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顕正会の実態を検証する

816偶ロム偶ログ:2008/05/11(日) 01:39:02
>>814・815

信仰者と研究者・探究者は立場も姿勢も異なります。
互いが互いの相違点をどのように理解するか、それによってその人の器が見え
るものです。

さて、問題は縮尺云々ということではないのでは?
どこの誰がなにを本尊にしようが、基本的にはその人の勝手ではあります。
しかし、仏教には儀軌というものがあり、特に本尊に関する儀軌は細かく定め
られています。
天台伝教と続く日本天台の流れにおいても同様です。
日蓮は日本天台の流れを汲む僧侶でしたから、とうぜん天台法華の儀軌を破る
ようなことはなかったはづであります。
顕正会の本尊の問題は、どのような儀軌をもとに当該本尊を作り祀ったのか、
という点が明らかではありません。
少なくとも「冨士大石寺」とか「日蓮正宗」などの流れを汲みかつその正統を
主張するのであれば、当該本尊の件について説明するべきでしょう。
もちろん、その説明の論拠は、日蓮を下限とし歴代の文書など用いるべきでは
ないことはいうまでもありません。
また、その際に用いられる日蓮の文書にいわゆる「相伝書」などを含むことも
論外であります。
どうしても用いなければ説明できない、となればそれだけで信用性に疑問符が
つけられることになります。
なぜならば、いわゆる「相伝書」は他門・他山にも存在するものであり、その
内容がそれぞれ同一ではないからです。
さらに、顕正会は「大石寺」「日蓮正宗」系というのですから、北山・西山・
保田・要法寺など他山伝来の「相伝書」を用いず、「大石寺の相伝書」だけを
用いるべきです。
さて、このような方法論で、
1、在家が本尊を作ることの正当性
2、その本尊は書写されたものでなくても良い理由
3、その本尊は写真技術を使ったものでもよい理由
4、そのようにして作った本尊を祀ってもよい理由
5、そうして祀った本尊を拝んでもよい理由
6、そうして祀った本尊を会員信徒に拝ませてもよい理由
少なくとも、以上についての説明がなされてしかるべきでしょう。
そしてなによりも、そうして作られた本尊がなぜ本尊であるといえるのかを、
上記の方法論で説明できなければならないでしょう。

法華経その他の経典の真偽についての日蓮当時の一般的な考え方については、
すでに述べていますので繰り返しません。
冨士門流といえど日蓮門下です。
門流教学の視点での論は門流内では通用するかもしれませんが、門流外では、
とても通用するものではありえません。

独歩さんは、学会版御書全集、正宗の昭和新定、正宗の学林版天台三大部、
富士宗学要集などを繰り返し精読しています。
その上で批判を展開しているのです。

>>日蓮大聖人、伝教大師、天台大師から

これは、逆次に読むという意味でしょうか。
たしかに逆次の読みというものはありますが、一連の議論の流れは順次でなけ
ればならないことは「論議講説」の絶対的方法論ではありませんか。

>>全く外れた視点から仏教を再考する

前述のように、独歩さんの視点は、学会版御書全集、正宗の昭和新定、正宗の
学林版天台三大部、富士宗学要集などを精読した上でのものであって、全く外
れた視点というわけではないと思います。

>>もはや外道

本来、外典外道とは内典内道に対する言い方ではありますが、そこに非難する
ような意味合いは含まれていません。
日蓮も日興も外典外道を知悉しており、外典外道を謗法視するような言動は、
全くありません。
また基本的に日蓮日興段階での外典外道とはおおまかに言えば「道教、神道、
陰陽道」などですが、大石寺じたいが外典外道を典拠として「四神相応の地」
に建立されたことは、堀日亨『富士日興上人詳伝』でも指摘されています。
もっといえば、外典外道なしに日本仏教も日蓮の教えも成り立たないのです。
顕正会流の日蓮正宗教学解釈は、本家である日蓮正宗教学よりもいびつなもの
になっているのではありませんか?

817犀角独歩:2008/05/11(日) 10:59:13

一晩、閲覧しないうちに畢ってしまいましたか。

まあ、今回の件では、顕正会の折伏は新聞広告による。本尊は模造している。という2点を現職顕正会員を名乗る人物が投稿したことには意味がありました。しかし、顕正会本部に、この人物、実名が割れたら、除名になるのではないでしょうかね。それくらい、顕正会にとっては、困る発言ではないですか。

まあ、もっとも、創価学会が、本尊頒布に踏み切ったのと同様、近々顕正会もはじめる前哨戦とみなすこともできます。創価学会も会館の本尊模刻、そして、会員頒布という順番でした。顕正会もよろしく先輩の見習っているということになります。

まあしかし、新聞広告が折伏というのは、なんともはや、でしたら、もう世間の迷惑になっている、嘘を言って連れ出し囲んで勧誘といった「折伏」(こんなものは折伏ではなく一種の詐欺でしょうが)は、やめて、毎日、新聞広告を出していればよいのでしょうね。

この2点については、顕正会の公式見解を聞きたいものです。

818偶ロム偶ログ:2008/05/12(月) 01:47:16
件の顕正会員さんのサイトでの書き込み、あまりにも低劣ですが、参考のために
以下にふたつに分けてコピペします。
みなさんはどのような感想を抱かれるでしょうか。
私は、マザー・テレサを悪魔と言った日蓮正宗の僧侶と同類であり、彼らに仏法
とか日蓮を語る資格はないと考えます。

【太平洋戦争で誹謗正法の日本人を大量に虐殺したからアメリカは名実共に、世
界一の国となった】という暴論
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二次世界大戦以降、アメリカは名実共に、世界一の国となった。なぜそうな
れたのか、というと、太平洋戦争で誹謗正法の日本人を大量に虐殺したから、
と言えるかもしれない。いきなりこう切り出すと、突拍子もない論のように見
えるかもしれないが、以下に詳しく書きたい。
 大聖人は、法華経の敵を殺せば、大功徳を積むことが出来る、と確かに仰せ
られている。当時の日本は、廃仏毀釈という思想が浸透し、仏を排斥し、神道
を崇めるという明治政府の国教制度が行き届いた。しかし、仏と神の勝劣は、
仏が勝ち神は劣る、と大聖人は指南する。仏は主で神は所従と仰せられる。も
し、主君の仏を蔑ろにし、所従の神を崇めれば、かえって神は仏に従い、廃仏
した者は、仏は勿論、神からも見離されてしまうと説かれる。なぜ、仏が勝り
神が劣るのか、と言うと、聖徳太子の時代に仏法が日本に伝来した時、物部と
蘇我が、日本の神を崇めるか、外国の仏を崇めるか、という宗教戦争をおこし
、仏派の蘇我一派が勝利し、仏を崇めるということで一度決着がついているか
らといわれている。この通りなら、明治政府のしたことは、仏と神の秩序を乱
す大謗法の行為に当たるといえる。太平洋戦争には、天皇中心の一神教のよう
な宗教が浸透した。これは、大聖人が日本に留め置かれた、一大秘法の本門戒
壇の大御本尊を押し倒す邪義といえる。よって、仏法の法味をなめ、日本を守
護する諸天は去り、かえって法華経の大怨敵と化した日本を、激しく攻撃する
反ファシズムのアメリカに、仏法を守護する諸天善神は味方をした。大謗法と
化した日本人を空爆で大量に殺したことで、アメリカは大功徳を積むことがで
きたということになる。以上は己義ではなく経文にまかせた論である。

819偶ロム偶ログ:2008/05/12(月) 01:57:36
件の顕正会員のもうひとつの主張です。
【ダライ・ラマは悪魔】という考え方を肯定することはできません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダライラマという名の悪魔。

 日一は顕正会なりや?日蓮正宗なりや?という質問をいただいた。率直に言
うと、日一は本門戒壇の大御本尊に御味方申し上げる宗の者ということになる
。もし、どちらか選ばなければならないとなると、大石寺になるのでは、と考
える。ちなみに、顕正会の会則には、広宣流布し国立戒壇が建立する暁には、
日蓮正宗に会の財産をすべて供養し解散するとある。両者の教義によると、ど
ちらも最終的には日蓮正宗が広まるということで一致していることになる。日
一の自宅にまします御本尊は、日寛上人御書写の小幅の御形木御本尊である。

 チベット問題について、日蓮正宗、顕正会の公式見解は出ているのか、とい
う問をいただいた。顕正会では中国を絶対悪としている。日蓮正宗はよくわか
らないが、おそらく世間の風潮と同じように、チベットをかばうのでは…と考
える。しかし、日蓮大聖人の御書に依ると、阿羅漢に似た一闡提のダライラマ
こそ悪人ということになるのでは…と日一は思う。立正安国論の通りなら、チ
ベット密教が根付いている限り、チベット独立の日は遠のき、他国から兵乱を
招くということになる。ダライラマの他力本願な主張をかばうと、念仏無間、
真言亡国、禅天魔、律国賊と喝破あそばされた、上行所伝の南無妙法蓮華経で
はなくなってしまう。チベットを腐らせているのはチベット密教なのである。
このことを知らせないといけない。
 イスラム社会では一般市民がアメリカ軍に殺され、キリスト社会ではイスラ
ムによるテロが絶えない。一閻浮堤広宣流布の暁には、チベット密教もイスラ
ム教もキリスト教もすべて根絶されて、一同に本門戒壇の南無妙法蓮華経とい
うことになる。そのためには、まずは出来るところから、すなわち日本の広宣
流布のはずである。南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。

820富士川一郎:2008/05/12(月) 09:31:46
>>顕正会の会則には、広宣流布し国立戒壇が建立する暁には、日蓮正宗に会の財産をすべて供養し解散するとある。

実はこれは大きな誤解です。
宗教法人顕正会の解散条項は
「第三条の目的が達せられたときには」
とあります。
では第三条は何か?長いですが、そのまま転載します。
「この法人は、日蓮大聖人を末法下種の本仏と崇敬し、大聖人出世の本懐たる弘安二年の「本門戒壇の大御本尊」を帰命依止の本尊とし、血脈付法の二祖日興上人を末法下種の僧宝と仰ぎ、日蓮大聖人の御遺命たる広宣流布・国立戒壇建立を成就して真の日本国安泰および世界平和を顕現することを目的とする。」
つまり
「広宣流布し国立戒壇が建立」だけでは解散条項としては不十分でありまして
「真の日本国安泰および世界平和を顕現」
までが必要なのです。
しかし、そもそも「真の日本国安泰および世界平和を顕現」が抽象的ですので、「顕正会が真の日本国安泰および世界平和が顕現したと認めた時」解散となると考えることが出来ます。

もっともこの法人には前身があります。現在の顕正会員には知らない方が多いですが、宗教法人顕正寺です。
その法人を名称、主たる事務所、目的、役員を全面的に変更したのが、該法人です。

なお、旧法人規則にはこうあります。
第三条 この法人は、日蓮大聖人が弘安二年十月十二日に御建立あそばされた本門戒壇の大御本尊を信仰の主体者とし、二祖日興上人以来日蓮正宗大石寺の歴代法主上人に伝わる血脈付属を護持し、国立戒壇建立の大理想を放棄せざる以前の日蓮正宗の教義にもとづいて折伏弘通および儀式行事を行い、日蓮正宗に日蓮大聖人の御遺命たる国立戒壇の正義を蘇らせることを目
的とし、そのために必要な業務および事業を行うものとする。

第三十二条 この法人の目的が達せられたときは、この法人の境内地および境内建物を日蓮正宗大石寺法主上人に供養し、法人の存続等については、法主上人の指示に従うものとする。

つまり解散とはうたっておりませんが、「御遺命守護完結の時に境内地および境内建物を日蓮正宗に供養する」となっておりますので、事実上解散条項だったのです。

参照
顕正会本部(当時、東京都板橋区常盤台)にて御遺命守護完結奉告法要行われる「平成10年4月」

821犀角独歩:2008/05/12(月) 18:59:37

富士川さん

>「広宣流布し国立戒壇が建立」だけでは解散条項としては不十分でありまして
>「真の日本国安泰および世界平和を顕現」

会員たちは、国立戒壇が建てば、日本は安泰、世界は平和、1日3時間働くだけでよいとか何とか信じ込まされているんじゃないですか。つまり、国立戒壇建立=日本安泰・世界平和という単純明快なトコロテン的に考えているということでしょう。

しかしまあ、平成10年には御遺命達成したことになっているわけですか?

822犀角独歩:2008/05/12(月) 19:01:58

まあ、どうでもいいことですが、日蓮を敬わないと他国から攻められて国が滅びるそうですが、中国も、アメリカも他国から攻められることもなく、国が栄えているのはどうしてなんでしょうかね(笑)

823富士川一郎:2008/07/24(木) 12:07:00
顕正会が入信の時に職員等が読む「入信勤行の栞(昭和版)」と「同(平成版)」を見比べておりました。
面白い違いがあります。

平成版の初頭には「入信勤行に当たり、会長浅井先生の指導を、一言、ここに代理として伝えさせて頂きます。」が加わり、浅井先生が強調されているが昭和版には無い。

また昭和版には
『いま入信勤行に当たって眼前に拝する御本尊は、「本門戒壇の御本尊」を大石寺法主上人が書写あそばされたものであれば、』
と言う文字があり、
曲がりなりにも“法主上人”の語があるが平成版には無い。

つまり平成版では目の前の本尊がいかなるものかの説明すら無いので、本気で「戒壇の御本尊」を「富士大石寺に相伝され、現在は顕正会本部にある」と言い切った会員すらいる。

本尊の曖昧化と言う意味では創価学会に似ているように感じた。

824犀角独歩:2008/07/25(金) 22:54:30

富士川さん、

昭和と平成の比較、これはなかなか面白いですね。
しかし、こうしてみると、顕正会の改変は、ほんとうに創価学会と同じですね。

825伏せ名:2008/07/27(日) 21:57:59
会長独自の論述展開がなされる「六巻抄講義録」をお聞きになった方はいられますでしょうか?
かつて顕正会公式頒布品だったので、反論を目論んで「これはテープに細工がなされている」などと言う会員がいたら笑いものになってしまいますが、
この講義の内容がかなり面白みがあります。

六巻抄講義、とは言うものの前置きにて、敢えて会長が一部端折ることを断言している編もあるのですが。

過去と現在の会の方向性の違いが浮き彫りになってきます。

何と言っても生々しく会長自ら生き生きと語っているところが味噌です。

826富士川一郎:2008/07/28(月) 10:48:16
私は成増の区民センター(場所は記憶不鮮明)で聞いたことがあります。
また、一番最後まで横浜会館でテープ販売されてましたが、買わずに脱会しました。
今はどうなのかな?
確か、最終的講義では、当家三衣抄をやらずに終了したように思います。

827犀角独歩:2008/07/28(月) 14:01:37

> 当家三衣抄をやらずに終了

さもや、ありなんといったところですね。

たしかに『六巻抄』は、よく書けていますね。
要は一大秘法から三大秘法、六秘という開合が太い幹にあって、そこになっている果(み)は下種三宝を念じて唱える題目(因)によって即身成仏できる。その一大秘法をもっているのが、大石寺の歴代の住職だという結論(当家三衣抄)なわけです。

だから、この物語を、本気で説明すると、結局のところ、僧の、それも、大石寺「御法主上人猊下」は素晴らしいという当住論になるわけですから、坊さんの称賛であるわけです。

しかし、創価学会にしても、顕正会にしても、この本当の結論を言うと「先生」より偉いものを説明してしまうことになりますね。戸田さんあたりは自分に絶対の自信があったから、いくら石山当住を褒め称えても、それがかえって自分の威厳を高め、登山会にみんな駆け出し、ひいては自分のポケットにお金が入るという“経済機構”と民衆扇動が繋がっていたわけです。まあ、天才的といえるでしょう。

浅井さんの『六巻抄』講義は、この結論を省いての放言でしょう。要は画竜点睛を欠くといった趣。もっとも晴(ひとみ)を点じたところで、それが後世の捏造物では話にならないわけです。

不思議に思うのは、浅井さんの話というのは聞いても「何を言ってんだか」と一笑に付すようなものばかりなのに、何故、会員や、中には脱会者まで、「浅井先生の話はうまい」なんていうのでしょうか。たとえば、天動説で科学を如何にうまく喋ったところで嘘は嘘。「講釈師見てきたような嘘をつき」「講釈師扇で嘘を叩き出し」 の類から一歩も出ないわけです。

こんなことを書くと、また、「魑魅魍魎」「創価学会崩れ」と、やられますかね(笑)

828富士川一郎:2008/07/28(月) 14:48:35
魑魅魍魎さんへ(笑)と言うのは嘘で独歩さんへ。
別スレッドからの続きです。

>>顕正会の5分唱題というのは面白いですね。

これについて、お前(富士川)の私見だと言われるのを避けるために文献をあげておきましょう。
顕正会には石山とは別の勤行要典があるのですが、観念文が違うのは有名ですが、もうひとつ違う点がありました。
唱題の部分に(百偏、五分位)の記載があるのです。
つまりまさに唱題は五分だと決まっているのですね。
さらには浅井さんの指導の中にメトロノームで1分に20〜23回位が適当だと指導しましたが、これも余り根拠が希薄ですね。
ちなみに昔の(今もかも知れませんが)顕正会本部にはリズムボックスがあり、そのメトロノームが常にカチカチと鳴ってましたね。

829犀角独歩:2008/07/28(月) 15:08:51

富士川さん

この手の物証、ぜひ蓄積しておいてください。いい資料になりますね。

しかし、メトロノームですか。面白いですね。
そういえば、わたしが小学校の頃、創価学会の組織でカウンター(数取り器)が販売されたことがありました。本部からのものであったのか、大田区だけであったのか、はたまた、地域の個人販売であったのかわかりませんが、唱題の時にこれを使っていた時期があります。

どちらもしかし、信仰の具としては似つかわしくないですよね。

830富士川一郎:2008/07/29(火) 13:49:19
亀レスで恐縮ですが独歩さんという一人の人物に対して「魑魅魍魎」は可笑しいと気付きました。
と申しますのは、
魑魅魍魎のうち、「魑魅」は山の怪、「魍魎」は川の怪であります。
独歩さんんは体は一つなのに山の妖怪と川の妖怪の両方になってしまうのです。
ちょっと思いましたので、書いてみました(笑)。

831犀角独歩:2008/07/29(火) 16:05:35

富士川さん

一体で二体分の妖怪だといいたいのでしょう(笑)

832富士川一郎:2008/10/01(水) 13:35:38
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080930/crm0809302249046-n1.htm

顕正会員またまた逮捕。

833宗教はアヘン:2009/01/12(月) 01:06:31
金がないのでマクドナルドで安いハンバーガーを食べていたら、顕正会という教団に勧誘されたことがあるが、
とにかく教祖の浅井という男を絶賛する話ばかりしていた。まさに北朝鮮の首領様だ。
どうして日本人は一人の人間を奉るのが好きなのか?戦時中は天皇陛下を神様扱いにしたしたし、
戦後は各宗教団体が教祖を昔の天皇のように敬う対象にしている。教祖に金を収奪され
搾取される奴隷になるだけである。私は質問した。浅井教祖はどうして唯一正しいなんて言えるの?
人間だろ?完璧な人間なんて世の中には存在しないよ。それと要するに会費取るんだろ。
無料なら入ってやるよ。くだらない勧誘活動してないで派遣村へ行って
もっと本当に他人の役に立つことをしなさいと。こういうとすごすごと逃亡したよ。
くだらないねえ。日蓮大聖人や親鸞聖人や弘法大師や、それぞれは苦労して
修行もされたのだろうし、立派なことも言われたのだろうけれど、
結局、弟子が馬鹿ばかりだったのか、何も伝わっていないんだよね。
今ではどこの神社も仏閣も堕落でしょう。定額給付金の財源は宗教団体に課税
するのが一番です。楽してもうけてばかりじゃ労働者はばからしいですから。

834一刀両断:2010/02/25(木) 08:59:13
先日、かつて活動を共にした者が、顕正会から法華講へ移ったということで連絡を頂きました。

会う機会をまだ得ていませんが、簡単に信仰をスライドさせながらも正宗信仰に人生を見出す姿に驚かされました。

それに平行するように今度はやはり共に活動していた者に街でばったり会ってしまいました。

その際、こちらの主張は一切出さず今の会の現状を淡々と聞かせて頂きましたが、あまりにも無残な会の活動内容を聞いて落胆してしまいました。

そして最後に小冊子を分けて頂き少し読ませて頂いたが、一部愕然とする内容が掲載されていて、悲しくなりました。

平成33年までに300万を達成することを誓願する、とまたも会長の妄言の記載。

過去の不適切かつ会員を路頭に迷わす結果となった数々の無責任な発言には一つの言及もせずに、また勝手な願望をでっち上げて会員を翻弄しようと企てていたのです。

これには心底悲しくなり、また憤りすら湧いてきました。

私自信は、この破綻した宗教から縁遠くなり、普通に生活を送っていましたが、かつて縁あって知り合った大勢の者、私が手引きして入会させてしまった多数の者達が、私の知らぬ所で今尚葛藤を繰り返しながらも、人生を翻弄されている事実を見たとき、

過去の私の清算が何も終わっていない事を痛感いたしました。



昨年末、大掃除をした際に出てきた顕正会の膨大な資料、貪るように聞き入っていた会長の六巻抄講義録など、

今会員が会長の声のままのこの指導を聞いたら、目の玉が飛び出るような内容が多く詰まっておりました。

よって改めてHPの活動再開と、こちらで活発に論議されている大変貴重なコメントを改めて見直させて頂き、勉強させて頂きたいと存じます。

なにとぞ宜しくお願いいたします。

835櫻川 忠:2010/02/25(木) 13:20:39
 一刀両断さん、はじめまして。
 
 「過去の不適切かつ会員を路頭に迷わす結果となった数々の無責任な発言には一つの言及もせずに、また勝手な願望をでっち上げて会員を翻弄」、もう浅井昭衛会長が変わる見込みはありませんね。
 
 HPの活動再開、期待しています。過去の膨大な資料を駆使して、顕正会の実態を分析・解明し一刀両断してください。

836一歩二歩散歩:2010/02/25(木) 21:36:32
悪党がのさばり、若い者、弱者が先に逝くこの現実。そんなこの世の不条理に、今、蟹工船のブームが物語るように、
かりそめの世なのかとの諦観的発想が湧いてきます。
真実を知りたいと思いながら、彷徨える我々。
創価や顕正やその他のカルト教団の出現は、永遠に人々が安泰な世を求める証。
そのマインドコントロールにより、権力を握った悪魔の罠に引っかかる。
そして、今も人々は、救世主を待っている。

837年中夢中:2010/02/25(木) 22:30:30
一歩二歩散歩さん

はじめまして

>今も人々は、救世主を待っている。

そうなんでしょうね。空しいです。複雑怪奇なこの世の仕組み。そして、この不況は弱い僕達を打ちのめします。

僕はだけど、救世主を待つのは止めにしました。世を救えなくても良いから、せめて自分だけでも自分が救いたいと思います。もし、自分が踏み潰されずに生き延びることが出来たら、どうやって生き延びたる事が出来たのかを伝えたい、そして、余力がもし少しでも有れば、手助けを出来る様になれないものか、と願っています。ホンのささやかな願いです。

838一刀両断:2010/03/30(火) 17:20:51
前HPはアクセスできなくなってしまい、新たにHPを移行しました。

疑問や問題点などを徐々にまとめていきたいと考えています。

大した内容ではないのですが、少しでも何かの役に立てば幸いだと考えています。

http://www.geocities.jp/sinen_kaiyo/index.html


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