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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
78
:
NATROM
:2018/05/13(日) 12:12:19 ID:9GSsx8w2
>>70
私の言っていることは単純で、「B加害者や過失者がおり、法令違反や権利侵害である害」があるからといって、「A利益を得るための害」を無視してはいかんだろ、ってことです。ついでに言えば、検診の害はもはや「A利益を得るための害」ではなく「B加害者や過失者がおり、法令違反や権利侵害である害」になりつつあります。
>ちょっと横道に逸れましたが、福島の甲状腺ガン検診はまず検診をせざるを得なかったという害、被曝によって何十年もガンの心配をしなければいけないという害の回復が目的になっているんです。
それはその通りです。
>しかもあれだけの多発が確認されていて、被曝が原因ではないという論拠は初期被曝にしろ過剰診断にしろほとんど信用性がない。
それはnagayaさんの主観にすぎません。初期被曝については私は専門外かつ議論を追っかけていないので言及できませんが、過剰診断についてはnagayaさんや林衛さんやらの主張のほうが医学的には信用されていません。
「多発が被ばく由来でなく過剰診断や狭義のスクリーニング効果によるものだという主張が医学的には正しくても、福島県民には信用されていない」というのならわかります。そのような福島県民の方も一部にはいらっしゃることでしょう。なので「医学的には正しい」という部分を一所懸命にご説明を試みているところです。科学コミュニケーションの専門家が手伝ってくれればありがたいのですが。
>だから、Aについてエビデンスベースで検討し、「患者に利益がないから検診のあり方を見直そう」ならまだいいんです。
そう主張しています。
>問題は廃止した後、公害として今そこにあり将来も危惧されるBとしての害にどう対処するかなんです
対処の方法はいくつかご提案していますが、それはともかくとして、「Aについてエビデンスベースで検討」しましょう。nagayaさんはぜんぜんできていません。疫学の教科書を読む努力もしない、専門用語を理解しようとしない。Bの害に対応するという名目でもってAの害を軽視しています。というか、Aの害の存在すら認めようとしない人がいるありさまで。そもそも、検診を続けることがBの害に対処したことになるんでしょうか。
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