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科学と疑似科学とを判別する

803Ken:2021/01/28(木) 23:12:49 ID:l3c2r2bk
>>802

(続く)で終わっているので一連の投稿を待つべきかと思いましたが、私に問われている部分には答えておくのがよいでしょう。

>質問の意図は、熱力学第2法則、またはそこから導かれる定理を、P∧¬Pの形式できちんと表現しなさいと言うことです。

起源問題の性質は、>>674で初めて持ち出してから何度も論じてきたので明らかになっていると思いましたが。
では、このように表現したらどうでしょうか?

P:エントロピーが減ることはない → エントロピーの極小状態(ファインマンがいう「秩序の起源」)は生じ得ない
¬P:エントロピーが増大している → エントロピーの極小状態が過去に存在した → エントロピーの極小状態が生じた

ちなみに、ビッグバンの元になったとされる「cosmic egg」(日本語では何と言いますか?「宇宙卵」?)は、宇宙の全エネルギーが集中した、まさしくエントロピーの極小状態でしょう。そういうものが生じ得ないというのが、第2法則のはずです。

>「現実に増大している」というのは観測事実であって理論でも理論の一部でもありません。

??1つの例外もなく、あらゆる観測で確認される事実を理論としたのではないのですか?

>>795の記述がポカであるなら、

〜平衡状態でなければエントロピーは増大する

という理論があるというのが、diamonds8888xさんの真意だと思います。そして私たちの世界が平衡状態にないことは明らかでしょう。熱平衡状態(=熱的死)のもとでは、一切の事象は起こらず、本スレッドで議論している私たちだって存在できないのですから。

ゆえに、エントロピーは増大している、という理論があると考えます。

それに、そもそも「理論」か「事実」かはともかくとして、

*エントロピーが減ることはない
*エントロピーが増大している

という両方の主張をする人は多くいるし、両方が記述された教科書も世にあふれています。それが基準05違反ではないかというのが私の問題提議なのです。一方が「理論」で他方が「事実」であるからといって、両者がPと¬Pの関係にあってよい、というのは基準05で否定されるのではありませんか?


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