないのですか?


上記国語辞典の定義を見てください。「根拠」にも「証拠」にも「理由」にも、どこにも「人の解釈が入らない」などと言う条件は付いていませんよ。


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