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科学と疑似科学とを判別する

802diamonds8888x:2021/01/28(木) 05:54:17 ID:Qix9q/lA
>>801
 失礼しました。私のポカです。どうも右左の選択とか2者択一で勘違いすることが多くて自戒が必要ですね。


>>800
 うーん、「基準05に違反する理論」の具体的実体がずれているのが誤解のポイントですね。このことを頭において、よく私の書いた意図を読み取ってください。Kenさんの「基準05に違反する理論」のイメージぱ間違いですからね。お願いですから、自分の理解が間違っていることを前提に考えてください。
 「基準05に違反する理論」の具体的意味はKenさんの考えている具体的意味とは違うのですよ。

1) >では、¬Pは何かといえば、エントロピーが現実に増大していることでしょう。

 「現実に増大している」というのは観測事実であって理論でも理論の一部でもありません。(実は宇宙全体のエントロピー総量の観測なんて誰もしていませんけどね)。
 質問の意図は、熱力学第2法則、またはそこから導かれる定理を、P∧¬Pの形式できちんと表現しなさいと言うことです。曖昧さなく正確にね。できるもんならですけど。
 もしできなれれば、それは熱力学第2法則が基準05に違反していないことを意味します。

2) >>>798のそれ以外の部分は、エントロピーがどうすれば減少するのかという私の問いかけには答えず、

 熱力学第2法則が基準05に違反するか否かを決めるには、そんなものに答える必要がないからです。これもKenさんの誤解のポイントですね。

3) >もしも上に挙げた例のように、論理的に両立できない理論が2つあるのなら、その両方が正しいと主張するのは基準05違反でしょう。

 「論理的に両立できない理論が2つあるのなら、その両方が正しいと主張するのは基準05違反」というのはその通りです。しかし[>>798]では「論理的に両立できない理論が2つあるのに、その両方が正しいと主張する」ことを正当化してはいません。「これは両理論が働く領域では、両理論またはどちらかの理論が修正されざるをえないことを示しています。」と書いています。片方だけで十分な領域ではどちらも観測事実と一致しています。

4) >熱力学第2法則が対象としない範囲があるといわれるなら、対象か対象でないかを決める基準を提示されるべきでしょう。

 それが人間業では不可能だというのが>>798の趣旨です。人は未だ観測も想像もできなかった世界や条件を理論に組み込むことはできません。ゆえに「すべての」と言っていたとしても、それは実際には真の∀ではありえないのです。
 あー、ちょっと哲学的に響いたきらいはありますが、考えればこれが真実だとわかるでしょう。人は無限を認識することはできないのです。あー、かえって難しいかなあ。困ったもんだ。

 ではニュートン力学と相対性理論を例にしてみましょうか。 (続く)


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