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自民党スレ2
750
:
OS5
:2025/09/19(金) 12:52:27
https://www.news-postseven.com/archives/20250919_2065192.html?DETAIL&utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2025.09.19 06:57
週刊ポスト
《自民党総裁選》麻生太郎氏、菅義偉氏、岸田文雄氏の3長老が呉越同舟で小泉進次郎氏を支持 「高市総理阻止」の思惑一致で手を組むキングメーカーたち
“ポスト石破茂”を決める今回の自民党総裁選。前回、決選投票で石破茂・首相に僅差で敗れた高市早苗・前経済安保相については支持率トップとする世論調査も多く、最有力候補のはずだ。が、自民党内の重鎮にとどまらず公明党や野党などが、総裁選レースで先頭を走る高市氏の足を引っ張り始めた。そして、高市氏の最大のライバルとなるのが、小泉進次郎・農相だ。【全4回の第2回。第1回から読む】
進次郎氏出馬の背景
自民党内でも“高市包囲網”が敷かれつつある。
小泉進次郎氏の出馬そのものが高市潰しの仕掛けだった。
早くから高市氏のライバルと見られながら、小泉氏は出馬をためらっていた。林芳正・官房長官、茂木敏充・前幹事長、小林鷹之・元経済安保相を含めた総裁候補5人のなかで一番出遅れたのには理由がある。
石破側近が明かす。
「石破総理は進次郎に、『あなたが貧乏くじを引いて、石破おろしの尻拭いまでする必要はない。今回は総裁選に出馬せずに、次の次を目指してはどうか』と助言していた。石破さんとしては、官房長官として政権を支えてくれた林さんを後継総理にして、進次郎は幹事長などでその次をうかがう体制が望ましいと考えていた」
だが、党内は林氏では高市氏に勝てないという見方が強くなっていったという。
「党員票に強い高市氏を相手に決選投票に持ち込んで勝つには、麻生太郎、菅義偉、岸田文雄という首相経験者3人が揃って推せる候補でなければ難しい。それは進次郎しかいない。3人の首相経験者それぞれが、人を介して進次郎に出馬を求め、迷った末に火中の栗を拾う覚悟を決めたようです」(同前)
政治評論家・有馬晴海氏も3人の思惑をこう見ている。
「菅さんはもともと進次郎の後見人。岸田さんは前回総裁選でも高市阻止のために決選投票で石破支持に回った。麻生さんは“石破嫌い”だから前回は高市支持に回ったが、今回は勝ち馬に乗りたい。進次郎の親父さんの小泉純一郎・元首相には党3役に引き立ててもらった恩もある。
3人の長老に共通するのは高市総裁になれば果たして国会運営ができるのかという不安。だから呉越同舟で進次郎で一致した。もし、進次郎が最後までためらっていたら3人の長老が揃って出馬要請する場面が見られたかもしれないが、そうなる前に地元の声に推されたという形をとって出馬を決断した」
小泉出馬の裏で麻生、菅、岸田の3人のキングメーカーが「高市総理阻止」で手を結んでいたというのだ。
焦った高市氏は9月11日、内々に岸田氏に面会して総裁選出馬の挨拶を行なったが、その頃には“包囲網”は完成していたと見ていい。
自前の勢力がなく「切り崩しに弱い」
議員票の切り崩しも始まった。
自民党で石破おろしの中核だったのは旧安倍派、旧茂木派、麻生派の議員たちだが、総裁選には茂木氏も出馬し、高市氏で結束しているわけではない。小泉支持派の議員が語る。
「1回目の投票で高市さんに過半数を取らせず、いかに決選投票に持ち込むかが勝敗のカギを握る。そのために高市陣営からできるだけ多くの議員票を引き剥がす。
保守系議員の支持は高市さんとコバホーク(小林氏)に割れているし、高市さんは議員との付き合いが悪いので高市グループのような固い支持派がいない。高市支持と思われている旧安倍派の議員に声を掛けると『小泉さんなら乗れる』という議員が少なくない。党員・党友票は地道に積み上げるしかないが、議員票は寝返りを誘うことができる」
そもそも高市氏を支える議員は少なく、党内基盤が弱い。党内では「政策好きだが議員仲間との付き合いは苦手」「総裁選の後は応援してもらった議員の面倒を見ない」などと言われ、“高市グループ”といった自前の勢力は構築できていない。それゆえ前回総裁選では石破首相に逆転を許し、今回も反高市勢力から、「切り崩しに弱い」と見られ、攻勢をかけられているのである。
(第3回に続く)
※週刊ポスト2025年10月3日号
751
:
OS5
:2025/09/20(土) 15:40:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a0d15a52f557afa9b27349f8baa7eccf4ac8bf
自民党総裁選、高市早苗氏は保守色抑え野党に秋波…給付付き控除・年収の壁引き上げ打ち出し
9/20(土) 9:25配信
読売新聞オンライン
自民党総裁選出馬表明の記者会見をする高市前経済安全保障相(19日、国会内で)=米山要撮影
自民党総裁選への出馬を表明した高市早苗・前経済安全保障相(64)は積極財政で経済成長を目指す姿勢を鮮明にした。一部の野党が主張する「給付付き税額控除」や「年収の壁」の引き上げを打ち出し、野党に秋波を送った。従来の保守色は抑え、支持拡大を図る戦略で三度目の正直を狙う。(三沢大樹)
【図解】一目でわかる…高市氏が打ち出した「給付付き税額控除」
高市氏が掲げた主な政策や主張
「国力を強くしていきたい。大事なのは強い経済だ。どこまでも経済成長を求めていく」
高市氏は19日の記者会見でこう述べ、持論の経済成長路線を強調した。スローガンには、昨年9月の前回選と同じ「日本列島を、強く豊かに。」を選び、冒頭から約50分間を科学技術や外交・防衛など具体的な政策の説明に費やした。
喫緊の課題として「一番実現したいのは、生活の安全保障だ」と訴え、国民民主党や日本維新の会など野党が求めるガソリン税の暫定税率廃止や所得税の非課税枠「年収の壁」の引き上げを主張した。立憲民主党が前向きな、低・中所得者向けに減税と現金給付を組み合わせる「給付付き税額控除」の制度設計に着手する考えも表明した。
一方で、自民が参院選で公約した現金給付や、自身が理解を示してきた消費税減税については実施を否定した。現金給付は野党が批判的で、消費税減税は自民の森山幹事長ら執行部が認めない立場だ。野党や自民党主流派にも配慮した判断とみられる。
少数与党として不可欠な野党との連携に関し、高市氏は「基本政策が合致する政党とできれば連立政権を組む」と述べ、連立の枠組み拡大に積極的な立場を取った。
高市氏は党内随一の保守派としてアピールしてきたが、今回は、政治信条や主張でも抑制が目立った。
前回選では、首相としての靖国神社参拝を公言し、外交面の影響を不安視する議員が離れる要因となった。今回は、記者会見で参拝について明確にしなかった。「国策に殉じられた方の慰霊のあり方、平和の祈念のあり方はしっかり考えていかないといけない」と語った上で、「総裁選に立候補する段階だ」とかわした。
陣営幹部は「ウィングを広げて支持を得たい」と語る。ただ、支持議員からは「高市氏らしさを失えば、力の源泉である保守層の支持が崩れかねない」と危惧する声も上がる。
前回選は第1回投票で1位につけながら、議員票の比重が増す決選投票で石破首相に敗れた。高市氏は前回選後、国政選などの節目ごとに支持議員らを集めた慰労会を開いた。記者会見で高市氏は「苦手な飲み会を私にしてはやったかな」と振り返り、議員票の上積みへの期待をにじませた。
閣僚から態度表明 相次ぐ
自民党総裁選では、現職閣僚による「ポスト石破」候補への支持表明が相次いでいる。
中谷防衛相と伊藤復興相は19日の記者会見で、林官房長官を支持する考えをそれぞれ明言した。石破首相の続投を主張してきた中谷氏は「(林氏は)政策に明るく国の課題を前進させる能力がある」と語り、求められれば推薦人になる意向を示した。
麻生派の鈴木法相は東京都内で記者団の取材に、小泉農相を支持する考えを明らかにした。「同じ世代の政治家として様々な改革に一緒に取り組んできた」と支持理由を述べた。
坂井防災相と伊東地方創生相は記者会見で総裁選対応を明確にしなかったが、19日に開かれた小泉陣営の選挙対策本部の発足式に出席した。発足式では、加藤財務相が陣営の選対本部長に就くことも決まった。
三原少子化相は16日の自身の政治資金パーティーで小泉氏支持を宣言した。
752
:
OS5
:2025/09/20(土) 16:00:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/0207b48d975d59980c973e1bb591a175d5aa3e6d
「進次郎氏はコントロールしやすいみこし」 小泉進次郎農水相が総裁選レースで有利とされる理由 一方、プライベートで懸念材料も
9/20(土) 6:08配信
デイリー新潮
小泉進次郎農水相
【全2回(前編/後編)の前編】
各候補者、生き残りを懸けた崖っぷちの自民党総裁選が9月22日、告示される。目下、レースの先頭を争うのは小泉進次郎農水相(44)と高市早苗前経済安全保障相(64)。しかし、両陣営は、早くも前回の総裁選とはまったく違う戦い方を見せているという。
【写真を見る】麻生氏の意中の人とは…ミシュラン三つ星・超高級すし店での濃密“デート”
***
9月13日午前10時ごろ、白のアルファードから降り立った小泉農水相は濃いネイビーのスーツにノーネクタイの装いだった。神奈川県の横須賀市文化会館で開かれた、地元後援会関係者らとの会合。小泉氏は険しい表情で、押しかけた約60名の記者・カメラマンを一瞥(いちべつ)すると無言のまま会場入りした。非公開の会合は約1時間半に及んだが、その日、彼はついに記者団に何も語らぬまま会場を後にしたのである。
当日、小泉氏の代わりに囲み取材に応じた後援会長によると、氏は概略以下のように後援会関係者らに“決意”を語ったという。
「自民党を再び一つにして、野党の皆さんと向き合う。国民が最も求めている物価対策や治安対策、安全保障上の懸念の解消など、多くの不安に寄り添っていきたい。そうした思いの下、応援してくれる仲間と共に挑戦する決意を固めました」
これに出席者は万雷の拍手で応える形で賛意を示し、小泉氏の出馬は地元で正式に了承される形となった。
「不出馬という選択肢もゼロではなかった」
こうして〈小泉氏、総裁選出馬表明〉という見出しが翌日の紙面に躍ったわけである。しかし、氏を巡っては直前まで出馬と不出馬の間で揺れ動いていると指摘するメディアもあった。
政治部デスクが言う。
「旧宏池会元会長の古賀誠元幹事長(85)は引退後も、林芳正官房長官(64)の後見人として旧宏池会に一定程度影響を保っています。その古賀氏が水面下で、小泉氏側に出馬辞退を持ちかけ、林陣営に一本化するために動いているのでは、とみられていたのです」
自民党関係者は、
「小泉氏は“林陣営に一本化する”との話が流布された件に関して、周囲に“情報戦だ”と語っています」
と明かすものの、農水省関係者はこう話す。
「小泉大臣は直近まで、農業関連の国際会議出席のため、9月下旬に訪米する方向で調整していました」
自民党総裁選は9月22日告示、10月4日投開票だ。9月下旬はまさに選挙戦の真っただ中である。
「結局、小泉大臣は訪米を取りやめた。ですが、今回は不出馬という選択肢もゼロではなかったということでしょう」(同)
最大のサプライズ
いずれにせよ、小泉氏は各社の世論調査で頭一つ抜けた存在である。13〜14日に実施された読売新聞の調査でも、「次の自民党総裁に誰がふさわしいと思うか」との質問に高市前経済安保相の29%に次いで、小泉氏は25%を獲得。自民党支持層に限ると高市氏の28%を上回り、小泉氏が33%でトップに立つ。
もっとも、小泉氏は昨年の総裁選で当初こそ人気で先行したものの中盤で失速。最終的には3位に沈んだ。その反省から、同じ轍を踏まぬよう、今回は陣営の布陣や政策面で大きな変化が見られるという。
前出のデスクが語る。
「最大のサプライズは加藤勝信財務相(69)の選対本部長就任です。前回、小泉陣営では選対本部長を巡って一悶着がありました。野田聖子元総務相(65)を陣営に引き入れるために選対本部長を打診する動きがあったのですが、“オレの役目だ”と武田良太元総務相(57)が猛反発。最終的に選対本部長は置かないことで決着した経緯があります」
753
:
OS5
:2025/09/20(土) 16:00:55
「課題は保守層の取り込み」
では、なぜ今回は選対本部長を置いたのか。
「小泉氏の課題は保守層の取り込みです。その点、加藤氏は第2次安倍政権で厚労相、菅政権では内閣官房長官などを歴任したほか、保守系議員連盟『創生日本』のメンバーです。陣営に取り込めば保守層にアピールできます。菅義偉副総裁(76)がかねて親しい加藤氏に声をかけたといわれています。他方で加藤氏は前回同様、総裁選出馬を模索したものの、20名の推薦人確保のハードルは高かった」(前出のデスク)
こんな気の早い話も。
「加藤氏が何の見返りもなく、小泉陣営に入るはずがない。“小泉政権誕生なら加藤幹事長だ”という声が上っています」(同)
とはいえ、選対本部長は象徴的な存在で、実務面を担う中心的人物は別にいる。
「前回は小倉將信元こども政策担当相(44)を中心に、村井英樹前官房副長官(45)ら10名に満たない若手が初期メンバーを構成しました。その後、菅グループや木原誠二選対委員長(55)らも加わりましたが、小倉氏がわが物顔で振る舞ったため、陣営内にあつれきが生じた。今回は体調不良で昨年の総選挙に出なかった小倉氏に代わり、木原氏が当初から中心的役割を担っています」(同)
「政策に強いこだわりはない」
前回、小泉氏は政策に選択的夫婦別姓と解雇規制緩和を掲げて、党員や党所属国会議員の一部から不興を買った。陣容の変化はこうした政策面にも影響を及ぼしているという。
小泉陣営関係者の話。
「小泉氏は政策に強いこだわりはありません。父親の小泉純一郎元首相(83)が、郵政民営化に固執したのとは異なります。例えば解雇規制緩和についても、前回は財務省出身の村井氏が突っ走ってしまったのです。でも、今度は同じ財務省出身の先輩に当たる木原氏がしっかり陣営をグリップしている。経済対策・物価高対策を主要政策に掲げる方向に軌道修正を図るといいます」
「討論会での発言・振る舞いを心配する声が」
だが前回、小泉氏が失速したのは政策面だけが理由ではない。
政治ジャーナリストの青山和弘氏が指摘する。
「陣営の中からは、小泉氏の討論会での発言・振る舞いを心配する声が上がっています。陣営は公務などを理由に、なるべく討論会の回数を抑えたい考えです。とはいえ、逃げているように見られると、逆にマイナスになる恐れがあります」
ほかにはこんな声も。
「小泉氏は党三役や重量級閣僚の経験がない。あるのは環境相と農水相という軽量級閣僚および選挙対策委員長の経験だけです。安全保障環境が不安定化し、米国のトランプ大統領とも向き合わねばならない中、経験の浅い小泉氏に日本のかじ取りを任せられるのか。不安視する向きは根強い」(前出の自民党関係者)
「コントロールしやすいみこしを担ぎ上げたいだけでは」
プライベート面では次のような指摘もある。
「小泉氏は滝川クリステルさん(47)との間に5歳の長男と1歳の長女がいます。近頃は子育てのために、極力夜会合をセーブして寝かしつけを担当してきたそう。ですが、首相になれば忙しさは農水相の比ではなく、週末も公務が入ります。滝川さんと話し合いはできているのでしょうか」(前出の自民党関係者)
政治アナリストの伊藤惇夫氏は手厳しい。
「小沢一郎氏は、自民党幹事長時代、故・海部俊樹氏を首相に担ぎ上げるに際して『みこしは軽くてパーがいい』と言い放ったといいますが、小泉氏を支持する議員たちも一緒。自分たちがコントロールしやすいみこしを担ぎ上げたいだけでは」
後編【なぜ高市早苗氏と旧安倍派は人前に姿を現さないのか 陣営からは「もっとメディア露出を」の声が】では、小泉氏と並んで総裁選レースの目玉である高市氏の動向などについて詳しく報じる。
「週刊新潮」2025年9月25日号 掲載
新潮社
754
:
OS5
:2025/09/20(土) 16:10:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/e22ed041892722796f5516c379595f779f9fdd8a
麻生・岸田氏「勝ち馬」見極め 有力候補が相次ぎ面会 自民総裁選
9/19(金) 7:06配信
時事通信
衆院本会議に臨む自民党の(左から)麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相=2024年11月11日、国会内
自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)では麻生太郎最高顧問(元首相)と岸田文雄前首相の対応が注目されている。
【ひと目でわかる】自民次期総裁にふさわしい人
いずれも支持候補を明確にしていないものの、決選投票になれば数十人規模の議員票を動かす実力を持っているためだ。総裁選の構図が固まる中、各候補が面会を求める2人の首相経験者は「勝ち馬」を見極めている。
有力候補とされる高市早苗前経済安全保障担当相と小泉進次郎農林水産相は18日、国会内の麻生氏の事務所をそれぞれ訪ね、立候補すると報告した。高市氏と約15分面会した麻生氏は「明るく元気に頑張れ」と激励。高市氏からの政策面での相談に応じているという。
麻生氏は小泉氏と約30分会談。関係者によると「俺だったらお前の年齢(44歳)で『火中の栗』は拾わない」と笑顔で応じた。麻生氏は小泉氏を「前よりはよくなっている」と評価しつつも、支持する考えは示していないという。
小泉氏は18日に岸田氏とも会談し、出馬を報告。高市氏は11日に岸田氏といち早く会い、「出馬する方向で考えている」と伝えていた。
麻生氏は党内で唯一存続する麻生派(43人)を率い、岸田氏は旧岸田派の議員(約40人)に今も一定の発言力を持つ。ただいずれの「派閥」もまとまって行動しているわけではなく、麻生派は高市氏と小林鷹之元経済安保相らに、旧岸田派は小泉氏と林芳正官房長官らの支持に分かれている。
それでも「ポスト石破」候補が首相経験者への配慮を欠かさないのは、議員票の割合が大きくなる決選投票となった場合、その意向が勝敗を左右するとみているためだ。昨年の前回総裁選では、初回投票で高市氏が首位に立ったが、決選投票で旧岸田派が石破茂首相の支持に回り、逆転された。麻生氏はこの決選投票で「石破首相」を阻止しようと高市氏を支持した。
麻生派の幹部は19日にも対応を協議する。同派中堅は「勝ち馬に乗らないといけない」と述べ、新総裁の下での主流派入りを狙う。岸田氏について、周辺は「決選投票となれば、麻生氏と歩調を合わせる可能性はある」と語った。両氏とも最後まで情勢を注視する方針だ。
一方、菅義偉副総裁(元首相)は前回総裁選に続き小泉氏を全面支援する。菅氏は18日に小泉氏と会談し、党内情勢を巡り意見を交わした。菅氏は一部の無派閥議員に強い影響力を持つ。小泉陣営の選挙対策本部長に就く加藤勝信財務相は菅内閣で官房長官を務めていた。
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