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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

892NATROM:2018/10/05(金) 17:04:10 ID:5I1lLgBQ
>>880

バイアスは韓国にも自衛隊にもあります。自衛隊の50歳男性の甲状腺がんの有病割合は0.31%とのことですが、同年代の甲状腺がん罹患率は10万人年あたり8〜9人ですから、あえて単純に比較すると、30倍といったところですか。韓国では利益目的で一所懸命探したため甲状腺がんが多かった?まあ、そうでしょう。だから?自衛隊における研究は、韓国の事例がなくても「甲状腺がん検診を行うとかなり過剰診断がある」ことの証左です。それとも自衛隊員は被ばくでもしましたか。


>その通りの根拠の「無効である間接的な証拠」は「バイアスがある」と言われる韓国の甲状腺癌ですね。

●PASSさんの決定的な誤りは、韓国の甲状腺がんだけが、「無効である間接的な証拠」であると思い込んでいることです。

典型的だから韓国の事例がよく挙がるのであって、他にも検診が「無効である間接的な証拠」はいくらでもあります。というか無効である証拠しかありません。有効かもしれないという証拠は直接間接問わず、皆無です。

ついでに言えば、「甲状腺を一所懸命さがせば癌が見つかる」ことは、地域差や3巡目での減少を説明しうることにもつながります。2巡目まで、あるいは、原発に近い地域では、「利益目的」ではなく、「子どもたちを守ろうとする一心」で「一所懸命さが」したのかもしれませんよ。>>10でご説明した「検査閾値の変化」です。韓国と自衛隊の差は「検査閾値の差」によるのだと、PASSさんはおっしゃったわけです。


>福島の甲状腺癌の論文を、津田氏以外の疫学者で発表されている人っていないのですか?過剰診断論者で。

います。というか、いないかもしれないなどと思っておられたので?


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