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反・反戦派の方々へ

1イカフライ:2003/05/04(日) 14:53
 え-、よく晴れたゴ−ルデンウイ−クにネットに向かってるのもネクラなんですが、時間のあるうち、ということで。

 今更ですが、反・反戦派、まあ、戦争容認派、反戦懐疑派、いいかたはなんでもいいんですが、の方々の主張は、まとめるとこんなところでしょうか。

1・戦争に賛同するわけでも推進するわけでもないが、無くす手段が無い以上、容認せざるをえない。
2・だから、反戦運動は、無駄である。
3・人間は利益、利害で動くものだから、関係無い他者がいくら死のうが関係無い。
4・もし戦争になって、自分や家族が死んでも、その時は、仕方ない。

2イカフライ:2003/05/04(日) 15:12

 まあ、4に関しては、
「自分が死ぬのだけは許せない」
といった意見もあるようですが。
まあ、よくある現実的あきらめ主義だなあ、とは思います。
ある意味、普通のオトナの感覚と言うか。

 で、なら、なんでわざわざ反戦サントにきて、議論するのか?
 しかも、みなさん筆マメで、とても多いカキコミされます。
 利益でしか行動しない、と言われている方もいるようですが、掲示板にカキコしても、別にバイト代が入るわけじゃありません。
(出会いサイトのサクラじゃなんだから)
 で、その理由としては。
1・論破したい。
 反戦者の知識の不足や論理の不備をつくことによって、自分がより知的に上である、という満足感、優越感を得るため。
 これなら「利益」ではありますね。

2・反戦運動は、自分の利益を害する。
 これは、別にみなさんが「職業・死の商人」とかいうことじゃなくて(笑)反戦運動が、間接的な人殺しになる、とか、害がある、とかいう意見ですね。
とはいっても、その具体的な像、ましてや、戦争以上の害については、今のところ、説得力のあるご回答はないようですが。

3・反戦者にこの世の悲惨の責任を押し付ける事によって、自分は責任から逃れたい。

4・単なる知的ゲ−ムとして、議論を楽しんでいる。

5・現行の反戦運動に疑問があり、それを解決して欲しい。

こんなところでしょうか?

まあ、尋ねれば、5あたりだ、ということは言われるかもしれませんが、今のところ、それって、伝わってません。
今までさんざんテ−ブルを蹴られたのも、まあ、話しても全く実りが無い、と、先方に判断されたのだと思います。

 私が考えつくのは、その辺ですが、他にも、私が及びもつかない理由があるのかも知れません。
 
 連休明けでもいつでもいいですので、レスお待ちしています。

3野次馬:2003/05/04(日) 16:54
毎日じゃないけど時々読んでるよ。
イカフライさんと武蔵さんが健闘してるのが頼もしいからね。
イカフライさんの言う通り俺は議論する気ないから、これはイカフライさんだけへの返事だけど、
俺もさ、最初反戦派に懐疑的っていうか、なんかちょっとムカついてたんだよ。
人間、誰も自分から進んで悪人になりたいって奴は滅多にいないって思ってたからさ。
みんな何らかの事情で何かを選択せざるを得ない、そお動かざるを得ない時ってのがあるだろ?
その事情無視して、世の中で起こる不幸は誰かが悪事を企んでるせいだって主張する奴らには疑問を感じてたよ。正直な話。
そんで、自分達だけがその悪事に気が付いて、果敢に戦う正義の味方なんだって言いたいげな反戦派に鼻持ちならなさを感じてたよ。
別に反戦とかじゃなくても、自分は正しくて良い人間なんだって酔ってる奴には噛み付きたくなるって気持ちあるだろ? お前、ちゃんと自分の足元見てんのかよ?って。

でもさ、人間流されやすいからこそ、その流れを止める人間も必要なんだよな。
反・反戦派は反戦派の陥りやすい偽善に疑問を投げかけるのに必要な人材だと思う。
だが、反戦派みたいに困難に立ち向かおうと思ったら、自分に酔うくらいの勢いがないとできないんだって俺なりにわかってきた。
俺は「反戦」とか言ってても、どうしても現実も見ちゃうんで、議論で真っ向から反・反戦派と対峙する気にはなれないが(向こうの言いたい事も重々わかるからさ)、少々乱暴でも無茶でも独善でも何でもいいから、今の戦争容認する空気を打ち破れる勢いのある奴は物凄く必要だと感じてる。
でさ、イカフライさん達の発言見て勇気付けられる事も多いから、反・反戦派も俺を勇気付けるのに一役買ってくれてることになるな。いい掲示板だと思うよ。ここは。

4イカフライ:2003/05/04(日) 18:58
>>3

 お久しぶりです、野次馬さん。
 いや-、会えてうれしいな。

>別に反戦とかじゃなくても、自分は正しくて良い人間なんだって酔ってる奴には噛み付きたくなるって気持ちあるだろ? お前、ちゃんと自分の足元見てんのかよ?って。

 うん、うん、これって、おおいにあるよ。まあ、実際に反戦運動している人をそれほど知っているわけではないし、その限りでは、そういう人は知らんけれど。
 他の分野では、随分会った。

 なんか、野次馬さんの意見は、ほぼ、100パ−セントといっても良いくらい、同意だな。

 エ−ル、ありがとう。また来てくださいね(って、殆ど、ご挨拶になってしまった(^^ゞ)

5武蔵:2003/05/04(日) 21:08
公平スレ
254の壱学生さん。

>上記の事を簡単に言うならば、
「望んで大変な立場を選んだ以上、頑張ってね」程度の事でしかありません。
で、そういう立場を選んだ以上、ある程度の努力が求められる訳です(まさか努力なしに可能だとは思っていませんよね?)。

これって変だよ。
望んで大変な立場を選んだ以上って、別に職業選択をしたわけじゃあない。
戦争で殺される人がいる。手足が吹っ飛んだ人がいる。
これは放って置けないという自然な感情を持ったからといって、
世界中の苦しむ人々のために、何かをする責任が、その人だけに生じるってのか?
年に800人〜1000人の凍死者が出る・・・この豊な日本でなぜだ? 
北朝鮮のこと言えるんかい?と疑問を持ったら、彼らの命は疑問を持ったものだけの責任なのかい?

人間として、壱学生さんはどうなんよ????
俺は自分以外の人間が何人死のうと、痛くも痒くもない人間なんだというのか?
そんな人間なら、自覚した人間だけを批判するためだけにこんなところへ来ることはないだろ?

一緒に知恵を出し合って、小さな力でも出し合って、反戦平和を目指そうと思うからこそ
「平和造りの部屋」へ来ているんだと思うんだが、どうなんですか?
反、反戦派?の方たち。。。。

6イカフライ:2003/05/04(日) 23:31
>5

>これって変だよ。
>望んで大変な立場を選んだ以上って、別に職業選択をしたわけじゃあない。

つ-か、裏を返せば、そんな大変な立場を背負いたくないから、その選択をしないってことなんだ。

これは、つまり「なにもしない言い訳」と「他者に責任をおしつける」そんだけなんだよね、言ってること。

あのさあ、さかんにアフリカの内戦のことが出とるけど。
例えば、ニュ−スなんてろくすっぽ見ないで、見ても理解も出来ないばあちゃんが、アフリカの少年兵の悲劇をたまたま見た番組で見て、
自分の孫と同じ年頃の子供が、ゲリラにかられて、無理矢理に男の子は兵隊へ、オンナノコは性処理用の慰安婦にされるってこと聞いて、
「うちの孫と同じ年の子が、かわいそう」
って思ってさ、その国逃れてテント生活してる難民募金したら、
「アフリカの政情や内戦のことを、お勉強して詳し-くしってって」
でも、それを披瀝する以外、なんもしない人と、どっちがなにかをしてる、ってことになるんか?
つ-ことなんだよな。

 勿論、だから、感情論だけでいい、とか、知識は不要だ、とか言ってるわけじゃない。

つ-か、多分、その頃のこと知ってる人は少ないだろうが、
「知ること、考えること」
の大切さは、このサイトの前身であるくまちゃんの戦争反対サイトで、さんざん、言い尽くしたことなんだけどね。

 まあ、「なにもしない」って選択、それ自体は、その人が選んだ選択だ。
 「何かをする」「しようとする」それも選択だ。
 そりゃ、どっちが偉い、ってもんでもなかろうよ。

 そこでさ「なにもしない」選択をしたんなら、それこそ、他者の選択について、うんぬんするのは、おかしいんでないかい?
 それこそ、「言行不一致」じゃないか、と思うんだがさ。

7kotesezu:2003/05/05(月) 00:13
>>1
おおかた、4か5かなあと感じるけどな。ただ、それだけ。
ただ、イカフライさんほど議論に熱くなっていないし、ここも時々見る程度なので、深いところまでは知らぬ。
では、失礼しました。

8kotesezu:2003/05/05(月) 00:15
間違えた。>>2ね。
でも、4は偶で、5が殆どじゃないのかな?

9あるる:2003/05/05(月) 03:38
イカフライさんこんばんわ。

私は、最初はわからないことを聞きにきただけですが、最近は、
反戦者が「人を死なせないための反戦」なのか「反戦のための反戦」
どちらの方にウェイトを占めているのかを知るために、見に来ています。

10あるる:2003/05/05(月) 03:47
書き忘れです。

私は、反戦運動そのものにはたとえ効果がなくても、意味がないとは思えないのであった方がいいと思います。

11イカフライ:2003/05/06(火) 17:06
 あるるさん、お久しぶりです。

>>10
>私は、反戦運動そのものにはたとえ効果がなくても、意味がないとは思えないのであった方がいいと思います。

このように思って頂ける事だけでも、意味があると思います。

>>9
>反戦者が「人を死なせないための反戦」なのか「反戦のための反戦」
>どちらの方にウェイトを占めているのかを知るために、見に来ています。

 ロムされていて、あるるさんは、どう思われていますか?
 現時点でのお考えで良いので、よろしかれば聞かせてください。

12イカフライ:2003/05/06(火) 17:33
それから、公平スレ>>254についてだけれど。

>それも一昔前なら図書館で一日仕事しなければいけないのを、現在ではネットと検索エンジンさえあれば30分もあれば一端の専門家を気取れる程度の情報を集める事ができます。
分からない事があっても、それなりのHPに当たりをつければ大学教授やジャーナリスト等の専門家の見解をすぐに知る事ができます。
>これは反戦運動にとってみれば、大いなる福音です。一昔前なら考えられない程の夢のような環境です。
>それをどうか有用に使いこなして下さい。イカフライ氏の選び取った立場からすれば、それは当然の事です。

 これ読んで思ったんだけど。
 まあ、これは、反・反戦側の方々が、現行の反戦運動に疑問があり、それを解決したい、と思っている場合、と仮定してですから、そうじゃないのなら、無意味になりますが。

 今、「平和学」というのが、ありますね。
 で、実際、そういうゼミをやっている大学の先生の中には、ご自身でホ−ムペ−ジをお持ちの方々も多い。
 それこそ、ネットを検索すれば出てくるし、ここのリンク集にもあるよね。
 で、そういうサイトの中には、ご自身がカキコミされている掲示板が併設されていたり、また、メ−ルを受けつけているところもあるでしょう。
 で、「平和学」を学問とされている大学教授の方々なら、反戦運動に関しても、それこそ専門的な豊富な知識と理論で、答えてくれるんじゃないのかなあ、と。
 こういういいかた、なんですが、所詮、シロウトの集まりの掲示板より、ずっと疑問の解決という点では有意義な気がするのですが。

13壱学生:2003/05/06(火) 17:52
いやー、想定通りのレスが帰って来てますね。
別に僕は「議論で言い負かそう」だとか「ディベートを楽しもう」だとかは全く考えていませんが、
それでもこうまで思った通りだと苦笑してしまいます。

特に武蔵氏の>>5
>人間として、壱学生さんはどうなんよ????
>俺は自分以外の人間が何人死のうと、痛くも痒くもない人間なんだというのか?
>そんな人間なら、自覚した人間だけを批判するためだけにこんなところへ来ることはないだろ?
という部分には安易な反戦平和主義者が陥り易い思い込みが如実に現れています。

武蔵氏は僕に「人間としてどうなんよ?」と問いますが、そういう問いを投げかける部分が思い上がりなのです。
そういう問いに対して僕は常に「なんで『人間はかくあるべし』という貴方の思想を強制するのですか?」と逆に聞き返します。
そういう問いは、「貴方なりの理想の人間像」を他人に強制するか、或いは「貴方なりの理想の人間像」が全ての人間に共通する普遍的なものである事を証明するか、そのどちらかで無ければ意味が無いモノです。

ぼーん氏は以前僕に「貴方は問うの?それとも問わないの?」と聞きました。
イカフライ氏も同じことを僕に聞きました。
武蔵氏も「人間として、壱学生さんはどうなんよ????」と聞きました。
これらの問いは全て安易な反戦平和主義者が陥りがちな傲慢さから生まれるものです。
キリスト教徒が仏教徒を、キリスト教徒で無いがゆえに批判するのは傲慢です。
それと同様に平和主義者が上のような問いを強制するのも、批判してくる相手に「卑怯だ」と思うのも傲慢です。
「ある価値体系」で「異なった価値体系」を断罪し、上下関係を設けようとする点において。
それが僕の言う、『理念』の争いなのです。

14壱学生:2003/05/06(火) 18:19
武蔵氏やイカフライ氏は「悲惨な戦争があると認識した場合、人間は常に反戦の思想を持たなければいけない」と考えてはいませんか?
そう思うのは貴方達の自由ですが、残念ながら現実はそうではありません。
大抵の人間は自分に関わりが無い事象にはそんなに熱心に関心を注ぎません。それが僕が度々この場で述べている「利己的な人間」像なのです。
まずはそういう『現実』を受け止めてください。で、その上で、そういう「利己的な人間」にも受け入れられるような反戦運動のあり方を模索してください、そういう事を僕は以前から主張しているのです。
それこそが『理念』の違いを乗り越えた、器の大きい反戦運動なのです。

「じゃあなんであんたはここで発言しているの?自分ではなんもしてないくせに」という疑問が当然出てくるでしょう。
貴方達の言う「反・反戦派」の他の人の事は分かりませんが、僕個人に限って言うならば、「ちゃんとした反戦運動を構築して欲しい」と思っての事です。

まず上記のような「自分は正しい事をしているんだ」と自己認識している者が陥りがちな「傲慢さ」を取り除きたい。
反戦の『理念』が正しいとしても、それを他人に誇る理由にはなりません。そういうのは「信仰心」と同様に、自らの胸の内にしまっておくものです。
でなければ、それは「ただ単に政治的事柄を扱っているだけ」の「罵り合い」に堕してしまうでしょう。

次に、正しい方法で議論して欲しい。
自らの正しさを強く認識し過ぎている者は時として真っ当な批判を受け入れない。本来ならばそういう「真っ当な批判」を乗り越えてこそより有効な運動になるのに。
また「自分の頭」で筋道通して得られた「結論」は、「どこかの誰かの受け売り」ではない『本物』になります。
自らの自由意思で選び取った『結論』、それこそが有力な反戦運動の源泉となるのです。

上に付随して、議論に含まれる「明らかな間違い」を訂正したい。
ぼーん氏が以前提案した「有事法制私案」は、法律学的な観点から明らかに間違っていました。
イカフライ氏や第四期石器人氏がしでかした「バカ論争」は、明らかに不毛な議論でした。
そういう「明らかな間違い」は、反戦平和運動にとって有害です。

最後に、必要な知識・理論を幾ばくか提供したい。
真っ当な反戦運動をしていく上では、正しい知識は必要不可欠です。「アフリカの内戦」を知らずしてアフリカを平和にはできない訳です。
国際政治の理論を知らずして、「なぜ戦争が起こるのか?」は理解できないし、「世界を平和」にもできない訳です。
もちろん僕は「学べ!」と命令しているのではありません。僕はただ単に「紹介」しているだけです。
必要な事を学ぶかどうかは貴方達の自由ですから。でも「貴方達」は誰に強制される事も無くそういう道を選んだんですよ。

15壱学生:2003/05/06(火) 18:40
簡単に僕の考えをまとめておきますと、要するに
「もっと精進してほしい」
の一言に尽きますね。

僕が国際関係論を専攻したのも、「戦争と平和」の問題についてある程度以上の理論だった考えを身に付ける為でした。
そういう僕の目から見れば、イカフライ氏や武蔵氏・以前いたぼーん氏の述べているような意見、
その内少なくとも「僕が批判している部分」においては「大外れな意見」なんですよ。
「自分が言う事は常に正しい」と主張する気はさらさらありませんが、それでも、未熟な僕でさえも、「大外れな意見」かどうかは判断がつきます。

だからこそ、すごく歯がゆいと言うか、「もっと精進してほしい」と思う訳です。
僕を「反・反戦派」と認識するのは、そういう貴方達の未熟さゆえの部分がかなり大きいのですよ。
僕の方としては、「筋道だった考え方」ができてさえいれば、「反戦平和」であろうとも「国益が第一」であろうとも一向に構わないんですよ。
「筋道だった」考え方をすれば、両者とも似たような認識に行きつきますから。
その上でこそ、『現実的な』反戦運動が成り立つのです。

16イカフライ:2003/05/06(火) 18:55
>>13 14


いや-、予想どうりの回答が返ってきましたね(笑)

>武蔵氏やイカフライ氏は「悲惨な戦争があると認識した場合、人間は常に反戦の思想を持たなければいけない」と考えてはいませんか?

 別に、考えてませんよ。さんざ言ってることなんだけどね、
「自分は悲惨も悲劇も見たくない。自分の好きなキレイな世界だけ見ていたい」
って人を反戦集会にひっぱりだす気なんてないって。

 それより、壱学生さん、あなたこそ思いこんでいませんか?
反戦主義者は、自分こそ正しいと思っている傲慢で思いあがった人間だ、と。

>「ちゃんとした反戦運動を構築して欲しい」と思っての事です。
 
 はい。では、ちゃんとした反戦運動とはなんでしょうか?
 となってしまうのですよ。

 これは、感情的にならずに聞いていただきたいのですが、あなたは、正しい理論と必要な知識を、本当に善意から提供しているつもりではあるのでしょう。
 けれど、あなたは、実はなにも言っていないのです。

 例えば
>議論に含まれる「明らかな間違い」を訂正したい。
といわれていますが、多分、これは、あなたが行っている整理のことでしょうが、これって、議論の整理になった試しないんですよ。
 公平スレなんていい例ですよね、
「公平でありたい」
という単純な概念(まあ、本当にわかんないのかも知れないが)をごちゃごちゃとこねくり回すだけで、なんの進展のないのがいい例でしょう。
関係無い枝葉にまかれて、本質が見えなくなっているだけです。
議論と言うものを、どこか勘違いしていないですか?
まあ、自衛隊バカ論争については、まあ、今更繰り返すだけアホ臭いし、こりゃ見解の相違だろうけれど、

>イカフライ氏や第四期石器人氏がしでかした

 と、いわば、反戦側の名だけをあげてしまうことね。
 
 理屈でごまかしてるけれど、どっか
「反戦側は正義派ぶってる、傲慢だ」
というあなたの感情、ありませんか?
「ご自身が中立、客観なつもりか?」と尋ねたのは、それもあるのですが。

 また、
>必要な知識・理論を幾ばくか提供したい。
 これはありがたいですが、失礼ですけれど、今まで、どれほど知識を提供なさったのでしょうか?
 例えば、カンボジア総選挙における日本の役割、例えば、カルネアデスの板理論、今更のことでした(少なくとも私は)
ダイアモンドを巡る内戦については、「やりきれない話」と書きましたが、確かに、それほど詳しく深い事については、知らなかったことがあります。
が、今まで、アフリカ大陸の人々が、平和に素朴に暮らしている、と信じていたわけではありませんよ。
 支援活動も行った事は過去にあるし。
 まあ、理論よりまず自分に出来る事を実践、というのは、私のやり方ですが。
 にしても、さんざ「アフリカの内戦」を言ってますが、これにしても、ぼ-んさんは、ご提供下さった知識であって、あなたは、後乗りしていただけでしょう。

 なんか、随分きついこと、言っちゃたけれど。
 結論としては。

正しい反戦運動を行って欲しいし、そのための理論、知識を提供します。
というあなたの気持ちは解りました。
それが、善意から出ているものだということも、今までのあなたの議論姿勢を見れば、良く解ります。
ただし、それは、世の反戦運動以上に、効果が無い、ということです。

17イカフライ:2003/05/06(火) 18:59
 16を書いている間に>>15のカキコがあったようで。

 同じ結論がでちゃいましたね(笑)
>「もっと精進してほしい」

 私が、16で書いた意味とくしくも同じような意味です。

 面白いですね。いや、真剣な意味で、面白いです。

 多分、全く正反対のようにかみ合わない事を言っていながら、お互いが鏡に移したように同じ事を相手に思うのは、何故だろう?
 きっと、中心が見えていないからでしょうね。

 これについて、ちょっと考えてみます。

18イカフライ:2003/05/06(火) 19:09
 まあ、多分、壱学生さんのいいたいことは
「反戦なんてケほども考えない利己的なニイチャンだらけの世界(まあ、この社会ってのがそうだとも言えるが)でも、戦争がなくなるシステムを考えてね。」
ってことなんだろうね、てのは、解る。

で、それやるには、反戦派って、精神論しか言わないし、頭悪いなあ、と歯がゆい、と。

 で、歯がゆく思っている壱学生さんは、そういった
「利己的ニイチャンの世界」で「現実的な反戦システム」を構築できる理論的に筋道だった方法論はお持ちなの?

> 僕が国際関係論を専攻したのも、「戦争と平和」の問題についてある程度以上の理論だった考えを身に付ける為でした。

 といわれている様に、国際関係論を学ばれたのでしたら、そのお勉強の成果を知りたいのですが。

19柏葉英一郎</b><font color=#FF0000>(HCOHd/MU)</font><b>:2003/05/06(火) 20:21
あるる嬢、壱学生氏に続いて、私のことを。
>>2で挙げられている五つの項目の中で、最初に来たときの理由は2です。
ただし、これは「自分」ではなく、「日本」に置き換えた方が適切です。
というか、我が国が不利益を被った場合、私にも被害が及ぶので。

で、私はご存じの通り「日本第一主義」という大前提があります。
もしも、反戦平和なるものが、我が国に大きな利益を寄与するのでしたら、おそらくこの場にはいないでしょう。
が、実際はそうでないから、こうして反論をしているわけで。
今のやり方では、単に一方的譲歩を引き起こすだけに過ぎないのですから。
無限に譲歩し続ける平和など、私には到底、受け入れられません。
実際、現在の我が国の国防の不備は、一連の反戦平和の成果であると私は見ています。

ただ、ひょっとしたら、私の主張が間違っている可能性もあるのですよ。
例えば、戦前の我が国など、国益のためを思ってやった結果が大敗北でしたので。
もしかしたら、私とは違った理念に基づいた方々の中から、私など思いもつかない考えを示される可能性もあるかも知れません。
『お前の言っていることよりも、これこれこうした方が日本の利益になるよ』ってな具合に。
そうした場合のみ、私は反戦側の意見にも賛同するでしょうね。

が、今のところは残念なことに、そうした意見はあまり出てきません。
あるのは、お題目のように「反戦」「平和」を唱えるだけ。
とにかく戦争はいけない、戦争は悲惨だ・・・・・・と。
その理由も、国益、人権、国際秩序など、ころころ根拠が変わっています。
いったい、何のために反戦を主張しているのかと、疑問に思うわけですよ。
すでに手段が目的化し、宗教になっているんじゃないかと、私には見えるのですけどね(要するに、反戦のための反戦)。

戦争とはあくまで政治問題であり、そこに宗教を持ち込むのは、ナンセンスではないかと。
また>>13-14で、壱学生氏もご指摘の通り、ある宗教を絶対に正しいものと確信したり、他人もそう思っている、思っているに違いないというのは傲慢ではないですかね。
さらに、それを他人に押し付ければ、(反戦教育を受けた)私のように反発する者も後を絶ちません。
胡散臭いと思っちゃうんですね。
これが前から何度も言っているように、異教徒には通じないということです。

で、私が反戦派に対して言いたいことは、もっと政治的な視点から考えて欲しいということ。
この視点から意見を言うことが出来れば、また違った形になるでしょうね。
つまり、>>2で挙げられた5も入っているということです。

20kotesezuだったかkotenasi:2003/05/07(水) 00:46
其々の立場で皆さん、どうしてそんなに熱く語れるのだろう?それが、此処に来る最大の理由だ。

そこに興味があって、内容に関係なく週に3回ぐらいはここを見る。
勿論、全部は読んでいない。

これ、イカフライさんへの「・・・興味あり」に対する返事です。

21kotesezuだったかkotenasi:2003/05/07(水) 00:56
まあ、皆さんには申し訳ないが、「皆、議論が好きだなあ。」と、言うのが、正直な感想です。
反戦にしろ、反・反戦にしろ、どちらも何故そこまで語れるのだろ?

これ以上書くと荒らしになるので、以後続きは控えます。

22OKE:2003/05/07(水) 03:59
おひさしぶりです。

イカフライさんの質問?まとめ?に対して私のスタンスを一応。

1・戦争に賛同するわけでも推進するわけでもないが、無くす手段が無い以上、容認せざるをえない。
→コレはそう思いますね。個々の戦争においてそれを回避する努力を怠るべきではないですが、
  戦争自体をなくすことは無理だろうと思っております。

2・だから、反戦運動は、無駄である。
 →コレはそうは思っていません。戦争そのものをなくすことは無理でも、
  個々の戦争においては抑止力となることはあるし、(民主国同士の対立では効果高いでしょう)
  人道的反戦活動の圧力が、米軍の「人道的」兵器群(精密誘導兵器、非ABC大量破壊兵器)
  の開発を促して非戦闘員の被害を減らしたことの一助になっていると思います。
  反面、今回のイラク戦争に関しては片方が独裁国家だったこともあってか、
  やっぱり戦争は止められませんでしたし、イラク軍では人間の盾や
  便衣兵まがいの自爆攻撃などを推奨したりと、いたずらに非戦闘員を戦争に巻き込もうと
  する行動を止めることもできませんでした。 

3・人間は利益、利害で動くものだから、関係無い他者がいくら死のうが関係無い。
 →コレはそう思います。まあ若干心が痛むことはありますし、通りすがりの人に
  親切に振舞うようなことはありますが、それは自分にかなり余裕があるから。
  関係ない他者のことなんていざ自分に余裕がなくなったときはぶっ飛んでしまうだろう、
  私はそれほど人間が出来ていない、と思っております。
  また、自分が他者を思いやれるからといって、他者に自分を思いやれと要求・期待するのは
  「甘え」だと思っています。

4・もし戦争になって、自分や家族が死んでも、その時は、仕方ない。
 →これはそうは思いません。
  戦争について述べるなら、
  戦争を起こすのも、起こさないのも、自分の帰属する集団・社会、周囲の人々、
  ひいては家族や自分自身が死なない、あるいは不幸にならないためと考えます。
  というか、自分および家族を守るためならなんだってします。
  そのなかに「戦争だけはしない/人殺しだけはしない」といった特例を入れるつもりはありません。
  それが効果的な手段なら戦争に賛成することもあるし、反戦運動に参加する事もあるでしょう。
  だから、「何が何でも戦争はいけない」「ダメなものはダメ」なんていう意見には反発するのです。
  私から見ればそういう意見は目的と手段を取り違えているようにしか見えない。
  イカフライさんのこの質問自体がなんか取り違えていないか?と思えます。

何で反戦サイトにきて議論するか。
まあ、上記4に書いたようなことです。
反戦運動自体はその内容や時と場合によって判断すべきと思っているので、
反・反戦派というつもりは無いのですが、
「軍備放棄」「戦争放棄」「非武装中立」「有事法制反対」「自衛隊員はバカ」
てな事を言われてるとどうしても反発してしまうんですよ。
まさに「目的と手段を取り違えているようにしか見えない」ので。

23ぼーん:2003/05/07(水) 09:37
ひとまずお久しぶり。
>>14 >>15
壱学生さん、進歩ないねぇ。僕の去り際に述べたことを、もう一度繰り返しにきました。

ぼーんの宗教、イカフライの宗教、武蔵の宗教、壱学生の宗教、その他もろもろの宗教が
「違う」なんてことは、そんな程度のことは最初から分かっている。
また、「違うこと」それ自体は容認してもいる。

しかし、壱学生の持つ宗教がその宗教内部において人間の価値の等しさを否定しているな
らば、その一点において壱学生のもつ宗教全体の修正を迫る根拠になる。そう言っている
に過ぎない。
「α あくまでも、他者と自分に、「理念的な意味での」等しい価値を置かない。」
「β 他者と自分に、「理念的な意味での」等しい価値をおき、自分の宗教を修正する。」

これについて、ぼーんはかつてこういう意味のことを述べました。
「αを選ぶなら、心のそこから軽蔑するし、議論において人格を尊重することもない。まっ
たく相手にしたくないし、する理由もない。」
傲慢さでもなんでもない。「壱学生は、理念における各個人の等しい価値を認めていない」
という単なる論理的事実があり、それに基づいて感想を述べているに過ぎない。
むしろ傲慢なのは、現実に世界の一部である人間が、そうした世界とは切り離された存在
でいられると思い込んでいる壱学生の方だろう。

さらに、壱学生の理屈でいうならば、(少なくともサリン事件までの)オウムのような身
勝手な宗教すら、批判することは「傲慢だ」となりますけどね。意味わかってんのかね。

理念を理念そのものとして間違っている、と批判することは無理でも、理念が許容する現
実において、人間の等しい意味での尊重という最低限の基準を失っているならば、その点
において批判を受ける。宗教そのものを批判するのではなく、宗教が公共領域において他
者と両立できなくなっている点を指摘し、修正を迫るという、必要最小限の要求に過ぎな
いんですが。
これは当然、宗教の原理ではないです。異なる宗教を持つ者同士が生きていかねばならな
い、という社会の現実から生まれた要請、つまり、すぐれて「政治的な原理」なんだけど
ね。こんなことも分からないでなんで政治学者なんてやってられるんだろう?と思う人が
多すぎるなぁ。と思うね。

>>15
> 僕を「反・反戦派」と認識するのは、そういう貴方達の未熟さゆえの部分がかなり大きいのですよ。
> 僕の方としては、「筋道だった考え方」ができてさえいれば、「反戦平和」であろうとも「国益が第一」であろうとも一向に構わないんですよ。
> 「筋道だった」考え方をすれば、両者とも似たような認識に行きつきますから。
> その上でこそ、『現実的な』反戦運動が成り立つのです。

「平和部屋」に来ている人たちを、とりあえず「はんせーん」叫んでる人たちと同列に認識
しているのは、そういう貴方の未熟さゆえであるということに、半年も経ったら気づいてる
かとも思ったけど、まだ無理みたいね。
『 「筋道だった」考え方をすれば、両者とも似たような認識に行きつきます』と思うし、
『その上でこそ、『現実的な』反戦運動が成り立つ』とも思うが、
その行き着く先や現実というものの内実は、随分と違うみたいね。




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