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自民党スレ2
849
:
OS5
:2025/10/05(日) 08:03:59
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/279743fd9ed1408a80d040581054bf3cd64bf72e
高市総裁誕生も扱い困難な公明・維新・国民民主それぞれの事情。最大の難問は選挙区の譲り合い
坂東太郎
十文字学園女子大学非常勤講師
10/5(日) 5:15
4日、自民党総裁選が行われ、高市早苗衆議院議員が新総裁へと選出されました。
長かった。7月20日投開票の参院選で大敗しながら、翌日続投宣言をした石破茂首相(総裁)を降ろそうという動きが9月7日の辞任表明でけりがつき、22日公示の総裁選がやっと終わったのです。この間になされていたのは自民党内の権力闘争。それを延々70日以上費やしました。
これで15日にも召集見通しの臨時国会で石破内閣が総辞職し(しなかったりして)新首相を選ぶ首相指名選挙が行われるのです。自公は少数与党ながら野党がまとまらず、高市総裁が新首相へ選出される公算大。
ただ就任しても少数与党は変わらず、連立拡大や組み換え論も出ています。もっとも言うはやすく行いは難しで一長一短。順にみてみましょう。
公明党は言うだけ言って「下駄の雪」か
まず現状の自公連立維持。高市新総裁は選出された当日、公明党本部を訪問して斉藤鉄夫代表と会談。その際に公明側から政策協議へ注文がついたようです。
うち「政治とカネ」は仕方ないとして靖国参拝(を控えてほしい)も要望。もっとも自公連立が始まった1999年から小泉純一郎首相が6回、安倍晋三首相が1回、それぞれ参拝しても連立離脱云々は起きません。「外国人政策」も公明は日中国交正常化を自身の活躍と位置づけているので言うだけ言って今まで通りの「下駄の雪」であり続けそう。
維新は煮え湯を飲まされた「敵」同然
それより公明が気にするのは日本維新の会が加わる連立拡大でしょう。「副首都構想」などについて「非常に大きな疑問」とし、維新の招き寄せを警戒しています。
それはそうでしょう。24年総選挙で公明は4議席を持っていた大阪の小選挙区で維新に全敗。煮え湯を飲まされた「敵」同然の相手だから。仮に維新が連立入りしたら現職のいる4議席は絶対に公明へ譲りはしまいし、そうしてくれと自民も言いにくい。そんな奴と組めるかと。
にわかに公明の離脱論も噴出しています。そうなると自公ともに大きな試練となりましょう。与党からの離脱とは野に下るのと同義。ならば公明が現在小選挙区を維持している兵庫2区と8区、東京29区、広島3区に自民(ないしは連立入りした維新との共闘)が遠慮なく候補者を擁立して小選挙区ゼロの憂き目が現実化するのです。
また「選挙区は自民、比例は公明」と自民候補に訴えてもらう戦略も消滅。ただでさえ減少傾向の比例票もまた下降する羽目となり得ます。
自民は号令一下で見込める固い票田を失う
自民にとっても打撃。自公連立とは289ある小選挙区の約15程度を公明に譲り、その見返りとして1選挙区あたり2万票ほどと推計される公明票≒創価学会票を上乗せできるというメリットを失うから。公明は創価学会という単独の支持母体でほぼ支えられている珍しい政党で、衰えたりといえども号令一下で見込める固い票田です。焦っている自民議員も多かろうと推察されるのです。
単純に公明24人の衆議院議員が出ていったら自民単独での政権運営はさすがに不可能。ゆえに代わりの連立相手を一層探し出す必然に駆られます。
「自維」で選挙でのメリットがほとんどない
では維新を迎えたら大丈夫でしょうか。衆議院議員数で公明を上回るので数合わせだけならばOKですが、「自維」で選挙でのメリットがほとんどありません。維新は大阪の全選挙区を押さえている一方で他は脆弱。連立を組んでも「大阪には自民候補を立てない」は現状ゼロだからいいとして、票の見返りが思い浮かばないのです。
ゆえにか維新内で連立に積極的なのは大阪勢。他は見捨てられるようなもので突き進んだら党を出ていく可能性も大。双方とも安易に乗れない事情を抱えています。
国民民主候補41人のすべてに自公が対抗馬を擁立している
そこで政策が近いとされる国民民主との連立がうわさされているのですが、政策云々以前に「次期総選挙はどうするの?」となるでしょう。自国の選挙協力など不可能に近いかと思われます。
直近の24年総選挙で国民民主は小選挙区に41人立てていて、そのすべてに自公が対抗馬を擁立しているのです。結果は自公26(うち公明1)勝(※注)に対して国民民主11勝。残りは立憲3勝と維新1勝です。
国民民主が維新と異なるのは直近の国政選挙が好調で次回も一層伸ばしたいと期待しているはずという点。それは取りも直さず自民に「譲れ」というに等しいでしょう。でも倍以上勝っている自民がやすやすと飲める条件であるはずもない。
850
:
OS5
:2025/10/05(日) 08:04:14
自民から大幅な選挙区委譲は期待できず
さらにいえば国民民主が勝った11選挙区のうち9選挙区は立憲が候補者を出していません。最大の理由は両党とも労働組合の「連合」が支持母体で同一選挙区での競い合いをよしとしないからでしょう。それでも12選挙区で立国ともに候補者を立てていますが、結果は自民6勝、立憲3勝、国民2勝、公明1勝。実に7選挙区で共倒れしているのです。
つまり自国連立がなったとしても国民民主は自民から大幅な選挙区委譲は期待できず、与野党で分かれる立憲が見送った9選挙区を含めて容赦なく対立候補を出してくる構図となりましょう。
さらにいえば高市首相となって人気が高まったとしても「あの自民と組んだ国民民主」という図式はかなりのマイナス。
一度も自民と組んでいない「旧民社党」系
国民民主を支持している労働組合の多くは旧民社党を支えてきました。民社もまた政策は同じ労組系の日本社会党より自民に近いとみなされていたのに結局、新進党→民主党→希望の党→国民民主の流れのなかで一度も自民と組んでいません。社会党ですら村山富市政権時に自民と組んだのに。それほど支持母体にアレルギーが強いのです。
※注:いわゆる「裏金」問題で無所属となっていた者も含む。以下同。
851
:
OS5
:2025/10/05(日) 08:20:47
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025100400377&g=pol
3度目の挑戦、悲願の女性宰相へ タカ派的言動に賛否交錯―自民新総裁の高市氏
時事通信 政治部2025年10月04日16時09分配信
自民党の新総裁に選出された高市早苗前経済安全保障担当相(中央)=4日午後、東京・永田町
自民党の新総裁に選出された高市早苗前経済安全保障担当相(中央)=4日午後、東京・永田町
自民党総裁の椅子に座る高市早苗新総裁=4日午後、東京・永田町の同党本部
3度目の挑戦で自民党総裁の座をつかんだ。故安倍晋三元首相の路線継承を掲げ、保守層を基盤に支持を拡大。激戦を制したが、タカ派的な言動には賛否が交錯する。衆参両院で与党が過半数を失う中、首相指名選挙で勝利すれば、長年目指し続けた憲政史上初の女性宰相として、歴史に名を刻むことになる。
松下政経塾出身。テレビキャスターなどを経て、1993年衆院選に無所属で出馬し初当選。新進党を経て自民党に入り、初当選同期で政治信条が近い安倍氏との関係を深めた。
安倍政権下で、党政調会長や総務相など要職を歴任。存在感を高めると、2021年の総裁選に初出馬。安倍氏の強力な後押しにより、議員票で2位に食い込んだ。昨年の総裁選は、1回目投票で議員票、党員票とも石破茂首相を上回ったが、決選投票で逆転を許した。
この1年間は、麻生太郎元首相の助言を受けて同僚議員との会食を増やすなど「仲間づくり」に徹した。直近の衆参両院選では、応援のために全国各地を駆け回り、党員人気も盤石とした。
靖国神社への参拝を欠かさず、党内で保守系議員らに強く支持される一方、周辺国との関係悪化を懸念する向きも多い。今回の総裁選では、党派閥裏金事件の震源地となった旧安倍派幹部らの支援を受け、党低迷の要因となった「政治とカネ」の問題にどこまで切り込めるかも不透明だ。
政策へのこだわりが強く、大量の資料を議員宿舎に持ち帰り、夜中まで読み込むことも多い。総務相在任時は、早朝から国会答弁のレクチャーを受ける慣習について「自分で勉強する」と撤廃。総裁選出を受けて「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる」と宣言した。
学生時代はヘビーメタルのバンドでドラムを担当。熱狂的な阪神ファンとしても知られる。
852
:
OS5
:2025/10/05(日) 13:48:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/f46795de67efd4e3d7e6ef9ae308816c15a942f6
「高市で行くから」 自民党総裁選の行方を決めた麻生太郎氏の”号令”
10/5(日) 10:26配信
西日本新聞
「党員や地方の声を受け止めましょうよ」。自民党総裁選の国会議員投票が差し迫った4日午前、小泉進次郎農相を支持する中堅の電話が鳴った。相手の高市早苗前経済安全保障担当相陣営の議員は、「党内世論」を重視するよう促した。党員・党友票で優位に立つとみられていた高市氏への投票依頼だった。
同じ頃。各地の党員・党友票で高市氏が小泉氏を大きく引き離しているとの情報が永田町を駆け巡る。高市陣営は「引き剥がし」の攻勢を強める。林芳正官房長官を支援する議員も同様に揺さぶった。決選投票が「高市-小泉」になれば、政権を共に支えた小泉氏と林氏の両陣営は連携するとの予測があったからだ。
昨秋の総裁選で高市氏を支援し、非主流派に沈んだ麻生太郎最高顧問も動く。3日夜、票読みを重ねて高市氏に勝ち筋を見いだし、腹を決める。4日朝にかけ、投票先を決めかねていた派閥議員約10人に号令を出す。「党員(票)に合わせろよ。高市で行くから、言うなよ」。決選へ向け“麻生票”を固めにかかった。
1年越しに雪辱を果たした麻生氏。周辺はほくそ笑んだ。「ばくちに勝ったな」
小泉氏、包囲網に失速
自民党総裁選後の両院議員総会で、候補者らと手を取り合う高市早苗新総裁(左から4人目)=4日午後3時13分、東京・永田町の党本部(撮影・柿森英典)
4日昼、党員・党友票で高市早苗前経済安全保障担当相の優勢は確定的となった。国会議員投票の直前に集会を開いた小泉進次郎農相は声を張った。「国民のためにひたむきに前向きに働く自民党をつくりあげよう」。党本部そばのビルの一室に集ったのは議員70人ほど。「予想どおり」と陣営幹部は強がったが、出馬の記者会見時より目減り。切り崩しの影響は明らかだった。
前回総裁選の「失速」を糧に小泉氏は今回、ブレーンの木原誠二元官房副長官らが作った原稿を読む「安全運転」を徹底。切れ味鋭い発信力も、改革志向の政策も影を潜めた。「全く良さを出せなかった」(中堅)。陣営が小泉氏に有利な内容を呼びかける「やらせ投稿」も発覚し、勢いはそがれた。
「経験や見識の浅さが目立つ」。小泉氏支持から中盤で林芳正官房長官の支持に乗り換えたベテランは、見切りを付けた。
*
迎えた1回目の投票。小泉氏は地方票で高市氏に35票差をつけられた。議員票も旧安倍派を軸に支持を集めた高市氏64票に対し80票にとどまり、2位に。中堅は「3桁近く取れる想定だったのに」とうなだれた。
決選投票を前にした両候補による5分間の演説。仲間への感謝を前面に押し出した小泉氏に対し、高市氏は紙に目を落として政策にも触れた。小泉陣営の若手でさえ「非常に練られたものだった」とうなった。
小泉陣営には決選になれば、3位の林陣営と幹部同士が水面下で票の融通を調整し、「議員票でひっくり返せる」との戦略があった。「右手なら小泉氏、左手なら高市氏」-。林陣営では投票のサインを事前に決定。序盤に投票した議員は実際、右手で投票箱に票を入れて「小泉支持」のサインを送ったものの、一部は高市氏支持に流れた。
その一人、平井卓也元デジタル相は交流サイト(SNS)で「党員票で第1位となり、地元・香川において最も多くの支持を得た高市候補に一票を投じた」と書き込んだ。
最終盤で高市氏支持に振り切った麻生太郎最高顧問に対し、昨年は「高市包囲網」を主導し、石破茂政権の後ろ盾となった岸田文雄前首相は最後まで「沈黙」。重鎮の対応の差も作用した。旧岸田派の中堅は「小泉氏がもう少し競っていれば違った。岸田氏も諦めたのだろう」。
*
1回目投票4位の小林鷹之元経済安保相も「党員票の多さ」を決め手に、決選では高市氏支持に。5位の茂木敏充前幹事長も「一致団結しよう」と陣営に呼びかけた。気脈を通じる麻生氏に歩調を合わせて高市氏支援に回ったとみられる。
石破政権で非主流派だった旧安倍派に加え、麻生氏、茂木氏、小林氏らが固まり、女性初の高市総裁の誕生につながった。昨年とは真逆の構図に、党関係者はつぶやく。「立役者の麻生氏や旧安倍派の復権は間違いない」 (岩谷瞬、古川大二、平峰麻由)
西日本新聞
853
:
OS5
:2025/10/05(日) 14:00:15
https://mainichi.jp/articles/20251004/k00/00m/010/279000c
林氏、総裁選で示した存在感 高まった岸田氏への不満、影響力低下も
毎日新聞
2025/10/5 06:00(最終更新 10/5 06:00)
有料記事
794文字
自民党総裁選挙で投票する林芳正官房長官=同党本部で2025年10月4日午後1時14分、平田明浩撮影
自民党総裁選は4日投開票され、上位2人による決選投票で高市早苗前経済安全保障担当相(64)が小泉進次郎農相(44)を破り、第29代総裁に選出された。
1回目投票で3位に食い込んだ林芳正官房長官は国会議員票で72票を獲得し、昨秋の前回選の38票から大幅に伸ばした。高市早苗前経済安全保障担当相の64票も上回り、「ポスト高市」の立場を確立したと言える。一方、決選投票では自身がかつて属した旧岸田派を率いた岸田文雄前首相とは異なる対応を取ったとみられ、旧岸田派は分裂含みの様相を呈している。
「党員の状況を見ながら判断した」。林氏を支援した小野寺五典政調会長は記者団にこう述べ、決選投票で高市氏を支援した可能性を示唆した。
林氏が前回選から議員票を大きく伸ばした背景には、…
854
:
OS5
:2025/10/05(日) 19:37:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba442d400d25ffd413db6ba1ec37c7871ab3d7a2
外国人政策、高市総裁は対策強化へ野党と足並み 公明は懸念伝達、連立の「火種」にも
10/5(日) 19:10配信
50
コメント50件
産経新聞
自民党新総裁に選出され、会見に臨む高市早苗氏=4日午後、東京・永田町の党本部(代表撮影)
7月の参院選で主要争点に浮上し、参政党などが躍進する要因となった外国人問題への対応も注目される。自民党の高市早苗総裁は総裁選で、不法滞在や外国人による土地取得などへの対策強化を訴えた。日本維新の会や国民民主党などと主張が重なる部分も多く、政策実現へ野党の協力は得やすい。公明党は対策強化よりも外国人との共生に重きを置く姿勢で、自公連立の火種となる可能性もある。
高市氏は総裁選告示日の演説会で、冒頭に地元奈良公園の鹿を外国人が蹴り上げたとされる事例を取り上げるなど「移民政策の厳格化」に強い意欲をみせる。
政府が7月に発足させた、外国人問題の司令塔となる省庁横断の事務局組織「外国人との秩序ある共生社会推進室」の強化・拡充を主張する。不法滞在などを取り締まる出入国在留管理庁の入国警備官を増強する方針も示す。
主要野党では維新、国民民主も外国人問題への対応を強化するスタンスをとる。両党とも外国人による土地取得の規制強化を参院選公約に掲げており、高市氏と方向性は同じだ。高市氏が掲げる「スパイ防止法」の制定も維新、国民民主は必要性を主張しており、今後の与野党による政策協議の主要議題となる可能性がある。
一方で与党・公明との関係が外国人政策に取り組む上での課題となりそうだ。公明の斉藤鉄夫代表は4日に高市氏と面会した際、外国人との共生を重視する立場から高市氏の主張を念頭に懸念を伝えた。斉藤氏は面会後、記者団に外国人政策を含めて「理念の一致があってはじめて連立が成り立つ」と牽制(けんせい)した。(小沢慶太)
855
:
OS5
:2025/10/05(日) 20:52:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ef9a2aad29de0fbc182e7d3e8231b4a6e56f89f
高市総裁、自民幹事長に鈴木俊一氏を検討 麻生氏、副総裁再登板も 官房長官に木原稔氏起用案
10/5(日) 19:13配信
時事通信
自民党の麻生太郎最高顧問との会談を終えた高市早苗総裁=5日午後、東京・永田町の同党本部
自民党の高市早苗総裁は5日、党役員人事などの調整を本格化させた。
幹事長に鈴木俊一総務会長(72)の起用を検討。麻生太郎最高顧問(85)の副総裁再登板も探る。首相に就任した場合、官房長官に木原稔前防衛相(56)を充てる案が浮上している。
高市氏は「全世代総力結集」を掲げており、首相就任時の閣僚人事も含め、挙党態勢の確立を目指している。小泉進次郎農林水産相(44)ら総裁選の対立候補4人を政府・党のポストで処遇する意向だ。
高市氏は5日午前、東京・赤坂の衆院議員宿舎で過ごした。人事構想を練ったとみられる。同日午後、党本部に入って麻生氏と約1時間会談。この後、記者団に「(幹事長人事は)まだ本人にも言っていない」と述べ、調整を急ぐ考えを示した。
鈴木氏は財務相などを歴任。「和の政治」を掲げた故鈴木善幸元首相の長男で、敵をつくらない温厚な人柄で知られる。所属する麻生派を率いる麻生氏は義兄に当たる。幹事長の人選について、高市氏は4日の記者会見で「各党と話ができ、党全体を見渡せる方がいい」と説明していた。
麻生氏は総裁選の決選投票に際し、党員・党友票で首位の候補を支持するよう、同派の所属議員に指示。高市氏の勝利につなげた。
856
:
OS5
:2025/10/06(月) 06:37:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4fe47bab192031150bcf4c87e8d6d66c926a9d
高市新総裁 人事に着手 麻生ラスボス政権 異例の「役職希望アンケート」も実施へ
10/6(月) 5:30配信
スポニチアネックス
高市早苗氏(代表撮影)
自民党の総裁選から一夜明けた5日、高市早苗新総裁は党役員、閣僚人事に本格的に着手した。同日夕、党本部へ向かい、総裁選で支援を受けた麻生派会長の麻生太郎元首相と約1時間会談。関係者は「人事について助言を受けた」としている。また、党に指示して所属衆院議員に異色の「役職希望アンケート」を実施することも明らかに。高市色を早くも打ち出した。
【写真あり】高市新総裁「ニュー早苗戦法」奏功し完勝 ふんわり眉毛に鮮やかなジャケット…印象ガラリと変化
幹事長には、麻生派幹部の鈴木俊一総務会長を党の幹事長に起用する方針を固めた。幹事長は党の実質的な責任者で、人事、選挙での公認、資金と党運営全般を仕切る。鈴木氏は鈴木善幸元首相の長男で、麻生氏の義弟。初の女性総裁誕生に大きく貢献した麻生氏の意向が反映された形だ。総裁選当日朝、麻生氏は、1回目の投票で派閥に、小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前幹事長のどちらかに投票するように呼び掛け、両者に票を“貸し出し”し、決選投票では両陣営が高市氏に投じる流れをつくって高市氏の票を増やしていった。高市、小林、茂木3氏に恩を売った麻生氏。それだけに「今政権のラスボスは麻生氏」とみる政界関係者は多い。その麻生氏は副総裁への再登板が取り沙汰されている。
政治評論家の有馬晴海氏は「麻生氏が人事案の名簿を提示するわけではないが、高市氏は今回の鈴木氏のケースのように、ある程度の要望は受け入れることになる」と指摘。一方で「鈴木幹事長に相談事をすれば麻生氏にも伝わる。了解が得られれば、それは麻生氏が了解したということ。麻生派がかたまりでバックに付いたことにもなる」と、高市氏にも一定のメリットがあるとした。
高市氏は総裁選をともに戦った4候補の要職起用を明言。「麻生氏を立てつつバランスの取れた人事を行い、党内融和も目指している」と党関係者。旧茂木派で政策が近い木原稔前防衛相を、首相就任後の組閣で官房長官に起用する案も浮上している。有馬氏は、決選投票で争った小泉進次郎農相について「JA改革が道半ばなので引き続き農相を務めるのがいいのではないか」とした。
異例の「役職希望アンケート」はきょう6日夕が回答期限。高市氏はどんな人事を行うのか。あす7日にも新執行部を発足させる意向だ。
857
:
OS5
:2025/10/06(月) 06:43:49
8603 OS5 2025/10/05(日) 16:31:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3aa75de951e5b1129494a1dccfb8e7d9003b83
総裁選「30票差か」林氏の支援者、ため息 「4度目」に期待の声
10/5(日) 10:15配信
自民党の新総裁に、女性初となる高市早苗前経済安全保障相が選ばれた。「山口から9人目の首相」をめざした林芳正官房長官の支持者からは、「次もチャレンジを」との声が上がった。
山口県内の党員・党友票は、党県連会長の林氏が有効投票の65%にあたる7235票を獲得した。昨年の前回総裁選で林氏が得たのは6650票で、得票率は56%。いずれも上回った。投票率は77.73%(前回72.42%)。
高市早苗氏と小泉進次郎氏による決選投票では、県連の1票は、林氏の次に多かった高市氏に投じられた。
開票終了後、衆参両院の県選出党国会議員(衆院中国比例ブロックを含む)5人が朝日新聞の取材に応じた。
高村正大(衆院山口1区)、岸信千世(同山口2区)、北村経夫(参院山口選挙区)の3氏は1回目の投票で林氏に投じたことを明らかにした。
高村氏は所属する麻生派の指示がなく、選挙区内に林氏の旧3区時代のエリアがあり選挙区変更で世話になったことなどを理由に挙げた。決選投票は派閥の指示で高市氏に投じたという。
旧安倍派の岸氏は山口県から林氏を支えるため、林氏陣営に入って応援してきたという。決選投票は「総裁選が終わったばっかりなのでノーコメント」とした。
旧安倍派の北村氏は、保守政党として党を再建しようとしていた姿勢などを評価して林氏に入れたという。決選投票では初の女性総裁の可能性を考慮するなどし、高市氏に入れたと語った。
一方、旧安倍派の吉田真次衆院議員(中国比例)は、9月28日に山口市内であった林氏の「必勝総決起大会」で林氏支援を訴えたものの、「投票先は明かしません」と語った。
旧安倍派の江島潔参院議員(山口選挙区)は林氏の推薦人で、同大会でも支援拡大を呼びかけたが、「僕はいつも(総裁選で誰に票を投じたか)全く言いません」と述べた。(大室一也)
◇
山口県下関市貴船町4丁目にある林氏の地元事務所には、大雨のなか後援会の幹部らが集まり、総裁選のテレビ中継を見守った。まず議員票で林氏が2番目に多い72票と伝えられると「やった」と声があがり、一瞬拍手が起きた。だが直後、全体で3位という結果が明らかに。「うーん、残念」「(2位の小泉氏と)30票差か」とため息が漏れた。
開票後に取材に応じた郷田祐一郎・下関後援会副会長(62)は「議員票で2位と善戦したが党員票が伸びず、決選投票に残れなかったことは非常に残念。次もチャレンジして悲願を達成していただきたい」と述べた。
党県連会長代行の塩満久雄県議は「党員、国会議員含めて国内外の情勢を踏まえたら、林先生の出番は間近だというのが投票の結果だと思う。次の戦いに結びついていくと確信している」と話した。
山口市の党県連事務所でも、党員・党友票の開票後、幹部らがテレビで総裁選のようすを見守った。林氏の落選が決まると、友田有幹事長は「残念だったが大変健闘され、将来を担える人材だということが証明された」と述べた。高市氏に対しては「高市さんがもっているしっかりとした国家像に期待したい。しっかりとした国家観をもって党運営をしていただければ、国民の支持も戻ってくると思う」と話した。(白石昌幸、松下秀雄)
朝日新聞社
858
:
OS5
:2025/10/06(月) 08:08:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d1ce8449a547f240a049d07aa2197fc1e43480
外相に茂木氏、官房長官に旧茂木派・木原前防衛相の起用検討 高市新総裁が麻生氏と人事めぐり約1時間協議…7日にも骨格決める考え
10/6(月) 0:57配信
FNNプライムオンライン
自民党の高市新総裁は役員人事とともに首相に就任した場合の閣僚人事に着手していて、茂木前幹事長について、外相への起用を検討していることがFNNの取材でわかりました。
自民党・高市早苗新総裁:
日曜なのに。休んでください。
高市氏は5日、党本部で麻生最高顧問と約1時間にわたり会談し、人事を巡り協議しました。
麻生氏は決選投票での高市氏への投票を自身の派閥の議員に呼びかけ、総裁選での勝利に貢献しています。
自民党・高市新総裁:
(Q.人事はどれくらい固まりましたか)ぼちぼちです。
高市氏は党役員人事の骨格を7日にも決める考えで、要となる幹事長には麻生派の鈴木総務会長を起用する方針を固めました。
また、閣僚では茂木前幹事長について外相への起用を検討していることが、関係者への取材でわかりました。
官房長官には、旧茂木派の木原稔前防衛相の起用を検討しています。
茂木氏は総裁選に立候補しましたが、決選投票では高市氏に協力したとされています。
フジテレビ,政治部
859
:
OS5
:2025/10/06(月) 08:11:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e8b4fce0d04b9ba93ce29f235811b75038909bb
外相に茂木氏 小泉氏と小林氏は閣僚で調整、萩生田氏は党要職で検討
10/6(月) 5:00配信
朝日新聞
討論会に臨む(左から)小林鷹之・元経済安保相、茂木敏充・前幹事長、林芳正・官房長官、高市早苗・前経済安保相と小泉進次郎・農林水産相=2025年9月24日午後0時56分、東京都千代田区、竹花徹朗撮影
自民党の高市早苗総裁は5日、首相就任後の組閣にあたり、外相に茂木敏充前幹事長(69)=旧茂木派=を、官房長官に木原稔前防衛相(56)=旧茂木派=を充てる方針を固めた。また、党人事では、麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)を副総裁に起用する方向だ。
【写真】麻生太郎氏との意見交換を終え、自民党本部を出る高市早苗総裁=2025年10月5日午後6時45分、東京・永田町、藤原伸雄撮影
高市氏周辺が明らかにした。総裁選で争った各候補の起用も検討している。そのうち小林鷹之元経済安全保障相(50)=旧二階派=については重要閣僚で、小泉進次郎農林水産相(44)=無派閥=は別の閣僚で処遇する意向だ。
7日にも固める党人事については、旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長(62)を党の要職に充てることを検討している。党最高幹部の「党四役」のうち政調会長、選挙対策委員長については、女性議員を起用したい考えだ。
朝日新聞社
860
:
OS5
:2025/10/06(月) 09:40:58
https://www.asahi.com/articles/ASTB53PTBTB5UTFK03PM.html
「安倍氏の継承」こだわった高市氏 麻生氏・旧安倍派、反転のうねり
有料記事
2025年10月5日 21時30分
「安倍政権の時に投票をして下さった方々がすごい勢いで自民党を見限られた。『何か違う』と思って見限られた」。5日後に総裁選の投開票日を控えた9月29日、前経済安全保障相の高市早苗は大阪市内のホテルで開いた決起集会の講演で、危機感をあらわにすると、こう力を込めた。「それを取り戻せるのは、今、出馬しているすべての候補者の中で私しかいない」
元首相・安倍晋三の路線の継承者――。高市は安倍の支援を受けて初挑戦した2021年総裁選時からこう自任してきた。高市にとって安倍は最大の後ろ盾であると同時に、若手議員のころから政策を一緒に考え、共闘する存在だった。
だが、その安倍は22年、奈良市での選挙応援演説中に凶弾に倒れる。高市は葬儀後、事件以来初めてツイッター(現X)を更新し、こう記した。「事件発生以来、ほとんど眠れず、食事も吐いてしまい、両親を亡くした時にも経験しなかった心神衰弱状態でした」
861
:
OS5
:2025/10/06(月) 09:42:23
https://www.asahi.com/articles/ASTB52SSFTB5UQIP00DM.html
自民党の高市早苗新総裁は5日夕、党本部に入り、麻生太郎最高顧問と会談した。高市氏は総裁選で麻生氏から支援を受けており、新体制で麻生派を重用する方向で調整している。今後の党役員や閣僚の人事などをめぐり、意見を交わしたとみられる。
高市氏は7日にも党役員の人事を固める方針。麻生派の鈴木俊一総務会長を幹事長に充てる方向で調整しており、麻生氏についても副総裁を軸に起用する意向だ。
高市氏はこの日は夕方まで東京・赤坂の衆院議員宿舎にいた。党本部に入ると、記者団に「みなさん、休んでください」。その後、約1時間にわたって麻生氏と会談した。
4日に新総裁に選ばれた後、同僚議員たちの前で「私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いて、働いて、働いていく」と訴え、物議を醸した高市氏。この日は麻生氏との会談を終えると、改めて記者団に「みなさまはワーク・ライフ・バランスを大事になさってください。私は今、一生懸命働いておりますけれども。今日は日曜日ですよ」と語りかけた。
高市氏、麻生氏と人事協議か 記者団には「休んで」「WLB大事に」
2025年10月5日 18時00分(2025年10月5日 22時17分更新)
862
:
OS5
:2025/10/06(月) 10:06:52
2026年09月 沖縄知事選
2027年04月 統一地方選
2027年09月 総裁任期満了 (立憲民主党代表も任期満了)
2028年07月 東京都知事選(小池百合子1952年生まれ。選挙時76歳なので4期目はないか?)
2028年07月 参議院選挙
2028年10月 衆院選任期満了
2029年07月 都議選
27年統一地方選までは大規模選挙は沖縄知事選くらいですね。
衆院選は統一地方選〜総裁選の前後くらいってのがセオリーかな
863
:
OS5
:2025/10/06(月) 13:26:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/e797bc3e0ad9a1e373cddaa317ff5f342a22f6f1
【独自】高市新総裁が過去最多の女性起用を党と閣僚人事で検討…上川前外相や有村元少子化担当相が浮上「まわりが驚く人事をしたい」
10/6(月) 11:36配信
自民党の高市新総裁は、党と閣僚の人事をめぐり女性の起用を過去最多にする方向で検討していることがFNNの取材でわかりました。自民党本部から中継です。
自民党本部・福田真子記者中継:
重要ポストで「論功行賞」の人事が先行する中、高市氏は周辺に「まわりが驚く人事をしたい」と話していて、女性を過去最多にすることで刷新感をアピールしたい考えです。
高市氏はきょう6日も都内の議員宿舎で人事を練っていて、党の政調会長と選挙対策委員長に女性を登用する方向で検討に入りました。
また、内閣では、安倍元総理が起用した過去最多の5人もしくはこれを上回る女性を登用し、党役員と閣僚を合わせた女性の数を過去最多にする方向で検討しています。
関係者によりますと、今回小泉氏の支援にまわった上川前外務大臣や、自らを支援した有村元少子化担当大臣などの起用が浮上しています。
総裁選で争った議員の人事も進んでいます。
小泉氏は農水大臣以外の別の閣僚で起用する方向で、小林元経済安保大臣は党四役での起用も浮上していたものの、重要閣僚で処遇する方針です。
さらに、林官房長官も要職で起用したい考えです。
一方、連立交渉をめぐり、高市新総裁は国民民主党を軸に早期に協議を進めたい考えです。
高市氏の周辺は「ある程度の時間が必要だ」と話していて、来週15日で調整されていた臨時国会の開会がうしろにずれ込む可能性も出てきています。
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