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死刑制度についてひと言お願いします

2881Q:2010/06/04(金) 13:35:07
>>2873
>ありますねー。昭和28年3月12日の最高裁大法廷判決を参照するべし。

その判決文は私も存じて居ります。(ufloatさんが仰る様に昭和23年の判決文であるならばですが)
その後の日本の死刑制度が拷問や必要以上の苦痛を与える事を目的とする様な結果になったと言い得るのであればKenさんが「ある」と仰る事に納得も出来ますが、
現在の日本に於ける死刑制度がその様な物であるとの認識が私にはありません。
また、私以外の殆どの者が死刑は犯罪者に必要以上の強い苦しみを与える為にある残虐な刑だと認識し得る社会性を得たのであるならば、
日本に於いて現状の様な死刑存置の支持には至らない筈です。
それならば、何故日本に於いて現状の死刑は許容されると人々に捉えられているのかを考えて見るべきでは無いでしょうか。
絶対的に死刑は認めないと仰る方々に対しても、その根本的理由は様々あるであろうと考えてみるのですが、
故に、死刑制度だけが人道上否定されなければならない程残虐である、とKenさんが断定して仰る根拠とは何かについてを伺っております。

因みに、私は一切合財をKenさんの個人的な感覚という事にして議論を相対化させようとはしていません。
そもそも絶対的ではない事として「Kenさんの個人的な感覚」と申しているのですから、それを相対化させようとする意図は必要がありません。
Kenさんが「(>>2808)応報として死刑の存在意義は無い」「(>>2809)この様な制度は狂っている」と言い得るだけの根拠についての説明を求めているだけです。
>>2813で仰っている「死刑には当て嵌まる残虐性」と「無期懲役には当て嵌まらない残虐性」とはKenさんにとって如何な物であるのか、
「仮釈放無しの無期懲役刑(絶対的終身刑)」は許容し得るが「死刑」は許容し得ないとする残虐性の基準の差とは何か、
>>2831で仰っている「以下抜粋」として示した私の発言趣旨が狂っていると断定し得る具体的理由とは何か。
これらはKenさんの個人的感覚としてその様に認識しているからこその発言である筈だと思うのですが、私はその事についてお伺いしています。


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