したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2025年)

1OS5:2023/06/29(木) 08:11:56
2022年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1612782754/l20
2019年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/l20
2016年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/l20
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l20
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l20
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l20
2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l20

1226OS5:2025/07/26(土) 22:32:36
>>1097
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20250725-OYO1T50041/
自民の西田昌司氏、前回改選時の半分以下19万票に陣営「信頼回復の道のり長い」…立民も混戦に沈む
2025/07/25 16:00
#選挙・京都

保存して後で読む
乱戦のあと 参院選25<下>
 19日夕方、四条河原町に涙声がこだました。

 「私がいなくなったら誰が日本を守ってくれるのか、この京都を守れるのか……」

 自民党の西田昌司(66)が大票田の京都市内で臨んだ選挙戦最後の街頭演説は「厳しい戦い」を裏付けていた。

 序盤から訴えてきた財政法改正などから一変。外交・安全保障分野での責任与党の立場を強調しつつ、有権者に“助け”を求めた。

京都入りした農相の小泉と街頭に立つ西田(左)(16日、京都市南区で)
 選挙期間中、陣営は「財政論は分かりづらい」として、演説内容を変えるよう本人に伝え続けたが、最終盤でようやく見直した。ただ、陣営幹部は焦りの表情を崩さなかった。「持論だけで通るフェーズでは、到底ない」


[PR]
 のしかかった「三重苦」。当事者だった旧安倍派の「政治とカネ」問題、沖縄県の「ひめゆりの塔」を巡る発言、自身がトップを務める与党整備委員会で検討される北陸新幹線の延伸計画――。他候補から格好の餌食となり、批判は日に日に厳しさを増した。

 組織戦も直撃した。選挙戦でフル回転するはずの地元議員は有権者と距離が近く、批判の矢面に立たざるを得なかったことで、活動量に濃淡が生じた。推薦を出した公明党内でも同様だった。

「人気弁士」駆けつけ
 防戦一方のなか、16日は総裁選の際に敵対した農相・小泉進次郎(44)、18日には、保守層に人気の前経済安全保障相・高市早苗(64)が京都入りするなど、幅広い自民支持層のつなぎ留めに注力した。

京都府連会長の福山と演説する山本(右)(13日、京都市中京区で)
 結果は2位当選。前回改選時の半数にも満たない19万票だった。陣営幹部は「党や候補への信頼回復の道のりは長くなりそうだ」と話す。

 投開票日の20日深夜。苦しい戦いから解放された喜びと、「自民が守ってきた貴重な議席」をつなぐ使命感。その両方をかみしめるかのようなバンザイ三唱が響いた。

立民埋没 参政猛追
 「もう一段、ギアを上げなければ」。立憲民主党の山本和嘉子(57)の陣営に危機感が漂ったのは選挙戦中盤。報道各社の情勢調査や街頭活動での反応を見ると、参政党の谷口青人(46)に猛追されているのは明らかだった。



 公示前の見立てでは2番手を走っていた。「固める選挙」を方針に掲げ、陣営は「非自民非共産なら立民に流れる」として、無党派層の支持にも期待感があった。

 ただ、想定を超えるのが選挙。日本維新の会新人は街行く人に写真をせがまれ、SNSでは、検索せずとも「日本人ファースト」を掲げる候補者が次々と表示される。

 山本の経歴を踏まえ、陣営は負けじと「京都にふさわしいのは誰か」と呼びかけたが、乱戦の中に埋もれた。

 地元国会議員も総動員した。府連会長の福山哲郎(63)は街頭で、「対立をあおって社会が良くなるわけがない。誰も取り残さない社会を」と再三強調した。だが、有権者の関心を立民に振り向かせるには手遅れだった。最終的に、得票数で5番手に沈んだ山本は「力不足という一言に尽きる」と口にした。

 一方、事務所で開票速報を見守った谷口は、他の参政候補が当選するたび拍手を送り、歓喜した。「既存政党への批判が追い風になり、手応えがあった」。敗れはしたものの、党勢を物語るすがすがしい表情を浮かべていた。(敬称略、岩崎祐也)

1227OS5:2025/07/26(土) 22:55:24
>>1163
https://www.asahi.com/articles/AST7T4D81T7TPOMB006M.html?iref=pc_ss_date_article
立憲の馬淵氏が奈良県連代表を辞任 参院選選挙区「惨敗」として引責
今井邦彦2025年7月26日 10時15分
 立憲民主党奈良県連は25日、馬淵澄夫衆院議員(奈良1区)の代表の辞任を発表した。20日に投開票された参院選奈良選挙区で党の公認候補が7人中5位の得票だった責任をとるためで、25日付で、幹事長だった藤野良次県議が代表代行、幹事長代理だった樋口清二郎・奈良市議が幹事長に就いた。

 馬淵氏は、2020年11月に県連が結成された時から代表を務めていた。25日に記者会見を開き、参院選の結果について「惨敗と認めざるを得ない。責任はすべて、県連代表で、選対本部長でもあった私にあることを重く受け止め、辞表を提出した」と述べた。

 全国でも党の比例区での得票は国民民主党、参政党に次ぐ野党3位。馬淵氏は「立憲が政権を担える政党として期待されていない」と話し、党本部の人事の刷新も必要だと指摘した。

 連合奈良などが求めた国民民主との候補者の一本化が果たせなかったことについては「候補者調整は党本部同士の問題で、県連が調整を拒否したわけではない」とし、県連の責任を否定した。

1228OS5:2025/07/27(日) 22:34:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/8078f1132e24ae8dec1b2b93c75ba6a61e07e861
老舗革新政党の共産、社民 参院選で落日鮮明 高齢化で「時代遅れ」に
7/27(日) 21:56配信

産経新聞

20日投開票の参院選では参政党の躍進が注目された一方、社民党、共産党という老舗の革新系政党の落日が鮮明となった。両党の苦境は支持者の高齢化に加え、特定の政治思想の実現を目指すイデオロギー政党が「時代遅れ」になったことが原因とも指摘される。

共産の小池晃書記局長は27日のNHK番組で、党勢回復に向け「党の地力を大きくしていくことが一番の課題だ」と語った。共産は参院選で獲得8議席以上の目標を掲げたが、結果は3議席。牙城だった京都選挙区(改選数2)を落とした。特に比例得票数は、目標の650万票はおろか令和4年参院選に比べ75万票少ない286万票にまで落ち込み、れいわ新選組や日本保守党の後塵(こうじん)を拝した。

田村智子委員長は21日の記者会見で「大変悔しく残念な結果だ」と述べる一方、衆参両院での与党過半数割れは「日本の政治にとって大きな前向きな変化」と自賛した。

かつて共産は国政選挙で全選挙区に候補者を擁立するほどの力があった。力の源泉は党員を軸とした組織力と財政力だったが、党員数はピークの平成2年の約50万人から昨年は約25万人に半減。10年参院選では比例で819万票を得票したが、今は見る影もない。

対策は講じてきた。無党派層も取り込もうと、16年に綱領を改定し、「天皇の制度」と自衛隊を当面存続させる方針を打ち出した。27年に成立した安全保障関連法をきっかけに当時の民進党などとの「野党共闘」路線を選んだ。昨年の衆院選では一転、比例票を積み増す狙いから選挙協力を限定したが、振るわなかった。党職員は「党員は高齢者ばかり。若者は共産党を知らない」と嘆く。

社民党はさらに深刻だ。自民と「55年体制」の一角を担った社会党を源流とし、6年の自民、社会党、新党さきがけによる「自社さ政権」では、社会党の村山富市委員長が首相に就いた。村山氏は日米安保体制の堅持や自衛隊合憲、日の丸・君が代を容認し、従来の方針を大転換した。

8年1月に社民党に党名を変更した後、一部の議員は民主党の結成に加わり分裂。社会党を支えてきた労働組合も離れていった。

今回の参院選では「がんこに平和! ミサイルよりコメを!」を掲げ、公示直前にタレントのラサール石井氏を擁立。比例得票で2%超を確保し、政党要件を辛うじて維持した。福島瑞穂党首は21日、「有権者が『社民党、残ってくれ』と思ってくれた」と話したが、党を巡る厳しい情勢は変わらない。(千田恒弥)

1229OS5:2025/07/27(日) 22:35:33
>>1116
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d461687126142b5a33720b7e872c5cadcb08915
「どっぷり自民」だった重鎮の娘 リベラルへ寝返り、世襲批判もかわし参院選で圧勝 「保守王国」で何が起きたのか
7/27(日) 17:01配信


南日本新聞

支援者らの拍手に笑顔を見せる尾辻朋実氏(左から3人目)=20日、鹿児島市加治屋町

 自民・公明両党が過半数割れに追い込まれた参院選の投開票から1週間が過ぎた。鹿児島選挙区(改選数1)では立憲民主党推薦の無所属新人尾辻朋実氏(44)が自民元職の園田修光氏(68)、参政党新人の牧野俊一氏(39)ら3人を破り初当選し、自民は長く独占した参院議席の一つを失った。「保守王国」鹿児島で何が起きたのか。各陣営の戦いを振り返る。〈連載・参院選かごしま 民意の行方㊤〉

〝常勝区〟敗れた自民 鹿児島県連会長の森山裕氏「けじめつける」 近く責任を協議

 20日午後8時すぎ。鹿児島選挙区の投票締め切り直後に、尾辻氏の「当選確実」が報じられた。20分後、事務所に現れた尾辻氏は元自民県議で叔母の尾辻義氏から花束を受け取り、目に涙を浮かべた。推薦した立民の国会議員や県議らが両脇に立ち万歳する間、尾辻氏は深々とお辞儀し頭を上げなかった。

 自民の園田氏に約6万6000票差をつけての圧勝。立民が公認並みに支援し、連合鹿児島、社民党の組織的な支援も受けた。20日の出口調査によると立民支持層のおよそ9割、社民の8割、共産党の8割近くが尾辻氏に投じ、無党派層の6割、自民支持層の3割も取り込んだ。自民への逆風に加え、自民重鎮の父・尾辻秀久氏(84)が長年培った支持基盤も生きたと言える。

□ ■ □

 自民公認候補の選に漏れた後、立民の誘いを受けて無所属での立候補を決めた尾辻氏には、「自民に戻るのでは」「信用できるのか」といった声が終始くすぶり続けた。

 「どっぷり自民に漬かってきた」という尾辻氏と、立民関係者らとの間には微妙な距離感がみられた時期もあった。立民支持者から直接批判を受けるなどし「腹をくくった」。公示5日前、記者会見で自民との決別を宣言。分岐点となった共産の候補取り下げと自主的支援につながった。

 尾辻氏擁立を主導した立民の川内博史衆院議員(鹿児島1区)は「自民大物議員の娘がリベラル側で立候補することにさまざまな議論があったが、結果としてその議論が尾辻氏を浸透させる素地を生んだ」と分析。「減税の実現や政治を変えるために尾辻氏を当選させようという気持ちで、関係者がまとまった」とみる。

 選挙戦では、衆院1、3区で票を積み上げ、立民国会議員が不在の2、4区で接戦に持ち込むことを意識し草の根活動を徹底。各地で開いた「語る会」では、物価高に苦しむ県民に寄り添った内容の演説で「変えよう」と呼びかけた。地方の疲弊を招いた自民政治への批判を強めながら「秀久のむすめ」と書いたたすきをかけ、父の政治信条を継ぐ姿勢を強調するなど、主張を使い分けた。“くら替え効果”で世襲批判は高まらず、1、3区で大量リード。4区も4518票差で競り勝った。「

□ ■ □

 「鹿児島から地殻変動が起きた」と話す連合鹿児島の下町和三会長は勝因に「有権者の政治に対する意識の変化」を挙げる。「このままでいいのかとの不満がたまっていた。40代の女性である尾辻氏が思いを託す選択肢となった」。今回躍進した国民民主党が候補擁立を見送ったのも大きかったと振り返った。

 県内投票率は56.46%と大きく伸びた。出口調査によると、争点となった物価高対策で、回答者の約7割が消費税減税を求め、うち4割以上が尾辻氏に票を投じた。減税への期待の高さがうかがえる。

 国政経験がなく無所属で活動するという尾辻氏が、政策をどう実現していくかは見通せない。当選から一夜明け、「責任の重さを痛感している。必死で食らいついていくしかない」と表情を引き締めた。

 「今回は劇薬が効いて勝利した」と下町氏。「これから劇薬がちゃんとした薬になってもらわないと困る。本人の頑張りもだが、応援した立民や私たちもしっかりしないと。だめになったら信用をなくしてしまう」と力を込めた。

南日本新聞 | 鹿児島


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板