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科学と疑似科学とを判別する(2)
168
:
diamonds8888x
:2021/09/20(月) 15:26:13 ID:Qix9q/lA
>>166
,
>>158
,
>>159
熱力学第2法則と太陽矛盾理論との違いがはっきりする書き方をします。
まず熱力学第2法則から。
熱力学第2法則1(Ent1):閉鎖系のエントロピーは減少しない。(注1)
補足a;既知の自然科学理論はすべて正しい (注2)
補足b1;適用範囲はビッグバン以降とする (注3)
補足c;閉鎖系のエントロピーは最小値を持つ<=統計熱力学から
基準05でフィルターをかけると、パスする。
フィルター2)[観測との整合]をかけると、パスする。 (注4)
さて、熱力学第2法則2(Ent2):閉鎖系のエントロピーは減少しない。
補足a;既知の自然科学理論はすべて正しい (注2)
補足b2;適用範囲は無制限の過去も含む
補足c;閉鎖系のエントロピーは最小値を持つ<=統計熱力学から
基準05でフィルターをかけると、パスしないことがあり得る。
さてここで(Ent1)と(Ent2)との違いは補足b1と補足b2との違いであり、理論の適用範囲が違っていることです。この場合は適用範囲は時間軸上の違いですが、例えば空間的違いや、相対速度の違いなども適用範囲の違いだし、生物種の違いなど適用範囲の違いになります。
さて「世間一般の正しいアプローチ」では、理論には適用範囲があるものでありその範囲外では正しくない可能性は、どんな理論にもあると考えます。
別の言い方をすれば、一応はどんな範囲までも適用できると想定するかも知れないが、それは観測で決着を付けるべき問題だと考えます。
そして熱力学第2法則の場合は無制限の過去に適用しようとすると矛盾が生じる可能性があります。これは多くの物理学者にも認識されていて矛盾を回避する理論が色々と提案されています。
=>別発言参照[
>>169
]
【重要】理論に適用範囲があり、適用範囲外では破綻することがあるのはよくあることであり、取り立てて騒ぐようなことではありません。
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