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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
897
:
TAKESAN
:2018/10/05(金) 19:31:05 ID:MbfubEw6
>>891
その辺りの部分、どうなんでしょう。「解っていない」のか、「解っていながら避ける」のか。
sivad氏なんかは後者のような気もしますが。
経年での甲状腺がん増加分のほとんどは余剰発見であるので、
「見つかっているものの病理学的特徴は《余剰発見がんの特徴》」
である、と言える訳ですね。とすれば、韓国で転移や浸潤の割合がそれなりにあれば、
「検診で見つかったものに転移や浸潤が認められたからといって、《余剰発見では無い》とは言えない」
となると。
転移や浸潤を、余剰発見否定の根拠として用いる人々は、ここについて説明をおこなう必要があると思います。
話は替わって、
鈴木氏などは、
「流行は無いが(←鈴木氏を援用する検診推奨論者が無視する所)、余剰発見でも無い」
と主張していますが、もしそうだとすれば、
「見つかった分のほとんどは、症状を呈するものの先取り」
と主張しているのと同じです。しかし同時に、鈴木氏は検診に効果が無い事を解っていますから、
「見つかった分のほとんどは、利益無く、かつ病悩期間延長の害をもたらす」
と言っている事になります。ここで鈴木氏は、発見例について、
「余剰発見では無い」
という拘束を加えています。という事は、
「今回見つかった例と、《これまで臨床的に見つかってきた分》との辻褄を合わせる」
必要がある訳で、結局それは、
「ものすごく病悩期間を延ばす」
事を意味します。数年とかで臨床症状が顕れるのであれば、今までの小さい発見割合と整合しないからですね。
ですから、検診によって、とんでも無く大きな害をもたらす事を、同時に主張しているのであると言えます。
福島の検診では、検査閾値を上げて、微小がんをなるべく見つけないようにしており、アクティブサーベイランスも少なくなるようにしているはずですが、それは結局、早く処置するのですから、経過観察という意味での病悩期間延長では無く、処置後のフォローが伴う延長となるので、身体的侵襲によるQOLの下がりかたも大きくなると言えます。
ここら辺含め、鈴木氏や星北斗氏などは、現在どのように認識しているのか、知りたい所です。
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