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科学と疑似科学とを判別する

495diamonds8888x:2019/09/08(日) 09:10:39 ID:wuw.oCIY
>>490, >>494
 まず現代では電磁波の媒質がどう考えられているのかを抑えておかなくては、エーテル理論の評価が曖昧になります。現代人の多くは重力場も電場も磁場も当たり前の"実在"という感覚ではないかと思います。目には見えないけれども物体の運動という目に見える形で検出できる存在で、それゆえ確かにそこにある、というのが多くの人の感覚ではないでしょうか。そして場の作用は、静的な場なら逆二乗法則で動的ならマクスウェル方程式で定量的に求められます。(重力波なら一般相対性理論からの方程式)。これらの定量的法則、特に逆二乗法則は見方によれば観測事実を単純な形に整理したものであり、その意味ではガリレオの落体の法則同様にほとんど観測事実だと見ることもできます。ただし定性的で曖昧な点のある観測事実ではなく、緻密な測定による定量的な観測事実で、観測自体が高度な技術(そして根性かな?)を要するけれども。

 そして電磁波とはその名の通り、検出可能な"実在"である電場と磁場の振動ですから、その他の媒質が必要などということは歴史を紐解いてエーテル理論の存在を知らない限り思いつかないでしょう。要するに現代では、エーテルという名の電磁波の媒質が【存在しない理由】を"説明"する必要性そのものがないのです。

 と、ここで現代人としてのKenさんの感覚を確認しておきたいのですが、現代人としてのKenさん自身は「エーテルという名の電磁波の媒質が存在しない理由」を"説明"するなり、"理論的に解明"するなりする必要があると考えているのでしょうか?

 また、もひとつ前の話で、近接作用なら説明しなくていいけど遠隔作用は説明の必要がある、とお考えでしょうか?


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