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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
608
:
NATROM
:2018/08/10(金) 15:22:34 ID:RzTrYzBo
●なぜ成人の甲状腺がん検診で甲状腺がん死が減らなかったのか
名無しさん さんコメントありがとうございます。できれば個別のハンドルネームをつけていただければありがたいです。
>>603
>質問1 韓国の甲状腺検診で、甲状腺がんによる
> 死亡率が改善しなかったのは何故でしょうか?
おっしゃられているような可能性はどれも「治療」の有効性についてであって、「検診」の有効性についてではありません。韓国では、現在の標準よりもずっと侵襲的な治療が行われていましたので「治療が不十分であったがゆえに検診で甲状腺がん死が減らなかった」というわけではありません。
一般的にがん検診でがん死亡が減らないのは、「死亡に至るがんは、検診では見つからないか、見つかったときにはすでに手遅れのものばかり」というときに起こります。よく引用される過剰診断の図として以下のようなものがあります。
ttps://prevention.cancer.gov/news-and-events/infographics/what-cancer-overdiagnosis
進行がきわめて緩徐(亀)だったり途中で止まったり(カタツムリ)するのが過剰診断です。検診が有効なのは進行がそこそこゆっくり(ウサギ)であるものです。こういうのを検診で見つけるとがん死亡率が減ります(※)。進行が早い(鳥)のは検診でひっかかりません。臨床的には「インターバルがん(検査間発見がん)」といって、検診と検診の間に臨床症状が出て発見・診断されます。そしてまたこういうのは運よく検診で見つかったとしてもすでに手遅れです。
甲状腺未分化がんってのは、鳥です。とにかく進行が早いです。これを検診で止めようってもムリだと思います。甲状腺がんは、亀やらカタツムリやらが何百匹いる中で鳥が1羽いるかいないか、ウサギももしかしたらいるかもしれないけど、とにかく亀とカタツムリが多すぎているのかどうかわからない、って感じでしょうか。
※細かいことをいうと、ウサギの中でも「症状が出てから治療しても間に合うもの」については、検診が有効ではありません。がん検診が有効な条件ってけっこう厳しいんです。乳がんですら、検診で見つかったがんの概ね10分の1ぐらいが、「検診で見つけてよかったね。検診で見つけなかったら乳がんで亡くなっていたよ」というがんです。残りは、「検診で見つけたときにはすでに手遅れ」「症状が出てから治療介入しても間に合うはずだった」「過剰診断」のいずれかです。
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