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科学と疑似科学とを判別する

661diamonds8888x:2020/08/08(土) 05:32:43 ID:Qix9q/lA
[>>660]に関連して

 [>>657,>>658,>>659]にまとめて簡単にコメントしますが、詳しくは説明が必要でしょうから、本発言に早とちりでの反論は控えてください。

>>658
 ・「粒子と波動の背反関係を認識していた」という点は認めます。100%事実とさえ言えます。
 ・(1)の「質量移動の有無が認識されていた」点は可能性はあっても証拠はありません。
 ・(2)は、だから何を結論したいのか不明です。
   背反関係も量移動の有無も、(2)から結論付けられるようには思えません。
 ・(3)の「光の粒子的特徴と波動的特徴の両方が観測された」ということが18世紀(1600-1800年?)において史実であるという点は、「まごうことなき」付きのつもりであれば、否定します。「粒子説でも波動説でも説明理論は提出されていた特徴」や「粒子説でも波動説でも説明できなかった特徴」が観測されていたということが史実です。そしてヤングによる干渉性の発見が「まごうことなき波動の特徴」として、19世紀半ばから後半には認められたのです。


>>657
 「同時に波と粒子の性質が観測される」という意味で考えているのですね。ならば、19世紀以前に「光の粒子的特徴と波動的特徴の両方が観測された」という[>>658]の(3)の記載は、史実としては認められません。また、現在の量子論における「波の性質と粒子の性質を共に持つ」という「波と粒子の二重性」の正しい理解としても間違っています。

>ですから「光が粒子でかつ波動」の意味とは、冒頭の1)が観測された場合に2)の結論にいたるということです。

 完全な論理的間違いです。1)と2)の違いをよく考え直してください。時間ごとに2つ以上の相反する形態を取る存在などいくらでも例があるでしょう? 生物でなら性転換する魚がいますが、カタツムリのような雌雄同体となることはありません。

 「波の性質と粒子の性質を共に持つ」という言い方の正しい意味については、さらに詳しく説明します。これは[>>660]の「続く・・・」の後に述べた問題そのものです。


>>657【なお、別件】
>その二者択一なら2)です。ただし読み違えたとは思いません。

 [>>654]で具体的な読み間違えを指摘したのは、次の部分です。

> >まず基本的な点として、18世紀の議論に量子力学を持ち込まないでいただけませんでしょうか? 

>  持ち込んでいませんよ?


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