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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

1名無しさん:2022/03/06(日) 16:41:15
第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

828OS5:2023/06/12(月) 19:33:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/36f06803449fae8e6c66742904cdfc6ffb0aaceb
“野党共闘”は調整続く 共産党 衆議院選挙・新潟1区で候補者を擁立へ
6/12(月) 18:46配信
BSN新潟放送
新潟放送

日本共産党県委員会は、次の衆議院選挙で新潟1区に候補者を擁立することを明らかにしました。


次の衆院選で、新潟1区の共産党公認候補として立候補を予定しているのは日本共産党新潟地区 青年学生部長の中村岳夫さん(48)す。

中村さんは新潟大学大学院出身、下越病院の入院医事課課長などを経たあと、今年4月の新潟市議選で初めて選挙に出馬。江南区で立候補しましたが、落選しました。次の市議選を目指し活動していたところ、今月に入り衆院選への打診を受け、決意したということです。

【中村岳夫氏】
「1区への出馬要請を受けまして、共産党支持者に共産党という選択肢を与えられる。平和のためにどこが良いんだろうと言っている人に対しても共産党があると選択肢示せる」

立憲民主党などとの野党共闘は、まだ調整が続いているということです。
なお新潟1区では、他に立憲民主党の西村智奈美さん、自民党の塚田一郎さん、日本維新の会の石崎徹さんの3人が立候補を表明しています。

新潟放送

829OS5:2023/06/12(月) 19:35:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1adf39ffbc9317918ab49a8f289d789084d490e
くすぶる会期末解散 立憲の内閣不信任案焦点 自公の選挙協力解消、外交日程も考慮
6/12(月) 17:56配信

北海道新聞
終盤国会以降の想定日程

 岸田文雄首相が21日に会期末を迎える今国会中に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測がくすぶっている。防衛費増額を裏付ける財源確保法案に反対する立憲民主党は内閣不信任決議案の提出を視野に入れるが、解散を誘発するとの見方もあり、終盤国会は緊迫した展開となる。自民・公明両党は東京での選挙協力解消という異例の事態に陥っており、首相の足元は盤石ではない。解散は秋以降との雰囲気も広がる中、首相は野党の動向や外交日程も見極めつつ「伝家の宝刀」の抜きどころを探る。

 「内閣不信任案を出すということは、今の内閣を認めないということだ。(解散の)大義になり得る」。自民党の森山裕選対委員長は9日のCS番組で、会期末の解散はあり得ると指摘。一方、立憲の泉健太代表は記者会見で「(首相が)不信任案提出を契機に解散するのであれば、それで構わない」と語気を強めた。

 財源確保法案の参院審議は、立憲が衆院で財務相不信任案などを相次ぎ提出した影響で与党の想定より遅れており、成立は21日ごろにずれ込む見通し。立憲が内閣不信任案を出せば、否決されるまで全審議が止まるため、首相は直ちに解散か、法案を成立させるための会期延長か、会期を延長した上で今国会中に解散するかの選択を迫られる。

 来年9月の自民党総裁選で再選を目指す首相にとって、望ましい解散時期は「会期末から秋の臨時国会冒頭」との見方が強い。その後は防衛増税や少子化対策の財源など国民負担増につながる問題が争点となり、政権への逆風が強まる懸念があるためだ。自民ベテランは「内閣支持率が上がる要素は乏しい。首相が『今しかない』と考えてもおかしくはない」と話す。

 ただ選挙協力を巡り、自公間に生じた亀裂は解散戦略にも影を落とす。衆院小選挙区の「10増10減」で新設される東京28区(練馬区東部)の候補者調整が決裂し、公明は連立は維持しつつ、東京では自民候補を推薦しないと決定。関係修復を期待する声もあるが、公明は「東京での自公の信頼関係は地に落ちた」(石井啓一幹事長)と突き放す。

 公明は各選挙区で1万〜2万票を持つとされ、前回衆院選を接戦で制した自民現職は厳しい選挙が予想される。東京以外にどこまで影響が波及するかも不透明だ。自民内では「今選挙をやれば、自民の議席減は10議席程度」との分析も飛び交うが、議席を大きく減らす結果になれば、解散を決断した首相の責任論に発展するのは必至だ。

 一方、内閣不信任案提出を巡る野党の足並みも乱れる。維新の馬場伸幸代表は8日の会見で「岸田内閣を不信任にするほどの大きな事由はない」と主張。「会期末には不信任案を出すという国会の慣例に全く協力する気はない」と述べ、立憲が不信任案を出しても同調しないことを宣言した。

 立憲の泉氏は9日の会見で「『御用野党』の本領がまた発揮された」と維新を批判したが、国民民主党の榛葉賀津也幹事長も「不信任案を政治利用するような政治にくみするべきではない」と述べ、立憲と距離を置いた。泉氏は次期衆院選で150議席を獲得できなかった場合、党代表を辞任すると表明したが選挙準備は整っておらず、官邸筋は「最終的には立憲も、解散につながる内閣不信任案は出し切れない」とみる。

 政府が9日、天皇、皇后両陛下が17〜23日にインドネシアを訪問すると発表したことも、臆測を広げている。天皇の外国訪問中に憲法7条で「天皇の国事行為」と規定される衆院解散を行った前例がないからだ。松野博一官房長官は会見で、臨時代行の皇族が解散に関する国事行為を行うことは可能と説明したが「会期末の解散はなくなったのでは」との見方も広がる。

 国民の玉木雄一郎代表は10日、天皇、皇后両陛下の17日からの外国訪問を踏まえ「6月16日解散も念頭に置いて準備を加速したい」と述べた。首相は7月11、12日にリトアニアで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会談に出席する方向で、解散する場合は外交日程と選挙日程の調整も必要となる。

830OS5:2023/06/12(月) 19:36:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/e72e82e81e20f7ea57a1e88faa685ca7a614fcf3
自民甘利氏に立民新人女性 次期衆院選、神奈川20区
6/12(月) 17:30配信


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共同通信
立憲民主党

 立憲民主党神奈川県連は12日の常任幹事会で、衆院小選挙区定数「10増10減」に伴い次期衆院選で新設される神奈川20区に、社会福祉法人常務理事大塚小百合氏(43)を擁立する方針を決めた。現13区から移って出馬する予定の自民党の甘利明前幹事長に対抗する形。

 立民県連によると、大塚氏は相模原市内で特別養護老人ホームの運営に携わっており、公募で選ばれた。13日の党常任幹事会で正式決定する。

 県連代表の青柳陽一郎衆院議員は12日の会合後、大塚氏の擁立方針に関し「新人の女性で、ベテランの甘利氏との対比で分かりやすい構図になる」と記者団に強調した。

831OS5:2023/06/12(月) 19:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e92f4c7829eb7e1fa92dd7404f75f37c322a033衆院解散3パターン 自民・井上幹事長代理、野党の不信任案提出「信を問う大義になり得る」
6/12(月) 5:15配信


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スポニチアネックス
国会議事堂

 与野党幹部は11日のNHK番組で、最終盤の国会対応を巡り討論した。自民党の井上信治幹事長代理=写真=は「衆院解散は岸田文雄首相の専権事項だが、野党が内閣不信任決議案を突き付けるなら、国民に信を問う大義になり得る」と述べた。立憲民主党の岡田克也幹事長は、解散には十分な大義が必要だとした上で「解散するなら受けて立つ」と強調。内閣不信任案を提出するか否かは、泉健太代表が最終的に決めると説明した。

 今国会の会期末が21日に迫る中、永田町では「早期解散」の噂があちこちでささやかれ始めた。解散時期を巡って想定されるのは3つのパターンだ。

 (1)「骨太の方針」閣議決定後 与党は防衛費増額の財源確保特別措置法案の成立に全力を挙げており、あす13日の参院財政金融委員会で採決、14日の本会議での成立を狙う。一方、立民は委員会採決に抵抗の構え。最後のカードとして内閣不信任案のカードを切る可能性がある。これを受け、首相は16日に経済・財政運営の基本指針「骨太の方針」を閣議決定後に解散に打って出る。

 (2)天皇、皇后両陛下の外遊中 天皇、皇后両陛下の17日からのインドネシア訪問が影響するとの見立てもある。衆院解散は天皇の国事行為。松野博一官房長官は皇族による臨時代行が可能との見解を示し、解散の可能性は残る。ただ、永田町関係者は「現憲法下で天皇の外国訪問中の解散は例がない。この間に立民が内閣不信任案を出せば首相は解散カードを切りづらいのは確か。ただ立民の覚悟も国民に伝わらない」と指摘する。

 (3)会期延長した上で両陛下帰国後 国会の審議日程が窮屈になっており、短期の会期延長論が浮上。この場合は両陛下が23日に帰国後も会期中となり、首相が野党の動きを見ながら「伝家の宝刀」を抜くか判断することになる。

 来秋の総裁選をにらみながらの判断で、もちろん解散しないパターンもある。政治評論家の有馬晴海氏は「マイナンバーカードや長男の公邸忘年会問題などはあるが、内閣支持率が回復傾向にある今が一番いいタイミングだ。3つのパターンの中では(3)が最も可能性が高い」との見方を示した。

 ≪吉田真次氏、後援会長に安倍昭恵さん≫自民党の吉田真次衆院議員は11日、次期衆院選で新山口3区からの立候補に意欲を示した。4月の旧4区補欠選挙での勝利を踏まえ「直近の民意を背負っている」と山口県下関市で記者団に強調。後援会長に就いた安倍晋三元首相の妻昭恵さんも「特別な思いのある地域だ」と訴えた。同じく3区からの出馬が見込まれる林芳正外相との間で、党内調整が焦点となっている。

 この日開かれた安倍氏の後援会幹部会合で、昭恵さんが吉田氏の後援会長に就くことを承認。昭恵さんは3区支部長選任を巡り「党本部が決める」としつつ、選挙区の中核を占める旧4区の補選で吉田氏が5万票を得た点に触れ「配慮してほしい」と語った。

832OS5:2023/06/12(月) 20:05:13
https://news.goo.ne.jp/article/rkb/region/rkb-20230612-00006429.html
「再びの保守分裂も?」福岡9区の候補選び 北九州市長選の余波続く 麻生太郎氏の動向は?
2023/06/12 17:08RKB


衆議院の「解散風」が強まる中、福岡でも各政党が候補者選びを急いでいます。北九州市の西部を選挙区とする福岡9区では、自民党が候補者を決めるための党員投票を実施することを決めました。市長選で争った因縁の構図となる可能性もあり、駆け引きが激しくなっています。

◆分裂回避に「党員投票」実施へ

松尾統章・9区支部長代行(福岡県議)「公平な、フェアな党員投票をお願いしたい。念頭にあるのは保守分裂回避です」

自民党福岡県連は12日午後4時に会見を開き、空白区となっている福岡9区の候補者選びについて、公募した上で議員を含めた2830人の党員による1人1票の党員投票を実施すると発表しました。

県連が「保守分裂の回避」を強調する背景にあるのが、2月の北九州市長選挙です。次期衆院選への立候補を表明している三原朝利市議が支援した武内和久氏が当選。今回立候補が取りざたされている大家敏志参議院議員が、敗北した津森洋介氏の選挙対策本部長を務め、「保守分裂」の選挙となりました。

松尾統章・支部長代行「私が強い思いで進めていますのは、保守分裂の回避です。この予備選挙で勝った人間を、必ず一枚岩で応援していただきたい」

◆「思い叶わなくとも立候補したい」三原市議

9区の自民党市議や県議が「保守分裂の回避」「一枚岩」と団結を呼びかける中、出馬を明言している三原氏は……。

三原朝利氏「今回の公募に関し、自民党推薦公認がいただけるように、挑戦し努力したい。その思いが叶わなくとも、北九州を前に進めるためには立候補したい」

党員投票による予備選挙で負けたとしても、無所属で立候補する意向を示しました。

松尾統章・支部長代行「正直びっくりしまして。正々堂々と戦って、そして勝てば良いんですよ、ただ負けても出たいとか、それはわがままです」

前9区支部長 三原朝彦氏「選挙出たいと思ったら出るだろうし。勝つためにどうするかということよな」

◆衆院“鞍替え”ささやかれる大家参院議員

対する大家氏は予備選挙を意識してか、この週末も9区の選挙区で精力的に活動しました。

Q.反応はどう?

大家敏志・参院議員「けっこういいいよね」

仮に参議院議員の大家氏が衆議院への鞍替えのために辞職すると、参議院福岡選挙区の補欠選挙が行われます。福岡県選挙管理委員会によりますと、補選でも通常選挙並みの18億円がかかる見通しです。自民党関係者からは「鞍替えするなら、そもそも去年の参院選に出るべきではなかった」という声も上がっています。

Q.1年前の参院選で大家さんに投票した有権者の方がいらっしゃいますが、どう説明しますか?

大家敏志・参院議員「そこも含めて、自分の置かれた立場と、これからのことをしっかり整理して結論を出したいと思います」

◆影響力持つ麻生太郎副総裁は

自民党福岡県連では大家氏を推す勢力が優勢だと言われていますが、そこに一石を投じているのが、大家氏が所属する派閥のトップである麻生副総裁です。

麻生太郎副総裁「北九州市長も変わって、新たに水素の基地を作ろうと。いろいろな意味で新しい試みが出てきて、いいことだと思っております」

県連の大会で、推薦候補が敗れた北九州市長選挙をこう評価した麻生副総裁。県連の幹部と5月末に東京で会った際には、「北九州市長選では完敗した」と指摘したうえで、三原朝利氏に言及。9区には「勝てる候補」を出すよう注文を付けたということです。

◆迎え撃つ無所属現職 立憲は?

こうした自民党の動きに対し、受けて立つ無所属の現職・緒方林太郎氏は、「常に強敵がやってくるという意識で活動を続けている」と強調しました。

緒方林太郎氏「誰が出てきても強敵であることは変わりがありませんので、政権与党でもありますし。誰がいいとか誰が悪いとか楽、だとか楽でないとか、そういうことは一切考えてないです」

一方、選挙対策本部を設置した立憲民主党福岡県連は……。

立憲民主党福岡県連 城井崇代表「野党第一党として存在感を発揮し、積極的な候補者擁立を図っていく」

ただ、9区に候補を擁立するかについては「勝ちきれるという見込みを様々な角度から分析の上、一定の手応えがあるならば」と述べるにとどめています。

福岡9区の支部長を選ぶ自民党の予備選挙は、6月19日から公募が始まり、7月12日に開票される予定です。

833OS5:2023/06/13(火) 19:40:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230613k0000m010291000c.html
岸田首相 解散・総選挙は「諸般の情勢を総合判断していく」
2023/06/13 19:29毎日新聞

岸田首相 解散・総選挙は「諸般の情勢を総合判断していく」

記者会見に臨む岸田文雄首相=首相官邸で2023年6月13日午後6時半、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 岸田文雄首相は13日の記者会見で、衆院解散・総選挙の時期について、「いつが適切なのか諸般の情勢を総合して判断していく」と述べた。

 首相は「岸田政権は外交・内政の両面において、これまで先送りされてきた困難な課題の一つ一つに答えを出していくことが使命だと覚悟して政権運営をしてきた」と述べた上で、「解散・総選挙についてもこの基本姿勢に照らして、いつが適切なのか諸般の情勢を総合して判断していく」と説明した。

 その上で、「今の通常国会会期末間近になって、いろんな動きがあることは見込まれる。よって情勢をよく見極めたい。現時点では、それ以上のことについてお答えすることは控えたい」と述べた。野党による内閣不信任案の提出が解散の大義になるかについても問われたが、「現時点ではお答えすることは控える」と述べるにとどめた。


https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_DU2JMNTUWNM6PLG54PY26ME3UU.html
首相会見 「情勢よく見極めたい」 会期末の衆院解散観測に
2023/06/13 19:17産経新聞

首相会見 「情勢よく見極めたい」 会期末の衆院解散観測に

こども未来戦略方針について会見する岸田文雄首相=13日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

岸田文雄首相は13日の記者会見で、21日に会期末を迎える今国会で衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測が出ていることについて、「岸田政権は外交、内政両面で、先送りされてきた困難な課題のひとつひとつに答えを出していくことを使命だと覚悟し、政権運営してきた」としたうえで「解散についても、この基本姿勢に照らしていつが適切なのか、諸般の情勢を総合して判断していく。こうした考え方にある。今の通常国会は会期末間近になり、いろいろな動きがあることが見込まれる。よって、情勢をよく見極めたいと考えている。現時点で、それ以上お答えすることは控えたい」と述べた。

834OS5:2023/06/13(火) 19:46:37
https://mainichi.jp/articles/20230613/k00/00m/010/109000c
衆院和歌山新1区は鶴保氏 参院からくら替え 自民県連方針

毎日新聞 2023/6/13 14:53(最終更新 6/13 14:53)
次期衆院選で適用される「10増10減」に伴い、選挙区が3から2へ1減となる和歌山県内の小選挙区について、自民党県連は13日、新1区の候補者となる支部長を元沖縄・北方担当相の鶴保庸介参院議員(56)=和歌山選挙区=とすることで一致した。既に新2区は現3区の二階俊博元党幹事長(84)とし、現2区の石田真敏元総務相(71)を比例近畿ブロックの最上位で処遇するよう求めることを決めており、合わせて党本部に上申する。

 県連は10日にも代表役員会を開催し、鶴保氏がくら替え出馬に意欲を示していることについて議論したが、新1区の大票田となる和歌山市選出の県議が5人中1人しか出席していなかったことなどから、結論を見送っていた。


 13日の会合には、和歌山市の他、新1区の選挙区となる紀の川、岩出両市を加えた地元3市の県議と和歌山市議の計15人が出席。公募も含めて議論した上で、鶴保氏が過去の参院選では高い得票率で当選していることや国会議員としての実績などを考慮したという。また、くら替え出馬に伴う参院補選については「公募で候補を選ぶべきだ」との意見が出た。

 現在の区割りで実施された4月の1区補選では、県連は当初、鶴保氏をくら替え出馬させる方向で検討。最終的には元職を擁立し、日本維新の会の新人に敗れている。【加藤敦久】

835OS5:2023/06/13(火) 19:48:54
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-20230613091938.html
衆院選へ野党準備加速 立民が3区に長谷川氏擁立
2023/06/13 11:30上毛新聞

衆院選へ野党準備加速 立民が3区に長谷川氏擁立

長谷川嘉一氏

(上毛新聞)

 次期衆院選を巡り、立憲民主党群馬県連は12日の常任幹事会で、群馬3区に元職で歯科医の長谷川嘉一氏(70)=太田市由良町=を擁立する方針を決めた。公認候補となる3区総支部長として党本部に上申する。共産党は同日、群馬1、3、5区に擁立する公認予定者3人を発表した。野党は前回2021年の衆院選で県内の議席を全て失い、衆参両院で国会議員が不在となっている。今国会の会期末を控え、早期の衆院解散が取り沙汰される中、総選挙を見据え準備を加速させている。

共産党公認は1区店橋氏、3区渋沢氏、5区伊藤氏
 長谷川氏は太田市議、県議を経て17年の衆院選で群馬3区から立候補して比例復活し、21年に落選した。上毛新聞の取材に、「皆さまの代弁者となれるよう、議席の確保を至上命令に取り組んでいきたい。行き過ぎた格差社会の是正や、働く人の生活基盤の安定などを訴えたい」と話した。

 県連会長を務めたが、21年の衆院選を巡って支援団体の連合群馬から推薦を取り消され、会長を辞任していた。後藤克己会長は取材に対し、「総選挙が近づいていることを想定し、判断しなければならなかった」と強調した。その上で、「(連合群馬と)意見が分かれることについては、県連として責任を持って調整する」と述べた。

 公認候補となる1、2、4、5区の各総支部長は空席となっており、立候補予定者の公募も今月末まで受け付けている。

 共産党は同日、全国の公認予定者計31人を発表した。県内小選挙区は群馬1区に党前橋地区副委員長の店橋世津子氏(61)=前橋市青柳町、3区に党東毛地区委員長の渋沢哲男氏(63)=太田市牛沢町、5区に党県常任委員の伊藤達也氏(40)=高崎市小八木町=をそれぞれ擁立する。

 3人はいずれも「大軍拡阻止」を掲げるほか、賃上げや福祉政策の充実を訴えるとした。全国の公認予定者は小選挙区30人、比例代表1人でいずれも新人。

 一方、与党の自民党は前回衆院選で県内の小選挙区1〜5区を独占。井下泰伸県連幹事長は「現職が職務を全うして地元の信頼を得ている」と述べ、着実に準備を進めているとした。

 参政党は第1次公認予定者として群馬2、3、4区への擁立を発表している。

836OS5:2023/06/14(水) 11:46:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e85d198881560b4e3b3cbc574a1076ce52f234
「考えていない」→「情勢見極めたい」首相、解散カードに含み トーン変化に浮足立つ永田町
6/14(水) 10:10配信

西日本新聞
首相官邸

 岸田文雄首相は13日の記者会見で、会期末を21日に控える今国会中に衆院解散に踏み切る意向があるか問われ、「いつが適切か、諸般の情勢を総合して判断していく。会期末間近になり、いろいろな動きがあることが見込まれ、情勢をよく見極めたい」と述べ、含みを持たせた。立憲民主党は内閣不信任決議案を提出する方向だが、その理由となる防衛費増額の財源確保特別措置法案は、13日の採決が見送りに。終盤国会の情勢はなお混沌(こんとん)としている。

【画像】岸田首相の衆院解散を巡る発言ポイント

 「伝家の宝刀」に手をかけるか否か-。少子化対策方針決定を受け設定された会見だったが、永田町の関心は衆院解散に関する首相の一言一句に向いていた。

 解散についてこれまで一貫して「今は考えていない」としてきた首相。それが一転、この日は「いつが適切なのか総合して判断する」と明らかにトーンを変えた。「岸田政権は外交、内政両面で先送りされてきた困難な課題の一つ一つに答えを出すことが使命だと覚悟し、政権運営をしてきた。この基本姿勢に照らして判断する」とも説明した。

 野党が内閣不信任決議案を提出した場合、解散の大義になると考えるかと再度問われても、「現時点で、答えることは控える」と余韻まで残してみせた。

 「いつでもやるぞというメッセージだ」。岸田派の参院中堅は、画面越しに「親分」の闘志を感じ取った。以前、首相は解散権について「安倍(晋三元首相)さんは、ここぞという時にちゅうちょなくやった」と語っていたといい、今回の発言からも「自信が感じられる」と分析する。

 一方で、国会審議の遅延戦術を含め、対決姿勢を鮮明にする立民へのけん制と受け止める向きも多い。実際、今国会最大の対決法案になっている防衛財源確保法案は、参院財政金融委員会で採決の見通しが立っておらず、与野党の綱引きの真っただ中にある。

 公明党の国対筋は「先送りされてきた困難な課題の一つ一つに答えを見いだしていくことが使命」という首相発言の前段部分に着目。「九割九分本心。後半国会で野党との交渉を有利に進めるため、明言を避けているだけだ」と読み解いた。

 とはいえ、首相の念頭に、不信任案への対抗措置としての「解散カード」があるのは間違いなさそうだ。立民に揺さぶりをかけ、不信任案が出ても出なくても、立民にダメージを負わせるべく周到に文言を練っていた節がある。

 立民の泉健太代表は13日の常任幹事会で、「いよいよ衆院選が近づいている。首相が次々と財源を先送りしている。選挙が終われば負担増、ということが十分にあり得る」と述べた。日本維新の会幹部も党会合で「この状況を一番楽しんでいるのが首相だ。振り回されないように足元を見て活動してもらいたい」と戒めた。

 (大坪拓也、御厨尚陽、井崎圭)

837OS5:2023/06/14(水) 17:25:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c54cfee1f95f9c6ef188458b73104f5a33ef5d7
「公明選挙区」へ対立候補擁立か…大阪維新、吉村洋文代表に対応一任
6/14(水) 16:31配信

読売新聞オンライン
吉村洋文代表(大阪府知事)

 公明党現職がいる大阪、兵庫の衆院計6選挙区を巡り、地域政党・大阪維新の会が、大阪の4選挙区に対立候補を擁立すべきだとの意見をまとめ、対応を吉村洋文代表(大阪府知事)に一任していたことがわかった。4月の統一地方選で圧勝したのに続き、衆院の議席増を目指す狙いがある。兵庫の県組織も2選挙区への擁立を求めており、日本維新の会の馬場代表らが近く判断する。

公明現職がいる関西の衆院6小選挙区

 6選挙区は、大阪3、5、6、16区と兵庫2、8区。公明はそれぞれ5月31日に公認候補予定者を決めた。

 大阪維新は5月中旬、吉村氏や横山英幸幹事長(大阪市長)らが大阪の4選挙区の対応について幹部意見を集約した際、擁立すべきだとの主戦論が相次いだ。

 その後、横山氏は「有権者に選択肢を示す必要がある」とした上で、日本維新の共同代表でもある吉村氏に対応を一任したという。

 兵庫県総支部も5月28日、擁立論で一致し、党本部に意向を伝えた。片山大介代表は「兵庫で勢力を増すために出したい」と語る。

 2012年に結党した日本維新は、看板政策の「大阪都構想」の実現に向けて、大阪維新が過半数に満たない大阪市議会で公明の協力を得てきた。その見返りとして、過去4度の衆院選で6選挙区への擁立を見送ってきた。

 しかし、4月の同市議選で維新は初めて過半数を獲得。衆院選で野党第1党を目指す馬場氏は「公明との協力は白紙」としており、両党が6選挙区で対決する可能性が高まっている。

838OS5:2023/06/14(水) 17:58:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/28dcdade08492abb0738b999edbbbb1e7ac5700e
「悪者扱いされたくない…」松原仁衆院議員が立憲離党届で、蓮舫氏(55)の“衆院鞍替え”案が完全消滅!?《解散風が吹いて、儲かったのは…》
6/14(水) 17:12配信

文春オンライン
6月9日衆院議員会館で会見する松原氏 ©️宮原健太

《立憲民主党“離党ドミノ”の始まりか?》“松原仁衆院議員が離党届”のウラで蠢く「元県知事」と「維新」の“ホントの距離感” から続く


 立憲民主党の松原仁衆院議員が離党届を党本部に提出した翌日の6月10日。松原氏が出馬する決意を固めた新東京26区管内の大田区や目黒区の各所で不可解な電話がかかった。

「次回の衆議院選挙について伺います。名前の挙がっている候補者は、今のところ次の方々です。自民党の今岡植さん。立憲民主党参議院現職の蓮舫さん。維新の会の候補者。共産党の候補者…」

 関係者によると、これは立憲陣営が行った電話情勢調査だった。そこには松原氏の名前はなく、代わりに蓮舫氏の名前が入っていた。

松原氏は住居を構えている大田区が含まれる新東京26区から出馬したいと主張
 9日に記者会見で離党する意向を表明した松原氏だが、その発端は、松原氏が活動してきた東京3区が衆議院小選挙区の区割り変更「10増10減」によって、品川区を中心とする新東京3区と、大田区を含む新東京26区に分断されたことだった。

 松原氏は当初から活動の拠点とし、住居を構えている大田区が含まれる新東京26区から出馬したいと主張した。だが、立憲の東京都連は「旧東京3区と9割の地域がかぶっている新東京3区から出て、前回の衆院選で勝っている自民の石原宏高氏と戦って欲しい」と難色を示した。

 こうした中、松原氏は離党することとなったが、なぜ、都連は頑なに松原氏の意向を拒否したのか。その答えが、冒頭の電話情勢調査に表れている。

 都連関係者はこう解説する。

都連が頑なに松原氏の意向を拒否した理由は蓮舫氏の処遇のためか
「目黒区を含む新東京26区は立憲の地盤が強く、もともと蓮舫氏が衆議院に鞍替えする際の候補地として名前が挙がっていた。もし衆院選が2024年の東京都知事選以降になる場合は、蓮舫氏をまずは都知事選で擁立したうえで、敗北した場合の受け皿として考えられていた。一方で、早期解散説が取り沙汰されるなか、松原氏が26区から出たいと言ってきたため、都連はストップをかけていた」

 そして、電話情勢調査については「解散された場合に蓮舫氏を26区で擁立するか否か。その判断材料として行われたのだろう」と話す。

 ただ、松原氏が離党して26区から出馬する意向を示してから、蓮舫氏の鞍替えへの意欲は冷めきってしまったようだ。

蓮舫氏「この状態で26区からは出られない」
 立憲関係者が打ち明ける。

「6月12日に岡田克也幹事長、大串博志選対委員長、長妻昭都連会長、手塚仁雄都連幹事長の4人で26区への対応について話し合われたが、そこで、蓮舫氏が『この状態で26区からは出られない』という意向を示していることが紹介されている。松原氏は立憲から追い出されるような形で無所属となったため、それに追い打ちをかけるように対抗馬として出馬したのでは、蓮舫氏が悪者扱いされてしまうからだろう」

 そのうえでこう嘆くのだった。

「岡田氏も『松原氏が無所属のまま選挙に出るのであれば、対抗馬は立てなくて良いのではないか』と話している。結局は立憲による調整不足の結果、無駄に1議席を失うことになった」

 13日に国会で開かれた本会議では、岡田氏が改めて松原氏に「本当に離党届を受理して良いのか」と確認。松原氏は「早く受理してくれ」と答えた。

 しかし、その後に開かれた立憲の常任幹事会では、松原氏の離党届の扱いが議題となった際、「どうしてこうなったのか経緯を説明しろ」「本人にもう一度意向を確認するべきだ」などと執行部への批判が殺到した。泉健太代表も「しっかりしてくれ」と都連幹部を強く叱責したという。

839OS5:2023/06/14(水) 17:58:53
岡田氏が松原氏に念押しで意向を確認してから離党届を受理
 その結果、後日に念押しで岡田氏が松原氏に離党の意向を確認してから、ようやく離党届を受理するという異例の事態となった。

 立憲幹部は「党の調整不足が大きく露呈してしまった。次期衆院選に向けてまとまっていかなければいけない中で、真逆のことをやってしまっている」と頭を抱える。

 一方で都連の中では、松原氏が日本維新の会へ接近することを警戒する声が今も根強い。

 筆者は記事「 《立憲民主党“離党ドミノ”の始まりか?》“松原仁衆院議員が離党届”のウラで蠢く「元県知事」と「維新」の“ホントの距離感” 」で、松原氏が離党した背景には、維新との連携に軸足を移す上田清司参院議員の姿が見られることを報じている。

会見前日の8日にニューオータニのバーで、松原氏、上田氏、馬場氏、前原氏が会合
 その後の取材で、松原氏が会見前日の8日、ホテルニューオータニのバーで上田氏のほか、維新の馬場伸幸代表、国民民主党の前原誠司代表代行らと会合をしていたことも判明した。松原氏、馬場氏、前原氏の3人は、大阪都構想を推進するなどしてきた勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」の代表世話人でもある。

 関係者は「この日の会合には衆院法制局の職員も参加しており、あくまで協議会が地方分権に関する法案を作成する際に尽力してくれた職員の方々を慰労するための会だった。選挙の話などは一切出ていない」と話すが、都連幹部は素直に受け止めていない。

「選挙になったら松原氏が維新の公認を受けて出馬する可能性もあるのではないかと考えている。その場合は、立憲からも刺客を出さないわけにはいかない。そのときの候補者の名前は既に何人か挙がっている」(都連関係者)

 維新が政党支持率を伸ばし、野党第一党の地位を脅かされている立憲。解散総選挙が行われるかもしれないと言われている中でこそ、党として一致団結をして備えていかなければならないはずが、離党騒動により遠心力がますます強くなっている。

 選挙が始まる前に解散風でバラバラになってしまわないか。立憲の憂いは深い。

宮原健太/Webオリジナル(特集班)

840OS5:2023/06/15(木) 16:42:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c79d0874204a2fbd96e5c01066abe7797c7d0f
自民、公明と維新の接近警戒 選挙協力、募る疑念
6/15(木) 10:32配信
 次期衆院選の足音がこだまする中、自民党が公明党と日本維新の会の接近に目を光らせている。自公の候補者調整が決裂し、公明が東京での選挙協力を拒否して以降、公明票が維新に流れるのではないかとの観測が浮上。関西で引き続き公明と維新が連携する見返りに、東京では公明が維新に協力するとの筋書きだ。冷え切った自公関係の修復が見通せないだけに、自民側の疑念は募るばかりだ。

【画像】岸田首相の衆院解散を巡る発言ポイント

 4日に投開票された東京都大田区の都議補欠選挙(欠員2)。公明が東京での選挙協力解消を自民に突き付けた直後ということもあって、注目を集めた。

 結果は、立憲民主党と共産党の支援を受けた無所属元職がトップ当選。公明が推薦を見送った自民元職は2番手で滑り込んだものの、次点の維新新人とは約1万票差で、想定以上の苦戦を強いられる形となった。

 全国289の衆院小選挙区で、公明は各1万〜2万の票を持つとされる。仮に公明票が自民から維新に移った場合、これまで僅差で勝利してきた自民候補には脅威となる。東京選出の衆院中堅は「間違っても裏切られる事態は避けたい」と危機感を強める。

 公明の山口那津男代表は5日、都内の講演で「維新との選挙協力は一切考えていない」と断言。5月31日に石井啓一幹事長が「維新との協議の可能性は否定しない」としていた発言を、自ら打ち消してみせた。

 とはいえ、公明にとって6議席を持つ関西の衆院小選挙区は、党勢を象徴する生命線。これまでは大阪を本拠地とする維新との間ですみ分けができていたが、維新は連携の解消を訴え対抗馬の擁立をほのめかしている。公明筋は「維新と争えば、ほとんどの議席を失う」と悲愴(ひそう)感を漂わせる。

 「常勝関西」を旗印に他を寄せ付けない動員力で与党の一角を占めてきただけに、維新との協力関係を保って議席を維持したいのが公明の本音だ。5月31日に、次期衆院選候補者を発表したのも、「交渉に向けた維新へのメッセージ」(公明関係者)というわけだ。

 次期衆院選で野党第1党の座を狙う維新は、2021年衆院選で東京の小選挙区における議席獲得に失敗。東京と関西の「バーター」は維新にとっても利点がないわけではない。他党との選挙協力に否定的な馬場伸幸代表も「特殊な事情がない限りは」と前置きし、含みを持たせている。

 もっとも、集票力に陰りが見える公明との取引に維新が応じるかどうかは懐疑的な見方も強い。政府関係者は「維新に色気はあるが、党内では公明と戦って関西の足場を固めるべきだという主戦論の方が強い」と分析。自民ベテランは「維新と協力すれば、自公の連立政権はおしまいだ。決定的な亀裂が入る」とくぎを刺す。 (御厨尚陽)

841OS5:2023/06/15(木) 16:47:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e813d08a95e0b71b8c1b8b5a913cbe0abb684ed
新長崎1区は下条氏、同3区は金子氏で最終調整 自民党 次期衆院選の公認候補予定者
6/15(木) 10:05配信

長崎新聞
 自民党が次期衆院選公認候補予定者として、新長崎1区(長崎市)で長崎県議の下条博文氏(48)=長崎市区、2期目=、同3区(佐世保市など11市町)には金子原二郎元農相の長男容三氏(40)をそれぞれ選定する方向で最終調整していることが14日、分かった。選挙区支部長として近く正式決定する見通し。
 衆院小選挙区定数「10増10減」に伴う選定。党関係者によると、党本部は今月上旬、電話調査を実施し両選挙区の情勢を分析。県連が上申した候補者を含めた複数人の中から住民に選んでもらう形で、1区は下条氏、3区は金子氏が優勢だった。党本部は調査結果を参考に支部長の選定を進めた。
 両選挙区の支部長選定を巡っては、県連は5月に公募。複数候補の上申を求める党本部の意向を踏まえ、選考委員会で審査した。その結果、1区は委員による意向調査(投票)で第1候補に下条氏、第2候補に県議の浅田眞澄美氏(56)=長崎市区、5期目=の2人を選出。3区は順位を付けず、容三氏と県議の山下博史氏(48)=佐世保市・北松浦郡区、2期目=の2人を選び、それぞれ党本部へ上申していた。

842OS5:2023/06/15(木) 16:49:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/684be868abd9de15b9cefe37b6377525ada40f49
小池都知事が維新入り? 水面下で進むプランとは…維新が連立入りする可能性も
6/15(木) 5:56配信


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デイリー新潮
小池百合子都知事

 年内とうわさされる内閣改造や解散説に公明党が翻弄されている。絶対に失えない大阪・兵庫の六つの小選挙区という“虎の子”に端を発し、公明党は自民党の大物を巻き込んだ仰天プランを画策しているというのだ。

【写真を見る】必死の形相で公明党議員の応援演説を行う「久本雅美」「柴田理恵」

「公明党は日本維新の会に選挙協力の交換条件として東京の候補者全員に推薦を出すと打診したものの、維新は“公明票が本当に来る保証はない。来ても勝てるとは限らない”と突き放した。そこで公明党は“東京で必ず勝てる候補”として、小池百合子都知事を維新入りさせようとしているんです」

 とは事情を知る与党幹部。

「自公に生じたあつれきの震源地は練馬区東部の東京28区。ここに住む小池都知事をねじ込むもくろみです。公明党と維新に太いパイプを持つ菅義偉前首相と、その盟友で小池に近い二階俊博元幹事長に水面下で仲立ちしてもらう構想とか。無論、公明党は小池を全力で支援すると約束していますよ」

 なるほど、三者の利害は一致しているように見える。

「知名度の高い小池が加われば、維新は東日本に浸透するための核にできます。小池にとっては“初の女性総理”の座が近づく。断る理由はありません」

6月中の改造説
 さらに公明党は、自民党に譲らせた埼玉14区と愛知16区を維新に差し出す案も検討しているとされる。

「公明党はともに擁立する候補者を決定していますが、自民党の両県連は“党本部が勝手に譲った”と激怒しています。この状態では公明党の候補者の当選はおぼつかない。そこで、小選挙区に見切りをつけて維新に譲り、自分たちは比例での当選を目指すというワケ」

 さる自民党関係者は、なりふり構わぬ公明党の動きが政界再編を加速させる可能性があると指摘する。

「小池の国政復帰と、維新と公明党の東京での選挙協力が実現すれば、自公維連立が現実味を帯びる。岸田総理は解散前に内閣改造に踏み切るとの指摘もあり、それを機に維新が連立入りする可能性も捨て切れない」

 実際、永田町では6月中の改造説が流布されている。

「岸田総理は6月21日の国会閉幕のタイミングを狙っているフシがある。目玉は茂木敏充幹事長の交代で、後任には麻生派の鈴木俊一財務相や、茂木派の小渕優子元経産相の名が。菅さんや二階さんと近い関係にある、河野太郎デジタル相も取り沙汰されているね」

勢いに乗る維新の狙いは? 
 茂木幹事長は先の衆参補選を4勝1敗に導いたが、

「茂木さんと公明党の支持母体である創価学会との関係は、修復不可能なレベルにまで悪化している。それが交代の主な理由ですが、総理はあくまで更迭ではないとして、複数の大臣と一緒の交代ということでお茶を濁す腹でしょう」

 そうして自公が手を組み、維新を連立に迎えるという。

「維新の馬場伸幸代表をIR・万博担当相として閣内に取り込み、自公維連立政権を発足させる。その際、自民党は維新が批判する防衛増税を取りやめ、公明党は憲法9条の改正に賛成する。その上で秋に解散するシナリオです」

 統一地方選挙の大勝で勢いに乗る維新は、自公の要請に応じるのか。野党関係者はこんな分析を披露する。

「維新が目指す野党第1党は簡単ではありません。4月の千葉5区補選で自民と立憲の候補に2万票以上の大差で負けたように、全国の小選挙区では今後も苦戦が予想されます。現時点では取れても70議席程度。これでは立憲民主党よりも貧弱です」

 政治部デスクも指摘する。

「維新は次の選挙で野党第1党にならないと勢いを失うでしょう。大阪・関西万博とIRを成功させるには政府の協力が必要で、“防衛増税を断念させ、憲法改正を実現させる”と称して実利を取りにいく可能性は否定できませんよ」

 どこを向いても党利党略。

「週刊新潮」2023年6月15日号 掲載

新潮社

843OS5:2023/06/15(木) 17:07:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/309ebc2dd84d866c17a94d8dea01eda9a07ab7c0
ささやかれる16日解散は「維新つぶし解散」 維新・藤田幹事長
6/14(水) 20:00配信

朝日新聞デジタル
会見する日本維新の会の藤田文武幹事長=2023年6月14日午後1時9分、国会内、山崎毅朗撮影

■日本維新の会・藤田文武幹事長(発言録)

 (衆院解散・総選挙の可能性について問われ)いつあってもいいように選挙区の調整、候補者の擁立を進めていくということに尽きる。我が党としては、いつあっても準備万端整うというような選挙は今までもなかった。いつあってもそのときのベストを尽くすということに尽きる。あればぜひ真っ正面から戦いたい。

 金曜日(16日)解散という可能性もある。金曜日に解散したら、うちはてんてこ舞い。時間が短いので「維新つぶし解散」だととらえると、だいぶ前にけんかを売ったが、その通りになるんじゃないですか。それでやっていただくのだったら、それはそれでいい。(記者会見で)

朝日新聞社

844OS5:2023/06/16(金) 09:46:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a984c870f3d6275b8aa40229b7b3ab564b2bb0
名門「鳩山家」御曹司の選挙区で保守分裂の危機…修復不能な県連との確執と、「麻生太郎」元首相のカゲ
6/16(金) 6:01配信
 鳩山家といえば、言わずと知れた日本屈指の政治家一家。“初代”の鳩山和夫は衆院議長を務め、息子の一郎、そして、その孫にあたる鳩山由紀夫氏は総理大臣まで登りつめた。さらに、由紀夫氏の弟である故・邦夫氏も政治家となり、総務相、法務省を歴任。そんな名門の鳩山家の末裔として、現状、唯一国会議員のバッジをつけるのが、福岡6区選出の自民党衆院議員で、邦夫氏の次男・鳩山二郎氏(44)である。が、来るべき次期衆院選では、あろうことか、二郎氏の地元が保守分裂選挙になる可能性が高まっているのだ。一体何が起こっているのか。

【写真】分裂含みの選挙区をどう捌く?注目が集まる自民党副総裁・麻生太郎氏のウォーキング姿

史上最年少市長
 まずは、鳩山二郎氏の経歴について振り返っておこう。

 地元紙記者が言う。

「東京・文京区生まれの二郎氏は、青山学院に初等部から入学するも中途退学、オーストラリアに留学します。帰国後は杏林大学に入学し、そのまま大学院まで進みますが、こちらも中退。2011年に父である邦夫氏の秘書となりました。13年には、父・邦夫氏の選挙区内でもある、福岡県大川市の市長選に出馬、初当選を果たし、当時史上最年少で市長に就任しました」

 ところが、

「邦夫氏が、衆院議員のバッジをつけたまま、2016年6月に死去してしまった。これを受けて二郎氏は、当時現職の福岡県大川市の市長でありながら、補欠選挙に出馬すると表明しました。一方で地元の県連は、別の候補を立てようと動いていた。というのも、邦夫氏の生前、県連との間で、“6区の地盤は世襲しない”という約束をしていたのです。頭を抱えた自民党は、どちらも公認せず、勝った方を追加で公認するという苦肉の策に打って出たのです」

 果たして勝負の行方は、10万票を叩き出した鳩山氏の圧勝。自民系のもう一人の候補とは、4倍近い大差をつけての勝利となった。

異常な状況
「もちろん、邦夫氏の弔い合戦ということもあったし、福岡6区でも人口が集中する久留米市は、世界的タイヤメーカー・ブリヂストン創業の地。二郎氏の祖母にあたる安子さんは、創業者の長女なので、その血を引く者というだけで、地元では圧倒的な人気なのです」

 こうして見事、議員バッジを手に入れ、名門・政治家一家の血脈を引き継いだ二郎氏だが、その一方で地元の自民党福岡県連との間に、禍根を残すことになったのは言うまでもない。

「しかも、当選後、早々に二郎氏は二階派入り、そこで、同じく福岡県選出で二階派の重鎮でもある、武田良太氏と関係を深めるようになった。武田氏も県連と不仲のため、県連としては、ますます“二郎憎し”となっていきました。それが影響し、自民党の議員でありながら、現在に至るまで二郎氏は、自民党福岡6区の支部長には就任していないという、全国的にみても異常な状況が続いているのです」

 とはいえ、補選以降、2度行われた衆院総選挙では、地元県連が対立候補を立てることなく、二郎氏の選挙を静観してきた。ところが、である。

「この間、二郎氏は、選挙区内にある自治体の首長選に、県連が推す候補とは別の候補を擁立。いわゆる“二郎系”市長が誕生したのです」

845OS5:2023/06/16(金) 09:46:48

総力戦
 この二郎氏の動きにはもちろん、地元県連は眉を顰めてきたものの、

「票田としてそこまで大きな市ではなかったということもあり、苦々しく思いつつ、ことさら動きを見せることはしませんでした」

 そんな県連の堪忍袋の緒が切れたのが、昨年1月に行われた、久留米市長選だった。

「ここでも二郎氏は、県連が支持する候補とは別の候補を推したわけです。人口30万人を擁する久留米市のトップまで獲りにきたことに、県連は激怒。選挙は総力戦となり、県連側が立てた候補が辛勝しました。この一戦で両者の対立は決定的となり、県連側は次の衆院選で対立候補を立てる方針を固めつつあるのです」

太郎VS二郎
 そして、二郎氏に差し向けられようとしている“刺客”は誰なのかと言えば、

「現在、噂されているのは、自民党福岡県連幹部の息子さんで、東京の麻生太郎自民党副総裁の事務所に勤めている人物。彼が出るとなれば、“鳩山二郎VS麻生太郎”という、名門政治家一家対決という構造にもなってくる。いずれにせよ、全国的に注目される戦いになるでしょうね」

 それにしても現状は、これまで選挙を勝ってきた二郎氏に分があるように見えるが、

「その一方で、二郎氏への批判も強まっています。というのも、国会議員になってから、何の成果も地元にもたらしていないからです。それどころか、初当選直後には、地元の首長らと国土交通省に陳情へ訪れた際、対応した官僚に向かって、“選挙のときに自分を応援してくれなかった市には補助をしなくていい”といった発言をし、大顰蹙を買っていた。とにかく、仲間づくりに腐心するばかりで、地元のために汗水流している印象は薄い。地元も愛想が尽きつつあるようです。少なくとも、最初の補欠選挙のような雰囲気ではありませんね」

 保守分裂避けがたし、か――。

デイリー新潮編集部

新潮社

846OS5:2023/06/16(金) 09:59:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/871c55f87bfcabc75f8de7048e84ed4ae2ccc3d0
攻める維新、守る公明 自信と危機感渦巻く兵庫の衆院選挙区
6/15(木) 20:25配信



公明党が長らく議席を維持してきた兵庫県内の2つの衆院選挙区に、日本維新の会が候補者を立てる構えをみせている。これまで大阪の4選挙区とともに擁立を見送ってきたが、4月の統一地方選での躍進を受け、維新の地元組織は主戦論で一致。「新たな選択肢を示すことで、票を掘り起こせる」(幹部)と自信をみせる。一方、強固な組織力から「常勝関西」と呼ばれてきた公明は警戒感を強めている。

【表で見る】次期衆院選での政党別議席予測(5月23日時点)

「これまで衆院選で有権者に選択肢を与えることができなかった。ぜひ維新独自の候補者で衆議院選挙を戦ってほしいという要望が全員から出た」

先月28日、維新の県組織「兵庫維新の会」代表の片山大介参院議員は、神戸市内で記者団に語った。兵庫維新はこの日、次期衆院選に向けた会議を開催。公明現職のいる兵庫2区(神戸市兵庫区、北区、長田区、西宮市の一部)と8区(尼崎市)への候補者擁立について、出席した地元市議や県議ら全員が独自候補を擁立する意向で一致し、党本部に判断を委ねることを決めた。

維新はこれまで、大阪都構想への協力を得るために、大阪と兵庫の「公明選挙区」には候補者を立ててこなかった。しかし、都構想が2度の住民投票で否決される一方、統一地方選で地域政党「大阪維新の会」が大阪府・大阪市両議会で過半数を確保。仮に、3度目の住民投票を目指す場合に公明の協力が不可欠ではなくなり、日本維新の会の馬場伸幸代表も公明との関係を「一度リセットする」と明言している。

「今まで選択肢がなかった分、今、表に出ている以上の維新に期待する潜在的な票が掘り起こせるのではないか」。記者団に勝算について問われた片山氏はそう自信をのぞかせた。

兵庫2区、8区は近年、維新だけでなく公明と連立を組む自民党も候補を立てず、公明と共産党などが争う構図が続いてきた。前回衆院選(令和3年)での投票総数に占める無効票の割合は2区で約6・7%、8区で約9・6%。選挙区の全国平均約2・5%と比べてかなり高い。投票先がないと判断した保守層から多数の白票が投じられているとの見方が強く、片山氏が「選択肢」を強調する背景にもこうした事情がある。

鼻息の荒い維新に、公明側は危機感を募らせる。

「立てられたらかなわんわ」。関西の公明関係者は率直な思いを吐露し、「あの頃の民主党みたいだ。維新っていうだけで誰でも通る」と現状を分析する。

2区、8区では平成12年以降、基本的に公明が議席を守り続けている。しかし、一度だけ、両選挙区ともに敗北を喫したときがある。民主党が大勝し、政権交代を果たした平成21年の衆院選だ。

支持母体である創価学会の強固な組織力で議席を堅持し、「常勝関西」と言われた公明の歴史の中でも、唯一の敗戦を想起させられるほどの切迫感。この関係者は「どうなっても戦えるように現場はやることをやるだけだ」と語る。

一方の維新も楽勝ムードというわけにはいかない。例えば尼崎市が選挙区となる8区。昨年7月に行われた参院選の同市内の比例票では、維新が約5万2千票を獲得し、約4万票の自民、約3万3千票の公明を抑えてトップだった。

だが、同年11月の市長選では維新候補が完敗した。本拠地である大阪とは支持の厚みが違うため、「単純な空中戦だけやっても難しい。地元議員それぞれの覚悟が必要だ」(維新幹部)との声も上がる。

次期衆院選で全国的な勢力拡大を狙う維新側には、公明と戦うことで関西に戦力が割かれるリスクもある。公明選挙区に維新が挑むのか、結論が注目される。(木津悠介)

847OS5:2023/06/16(金) 10:59:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd0213b031f5347b0d4d67f1447efa494ad00b5
「首相の国会戦術」「できる状況じゃなかった」 解散カード、一転封印の背景は
6/16(金) 10:10配信


 「今国会での(衆院)解散は考えていない」-。突然の幕引き宣言だった。15日夕、首相官邸に記者団を集めた岸田文雄首相は、5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)閉幕後、永田町を覆っていた早期解散の政局に自ら終止符を打った。つい2日前の記者会見で「情勢をよく見極めたい」と語り、解散カードに手をかけつつあるかのような言い回しをしていた首相の急変。緊迫感に包まれていた終盤国会は、一気に沈静化ムードに変わった。

【経過表】岸田内閣を巡る最近の主な動き

 立憲民主党が岸田内閣に対する不信任決議案を16日に衆院へ提出する方針を固めたとの報道が流れたこの日。終日、官邸で淡々と公務に当たっていた首相サイドから、取材機会の案内が報道陣に届いたのは午後6時前だった。「15分後をめどに官邸を出る。その際、質問があれば応じる」。不意打ちの招集だった。

 通常、官邸での首相の取材対応は、報道陣からの要請を受ける形で行われる。今回は首相側から求めてきた形。一体、何を語るのか。耳を澄ます記者団の前で首相は「不信任案が出れば、即刻否決するよう指示を出した」。13日の会見とは違い、明確な言葉で、きっぱりと言い切った。

 今国会最大の対決法案となった防衛費増額の財源確保特別措置法案は15日、参院財政金融委員会で可決され、16日の成立が確実になっていた。当事者と官邸で面会するなど、首相が法案成立にこだわりを見せた性的少数者への理解増進法案も、会期内の成就にめどが立った。

 「13日の時点では2法案の行方が見えていなかった。この2法案が無事に通ったことが大きなファクターを占めている」。官邸幹部は首相発言の変化の理由をこう読み解く。公明党重鎮も「国会戦術だった」と首相の策士ぶりを評価した。

 実際に直前まで、自民党内にも「選挙は近い」との見方が根強く残っていた。衆院の重鎮は「これから支持率は下がる。解散しない手はない」と断言。党三役経験者も「不信任案が大義になる」と主戦論を説き、地元に選挙事務所を構え、準備を始めた若手もいた。

 首相の電撃表明は、極度に張り詰めていた党内の緊張を解き放った。九州選出の中堅は「ホッとしたような、残念なような。複雑な感覚」と表現した。

 関係者によると、首相は連日夜、公邸にこもって情報収集に当たり、立民の出方や自民内の情勢把握に努めていた。自ら解散風をあおるような発言を繰り出して主導権を確保する筋書きに加え、今国会閉幕後の政権運営や次期内閣改造・党役員人事の構想まで練っていたという。「最大の敵は党内にいる。解散権と人事権さえ握っていれば、求心力は揺るがない」。この関係者は、首相サイドに繰り返しこう念押ししていた。

 狙い通りに脚本を演じきったのか。首相は記者団の前を立ち去る際、かすかな笑みを浮かべていた。

 与党幹部には事前に電話で「解散見送り」を伝達。公明の山口那津男代表には「選挙を選ぶよりも、内外の課題解決を優先するべきだと判断した」と語った。首相から電話を受けた自民執行部の一人は記者団に「今は政治空白をつくれないということなんだろうが、最大のチャンスを逃したな」とつぶやいた。

 もっとも、堅調な回復ぶりを見せていた内閣支持率はここに来て陰りを見せ始めている。首相秘書官を務めていた長男の公邸での不適切な行動や、マイナンバーに関するデータやシステムの相次ぐトラブルなどもあり、「とても解散できるような状況ではなかった」との声も。立民若手は「解散する理由も大義も全くなかった。別に驚きはない」と冷静に受け止めていた。

 (東京支社取材班)

西日本新聞

848OS5:2023/06/16(金) 11:00:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb2351dff5b1b357fbaa55e7d519f3713e91718
新山口3区は林外相 自民党、次期衆院選で県連伝達 吉田氏は比例九州転出で調整
6/15(木) 20:33配信


中国新聞デジタル
自民党本部が山口県連に伝えた候補者擁立の方針

 山口県内の小選挙区が1減となる次期衆院選の公認候補者について、党本部は15日、県連へ新1区は高村正大氏(1区)、新2区は岸信千世氏(2区)、新3区は林芳正外相(3区)とする方針を伝えた。4区現職の吉田真次氏は比例候補とする考えで、九州ブロックへ転出する方向で最終調整している。党本部は早ければ16日にも発表する。

 新3区はともに地盤の林、吉田の両氏が競合していたが、党本部はベテランの林氏が適任と判断した。安倍晋三元首相の死去を受け、4月の補選で初当選した吉田氏は比例枠とし、地盤の下関市から近い九州ブロックへ移す方針でいる。

 この日、茂木敏充幹事長と森山裕選対委員長が党本部で県連の友田有幹事長らに伝達。友田氏は面会後、報道陣に「何も話すことはありません」と述べ、内容は明かさなかった。

 次期衆院選で中国地方の比例代表枠は1減の10。小選挙区の定数は山口だけでなく広島、岡山でも各1減となり、現職が比例に移るケースが相次ぐ。党本部は中国ブロックでの調整が難しく、県連側に吉田氏の転出を打診したとみられる。

 吉田氏が所属する安倍派の塩谷立会長代理は同日、吉田氏が新3区の公認候補者に選ばれない場合に無所属で立つ可能性を「全くない」と否定。「本人が今後もしっかり政治活動できるようにすることが必要だ」と述べた。

中国新聞社

849OS5:2023/06/16(金) 15:12:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f5d059dfba4802dbc5f5260cb9649b7b57b0125
自民、衆院山口4区現職の吉田氏は比例中国へ 新1区は高村氏、新2区は岸氏、新3区は林氏
6/16(金) 14:31配信

中国新聞デジタル
山口県比例区第1支部長となる吉田真次氏

 自民党は16日、山口県内の小選挙区が4から3になる次期衆院選で公認候補予定者となる新たな支部長4人を発表した。新1区は高村正大氏(1区)、新2区は岸信千世氏(2区)、新3区は林芳正氏(3区)とした。4区現職の吉田真次氏は山口県比例区第1支部長となり、比例中国ブロックで立つ見通しとなった。


 新3区は昨年亡くなった安倍晋三元首相が当選を重ねた4区と林氏の選挙区である3区の大部分からなる。2人とも新3区での立候補を望む中、党本部はベテランの林氏が適任と判断した。吉田氏の後援会長に就いた安倍氏の妻昭恵さんは吉田氏の擁立を求めていたが、実現しなかった。

中国新聞社

850OS5:2023/06/16(金) 16:25:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6397a39c45c67d713da58d009a9de9605c63831
衆院選福岡4区に自民党・吉松源昭県議が出馬の意向…現職と保守分裂の可能性
6/16(金) 14:22配信

読売新聞オンライン
吉松源昭氏

 次期衆院選の福岡4区(福岡県宗像市、古賀市など)を巡り、元福岡県議会議長で、自民党の吉松源昭県議(55)が立候補する意向を固めたことが分かった。17日にも表明する。4区は自民党現職の宮内秀樹議員(60)がおり、保守分裂となる可能性がある。

 吉松氏は粕屋郡選出。2003年に初当選し、6期目。20年6月から21年6月まで県議会議長を務めた。4区を巡っては、現職の宮内氏が当選4回を重ねており、次期衆院選でも出馬する意向を固めている。

 宮内氏は武田良太・元総務相と同じ自民党・二階派に所属。一方、吉松氏は麻生太郎・党副総裁と関係が近いとされている。吉松氏は党県連に対して公認申請を行う考えで、公認が得られない場合でも、無所属でも出馬する意向を示している。読売新聞の取材に対し、「地元で生まれ育ち、郷土に愛着のある人に国政を担ってほしいとの声を以前からいただいていた。地元の自民党県議として、野党以外の選択肢を示したい」としている。

851OS5:2023/06/16(金) 17:51:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4ba5a91fb75390e9955846fbdc9924ad02320da
二階俊博氏は笑顔、世耕弘成氏は言葉少な 3度目の“和歌山戦争”決着で安倍派会長選びの行方は〈dot.〉
6/16(金) 17:08配信


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AERA dot.
和歌山県の実権はまだまだ譲れない? 次の衆院選も小選挙区から出馬予定の二階俊博元幹事長

「解散」をにおわせたと思ったら一転、「今国会では考えていない」と明言した岸田文雄首相。しかし、自民党内では総選挙が間近に迫っているかのように候補者調整が進められてきた。衆院小選挙区の「10増10減」で選挙区が減る地区では少ない椅子をめぐり、さまざまな駆け引きが繰り広げられている。その一つ、和歌山県では、二階俊博元幹事長と世耕弘成参院幹事長という実力者2人による“3度目の闘い”に終止符が打たれたところだった。

【写真】二階氏との3度の闘いに敗れ、安倍派会長に黄色信号?の政治家はこちら

 岸田首相が今国会での解散はないと表明したのを聞き、

「早期の解散がないなら、ここまで急いで候補者を決めることもなかった。選挙が目の前と誰もが思っていたよ」

 とやや不満げに語ったのは自民党の和歌山県議だ。

 和歌山県は、次の衆院選で小選挙区が現在の3から2に減る。自民党県連は6月10日と13日に会合を開き、新1区に元沖縄北方相で参院議員の鶴保庸介氏、新2区に現3区の二階氏を公認する方針を決めた。現在の2区選出の石田真敏元総務相は比例にまわる方向だ。

 和歌山県連の幹部は、

「二階先生は上機嫌で『これでよかった』と破顔一笑だった」

 と話し、一安心との感想を漏らした。

 というのも、県選出の自民党の国会議員は、前出の閣僚経験者3人と参院幹事長の世耕弘成氏という“大物”ぞろい。選挙区の公認をめぐっては各氏の思惑も絡み、難航していた。

 とりわけ世耕氏は以前から衆院への転出をもくろみ、二階氏の地盤である新2区からの出馬を模索していたのは地元では有名な話だ。

 しかし、県連会長でもある二階氏は一貫して、自身が新2区から出馬することを明言してきた。

 今年4月にあった和歌山1区の補欠選挙も、当初、有力視されていたのは二階派の鶴保氏だった。昨年12月の自身のパーティーでは「出馬宣言」とも取れる発言までしていた。しかし、候補に決まったのは、世耕氏が推した門博文前衆院議員だった。

852OS5:2023/06/16(金) 17:51:34
「世耕氏と鶴保氏は同じ参院議員で、ともに5期とライバルです。世耕氏は、鶴保氏が先に衆院にくら替えするのをなんとか止めたかった。そこで世耕氏は、『鶴保氏は参院選で当選したばかり』として、補選には門博文前衆院議員を推し、鶴保氏のくら替えを阻止した。二階氏は当然、鶴保氏でいく、と考えていたので、両者の水面下での対立は激しいものでした」(前出の自民党・和歌山県議)

 選挙期間中、門氏の選挙事務所近くでは、二階氏に近い県議と、世耕氏と親しい後援者が怒鳴りあう姿も目撃された。

 だが、門氏は維新の林佑美氏に完敗という結果に。当選した林氏は、昨夏の和歌山市議補選で初当選したばかりの新顔。投開票前は、衆院議員を3期務めた門氏が優勢とされていた。岸田首相も選挙期間中、爆発事件があったにもかかわらず2度も和歌山入りした。それでも勝てなかったことで、世耕氏のメンツは丸つぶれになったという。

 二階氏VS世耕氏の構図は衆院補選だけでなく、昨年11月の県知事選の候補者選びでも同様だった。

 国民民主党の衆院議員だった岸本周平氏を二階氏が支持すると、世耕氏は対抗して県出身の現職官僚でまとめる寸前までいっていた。

 しかし土壇場で二階氏がひっくり返した。

 前出の自民党の和歌山県議が話す。

「まさに二階先生マジックで、首長は岸本氏、という流れを作り上げ、世耕氏が推した現職官僚は断念せざるを得なかった」

 そして、注目された今回の新1区、新2区の公認候補選び。

 知事選、衆院補選と「2連敗」の世耕氏に、もう二階氏と争える力は残っていなかった。県連の会合では過去の選挙結果、得票、世論調査などから、鶴保氏のくら替えと、現職の二階氏を推す声が大半だった。

 意見を求められた世耕氏は、

「皆さまのご意見の通りで、と思います」

 と言葉少なだったという。

 一方の二階氏は新2区の候補になったことについて、

「当然だ。和歌山のために働く」

 と意気揚々と語り、鶴保氏が新1区に決まったことには、

「必ず勝てる候補として選んだのだ」

 と早くも「勝利宣言」。鶴保氏も「前向きに考える」と新1区からの出馬はほぼ確定的だ。

853OS5:2023/06/16(金) 17:51:46
 二階氏の後援者がこう打ち明ける。

「二階先生にとっては、同じ派閥の鶴保氏が新1区にまわることで、小選挙区は二階派の独占を狙える。鶴保氏の後釜の参院議員も二階派でまとめるつもりのようで、早くも候補の名前があがっている」

 二階氏との闘いに敗れ、衆院転出で鶴保氏に先を越された世耕氏。所属する安倍派では、萩生田光一政調会長、高木毅国対委員長、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相と並ぶ「5人衆」として、安倍晋三元首相の後継、新会長候補の一人ではあるが、そっちにも影響は出そうだ。

 安倍派のある国会議員は、

「派閥の目標は、会長を自民党総裁に推し、首相の椅子を勝ち取ることです。首相になる大きな条件の一つが衆院議員であることなので、参院の世耕氏が安倍派の会長になることはありえません」

 と厳しい見方だ。さらに和歌山県内での状況についても触れ、

「地元和歌山では失態続きで指導力を発揮できず、二階先生の後塵を拝している。それでは最大派閥の会長は務まらないです。つまり、会長レースからは大きく外れたんです。二階派はうちの半分も人数がいないのに、きらりと光る存在感があるじゃないですか」

 と語った。

 厳しい状況にある世耕氏だが、早期解散がなくなったことで次の衆院選のころには状況が変わっている可能性もある。このままでは終われない世耕氏に4度目の闘いはあるのか。

(AERA dot.編集部 今西憲之)

854OS5:2023/06/16(金) 21:14:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/853e5fbea5cf68cac33c818a78d9b89e8ef67d48
10増10減の減員県、自民の調整決着 急いだ党本部、残ったしこり
6/16(金) 19:05配信

毎日新聞
自民党本部=東京都千代田区で

 衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う候補者調整を巡り、自民党は16日、選挙区が減る県のうち和歌山1、2区、山口1〜3区、長崎1、3区の計7選挙区で公認候補予定者となる支部長らを決定した。新山口3区には林芳正外相(現山口3区)を選び、安倍晋三元首相の後継として4月の補選で当選した吉田真次氏(現山口4区)は比例代表に回る。これで10減対象県の調整は決着がついた。党は次期衆院選に向けて早期の決着を図った形だが、一部にしこりも残った。

【図解】山口・和歌山の区割り、どう変わる?

 選挙区が4から3に減る山口では、現職4人のうち1人が比例代表に回るなどの調整が不可欠となっていた。

 ◇山口の新3区、林外相に

 このうち新3区を巡っては、吉田氏の後援会長に就いた安倍氏の妻・昭恵氏が党幹部と面会を重ね、安倍派の幹部も岸田文雄首相や茂木敏充幹事長に吉田氏の同区での処遇を直談判した。最大派閥・安倍派への配慮から、党は慎重に検討を進めたが、最終的に吉田氏を比例に回すことを決め、選挙区は岸田派でナンバー2の座長も務める林氏を選んだ。森山裕選対委員長は「当選確実な方を選ぶという前提に立って調整をし、県連とも調整をして決まった」と記者団に語った。

 吉田氏側には無所属で3区に立候補すべきだなどの「主戦論」もくすぶっていたとされる。党幹部は選定を前に「(無所属で)出られるものなら出たらいい」と突き放していた。

 山口ではこのほか、新1区に高村正大氏(現1区)、新2区に岸信千世氏(現2区)を決定した。

 一方、1減の2選挙区となる和歌山では、元沖縄・北方担当相の鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)がくら替えで新1区の支部長予定者に決まった。新2区に現3区の二階俊博元幹事長を充て、現2区の石田真敏元総務相は比例に回る。

 長崎も1減の3選挙区となり、新1区に新人で長崎県議の下条博文氏、新3区に新人で会社員の金子容三氏を選んだ。【菊池陽南子】

855OS5:2023/06/16(金) 21:15:04
民主党政権を分裂させた お前が言うか
https://news.yahoo.co.jp/articles/769f6832f40147d5a45b89beff3bf15ecaa9b436
小沢氏ら立民有志「野党で候補者一本化を」 執行部に申し入れへ
6/16(金) 14:54配信

産経新聞
小沢一郎衆院議員(右から3人目)ら立憲民主党の議員有志が、共産党などとの候補者一本化を求める「有志の会」を立ち上げ、記者会見した=6月16日、国会内(千葉倫之撮影)

立憲民主党の有志議員が「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、16日に記者会見を開いた。泉健太代表が次期衆院選で共産党などとの候補者調整を否定した方針の変更を求めており、今後、執行部への申し入れなどを検討する。小沢一郎衆院議員ら12人が呼びかけ人となり、ほかに所属衆院議員96人の過半を超える53人が賛同しているという。


候補者調整をめぐっては泉氏が5月15日、共産との選挙協力を「やらない」と明言。共産は反発し、立民との競合を辞さずに小選挙区での擁立を積極的に進める方針を示しており、調整の見通しは立っていない。

この日の会見で、呼びかけ人の小川淳也衆院議員は「泉氏の発言で党内に明示的、暗示的にさまざまな違和感や危機感が広がった。それが今回、1つのうねり、大きな動きになった」と説明。「日本のため、国民のため、何が日本の政治にとってベストかを最優先に、党執行部にさまざまな検討を求めていきたい」と語った。

小沢氏は「各党が全部候補を立てたのでは自民党に勝てるわけがない。一本化や野党間の協力が大事だと思っている人が大多数だ」と述べた。

「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。

阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二

856OS5:2023/06/16(金) 21:39:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_235NGDK4DVOTVOMX6MEHZW7ANQ.html?_gl=1*9xg7xt*_ga*MTEyMTE0NTU4Ni4xNjg0MjQzMzI5*_ga_XJ5END643J*MTY4NjkxOTA5Ni4yNTUuMS4xNjg2OTE5MTY1LjUyLjAuMA..
立民、迫力欠いた内閣不信任案
2023/06/16 19:21産経新聞

立憲民主党は16日、岸田文雄内閣に対する内閣不信任決議案を提出して対決姿勢を打ち出した。ただ、岸田首相がすでに今国会中の衆院解散見送りを表明した後とあって、解散誘発のリスクを負わずに安全地帯からたんかを切る形となり、迫力は欠いた。

「首相の発言が、含み笑いが、周囲を挑発し、自民党を混乱させ、大きな解散騒動となった。自らの権限と影響力を理解していないと言わざるを得ない」

16日の衆院本会議で不信任案の趣旨弁明に立った立民の泉健太代表はそう切り出し、解散をめぐる首相の言動を批判。防衛財源確保に向けて政府が計画する増税などを次々にやり玉にあげて「速やかに退陣すべきだ」と語気鋭く迫った。

不信任案は立民が単独提出した。日本維新の会と国民民主党は採決で反対し、「増税反対」では一致していた足並みは乱れた。共産党は賛成したが、志位和夫委員長は記者会見で「共同提案の呼びかけがあったわけではない」と明かした。

国会論戦が事実上のフィナーレとなり、今後は各党とも次期衆院選の準備が本格化する。泉氏は共産と距離を置きたい考えで、5月には候補者調整も「やらない」と明言した。このため共産も競合を辞さずに擁立を進めており、協議の見通しは立っていない。

そんな立民内の焦りも16日、表面化した。小沢一郎衆院議員ら有志議員が記者会見し、野党候補の一本化に向け、泉氏らに方針変更を求めていく考えを表明。小川淳也前政調会長は「泉氏の発言で党内に違和感や危機感が広がり、1つのうねりになった」と語り、所属衆院議員50人以上から賛同を得たと明かした。

一方、ライバルの維新は他党との選挙協力は行わず、独自候補の擁立を急ぐ。馬場伸幸代表は16日の記者会見で、立民内の動きについて「『立憲共産党』が、与党を脅かすレベルまでもう一度、盛り上がるとは思えない」と論評した。(千葉倫之)

857OS5:2023/06/16(金) 21:40:20
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-230616-202306160001215.html
内閣不信任案は維新ら反対に回り否決に 岸田首相は笑み、泉代表は逆ギレ会見、立民内部に波紋も
2023/06/16 19:17日刊スポーツ

内閣不信任案は維新ら反対に回り否決に 岸田首相は笑み、泉代表は逆ギレ会見、立民内部に波紋も

立憲民主党の泉健太代表は内閣不信任決議案が否決された後に会見を行った(撮影・大上悟)

(日刊スポーツ)

立憲民主党が16日に提出した岸田政権に対する内閣不信任決議案は、同日の衆院本会議で自民、公明の与党に加え、同じ野党の日本維新の会、国民民主党も反対に回り、採決(反対342、賛成107)により否決された。

立民の泉健太代表は会見で「国民生活にもっと予算を投じなければいけない。にもかかわらず岸田政権は国民生活よりも防衛費に予算を回す」などと批判を繰り返した。また不信任案提出を「年中行事」と、やゆした維新に対して「そういった政党は国会冒頭の代表質問も止めたらいい。他の法案の採決も止めたらいい。議員立法を出すのも止めたらいい。民主主義を理解していない」と逆ギレぎみに反論した。

岸田文雄首相は終始、笑顔を浮かべていた。不信任案を否決して実質残り3日となった会期中の衆院解散を見送る意向を表明。秋の臨時国会後にも想定される次期衆院選へ向けて戦略を練り直す余裕を得た。

一方、立民は執行部への反発が高まっている。泉氏は次期衆院選で小選挙区と比例代表を合わせた獲得議席が150を下回った場合は「辞任する」と明言しているが、「週明けにも立候補予定者が150人を超える見込み」という現状に党内には「解散の引き金になる」と不信任案提出に反対論が広がっていた。

この日、不信任案提出を前に重鎮の小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら11人の衆院議員が発起人となり、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の設立会見を行った。泉氏は次期衆院選で他の野党との選挙協力を行わない方針だが、野党共闘を訴え、公然と異を唱えた。賛同する議員が50人を上回ったことを明らかにするなど、党内には波紋が広がっている。【大上悟】

858名無しさん:2023/06/16(金) 22:12:39
>徳島1区に新人擁立を目指す自民党徳島県連。総務省キャリアの福本大希氏(27)の名前が水面下で取り沙汰
https://twitter.com/tribune_shikoku/status/1669587625215430656

福本大希さん(早稲田大校友会稲魂賞を受賞)
https://www.topics.or.jp/articles/-/57544

859名無しさん:2023/06/17(土) 00:58:38
前回
1区 川内(立)
2区 松崎(共)
3区 野間(旧国→立)
4区 米永(社)

次期衆院選へ市民グループ会見「鹿児島の4選挙区で野党共闘を」
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023061600065277.html

岸田総理は15日、今の国会での解散見送りを表明しましたが、次の衆院選を見据えた動きは続いています。野党共闘を目指す市民グループが16日会見を開き、鹿児島県内すべての小選挙区で候補の一本化を目指すと発表しました。

(岸田文雄総理)「今国会での解散は考えていない」

岸田総理が15日、今の国会での解散を見送る考えを示し、次は秋以降に解散があるかが焦点となっています。

一夜明けた16日、鹿児島でも動きが。

(ALLかごしまの会 高岡茂共同代表)「国民、県民の平和を守ってくれる人を、国会に鹿児島から送り出したい」

次の衆院選で野党共闘を目指す市民グループが会見を開いて、県内の4選挙区全てで野党候補の一本化を目指す考えを示しました。

県内の野党では今のところ、
鹿児島1区で立憲民主党元職の川内博史さん、
鹿児島2区で共産党新人の松崎真琴さん、
鹿児島3区で立憲民主党現職の野間健さんが立候補を予定しています。
また、4区では、社民党が前回の2021年と同様に公認候補の擁立を目指しています。

(ALLかごしまの会 樋之口里花共同代表)「日本の政治を鹿児島でも変えようとの思いの原点に立ち返り、本格的な共闘を来るべき衆院選で実現したい」

野党間の政策の違いもあり、前回は4区全てで成立した共闘が成立するかは不透明ですが、市民グループは立憲民主、共産、社民との話し合いでは、「共闘は必要」という認識で一致していると強調しました。

860名無しさん:2023/06/17(土) 18:21:08
神奈川13区に丸田氏有力 次期衆院選へ自民県連委が方針
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-997878.html

京都2、3、6区に新人 自民府連
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061700365&g=pol

861名無しさん:2023/06/17(土) 18:24:12
青森県副知事に小谷総務部長起用へ 総務省出身、宮下氏が調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4cf2e3ed1bc124f0c144832f4c5e81c4010e968

29日に知事に就任する前むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が、副知事に青森県総務部長の小谷知也氏(44)を起用する方向で調整していることが16日、関係者への取材で分かった。総務省出身で地方自治に精通する小谷氏を登用することで、国や県内市町村との関係を強化する狙いがあるとみられる。宮下氏は現在の副知事2人体制を維持する方針で、もう1人の副知事は知事就任後に人選を進める。

 小谷氏は和歌山市出身。京都大学法学部卒業後、2002年4月に総務省に入った。滋賀県自治振興課長、同省自治税務局都道府県税課長補佐、同省自治財政局財務調査課理事官、同省大臣官房秘書課長補佐などを経て、21年8月に青森県総務部長に就いた。

 22年9月には、自民党和歌山県連が同県知事選への小谷氏擁立をいったん決めたものの、断念した経緯がある。

 宮下氏は副知事選任に関する東奥日報の取材に対し、「詳しくは後日説明する」としながらも、小谷氏について「他県では知事候補に挙がった方。仕事ぶりも卓越している」と評価した。

 宮下氏は知事就任後、7月上旬に開会する定例県議会に副知事の人事案を提出する見通し。小谷氏は16日の取材に「特にコメントすることはない」と述べるにとどめた。

 もう1人の副知事について宮下氏は「県庁内部からの抜てきを基本として、職員の仕事ぶりを見極めた上で登用したい。県庁外からの選任もあり得る。遅くとも9月議会までには人選を終えたい」との考えを語った。

 現在の青山祐治(71)、柏木司(61)の両副知事は、28日の三村申吾知事(67)の退任に合わせて辞職する。和嶋延寿教育長(61)も同日に辞職する予定で、宮下氏は新しい教育長の人選も進めている。

862OS5:2023/06/18(日) 22:13:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230618k0000m010120000c.html
衆院福岡4区 自民現職「次も私が公認候補」 県議の出馬表明受け
2023/06/18 20:33毎日新聞

衆院福岡4区 自民現職「次も私が公認候補」 県議の出馬表明受け

福岡県

(毎日新聞)

 次期衆院選をめぐり、自民党の吉松源昭・福岡県議(55)が福岡4区からの立候補を表明したことを受け、自民現職の宮内秀樹氏(60)は18日、「私は既に自民党支部長の立場でずっと活動している。次の選挙でも公認候補に間違いないと思う」と述べた。古賀市で記者団の取材に応じた。

 吉松氏は自らを自民公認候補とするよう求め、認められなければ無所属でも出馬する意向だ。これに対し宮内氏は「誰でも被選挙権がある。それに対して私の思いを堂々と伝え、有権者に選んでいただく」と述べた。そのうえで「一生懸命地域に向き合い、国のためにやってきた。私が何かを仕掛けたりはしていない」と強調した。

 一方、原口剣生県連会長は同日の記者会見で「各地域支部から意見を吸い上げ、物事を進めなければならない。(吉松氏が)出たいということに私たちがどうこう言うことではない」と述べた。【野間口陽】

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230617k0000m010168000c.html
福岡4区は保守分裂の可能性 自民県議が出馬表明 次期衆院選
2023/06/17 19:50毎日新聞

福岡4区は保守分裂の可能性 自民県議が出馬表明 次期衆院選

福岡県

(毎日新聞)

 自民党の吉松源昭・福岡県議(55)=粕屋郡選挙区=は17日、福津市内で記者会見を開き、次期衆院選の福岡4区から立候補する意向を表明した。福岡4区には自民現職で4期目の宮内秀樹氏(60)がいるが、会見では吉松氏を自民公認候補とするよう求め、認められない場合は無所属でも出馬する考えを明らかにした。福岡4区は保守分裂になる可能性もある。

 吉松氏は衆院議員秘書などを経て、2003年の県議選で初当選。現在6期目で、20年6月から約1年間、県議会議長を務めた。

 吉松氏は17日の会見で「地元の自民党県議として野党以外の選択肢を示したい。今回は政権選択ではなく、人物選択を国民に問うつもりだ」と述べた。【竹林静】

863OS5:2023/06/18(日) 22:30:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230617k0000m010167000c.html
維新擁立の元自民県議「理念が一致」 衆院選福岡5区出馬へ説明
2023/06/17 19:48毎日新聞

維新擁立の元自民県議「理念が一致」 衆院選福岡5区出馬へ説明

日本維新の会

(毎日新聞)

 日本維新の会福岡県総支部は17日、次期衆院選福岡5区の支部長に選ばれた元自民県議、松尾嘉三氏(54)の就任記者会見を開いた。支部長は次期衆院選の公認候補となる予定。維新は松尾氏の擁立により、県内11選挙区のうち1、4、5の計3選挙区で候補予定者が固まった。

 松尾氏は春日市議を経て2011年の県議選で初当選。23年4月の県議選春日市選挙区に自民党から立候補したが、落選していた。

 松尾氏は17日に同市内で開いた会見で、維新から立候補する理由について「志半ばで落選し、新しい道はないかと模索した。維新の理念は私の政策に一致した部分が多々あった」と説明した。【竹林静】



福岡県議選春日市定員2
当選 10,720(34.8%)室屋美香  立民 新 50歳 当選:1回目推薦:国民県連
当選 10,677(34.6%)中牟田伸二 自民 現 65歳 当選:4回目推薦:農政
落選 09,437(30.6%)松尾嘉三  自民 現 54歳 当選:3回推薦:農政

864OS5:2023/06/18(日) 22:33:06
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230617X489.html
自民、連立の亀裂修復目指す=東京29区で公明支援検討
2023/06/17 14:12時事通信

 岸田文雄首相が今国会での衆院解散を見送ったのを受け、自民党は次期衆院選の選挙区調整でこじれた公明党との関係修復を目指す。秋以降とみられる解散に備え、まずは公明候補への積極支援をアピールすることで信頼再構築を図る。

 「内外の山積する課題に着実に取り組み、解決していきたい。それが選挙よりも優先する課題だ」。首相は15日夕、今国会中に解散しない方針を表明するのに先立ち、公明の山口那津男代表に電話でこう伝達。早期解散を繰り返しけん制してきた公明に一定の配慮を示した形だ。山口氏は「妥当な判断だ」と評価した。

 自公関係は、東京28区(練馬区東部)での公明の候補者擁立を自民が認めなかったことで悪化。公明は東京での選挙協力を解消すると宣言した。公明票は1選挙区当たり「1万〜2万票」とされる。自民内には「公明の推薦なしでは、東京の候補者の半分が落選する」(重鎮)と動揺が広がった。

 自民にとってさらに気掛かりなのは、公明と日本維新の会の接近だ。大阪を地盤とする維新は、これまで公明とすみ分けてきた関西6小選挙区で候補擁立を示唆。公明内には、維新の譲歩を引き出すために「東京で勢力拡大を目指す維新と手を組むべきだ」(党関係者)との声もある。

 信頼回復のため自民が検討するのが、東京の公明候補への支援だ。東京29区(荒川区など)について、公明は自民の推薦を求めない方針を決めたが、自民幹部は「支援すれば関係改善のきっかけになる」と話す。

 公明に対する無用な刺激を避けるため、東京28区と隣の9区(練馬区西部)では、公募手続きの停止も指示した。関係者によると、公明との関係悪化を懸念する首相官邸から「待ったがかかった」という。

 自民の対応に公明はかたくなな姿勢を変えていない。石井啓一幹事長は16日の記者会見で「(東京での選挙協力解消の)方針は変わらない」と繰り返した。自民選対関係者は「協力解消を東京以外に広げないことが大事だ」と強調。近く東京以外での選挙協力に関する合意文書を公明と交わす方針だ。

865名無しさん:2023/06/18(日) 22:34:20
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20230617100455.html
次期衆院選の自民新長崎1、3区支部長 情勢調査が“当落”左右
2023/06/17 10:06長崎新聞

次期衆院選の自民新長崎1、3区支部長 情勢調査が“当落”左右

長崎新聞

(長崎新聞)

 自民党は16日、次期衆院選公認候補となる支部長の選定で、新長崎1区に下条博文県議、同3区に会社員の金子容三氏を選んだ。決定に至るまで、支部長候補らは党や派閥幹部詣でを繰り返し、熾烈(しれつ)なロビー活動を展開。最後は情勢調査の結果や地域支部の推薦状況が“当落”を左右した。
 「北村の遺志ですよ」。先月末、党本部。新3区の支部長候補となった山下博史県議と共に上京した田中愛国県議は、向き合った森山裕選対委員長に強調した。
 新3区エリアの大半を占める現4区の前支部長、北村誠吾氏は不出馬表明と同時に山下氏を後継指名し、先月20日に亡くなった。他の候補が台頭する前に、自身の選挙を支えてきた山下氏の支部長就任へ流れをつくる算段だった。
 ところがそうはならなかった。
 「宏池会(岸田派)が鍵を握る。回りなさい」。森山氏は田中氏らにこう告げた。容三氏の父原二郎氏はもともと同派で、岸田文雄首相らとは旧知の仲。その存在が森山氏の念頭にあるのは明白だった。
 党本部関係者は語る。「金子氏と北村氏では派閥への貢献度や派内の影響力の差は明らか。“履歴書”が二つ並んでいたら、金子氏の方に手が伸びるのは永田町ではごく自然な流れ」
 容三氏は出馬の意向を固めるや、ロビー活動と並行して、4月下旬から矢継ぎ早に選挙区内を回って態勢固めを急いだ。各地で後援会を立ち上げ、会長には友広郁洋前松浦市長や一瀬政太前東彼波佐見町長らが就任。選挙区内の大半の支部の推薦を取り付け、県議の一人は「生涯無敗で選挙巧者だった原二郎氏の選挙そのもの」と語る。
 党本部は6月上旬、電話調査で有権者の意向を分析。大票田の佐世保市でも金子氏が優位だったとされる。「当選可能な人を選んだ」。16日、森山氏が記者団に語ったこの言葉に、今回の選考は集約されていた。
 ◇
 一方、新1区の支部長ポストを射止めた下条氏。早くから選挙区内の地域支部や職域の推薦集めに奔走していた。上京しロビー活動も展開した。
 県連内には以前から「茂木敏充党幹事長は1区に若手の女性候補を希望している」とのうわさが飛び交っていた。下条氏は第1候補として上申されたが、党本部でひっくり返される可能性もあった。
 前回の2021年衆院選。党は安倍晋三元首相の元秘書を現1区に擁立したが、国民民主党の現職、西岡秀子氏に大敗。自民党関係者は「党本部は同じ女性で、若い候補でなければ対抗できないと考えている」と読む。
 それを裏付けるような出来事もあった。情勢調査の選択肢には、下条氏と第2候補の浅田眞澄美県議のほか、公募で落選した女性県議と元衆院議員の40代長男の名前も含まれ、県連内で驚きが広がった。「上申されなかった女性や若手の実力も確かめたかったのだろう。党幹事長の意向が働いた」(党関係者)。
 県連は上申の際、支部長選定に客観的理由を求めた。「でないと、挙党態勢で選挙を戦えない」(前田哲也県連幹事長)からだ。ただ、公募で県議らが争う形となり、複数の自民関係者が気にかける。「新1区も新3区も、どこまで一枚岩になれるかは見通せない」
衆院選

866OS5:2023/06/18(日) 22:36:11
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR6J7K5TR6HTOLB002.html
長崎新1、3区の自民候補決定 遠のく解散、補選も視野に
2023/06/17 10:00朝日新聞デジタル

 次期衆院選の新1区と新3区の自民党の公認候補が16日、決まった。区割り改定により選挙区が4から3に減る長崎県。解散・総選挙が遠のいたことで、区割り改定前の現4区の補選(10月)の可能性も浮上してきた。

 次期衆院選から県内選挙区の区割りが変わるのに伴い新編された3区(佐世保市など)。公認候補に選ばれた金子容三氏(40)は16日午後、佐世保市内で取材に応じ「実績のない私にチャンスを頂いたものと重く受け止めている。県民の声に真摯(しんし)に耳を傾け、まずは県民に信頼して頂く。県民の声にこたえていけるよう努力を積み重ねたい」と語った。

 金子氏は、元農林水産相で知事も務めた金子原二郎氏の長男。祖父も農水相を務めた岩三氏(1986年死去)という「政治家一家」だ。現在は証券会社に籍を置く。政治経験がない自身が選考で選ばれた点について「これまで祖父、父をご支援いただいた方々の声も反映されているのかなと思う」と述べる一方、「重要なのは、私が今後どのように皆様の声に応えていけるかというところだと思う」と抱負を語った。

 3区の公認候補決定までには、紆余(うよ)曲折があった。

 現在の4区(佐世保市など)選出の北村誠吾氏が5月に死去。北村氏は4月下旬の時点で、次の衆院選に立候補しない意向を党幹部らに伝え、新しい3区の候補として「山下博史県議(48)=佐世保市・北松浦郡区選出=が最適任」と「後継指名」した。

 一方、県連は5月、公認候補の選び方を公募方式と決定。3区について、公募に名乗り出た金子氏と、山下氏の2人を優先順位をつけずに党本部に上申していた。党本部が金子氏に決めたことについて、県連関係者は「(県連として)複数上申して党本部が決定した候補者を我々はしっかり担いで、態勢をつくっていくことを確認した」と話した。

 一方、山下氏は県議会で朝日新聞の取材に応じ「北村先生の思いに応えきれなかったのが悔しいし、残念。ただ、党本部の決定なので、真摯に受け止める」と話した。無所属での立候補を目指すかについては「今のところないが、今後、後援会がどう(考えるの)かきいてみたい」と述べるにとどめた。

 県連関係者からは「県連が複数の候補を党本部に上申し、党本部で決めるというルールのもとで進めてきた。落選した側がそのルールに従わず、無所属でも立候補すると言い出すなら、党から出ていってもらうしかない」と牽制(けんせい)する声も出ている。

 岸田文雄首相は15日、今国会での衆院解散を見送ると表明。このまま衆院解散がなければ、北村氏の死去に伴う現4区の補選は10月に予定されている。党本部は16日、新3区が現4区の市町をすべて含んでいることから、補選の場合でも金子氏を公認候補とすると決めた。(土居貴輝)

867OS5:2023/06/18(日) 22:39:32
   ◇

 「1区では6年、政権与党の議席がない。何としても奪還したい」

 1区の自民公認候補に決まった下条博文県議(48)。16日、急きょ会見を開き、「造船を中心とした製造業が衰退していった。経済の再生、産業の回復をめざしたい」と抱負を述べた。

 下条氏は現在県議2期目。市議と県議を計8期務めた父・文摩左氏の地盤を引き継いで2019年に初当選した。IT系に強く「プログラミングができる議員」を自負する。

 公認候補を選ぶ公募に手を挙げてから1カ月。「まだ具体的に何も動いていない」といい、後援会や県連などと相談したうえで県議を辞職し、選挙事務所の立ち上げを進めるという。

 自民県連の選考委員会は今回、応募者5人の中から投票で、第1候補に下条氏、第2候補に浅田眞澄美県議(56)を選んだ。従来は、地元県連が1人に絞り込んで党本部に上申していたが、今回は党本部から複数人を求められた。

 選考委では「党本部が決めるのは本来ならおかしい」との意見も噴出したが、結果的に優先順位が尊重された形だ。下条氏が、40代と若く、実際の選挙で中心として動く党長崎支部や職域支部の推薦を受けていたことが有利に働いたとみられる。

 ただ、1区は自民が県内で野党に唯一議席を譲る選挙区。国民民主現職の西岡秀子氏(59)は、参院議長を務めた父・武夫氏の地盤を受け継ぎ、強さが際立つ。「1区は『火中の栗』。誰が取りに行っても厳しい戦い」(自民県議)。

 21年秋の衆院選では、故・安倍晋三氏の元政策秘書の新顔が、得票率で18ポイント離されて負け、長く候補者である支部長も不在だった。その新顔の選対事務局長だったのが下条氏だ。「相手はとにかく強い。無党派層への支持で負けないことが大事」と話し、SNSを活用した選挙に挑む。

 立憲は1区には候補者を擁立しない方針。共産党が前回に続き新顔を擁立し、維新も統一地方選で県内議会で初議席を得た勢いを受け、元県議の新顔を立てる予定。候補者が乱立する様相をみせている。

     ◇

 公職選挙法によると、県議選から3カ月以内(7月9日まで)に欠員が生じると、次点の虎島泰洋氏(自民推薦)が繰り上げ当選となる見込み。(石倉徹也)

     ◇

 共産は1区に、党県委員で元長崎市議の内田隆英氏(67)を公認候補として擁立する。ただ、前回の衆院選で実現した「野党共闘」の動きは鈍く、県委員会の山下満昭委員長は、前回支援した立憲候補が立つ2区と3区でも、独自候補を擁立する準備を進めていると明らかにした。

 2021年の衆院選で、共産は1区に公認候補を擁立。ただ、政策合意を受け、2〜4区では候補者擁立を見送り、立憲の新顔候補を自主支援した。結果的に3、4区の立憲候補が自民候補に肉薄し、比例復活した。山下委員長は「共闘の効果は確かにあった」と指摘する。

 だが現在、立憲は共産との選挙協力には否定的で、立憲を支援する連合も同様だ。共産は、過去の選挙で野党共闘を仲介した「ながさき市民連合」と地元レベルの協議を続けているが、山下氏によると、具体的な共闘の広がりは今のところないという。共産は、共闘の足並みがそろえば、2、3区では立憲候補を支援する構えだという。(石倉徹也)

868OS5:2023/06/18(日) 22:49:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230616k0000m010384000c.html
林外相と安倍氏後継、両後援者に評価交錯 自民新山口3区決着
2023/06/16 22:40毎日新聞

林外相と安倍氏後継、両後援者に評価交錯 自民新山口3区決着

演説する林芳正氏(左)と、インタビューに応える吉田真次氏=いずれも山口県で2023年4月、大坪菜々美、徳野仁子撮影

(毎日新聞)

 衆院小選挙区定数の「10増10減」を巡り、自民党の公認候補予定者となる新山口3区(下関市など)の支部長に16日、現山口3区(宇部市など)の林芳正外相が決まった。全4区ある山口県は1減になり、安倍晋三元首相の後継として4月にあった現山口4区(下関市など)の補欠選挙で初当選した吉田真次氏も、新3区からの立候補を希望していた。林、安倍両氏は地元で長年しのぎを削ってきており「しこり」は払拭(ふっしょく)されるのか。

 党本部が16日決定した。吉田氏は比例代表の中国ブロックに回る。決定を受け、党県連の新谷和彦会長は「決定の重みをしっかりと受け止め、解散総選挙に向け、総力を結集して党勢拡大に全力で取り組む」とのコメントを発表した。

 候補者調整の過程で、県連内では農相や文部科学相などを歴任した林氏が優位との見方が根強かった。一方、吉田氏側は後援会長に安倍氏の妻昭恵氏が就任し、昭恵氏自らが党幹部との面会を重ねるなど働きかけを強化。安倍派も巻き込んだ駆け引きが続き、県連は6月上旬、党本部に最終的な判断を委ねていた。

 今回の決定に、県連関係者は「首相を目指す人(林氏)が小選挙区から外れるわけがない」と指摘する。山口は安倍氏ら多数の首相を輩出しており「首相候補を抱えて活動していくのが県連の伝統だ」(県連関係者)として、県連内は冷静に受け止める向きが強い。

 一方、現4区から新3区となる下関市では林、吉田両氏にそれぞれ近い関係者や支援者から、歓迎と反発の声が交錯する。下関市は林氏の出身地で、中選挙区制当時の旧山口1区だった際には父義郎氏が地盤としていた。一方、吉田氏を後継とした安倍氏側も、父晋太郎氏時代から長年地盤とし、両者の間で激しい争いが繰り広げられていた。

 林氏に近い党関係者は「義郎氏の時代から応援し、林さんの名前を選挙で書ける日を待っていた。政治家としての能力も高く、全力で応援したい」と歓迎。林氏を20年以上支援してきたという飲食店経営の女性は「ぜひ総理総裁を目指してほしい」とエールを送る。

 一方、吉田氏に近い市議や支援者は、複雑な思いをのぞかせた。

 安倍後援会の元幹部は「残念だが、党本部の決定なら仕方がない。比例代表に回っても地元を忘れず、安倍さんの遺志を背負って国政に参加してほしい」、支援者の一人は「無所属でも新3区から出るという選択肢はないと思う」と語る。別の党関係者は「林さんが戻ることに、大義がないことは変わらない」と漏らした。【脇山隆俊、橋本勝利、大坪菜々美】

869OS5:2023/06/18(日) 22:51:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230616k0000m010384000c.html
林外相と安倍氏後継、両後援者に評価交錯 自民新山口3区決着
2023/06/16 22:40毎日新聞

林外相と安倍氏後継、両後援者に評価交錯 自民新山口3区決着

演説する林芳正氏(左)と、インタビューに応える吉田真次氏=いずれも山口県で2023年4月、大坪菜々美、徳野仁子撮影

(毎日新聞)

 衆院小選挙区定数の「10増10減」を巡り、自民党の公認候補予定者となる新山口3区(下関市など)の支部長に16日、現山口3区(宇部市など)の林芳正外相が決まった。全4区ある山口県は1減になり、安倍晋三元首相の後継として4月にあった現山口4区(下関市など)の補欠選挙で初当選した吉田真次氏も、新3区からの立候補を希望していた。林、安倍両氏は地元で長年しのぎを削ってきており「しこり」は払拭(ふっしょく)されるのか。

 党本部が16日決定した。吉田氏は比例代表の中国ブロックに回る。決定を受け、党県連の新谷和彦会長は「決定の重みをしっかりと受け止め、解散総選挙に向け、総力を結集して党勢拡大に全力で取り組む」とのコメントを発表した。

 候補者調整の過程で、県連内では農相や文部科学相などを歴任した林氏が優位との見方が根強かった。一方、吉田氏側は後援会長に安倍氏の妻昭恵氏が就任し、昭恵氏自らが党幹部との面会を重ねるなど働きかけを強化。安倍派も巻き込んだ駆け引きが続き、県連は6月上旬、党本部に最終的な判断を委ねていた。

 今回の決定に、県連関係者は「首相を目指す人(林氏)が小選挙区から外れるわけがない」と指摘する。山口は安倍氏ら多数の首相を輩出しており「首相候補を抱えて活動していくのが県連の伝統だ」(県連関係者)として、県連内は冷静に受け止める向きが強い。

 一方、現4区から新3区となる下関市では林、吉田両氏にそれぞれ近い関係者や支援者から、歓迎と反発の声が交錯する。下関市は林氏の出身地で、中選挙区制当時の旧山口1区だった際には父義郎氏が地盤としていた。一方、吉田氏を後継とした安倍氏側も、父晋太郎氏時代から長年地盤とし、両者の間で激しい争いが繰り広げられていた。

 林氏に近い党関係者は「義郎氏の時代から応援し、林さんの名前を選挙で書ける日を待っていた。政治家としての能力も高く、全力で応援したい」と歓迎。林氏を20年以上支援してきたという飲食店経営の女性は「ぜひ総理総裁を目指してほしい」とエールを送る。

 一方、吉田氏に近い市議や支援者は、複雑な思いをのぞかせた。

 安倍後援会の元幹部は「残念だが、党本部の決定なら仕方がない。比例代表に回っても地元を忘れず、安倍さんの遺志を背負って国政に参加してほしい」、支援者の一人は「無所属でも新3区から出るという選択肢はないと思う」と語る。別の党関係者は「林さんが戻ることに、大義がないことは変わらない」と漏らした。【脇山隆俊、橋本勝利、大坪菜々美】

870OS5:2023/06/18(日) 22:51:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5cece095f094d01abd45e0acf0e7fbccd3d7418
【次期衆院選】神奈川13区に経産官僚の丸田氏有力 自民県連選考委が方針
6/17(土) 15:21配信
 次期衆院選を巡り、自民党の神奈川13区(横浜市瀬谷区、大和、綾瀬市)の支部長に経済産業省官僚の丸田康一郎氏(37)が有力となったことが17日、複数の関係者への取材で分かった。

 神奈川県連の選考委員会が同日開かれ、支部長に名乗りを上げていた丸田氏ら2人から所信などを聴取。関係者によると、選考委として丸田氏を支部長に推すことを決めた。

 これを受けて県連は近く総務会を開き、丸田氏の13区支部長への選任を諮る。総務会で了承されれば、党本部に上申する。

神奈川新聞社

871OS5:2023/06/18(日) 22:52:53
https://www.kbs-kyoto.co.jp/news/2023/06/n20230617_129582.htm
候補予定者発表 衆院選見据え 自民府連定期大会 京都市内で
2023年6月17日 18:00




衆議院選挙を見据えた自民党京都府連の定期大会が17日、京都市内のホテルで開かれました。定期大会でははじめに、京都府連の会長を務める西田昌司参議院議員が挨拶し「次の総選挙は間違いなく今年中にはある。覚悟して政策をみがき、日常の活動をしっかりしていかなくてはいけない」と出席者に訴えました。その後、任期満了に伴う役員改選が行われ、府連会長は西田氏が再選され、幹事長には田中英夫府議会議員に代わって京都市議会の津田大三議員が選ばれました。また、次の衆議院選挙の新人候補予定者として、京都2区は会社役員の佐野英志さん36歳、京都3区は会社役員の森干晟さん26歳、京都6区は園崎弘道府議会議員43歳をそれぞれ決定したことが発表されました。

872OS5:2023/06/18(日) 22:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/30561f38f06699980dad08fe1176b89ba4eba491
自民、次期衆院選比例中国が「大渋滞」 難題の山口県内小選挙区は調整終わったが…
6/17(土) 16:08配信

中国新聞デジタル
衆院選比例中国ブロックの自民党獲得議席

 次期衆院選に向けて山口県内の候補者調整を終えた自民党にとって、次なる課題は比例中国ブロックの処遇だ。定数が1減の10となる中、比例現職6人と、広島、山口、岡山の小選挙区から移ってくる3人をどう扱うのか。比例中国で自民が近年獲得している議席は4〜6。党関係者は「大渋滞だ」と気をもんでおり、当落の鍵を握る比例名簿の登載順位が注目される。


 現在定数11の比例中国の議席は自民6、立憲民主党と公明党各2、日本維新の会1となっている。比例名簿の順番をどう決めるかは党内事情が複雑に絡み合い、特に自民は派閥力学が大きく影響するとされる。

 現山口4区から比例に移る吉田真次氏は安倍派。先に転出が決まっている現広島4区の新谷正義氏は茂木派、現岡山3区の平沼正二郎氏は二階派に籍を置く。3人とも後ろ髪を引かれながらも小選挙区を他の自民現職に譲った。党本部は安倍派の意向も踏まえて吉田氏を名簿上位で処遇する構えだが、他の候補者からは反発も見込まれそうだ。

 比例現職組にとっても名簿順位は「死活問題」で、後ろ盾に期待を寄せる。石橋林太郎、小島敏文、畦元将吾の3氏は岸田文雄首相が率いる岸田派に所属する。高階恵美子、杉田水脈の両氏は安倍派。阿部俊子氏は昨年2月、麻生派を抜けた。比例現職の中では、他の地域からの立候補を探る動きも出ている。

中国新聞社

873OS5:2023/06/18(日) 23:04:13
https://www.sankei.com/article/20230613-6PVAG5LB3VPLJL4Q2CEH5DEZRY/
立民、衆院選へ4人公認
2023/6/13 21:51
立憲民主党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の公認候補予定者4人を決定した。昨年12月に千葉7区での公認予定を発表した竹内千春氏は、埼玉3区に変更した。竹内氏を含む4人は次の通り。(「元」は元職、表記なしは新人。敬称略)

北海道5区 池田真紀(元)▽埼玉3区 竹内千春▽神奈川20区 大塚小百合▽静岡2区 鈴木岳幸

874OS5:2023/06/18(日) 23:14:03



https://www.asahi.com/articles/ASR6K72H1R6KTIPE00H.html
衆院福岡4区、自民分裂か 県議が出馬意向 「麻生vs武田は邪推」
有料記事

添田樹紀2023年6月18日 7時00分
 次の衆院選で、自民党の吉松源昭・福岡県議(55)が17日、福津市内で記者会見を開き、福岡4区(福岡市東区の一部や宗像市、粕屋郡など)から立候補する意向を表明した。同区は自民現職の宮内秀樹・元農林水産副大臣(60)が支部長を務めている。吉松氏は党公認を求め、無所属でも立つと主張。自民が分裂する恐れがある。

 吉松氏は粕屋郡選挙区選出で、現在6期目。過去に県議会議長を務めた。麻生太郎・党副総裁(福岡8区)に近いとされる。4期目の宮内氏は、麻生氏と対立する武田良太・元総務相(同11区)と同じ二階派に属し、党副幹事長や農林水産副大臣などを歴任した。

 吉松氏は会見で、宮内氏が県…

875OS5:2023/06/20(火) 08:24:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/b608662e55f28155c15bfb67dbf13e182419c8b0
福岡で「保守分裂」続発 次期衆院選、自民公認争い激化
6/19(月) 20:14配信

産経新聞
次期衆院選を巡り、福岡県内で自民党の分裂選挙が続出しそうだ。党員投票による公認候補選びを決めた衆院福岡9区(北九州市西部)に加え、同4区(福岡市東区の一部や宗像市、粕屋郡など)などでも公認争いの激化が見込まれる。県内の実力者同士のつばぜり合いも相まって、群雄割拠の様相だ。

自民党福岡県連は19日、衆院福岡9区の公認候補の公募を始めた。大家敏志参院議員(参院福岡選挙区)と、同党所属の三原朝利北九州市議が意欲を示す。党員投票などの手続きを経て、来月17日までに正式決定する。

大家氏は19日、北九州市議会の自民党会派から応募するよう出馬要請を受けた。関係者によると、大家氏は近く県連に必要書類を提出する見通しだ。一方、三原氏も同日、産経新聞の取材に応募する意思を明らかにし、「21日には書類を郵送できるよう準備中だ」と話した。

党員投票は大家、三原両氏による一騎打ちが有力視される。ただ、三原氏は「無所属でも出馬したい」と表明しており、大家氏が勝利したとしても保守分裂は避けられそうにない。

同4区では自民党の吉松源昭(もとあき)県議が17日、立候補を表明した。同4区には愛媛県出身で、党現職の宮内秀樹元農林水産副大臣がいるが、吉松氏は公認の差し替えを求め、認められない場合には無所属で出馬する意向。吉松氏の公認獲得に向け、党県議団の松尾統章会長は「しっかりと後押ししたい」と話す。

ただ、公認の最終決定権は党本部が握っており、これまでも現職有利に働いてきた。宮内氏も引き続き同4区から出馬する意思を示しており、公認差し替えの行方は見通せない。

自民党の鳩山二郎衆院議員の地元である同6区についても、県連は「空白区」として候補者擁立の検討を進めている。鳩山氏と県連が度々、対立してきたためだ。

5月の県連年次大会では、原口剣生県連会長は「同6区の支部長不在を早急に片付けなければならない」と強い口調で指摘した。県連幹部は、原口氏の発言について「『候補者を立てる』と宣言したのと同じだ」と説明した。

鳩山氏は、麻生太郎党副総裁や県政重鎮の蔵内勇夫県議と対立する武田良太元総務相に近く、武田氏と同じ二階派(志帥会)に所属する。対抗馬擁立は実力者を巻き込んだ〝抗争〟に発展する可能性もある。(千田恒弥)

876OS5:2023/06/20(火) 08:25:14
鳩山紀一郎

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d89d74dbb6e2d62ab082a99493bcbc46bdbc50a
【解散総選挙】仰天情報…日本維新の会「新候補者の目玉」はまさかの「あの人の長男」だった
6/20(火) 7:34配信

現代ビジネス
Gettyimages

 野党第一党をめざし、次期衆議院選挙で「全選挙区に候補者を立てる!」と豪語する日本維新の会。意気込みに反して候補者探しは難航している。


「勝つためなら構っていられない」
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 「候補者発掘のために始めた維新政治塾第7期に約550人が入塾したと発表がありましたが、国政を担える人材はひと握り。注目を集めるためにも知名度のある人物を擁立することが急務です」(全国紙政治部記者)

 そんななか、維新は意外な人物に狙いを定めているという。

 「鳩山由紀夫元首相の長男の紀一郎さん(46歳)です。工学博士号を持つ彼は、毛並みの良さはもちろん、政治団体『日本先進会』の代表を務めたことがあるなど、本人も政治活動に意欲的。実は以前から維新の幹部は、民主党から維新に移ってきた議員の提案で紀一郎さんに狙いを定めていた」(維新の会関係者)

 維新内部にはリベラル色の強い父・由紀夫氏に対してアレルギーを持つ議員もいたが、「勝つためなら構っていられない」と党内の空気が変わり、名門の鳩山ブランドを利用すべきとの声が上がっているという。

 「由紀夫さんは現在SNSなどを通じて、珍妙な発言を繰り返していますが、紀一郎さんはバランス感覚のある人物。さすがに父が対峙した自民党に入るわけにはいかないものの、保守色の強い維新であれば、父のせいで鳩山家についてしまった悪い印象を払拭できるので、本人にも受けるメリットはある」(同前)

 維新で「イメージ一新」となるか。

 「週刊現代」2023年6月24日号より

週刊現代(講談社)

877OS5:2023/06/20(火) 18:11:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a73171359bf9f8524d8fb0f46c23e47502c789c
大分3区で候補取り下げ 立民県連
6/20(火) 17:52配信


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時事通信
 立憲民主党大分県連は20日、次期衆院選大分3区の候補者として公認申請していた新人の古城正信氏(40)について、申請を取り下げると発表した。

 理由については「選挙を戦う上で支障が出た」と説明するにとどめた。今後、改めて候補者選考に入る。

878OS5:2023/06/20(火) 20:42:26
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-545277.html
自民の元官房長官長男 維新から出馬検討
2023/06/20 19:06FNNプライムオンライン



麻生政権で官房長官を務めた自民党の河村建夫氏の長男・河村建一氏が、日本維新の会から立候補に向けて検討していることがわかった。

河村氏は、官房長官だった父の秘書官を務め、2022年の参議院選挙で、比例代表から立候補し落選した。

建一氏は、衆議院選挙の立候補に向け、すでに維新側と接触しており、与党内には「自民切り崩しの動きの始まりではないか」と警戒する声が出ている。

879OS5:2023/06/20(火) 20:42:52
https://news.goo.ne.jp/article/obs/region/obs-553642.html?_gl=1*17kwvi0*_ga*MTEyMTE0NTU4Ni4xNjg0MjQzMzI5*_ga_XJ5END643J*MTY4NzI2MTI5NC4yNTkuMS4xNjg3MjYxMzQ4LjYuMC4w
「候補者としてふさわしくない事案があった」立憲民主党県連 衆院選候補者の内定取り消し 報道陣に吉田代表が怒号も 大分
2023/06/20 19:01OBS大分放送ニュース

「候補者としてふさわしくない事案があった」立憲民主党県連 衆院選候補者の内定取り消し 報道陣に吉田代表が怒号も 大分

「候補者としてふさわしくない事案があった」立憲民主党県連 衆院選候補者の内定取り消し 報道陣に吉田代表が怒号も 大分

(OBS大分放送ニュース)

立憲民主党県連が次の衆院選大分3区の立候補予定者に選出した古城正信さんについて、県連は公認の内定を取り消すと発表しました。

立憲民主党県連は20日、緊急の常任幹事会を開き、古城正信さんが公認候補に内定している衆院選大分3区について協議しました。候補者選定をめぐっては公募を経て県連が6月10日に審査会を開き、大分市出身で元県職員の古城正信さんを内定。党本部に公認を申請していました。


古城正信氏
協議の結果、県連は一転、古城さんの公認の内定を取り消すことを決定しました。その理由について、吉田代表は「古城さんに候補者としてふさわしくない事案があったとみられ、このままでは選挙を戦えないという結論に至った」と説明しました。

(立憲民主県連・吉田忠智代表)「内定する段階では諸般の事情が明らかになっていなかったので、その後の事情の変化によってこういう決定をせざるを得なかった」「県連と古城さんとの間の信頼関係について、崩れたとは思っていない。誠意をもって古城さんと話をしてきた」

一方、会議を終えた古城さんは報道陣に対し「勝手に話すのは難しい」と答えましたが、取材中に吉田代表が「先にされたら困るよ!」と声を荒らげて質問を制止する場面もありました。


OBS
県連によりますと、古城さんは指摘された事案については認めていませんが、「党の決定に従う」と話しているということです。県連は今後、党本部に申請していた公認申請を取り消し、改めて候補者選定を進める方針です。

880OS5:2023/06/20(火) 20:53:32
https://o-ishin.jp/news/2023/images/63f1ed5bf3124eb5a312ca25c368c867b574cb0e.pdf

埼玉3  石川隆美 行田市副市長 23年市長選落選(行田市は埼玉12区)
埼玉4  渡邉泰之 
東京5  稲葉太郎 
神奈川20金子洋一  09年参院神奈川補欠選当選 12年再選 16年落選 (民主or民進)
愛知12 中川博登 
三重2  森口あゆみ 22年参院比例落選他
京都4  松井春樹
徳島2  祝聡    徳島市議選落選





https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-230620-202306200000450.html
維新、次期衆院選へ8支部長の選任を発表 新設の神奈川20区は元参院議員の新人金子洋一氏
2023/06/20 15:14日刊スポーツ

維新、次期衆院選へ8支部長の選任を発表 新設の神奈川20区は元参院議員の新人金子洋一氏

日本維新の会の藤田文武幹事長は会見で次期衆院選の立候補予定者8名を発表した(撮影・大上悟)

(日刊スポーツ)

日本維新の会は20日、次期衆院選へ向けて小選挙区の立候補予定者となる8選挙区の支部長を発表した。

小選挙区定数「10増10減」に伴い、新設された神奈川20区(相模原市南区、座間市)は元参院議員の新人金子洋一氏(60)が支部長に選任された。金子氏は経済企画庁(現内閣府、消費者庁)を経て、2009年の参院神奈川選挙区補選に旧民主党から立候補して初当選し、エコノミストとして知られている。

藤田文武幹事長は会見で「我々の経済政策をさらに骨太にしていく即戦力として期待している」とした。同選挙区は自民党の甘利明前幹事長、立憲民主党の新人大塚小百合氏も立候補を表明しており、藤田氏は「注目の選挙区で、必ず勝ち上がれるように頑張ってもらいたい」と述べた。

馬場伸幸代表は次期衆院選へ向けて「120から130名程度の擁立にめどがついた」としており、この日の8支部長選任で現職41名、支部長内定者36名を合わせ、計85名の立候補予定者が確定した。

881OS5:2023/06/20(火) 21:01:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/d99a42ddbf784645db29a87cd2b9741c522a7df8
維新、下地幹郎氏の除名を撤回か 党紀委で処分見直しを協議へ 2020年にIR事件巡り処分
6/20(火) 8:02配信

琉球新報
下地氏は衆院選対応で会見の用意
下地幹郎氏

 日本維新の会が、下地幹郎前衆院議員の除名処分を撤回する方向で調整していることが19日までに複数の関係者への取材で分かった。党幹部が琉球新報の取材に明らかにした。党紀委員会に諮った上で正式決定する見込み。下地氏も同日の取材に、自身の除名処分を巡る維新側との調整があったことを認めた。今月中にも会見し、処分に関することや、次期衆院選への出馬について「明らかにする」と述べた。

 ▼除名処分につながったIR問題とは(2020年1月)

 維新は次期衆院選で県内4小選挙区全てに公認候補を立てる方針で調整している。下地氏を公認候補とするかは今後調整するとみられる。

 下地氏は2020年1月、日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業の汚職事件を巡り、贈賄罪で有罪判決を受けた元中国企業顧問から100万円を受領した件で維新から除名処分を受けた。

 同年12月には、受領した100万円について会見で説明し、収支報告書も修正したとし、「説明責任を果たした」として処分撤回を求める上申書を維新側に提出していた。

 19日に琉球新報の電話取材に応じた党幹部は、下地氏の除名処分の見直しについて「そういう方向性で話をしている」と明かした。一方、「(処分見直しを認めるための)材料はそろえてもらっている」と処分見直しを検討しているとしながらも、党員の処分などについて諮問する党紀委員会で協議した上で、党執行部が正式決定する方針を示した。

 下地氏は取材に対し、「除名処分取り消しに向けて維新の党内手続きが進んでいるのか」との質問に「そうだ」と大筋で認めた。党幹部と面談した際に、意向を「直接聞いた」としている。
 (安里洋輔、佐野真慈)

882OS5:2023/06/20(火) 21:44:20
尾辻かな子
03年府議選当選(堺市堺区)
07年参院比例出馬落選(民主党)
12年衆院大阪5区落選(民主党)
13年参院比例繰り上げ当選
17年衆院大阪2区比例復活(立憲)
21年衆院大阪2区落選(立憲)
23年衆院大阪10区出馬(立憲)  辻元清美の後継



https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062000730&g=pol
期衆院選候補150人に 立民、大阪10区に尾辻氏
2023年06月20日16時46分


 立憲民主党は20日の常任幹事会で、次期衆院選の大阪10区に元職の尾辻かな子氏(48)を擁立することを決めた。栃木1区に会社役員の板津由華氏(35)、石川1区に党県連副代表の荒井淳志氏(29)を公認候補とすることも発表した。いずれも新人。これにより、候補者数は泉健太代表が議席獲得目標に掲げる150人に達した。泉氏は150議席を下回れば辞任する意向を示している。

883OS5:2023/06/20(火) 21:48:16


1601 :OS5 :2023/06/20(火) 21:47:41
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/863056/
自民 道8区応募ゼロ 公募残り1週間、7月1日に選考委
会員限定記事
2023年6月16日 22:16
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 自民党道8区支部は23日締め切りの支部長公募を経て、7月1日に選考委員会を開く予定だ。だが応募は今のところゼロ。党関係者が出馬を打診した女性著名人も固辞した。選考は難航する可能性がある。
 支部長は次の衆院選の候補予定者になる。支部幹部によると女性1人から意欲が伝えられたが応募に至っていない。支部内では複数の女性著名人の名前が浮上したが、出馬の意向がないことを確認したという。
 公募は5月29日に開始し、選挙区内で党員50人を含む200人の推薦が条件。選考では女性候補や若さを重視するとした。昨年10月の公募の条件は党員25人を含む50人の推薦だったため、厳格化が影響しているとの見方もある。
 「有力候補がいなければ党本部に委ねることもあり得る」(有力経済人)との声も出る。
 道8区では自民党の前田一男氏(現道議)が立憲民主党の逢坂誠二氏に3連敗している。(宮木友美子、芝垣なの香)

884OS5:2023/06/21(水) 13:03:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/85bea1a033871f7b3dc90313481a457b1f668b3b
大分衆院3区 立憲民主県連、公認内定をわずか10日で取り消し
6/21(水) 11:38配信
毎日新聞
大分県

 立憲民主党大分県連(吉田忠智代表)は20日、大分市内で常任幹事会を開き、次期衆院選で大分3区の公認候補者に選んだ古城正信氏(40)の内定取り消しを全会一致で決めた。古城氏の候補者内定は10日に決まったばかりで、わずか10日での取り消しは極めて異例。理由も「個人的な事情」(吉田代表)として詳細を明らかにせず、県連のずさんな組織実態が浮き彫りとなった。



 内定取り消しで、3区の候補者選考は一からやり直しとなる。県連は5月、公認候補を初めて公募することを発表。書類選考で2人に絞った後、10日に審査会を開き、県連常任幹事会のメンバーらによる投票で古城氏を候補者に内定した。

 党本部で面接した泉健太代表は「実務に強い。調整力があり、また切れがある」と評し、20日の党本部常任幹事会で公認が決まる予定だったが、その直前での取り消しだった。

 県連の常任幹事会は冒頭以外は非公開。会合後、報道陣の取材に応じた吉田代表によると、県連内から古城氏について「公認候補者としてふさわしくない事案があるのではないか」との指摘があったため、急きょ会合を開いたという。

 古城氏は指摘を否定し、県連として事実関係を確定することはできなかったが、全体的な情勢を考慮し、取り消しを決めた。吉田代表は「内定段階では諸般の事情が明らかになっていなかった」と釈明したうえで「期待していた県民の皆さんに申し訳なく思う」と謝罪した。

 古城氏は毎日新聞の取材に対し「残念だ。県連と相互に信頼関係が築けていなかった」と振り返った。【井土映美】

885OS5:2023/06/21(水) 13:03:54
https://mainichi.jp/articles/20230613/k00/00m/010/033000c?inb=ys
有力候補2人に麻生太郎氏の影 自民、揺れる候補者選び 衆院福岡9区
野間口陽 日向米華

毎日新聞 2023/6/13 17:00(最終更新 6/17 21:16)

 年内にも予想される次期衆院選に向け自民党が候補予定者の選定を進める中、残る「空白区」の一つが福岡9区(北九州市若松区など)だ。参院議員の大家(おおいえ)敏志氏(55)と北九州市議の三原朝利(あさと)氏(45)が有力候補とされるが、足元の分裂が響き、早期解散が一時浮上しても決めきれずにいる。福岡で影響力のある麻生太郎副総裁の意向が見えにくいことも事情を複雑にしており、19日から始まる候補予定者の公募でどちらかに決まっても、ノーサイドとはならない可能性がある。

 「三原は党員か?」

 5月31日午前、東京都千代田区にある自民党本部の会議室。役員改選のあいさつで上京した福岡県連の幹部と、県選出の国会議員が居並ぶ。コーヒーが出され、話題が福岡9区での公募に及ぶと独特の声色が響いた。

 声の主は、麻生氏。9区に隣接する福岡8区(同県飯塚市など)選出で、中選挙区制時に出ていた旧福岡2区には9区も含まれる。公募を巡り、その麻生氏が気に掛けたのが9区の地元・若松区選出の三原氏だ。

 三原氏は保守分裂となった2月の北九州市長選で自民の推薦候補ではなく、保守系の武内和久氏を支援し、勝利に貢献していた。市議会の自民系会派を脱退していたが、自民党員の資格は失っていなかった。

 党員であると県連関係者から聞いた麻生氏は、…

886OS5:2023/06/21(水) 17:57:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdb4abd4047579d55887d95ed2185cf3f5f77d85
自民党立候補予定者“空席”福岡10区 次の衆院選に向け 出馬の動き相次ぐ
6/21(水) 17:48配信
次の衆議院議員選挙を見据えた動きが活発になっています。北九州市の小倉北区、小倉南区、門司区を選挙区とする『衆議院福岡10区』では、自民党の北九州市議会議員・大石仁人氏が21日、出馬の意向を明らかにしました。

■北九州市議会議員・大石仁人氏(38)
「国から武内市政を支えて、後ろから押し上げて、この北九州の発展を、さらにスピードアップ、スケールアップさせたいという思いから、出馬を決意しました。」

FBS福岡放送の取材に対し、自民党所属の北九州市議会議員・大石仁人氏は21日、衆議院福岡10区から出馬する思いを語りました。

大石氏は、小倉北区選出の1期目で、ことし2月の北九州市長選挙では、自民党の主要会派を離脱しました。保守分裂となった市長選挙では、当選した武内氏を支援しました。

大石氏は21日、報道陣を前に、国政に挑戦する意欲を改めて語りました。

■大石氏(38)
「わたしは教育が一丁目一番地なので、できる限り早く公教育の見直しをしないといけないという思いが強いです。もし(自民党の公認を)得られなかったら、無所属で挑戦したいと思っています。」

前回の衆議院議員選挙で自民党は、福岡10区で、山本幸三氏が落選し、議席を失いました。

“空席”となっている自民党の立候補予定者の座をめぐり、自民党所属で小倉南区選出の福岡県議会議員・吉村悠氏(37)が、地元の市議会議員や支持者から推す声があるとして、出馬を前向きに検討しています。

■福岡県議会議員・吉村悠氏(37)
「(Q.出馬の意向は?)私としては政治家なので強い意欲は持っている。県議も市議も、地方議員一丸となって自民党の国会議員を10区から誕生させる。」

自民党福岡県連は、6月25日に福岡10区の候補者の選定に向け、初めての会合を開く予定です。次の衆議院議員選挙では、このほかにも福岡4区と福岡9区で、自民党の県議会議員や北九州市議会議員が無所属でも出馬する構えを示していて、各地で保守分裂含みの様相となっています。

さらに、福岡10区をめぐっては、自民党所属の北九州市議会議員・佐藤栄作氏(40)が21日午後、FBS福岡放送の取材に対し、出馬に意欲を示しました。

887OS5:2023/06/21(水) 18:15:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e149a82457d0c61ca1c850da4b104abb1ed21139

衆院選福岡10区に自民党の北九州市議が出馬意向…県議も意欲、分裂含みの様相
6/21(水) 15:32配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 次期衆院選福岡10区(北九州市門司区、小倉北区など)を巡り、自民党の大石仁人・北九州市議(38)が、立候補する意向を固めたことが分かった。同党福岡県連は10区の公認候補予定者の公募を検討しており、大石氏は応じる意向だが、選考に漏れた場合でも無所属で出馬する方針。また、自民党の吉村悠県議(37)も出馬に強い意欲を示しており、選考の結果次第では自民分裂選挙となる可能性が出ている。


 10区では、2021年の前回選で山本幸三・元地方創生相(74)が立憲民主党現職の城井崇氏(49)に敗れ、自民党の候補予定者が不在となっている。

 大石氏は北九州市出身。高校教諭を経て、21年の同市議選・小倉北区選挙区でトップ当選した。事実上の自民分裂選挙となった今年2月の同市長選では、自民などの推薦候補らを破った武内和久市長を支援した。読売新聞の取材に「武内市政を後押しし、国政から北九州の発展に貢献したい。決して引くことはない」と述べた。一方、吉村氏については自民の県議団から推す声が上がっている。

 次期衆院選では、10区以外でも福岡4区(宗像市、古賀市など)や同9区(北九州市若松区、八幡西区など)で複数の自民関係者が出馬の動きを見せており、各地で分裂含みの様相となっている。

888OS5:2023/06/21(水) 18:19:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/704ff2a72d01e585f529f7ad83df1747575973a6
新風が吹き “構図が変化” どうなる『新・新潟1区』来たる衆議院議員選挙に向け各政党の思惑は…
6/21(水) 14:06配信

BSN新潟放送
新潟放送

衆議院議員選挙をめぐる永田町の解散風は止みましたが、いわゆる“10増10減”で新しくなる新潟1区では、野党共闘を巡って新たな“風”が吹き、さらにその風が県内全体に広がる気配もみせています。“解散”を見据えつつ、変わってきた「対決の構図」と「各政党の思惑」とを取材しました。

【写真を見る】新風が吹き “構図が変化” どうなる『新・新潟1区』来たる衆議院議員選挙に向け各政党の思惑は…

6月半ば、急に永田町で吹き荒れた“解散風”は15日夜を境にパタリと止みました。

【岸田文雄総理】
「21日に会期末を迎える、今国会での衆議院解散は考えておりません」

新潟県内は小選挙区の区割り変更によって、次の衆院選からは選挙区がガラリと変わります。

その中で、『新・新潟1区』に向けた準備に追われていた立候補予定者たちの口からは、“風”が止んだことに安堵の声も漏れていました。

【自民党 塚田一郎 衆議院議員】
「新しい選挙区になるわけですから…。まだまだ国会中で、地元へのご挨拶まわりも足りてないので」

【立憲民主党 西村智奈美 衆議院議員】
「ここはちゃんとやっておきたかったな、と思う部分がある状況ではありました」

【日本維新の会 石崎徹 元衆議院議員】
「まだ、お1人お1人に、私の訴えとかご挨拶もまだ十分できていない」

一方で、岸田総理が自ら「解散風」を制するより少し前から、新潟県内では“別の風”が吹き始めていました。

【共産党 中村岳夫氏 街頭演説 (6月17日)】
「このたび、この新潟1区から衆議院選挙に挑戦させていただくことになりました」

共産党 新潟地区委員会から、中村岳夫さん(48歳)が新1区への立候補を表明したのです。

“野党共闘”で闘ってきた過去2度の衆院選で共産党は、新潟県内の6つの選挙区のうち、燕市や柏崎市などで構成される旧2区に1人だけ候補者を擁立していました。

しかし次の衆議院議員選挙から適用される「新たな区割り」では、柏崎市が4区・燕市が2区・佐渡市が1区…と、旧2区は再編されて“バラバラ”になります。

そして、この新たな状況の中で共産党は『新2区』からではなく、新潟市中央区と東区などから構成される『新1区』からの出馬を表明しました。

この判断がまさに“寝耳に水”だったのは、これまで共産党との共闘態勢を築いてきた「立憲民主党」の西村智奈美衆議院議員です。
中村さんの1区からの出馬表明は事前に知らされていなかったといいます。

【立憲民主党 西村智奈美 衆議院議員】
「党勢拡大というのは、それぞれの政党が一つの党の姿として目指すべき姿だとは思いますので、候補者を立てて戦うのはある意味当然のこと…」

6月17日には、共産党の小池晃書記局長が新潟県内に入り、出馬を表明した中村岳夫さんを力強く後押ししました。

【共産党 小池晃 書記局長】
「心強い、力強い候補者ではないかと思っています」

【共産党 中村岳夫氏】
「私は、共産党の議席の値打ち、共産党だからこそできることを、ひたすら訴え続けるだけですので…」

共産党新潟県委員会の樋渡士自夫委員長は、「前回の衆院選で失った比例北陸信越ブロックでの議席奪還」が党の目標だとしています。新1区での中村さん立候補の理由については、票の積み増しや選挙運動の制限を考慮した結果として「最低1つの小選挙区での候補者擁立が必要だったから」と語ります。

【共産党新潟県委員会 樋渡士自夫 委員長】
「相対的に、1区は共産党の比例の票が一番出るところなんです。西村さんが好きとか嫌いだとかっていう話とは全く別問題です」

889OS5:2023/06/21(水) 18:19:47
一方で、野党共闘そのものについては立憲民主党の泉健太代表の「発言」が波紋を広げています。

【立憲民主党 泉健太 代表(5月19日)】
「まず、立憲民主党の私たち、候補者全ては他党に頼らないということです」

『自力路線』、そして『共産党との選挙協力はしない』…

共産党の小池書記局長は、この泉代表の「発言の撤回」と「野党共闘の再構築」を求めた上で、次のように述べています。

【共産党 小池晃 書記局長】
「泉さんの発言、その姿勢が変わらない限りは、これは、どの区が対象外ってことはありませんので、もう淡々と候補者擁立の作業をしていく…」

共産党県委員会の樋渡委員長も、1区以外での候補者擁立の可能性はあるとしています。

【共産党新潟県委員会 樋渡士自夫 委員長】
「2区から5区も、共産党が候補を立てる気であれば立てられるんです。そうなると共闘はぶち壊しなりますから…。ですから、最小限必要な一つの選挙区ということで1区に擁立した」

前回の衆院選で旧4区と旧6区は、野党候補がわずか数百票差で勝利しました。
仮に野党での候補一本化ができない場合、票が割れて勝敗結果が覆る可能性もあります。

立憲民主党の一部の議員は16日に『野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会』を立ち上げました。
菊田真紀子衆議院議員は、「バラバラでは勝負にならない」と語気を強めます。

【立憲民主党 菊田真紀子 衆議院議員】
「野党第一党であるならばやはり、一騎打ちの土俵を作っていく努力を、少なくとも、自ら放棄してはならないと思っています」

国民民主党新潟県連は、共産党候補が出馬することで「1区での応援」に変化が生まれるとします。

【国民民主党 新潟県連 上杉知之 代表】
「共産党さんだけではないんですけど、考え方を異にする団体の皆さんが1つの会議体を作るところに、私たちは入れなかった。今後は私たちの支持母体も含めて『全力で応援できる』ということにはなるかと思います」

上杉代表の言う、その支持母体は『連合新潟』。
国民民主党と立憲民主党は、ともに『連合新潟』からの支援を受けています。

その『連合新潟』の牧野茂夫会長は、共産党候補の出馬の影響は『限定的』との見方を示しました。

【連合新潟 牧野茂夫 会長】
「共産党さんがいないことによって、逆にこっちに寄ってくるっていう有権者もいると思うんですよ。国民支持・社民支持・立憲支持の産業別労働組合と一体となって、新1区については西村氏を応援できるかなと思っています」

野党候補は一本化か?それとも分裂か?

【立憲民主党 新潟県連代表 西村智奈美 衆議院議員】
「与党が候補者を1人にしているという構図の中では、野党がバラバラであっては、なかなか戦いにくい」

西村議員は、野党共闘の変化に対して「これまでの人間関係も大事にしながら着地点を探りたい」と話しました。

890OS5:2023/06/21(水) 18:20:01
【立憲民主党 新潟県連代表 西村智奈美 衆議院議員】
「それぞれの政党としての党勢拡大をしたいという気持ちと、少しそれを置いといても、候補を1人にするという考え方と両方あって、その時々の経緯の中で構図は決まってくるんじゃないかなと」

こうした野党側の共闘体制のほころびをよそに、議席奪還を目指すのは自民党の塚田一郎 衆議院議員(59)です。自民党新潟支部の会合で、党本部の森山裕選対委員長を出迎えていました。

【自民党 森山裕 選対委員長】
「塚田先生からご案内いただいている今回の会合が、ひょっとしたら衆議院選挙の総決起大会になるんじゃないかと思う時もありましたけれども…」

新1区の共産党候補の擁立で野党が割れ、塚田さんには有利に働くとも見られますが、気にかけるのは…

【自民党 森山裕 選対委員長】
「保守系の“票を維新が取っていく”というのは、この間も大阪等でみられてることです」

「ありがとうございます、どうも。本当に佐渡の皆さんは温かいです」

日本維新の会の石崎徹 元衆議院議員(39歳)は13日までの4日間、「改革保守」をかかげて新1区のエリアとなる佐渡市を回り、自身をPRしました。
全国では、衆院補選や統一地方選で議席の数を大幅に増やすなど躍進した維新。

ただ県内では、県議選に2人が出馬して全敗。
新潟市議選には6人が出馬し、別の会派から鞍替えした現職と、新人の合わせて2人が当選しました。

党本部は、次の衆院選で全小選挙区での候補擁立を目指していますが、新潟県内では…

【日本維新の会 石崎徹 元衆議院議員】
「まだ一応私1人となっておりますが、一応3名ほどは立てたいなというのがある」

またあわせて、票のさらなる獲得には他党からの切り崩しが必要と話します。

【日本維新の会 石崎徹 元衆議院議員】
「改革政党でありますから、無党派の方々、保守であり改革を望んでいる方々の票を切り崩すという意味では、塚田さんの票も、西村さんの票もガツンと取っていけるように訴えをしていきたい」

こうした中で東京では。選挙協力をめぐって自民党と公明党との間で亀裂が生じ、全国に影響が広がることも懸念されていて、与党側も波乱含みです。

塚田さんは、保守票を逃さないことが大切だと話します。

【自民党 塚田一郎 衆議院議員】
「私としてはしっかりと保守票を逃がさないように、1人でも多くの皆様からしっかり自民党にご支援いただけるように取り組むことが、自分に課せられた使命だと思ってます」

来たる解散総選挙までに構図はまだまだ変化するのでしょうか?
いつあるかわからない衆院選に向け、気の抜けない日々が続きます。

新潟放送

891OS5:2023/06/21(水) 18:22:56
東京6区!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4db18c7b02a2768596c0687e7b438c0c0a6179f
河村元官房長官の長男、維新から出馬で調整 21・22年は自民公認
6/20(火) 23:45配信
 河村建夫元官房長官の長男、河村建一氏が次期衆院選で、日本維新の会の公認候補として東京6区から立候補する調整に入った。関係者が明らかにした。

 建一氏は20日、維新幹部と面会し、出馬を巡り協議した。建一氏は2021年衆院選の比例代表北関東ブロック、22年参院選の比例代表でいずれも自民党公認で出馬したが、落選していた。

892OS5:2023/06/22(木) 13:09:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/23b9abd5249ede71c52987e15a71412916710589
衆院選へ準備本格化 自民、分裂に懸念 野党は空白区課題 福岡
6/22(木) 11:00配信



 通常国会は21日、閉会した。各党は早ければ今秋にも衆院解散があるとみて、選挙準備を本格化させている。福岡県内の11小選挙区では、自民党内で中選挙区時代の名残や、近年の地方選で生まれたしこりなどの影響で分裂含みが相次ぐ。立憲民主党などの野党は多くの空白区を抱えており、各党とも頭を悩ませる夏になりそうだ。【野間口陽、竹林静、栗栖由喜】

【図表】次の解散はいつ? 今後の政治日程

 自民は前回2021年衆院選で福岡9、10区の議席を失ったが、県連は次期衆院選では「1〜11区の全員当選を目指す」(原口剣生会長)考えだ。9区で党公認候補予定者を決める公募を19日に始めており、10区も同様の方針。両選挙区を抱える北九州市では、23年2月の市長選で自民が分裂し、同党の推薦候補が落選した。県連は次期衆院選で「一枚岩」を掲げるが、9区では同市議から出馬要請を受けた大家敏志参院議員(55)が応募を検討する一方で、同党の三原朝利市議(45)は公募に応じ、公募で敗れれば無所属での立候補も辞さない構えだ。

 4区では自民党の吉松源昭県議(55)が17日、自民現職の宮内秀樹氏(60)との公認の差し替えを求めて出馬を表明。6区も水面下で保守分裂の動きがあり、予断を許さない。

 公明党県本部は比例代表の選挙戦に注力する方針。同党は東京での自民との選挙協力の解消を表明したが、県内でも一部で関係がぎくしゃくしている。県本部は、自民の小選挙区候補予定者とは個別に調整する考えだ。

 全国で200選挙区以上の擁立を目標とする立憲は、県内では現職のいる2、5、10区以外の8小選挙区が空白区だ。県連は「得票が比較的厚い地域で選択肢を作ることの優先順位が高い」(城井崇代表)として、まずは現職のいる2、5区を含め、福岡都市圏の1〜5区での候補擁立を掲げるものの、「党勢が上向かない中、人材発掘に悩んでいる」(県連関係者)という。また支持基盤が一部重なる国民民主党との連携が必須だが、同党県連も福岡都市圏のいずれかの選挙区に擁立したい意向で、両党県連と連合福岡の幹部が候補者調整をしている。

 今春の統一地方選で躍進した日本維新の会は、全国の全289小選挙区での擁立を掲げる。県内では21年衆院選で比例復活した現職が1、4区におり、5区からは自民を離党した松尾嘉三元県議(54)が17日、維新から立候補を表明。天野浩県総支部代表は同日、「解散がいつあるか分からない中、一定のスピード感は必要。決められる選挙区から積極的に決める」と意気込む。

 共産党県委員会は1区に綿貫英彦氏(56)、3区に山口湧人氏(33)のともに元福岡市議を擁立し、6区などでも擁立作業を進めている。内田裕県委員長は「いつでも選挙に臨める態勢で準備を進めている。今すべきことは軍事費の増額ではなく、物価の安定や賃金引き上げだ」と語る。

 21年衆院選の4、11区で候補者を出した社民党県連は今回も複数区での擁立を目指す。

893OS5:2023/06/22(木) 13:11:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ab89ee16f69389224d0a144540a7f4016286458
衆院広島3区斉藤氏推薦方針、地元自民に強い拒否反応も 公明は選挙協力に期待感
6/22(木) 8:01配信
 自民党が次の衆院選の広島3区で公明党現職の斉藤鉄夫国土交通相を推薦する見通しになった21日、両党の広島県組織の幹部は対照的な姿勢を見せた。公明党側に今後の選挙協力への期待感が広がった一方、自民党側からは斉藤氏が「与党統一候補」になることに強い拒否反応も出た。



 自民党広島県連は、3区に石橋林太郎氏(比例中国)の擁立を目指してきた。冨永健三幹事長は「県連として情報を整理し、対応を協議したい」と冷静に受け止めた。

 複数の関係者によると、石橋氏の処遇について党本部から「次の衆院選で比例中国の当選圏内の順位にする」「衆院選後に速やかに3区支部長へ選任する」との方針が示されたという。ただ、党県議の一人は「口約束ではないか。信用できない」と不満を口にした。

 3区の与党統一候補は自公両党の本部と県組織の4者が協議して決める約束だった。公明党は協議を経ず斉藤氏の擁立を発表。自民党県連内には不信感が根強くある。別の党県議は「党本部が斉藤氏を推薦しても、与党統一候補と認められない」と言い切った。

 一方、公明党県本部の栗原俊二代表は、中国新聞の取材に対し「自民党の推薦が実のあるものになるよう努力したい」と述べた。

 衆院小選挙区の「10増10減」に伴い、3区には公明党の地方議員がいない広島市安芸区が加わった。斉藤氏は今月、安芸区に事務所を開いたものの、地盤固めには自民党の協力が鍵を握る。斉藤氏は7月10日、市内で大規模集会を予定する。公明党県本部幹部は「集会では斉藤氏を与党統一候補として紹介できれば」と期待した。

中国新聞社

894OS5:2023/06/22(木) 13:14:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/531423b610a5d4d9b179072a353e0dc141e745ea
広島3区「次々回は石橋議員が支部長」自民党県連が党幹部と“約束”
6/21(水) 19:03配信

HOME広島ホームテレビ
(C)HOME

衆議院広島3区について自民党広島県連の中本会長代理が党幹部と面会し、「石橋議員を支部長とする約束を取り付けた」ことを明らかにしました。

広島3区では河井克行元法務大臣が辞職した後の選挙で公明党の斉藤鉄夫国交大臣が与党統一候補として当選し、自民党の支部長は不在となっています。

党県連の中本会長代理は茂木幹事長、森山選対委員長と面会し、「次の衆議院選挙後現在、比例の石橋林太郎議員を必ず3区支部長にすると約束した」ことを明らかにしました。

その後、中本会長代理は官邸で岸田総理に経緯を報告しました。

中本会長代理「岸田総理からはずっと3区問題は広島県連の懸案事項でしたので『そりゃどうもお疲れさん ありがとうございます』(と言われた)」

一方、中本会長代理は次回の選挙については「石橋議員を支部長にするのは時間的に間に合わない」という認識を示しました。

895OS5:2023/06/22(木) 15:22:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7eb3b8984cbbadc7b3a42e6dfff378af63809e8
公明・北側氏、維新との選挙区調整「今後、そういう場面出るかも」
6/22(木) 13:16配信


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産経新聞
公明党の北側一雄副代表(春名中撮影)

公明党の北側一雄副代表は22日の記者会見で、次期衆院選を踏まえた日本維新の会との選挙区調整の可能性に関し「まだ維新との候補者調整について、協議していない」とする一方、「今後、そういう場面が出てくるかもしれない」との認識も示した。

北側氏は「大阪では公明の地方議員が、大阪府議会にしても大阪市議会にしても維新の首長と是々非々で、時には連携しながらやっているのが実情だ」と指摘。「その辺をどう判断されるのか、維新の判断だ」と述べた。

896OS5:2023/06/22(木) 22:39:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/634e530141d27e0b5f86fcbf0a75c3a0d2f6f6a3
衆院解散は見送られたが…福岡県内3選挙区で「自民分裂」の様相、野党も擁立急ぐ
6/22(木) 20:10配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 会期中の衆院解散も取り沙汰された通常国会が21日、閉会した。岸田首相は今国会の解散は見送ったが、与党・自民党では公認争いが激化。複数の地方議員らが名乗りを上げ、無所属でも出馬する意向を示すなど、福岡県内11選挙区のうち少なくとも3選挙区で「自民分裂」の様相となっている。一方、野党も遅れている候補者の擁立作業を急ぐ考えだ。

【一覧表】次期衆院選を巡る福岡県内の主な動き

与党
 「(現職が)地元のことを理解していない」

 17日、福岡4区の自民党の公認を巡り、吉松源昭県議(55)が口火を切った。現職の宮内秀樹議員(60)との差し替えを求め、かなわなければ無所属で出馬すると表明。宮内氏も翌日、「現職優先」との党のルールを示し、「(自分が)公認候補に間違いない」と応酬した。

 2氏はともに、4区の渡辺具能・元議員の秘書だった。渡辺氏の引退後、武田良太・元総務相が県連会長の時代に宮内氏が公認を得て、2012年に初当選した。この際、後継に吉松氏の名前も挙がっていたという。吉松氏は21年の前回選でも宮内氏の公認に異を唱え、4区内の4地域支部のうち、2支部が差し替えを求めた。

 分裂が避けられない見通しの中、県連は静観の構えだ。県連幹部は「公認は党本部が決める。無所属で勝てば追加公認という考え方もあるだろう」と話す。

 福岡9、10区では、今年2月の北九州市長選で、党の推薦候補ではなく武内和久市長を支援した三原朝利市議(45)と、大石仁人市議(38)がそれぞれ立候補を表明。これに反発する市議会の自民最大会派が、大家敏志・参院議員(55)に9区出馬を要請する事態となった。

 9、10区について、県連は公募や党員投票で候補を一本化したい考え。しかし、三原、大石両氏は公認に漏れても「無所属で出馬する」と明言しており、19年の知事選で武内氏を支援した麻生太郎・副総裁の動向にも注目が集まる。

 公明党は次期衆院選で、比例九州ブロックの4議席の死守を掲げる。東京では自民との選挙協力を解消したが、「あくまで東京の問題」との立場で、県本部の幹部は「県内も一括で決めることはなく、選挙区ごとに協議していく」と話す。

野党
 4月の統一地方選で、地方議員を改選前の8人から23人に増やすなど躍進した日本維新の会。現職の2議員に加えて、今月17日、前自民党県議の松尾嘉三氏(54)が福岡5区での出馬を表明した。

 全選挙区の擁立に向け「候補者の面接は鋭意進めている」(党本部関係者)といい、県総支部の天野浩代表は「時間は残されていないと考え、態勢づくりを急ピッチで進める」と話す。

 立憲民主、国民民主両党の県連は統一選後、支持母体である連合福岡とともに、次期衆院選に向けた3者協議を開始。連合福岡の幹部は「選挙区での競合を避けなければ厳しい」と危機感を示す。

 今月に1、3区の公認候補予定者を発表した共産党。前回選では、県内5選挙区で立民と候補者を一本化した。県委員会の内田裕委員長は前回の衆院選を振り返り、「与党候補を打ち破る力を発揮した。野党共闘の再構築に向け、情勢をよく見極めたい」と話した。

897OS5:2023/06/23(金) 08:50:41
21年選挙の記事
福岡4も揉めてたのか

3085 チバQ 2021/10/07(木) 23:53:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f2a5cd33d4b9e43fbec8ad12921b9e0807264ef
自民党福岡県連 4・5・6区の現職公認申請見送り
10/7(木) 18:18配信

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テレQ(TVQ九州放送)

テレQ(TVQ九州放送)

10月19日公示、31日に投開票の衆院選を巡り自民党福岡県連は4区・5区・6区の現職の公認申請を見送り党本部に公認の判断を求めることを決定しました。

自民党福岡県連によりますと現職の原田義昭氏と新人の栗原渉氏が出馬の意向を表明している5区の公認申請を巡っては選挙区内にある地域支部の多くが栗原氏を支持したため意見がまとまらなかったということです。また4区の現職・宮内秀樹氏と6区の現職・鳩山二郎氏の公認申請については地域支部で反対意見が多くあがったため党本部に判断を求めることを決定しました。4区・宮内氏の事務所関係者は
「党本部で公認される。これまで通り進めていくだけ」としています。
一方、立憲民主党は福岡6区に新人で元オペラ歌手の田辺徹氏を公認候補として
擁立する方向で調整していることが分かりました。早ければ10月9日にも記者会見を開く予定です。

テレQ(TVQ九州放送)

898OS5:2023/06/23(金) 11:01:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb02a7b2f00ec18ec7aef6237e1107de67677eb6
自民、全11選挙区で公明推薦へ 週明け合意文書、東京対応焦点に 次期衆院選
6/23(金) 7:06配信


時事通信
自民党の茂木敏充幹事長(左)と公明党の石井啓一幹事長=2022年11月、国会内

 自民党は22日、次期衆院選で公明党が小選挙区に擁立する方針の全11候補を推薦する方向で調整に入った。

【図解】政党支持率の推移

 週明けにも公明と選挙協力に関する合意文書を交わす。早期の衆院解散・総選挙を見据え関係修復を急ぐ考えで、選挙協力解消に発展した東京で、どこまで歩み寄れるかが焦点だ。

 推薦は、公明が議席を持つ北海道、大阪、兵庫の7選挙区に加え、自公間の調整が未決着の埼玉14区、東京29区、愛知16区、広島3区を想定している。既に関係都県連に調整を指示。自民の梶山弘志幹事長代行は20日の記者会見で「二十数年間連立与党を組んできたのだから、しっかり話し合いをしていくことが重要だ」と述べた。

 23日には森山裕選対委員長が愛知16区に入り、地元議員の説得に当たるほか、茂木敏充幹事長も埼玉で同14区の公明支援を県連幹部に要請する。

 関係修復を急ぐのは、先の通常国会で見送られた衆院解散が「秋以降、いつあってもおかしくない」(自民中堅)との認識からだ。特に東京では、公明の支援がなければ当選が危うい現職や候補者が少なくないのが実情だ。

 ただ、東京での調整は難航が予想される。公明は東京での自民との協力解消を宣言。同29区でも自民の推薦を求めない強硬姿勢を崩さず、石井啓一幹事長は22日の中央幹事会で「従来の方針に変わりはない」と明言した。

 自民側にも「公明党を推薦するなら、他の選挙区で支援してもらうのが筋」(都連幹部)と反発がくすぶる。

 合意文書では東京での選挙協力についてはいったん棚上げし、引き続き調整を続ける見通しだ。公明の北側一雄中央幹事会長は22日の記者会見で「自公の信頼関係が回復の方向に向かえばいい」と語った。

899OS5:2023/06/23(金) 15:46:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c1ac6e1ca78cffeb07cbd8474ea9e75554a39fc
「将来のエース」期待の共産・田村智子政策委員長がくら替え出馬へ 次期衆院選
6/23(金) 14:50配信
産経新聞
共産党の小池晃副委員長

共産党の小池晃書記局長は23日の記者会見で、次期衆院選の公認候補を発表し、〝将来のエース〟として期待される参院議員の田村智子政策委員長を東京ブロックの比例単独で擁立すると明らかにした。


小池氏は田村氏のくら替えについて「ベストの国会議員団にしていこうという中で総合的に判断した」と説明した。

また、平成9年から国対委員長を務める穀田恵二衆院議員は出馬せず、政界を引退する。穀田氏の不出馬に関しては本人からの申し出があったと説明した上で「党派を超えて非常に信頼を集めた政治家だ。国会での野党共闘を進める上で言葉には尽くせないくらい大きな役割を果たした」と評価した。

900OS5:2023/06/23(金) 21:49:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/f524059ddd18135e91f350b94133c8ee3099f0d8
共産・穀田氏と笠井氏が政界引退へ 次期衆院選に不出馬の申し出
6/23(金) 17:35配信

毎日新聞
穀田恵二氏

 共産党の小池晃書記局長は23日の記者会見で、穀田恵二国対委員長(76)=比例近畿=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退すると明らかにした。長年、国対委員長として他党との調整役を担った穀田氏の引退で、党の若返りが進むことになる。笠井亮衆院議員(70)=比例東京=も引退する。

 穀田、笠井両氏から不出馬の申し出があったという。穀田氏は1993年衆院選で初当選し、現在10期目。97年から約26年間、国対委員長を務めている。小池氏は会見で穀田氏について「党派を超えて非常に信頼を集めた政治家だ。野党の共闘を進める上で、言葉には尽くせないくらい大きな役割を果たしてきた」と語った。

 また小池氏は、参院議員の田村智子政策委員長が次期衆院選比例東京ブロックからくら替え出馬することも明らかにした。【加藤明子】

 共産が発表した次期衆院選小選挙区の公認候補予定者はいずれも新人で、次の通り。(敬称略)

 京都2区 堀川朗子▽同3区 西山頌秀▽同4区 吉田幸一▽同5区 山内健▽同6区 上條亮一

901OS5:2023/06/24(土) 17:12:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/27abb2e7fe0e798512374252698e726dbf99c0e8
元民主党愛知県議擁立へ 次期衆院選愛知16区で日本維新の会
6/24(土) 12:36配信
CBCテレビ

日本維新の会愛知県総支部は、次の衆議院議員選挙で新たに設けられた愛知16区に、元民主党愛知県議を擁立する方針を固めたことがわかりました。


愛知16区は、犬山市や小牧市などで構成されます。

関係者によりますと、日本維新の会愛知県総支部は、次期衆院選の愛知16区に元愛知県議で、会社員の刀禰勝之さん(52)を擁立する方針を固めたことがわかりました。

刀禰さんは2012年、2014年の衆院選で愛知4区に民主党から出馬し、落選しています。

日本維新の会の本部は現在、刀禰さんの擁立に向けて最終調整を進めていて、刀禰さんは、7月上旬にも正式に出馬を表明する見通しです。

愛知16区を巡っては、国民民主党と立憲民主党、公明党が候補者の擁立を決めています。

CBCテレビ

902OS5:2023/06/25(日) 08:08:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/03bc635dda0154e2245b84d5b17a6755e28c08e0
衆院選、708人が出馬準備 自民、空白区解消急ぐ 立・維、候補積み増しへ
6/25(日) 7:10配信

時事通信
国会議事堂=2022年5月、東京都千代田区

 次の第50回衆院選に向け、24日時点で708人が立候補の準備をしていることが、時事通信の調べで分かった。

 先の通常国会中の衆院解散は見送られたが、10月には4年の衆院議員任期の折り返しを迎える。岸田文雄首相が今秋にも解散・総選挙に踏み切るとの見方は根強く、各党は候補者の擁立作業を急いでいる。

 衆院の定数は465。小選挙区で289議席、比例代表で176議席を争う。過半数は233。

 自民党は新人を含め、264の選挙区で候補擁立にめどを付けた。公明党が候補を立てる11選挙区を除くと、残りは14。公募などにより早期の空白区解消を目指す。

 小選挙区の「10増10減」に関しては、宮城、福島、新潟、山口、長崎など定数が減る全10県で調整を終えた。一方、定数増の5都県では、東京で4、神奈川で1の空白区が残る。

 北海道、大阪、徳島、福岡の計9選挙区も候補が決まっていない。比例単独の立候補予定者は25人。

 前回の2021年に9選挙区で候補を立てた公明は、新たに埼玉と愛知で擁立を決定。東京で2人目の候補を出そうとしたが、自民との調整が不調に終わり見送った。

 立憲民主党は候補者が150人(選挙区149、比例1)に達した。泉健太代表は「150議席獲得」を実現できなければ代表を辞任すると明言しており、さらなる積み増しを図る。

 前回は共産党などと213選挙区で候補を一本化したが、泉氏は次期衆院選での協力に否定的な考えを示す。共産は泉氏の地盤である京都3区を含む75選挙区で既に候補を立てており、野党競合区は前回より増える可能性がある。

 先の統一地方選で躍進した日本維新の会は「野党第1党」を目標に据える。現時点で候補者は85人にとどまるが、全ての小選挙区に候補を擁立する構え。特に浮動票を見込める都市部に注力し、比例票の上積みも狙う。

 国民民主党は20選挙区に候補を立て、参政党も21人を内定した。社民党やれいわ新選組なども擁立作業を進めている。

903OS5:2023/06/25(日) 08:17:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/b642c71f58c7b35a00fa6b605475d1c040ebdb5e
自民、公明と関係修復に本腰…次期衆院選全11選挙区で推薦へ「苦渋の決断」
6/24(土) 8:26配信

読売新聞オンライン
自民党埼玉県連の会合であいさつする茂木幹事長(中央)(23日昼、さいたま市浦和区で)

 自民党が、公明党との関係修復に本腰を入れている。党幹部が埼玉、愛知両県を訪れ、公明候補への支援を要請。公明が小選挙区に擁立する全候補の推薦も早急に決める方向だ。次期衆院選を見据え、目に見える対応を重ねて信頼を取り戻したい考えだ。

【図表】自民が公明と関係修復のために行う主な「配慮」

 「党本部としても苦渋の決断だ」

 自民の茂木幹事長は23日、さいたま市で開かれた埼玉県連の会合に出席してこう述べ、埼玉14区(草加市など)で自民候補の擁立を見送った上で、公明候補を支援する執行部方針に理解を求めた。森山裕選挙対策委員長も23日、愛知県を訪問。公明が候補を擁立した愛知16区(犬山市など)を地盤とする地方議員らと面会し、説得に当たった。

 茂木、森山両氏はこの日、両県連の不満を解消するため、現地に足を運んだ。

 衆院小選挙区の「10増10減」に伴う候補者調整では、公明が目指した東京28区(練馬区東部)への擁立を自民が受け入れず、公明は断念する代わりに、東京では自民候補を推薦しないことを決めた。

 だが、自民は公明との対立を回避し、選挙協力解消を東京だけにとどめるため、埼玉、愛知両県では公明候補の擁立を容認。両県連内には「公明候補を支援できない」という声がくすぶっていた。

 自民幹部が公明との関係修復を急ぐのは、21日に閉会した通常国会で見送られた衆院解散が、秋以降いつあってもおかしくないとの認識を共有しているためだ。

 自民は衆院選で、票の掘り起こしを手助けするため公明側に後援会名簿などを提供し、比例選での公明への投票を支持者に呼びかける見返りに、「1小選挙区あたり2万票」とも言われる公明票を得てきた。公明票なしには当選が危うい現職や候補者も少なくないとされる。

 信頼回復に向け、自民は次期衆院選で公明が擁立する11小選挙区候補に推薦を出す方向で最終調整を進めている。通常国会でも、公明の求めに応じ、自民内の保守派が猛反発していた「性的少数者(LGBT)への理解増進法」の成立を実現させた。

 ただ、東京での調整は難航が予想される。石井幹事長は23日の記者会見で「(自民には)様々な努力をいただいている」と述べる一方、「東京に関する方針を変える予定はない」と強調した。

904OS5:2023/06/25(日) 09:04:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/31db492696baae21974a96df2419e78ed4a7b2f0
衆院選、秋に照準 鹿児島2区は3陣営がつばぜり合い 現職・三反園訓氏、比例九州・保岡宏武氏、新人・松崎真琴氏
6/25(日) 8:27配信

南日本新聞
鹿児島2区に立候補を予定する三反園訓氏、保岡宏武氏、松崎真琴氏(写真右から)

 衆院の解散風に終盤揺れた通常国会が閉幕し、鹿児島県内では「秋に次期衆院選があるのでは」と見定めた動きが活発化している。現職2人による保守分裂が確実視される鹿児島2区は立候補を予定する3陣営のつばぜり合いが激しい。


 2区選出で元知事の無所属三反園訓氏(65)、比例九州選出の自民保岡宏武氏(50)=ともに1期目、元県議で共産新人の松崎真琴氏(65)が立つ見通し。各陣営とも無党派層の多い大票田・鹿児島市谷山地区での浸透に熱がこもる。

 岸田文雄首相が解散を見送って初の週末となった17日午前、三反園氏は早速、谷山地区でつじ立ちに励んだ。通行人に「選挙は秋だね」と声をかけられると、頭を下げて応答。2月、衆院会派「自民党・無所属の会」に入ったのをてこに、「自民党として活動している」と強調する。

 会合では特別会員として所属する党内派閥の領袖(りょうしゅう)、二階俊博元幹事長の名前をしばしば持ち出す。4月下旬、鹿児島市で開いた政治資金パーティーに招き、訪れた自民県議や首長らにパイプの太さを見せつけた。出席した県議は「2区へのインパクトは相当大きい。活動量も知名度も、保岡氏と全然違う」とみる。

 三反園氏が「これまで通りの活動をするだけ」と、足場固めを図るのに対し、保岡氏は拠点を2区に構えて半年余りにすぎない。前回衆院選で落選した自民現職(当時)の金子万寿夫氏の後継とはいえ、「地域に名前と顔を覚えられていない」と浸透を急いでいる。

 「はっきり申し上げて厳しい」。17日、2区の県議や市議、首長ら60人を集めた懇談会。鹿児島市が地元の県議は三反園氏を念頭に危機感をあらわにした。2月、党2区支部長に就いて初となる会合は決起集会さながら。懇談会後も打ち合わせする姿が見られ、臨戦態勢をうかがわせた。

 保岡氏は「会期終盤の解散は非常に不安だった。“猶予”を精いっぱい生かしたい」と明かす。国会閉会中を捉えて地元に張り付き、つじ立ちなどで露出を増やす考えを示す。

 一方、松崎氏は前回衆院選に続く挑戦。13日に意向を表明したばかりで谷山地区を中心に精力的につじ立ちを続ける。7月8日には国会議員とともに街頭演説を鹿児島市で開き、党勢拡大にも余念がない。

 保守分裂の隙を突く選挙戦を想定。「個々の政策に対して批判的な保守層は一定数いるだろう」とし、岸田政権への幅広い批判の受け皿を狙う。

 前回と同様、立憲民主や社民などとの野党統一候補として臨みたい方針だが、実現するかは不透明。「一筋縄にはいかないが、最後まで協議を続ける」と力を込める。

南日本新聞 | 鹿児島

905OS5:2023/06/25(日) 18:36:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dfda850fc7ce927f170601e62f179a48de9e741
衆院選福岡10区 自民・元職の山本幸三氏が出馬意向 保守分裂か 
6/25(日) 18:10配信

TNCテレビ西日本
衆院選福岡10区の自民党の候補者選考を巡る話し合いが25日開かれ元職の山本幸三氏(74)が出馬の意向を示しました。

自民党福岡10区支部は25日、次の衆議院選挙で党の公認候補予定者となる支部長の選出について公募の方式をとることを確認しました。

自民党では現職以外73歳を超えると支部長になることはできないということですが会議の冒頭、元職で74歳の山本幸三氏が支部長にならずに党の公認候補を目指す意向を示しました。

山本幸三氏「公認については私も捲土重来を期したいと思っているので、その節はまた改めて一緒に議論したい」

福岡10区について、自民党からは吉村悠県議北九州市の大石仁人市議、佐藤栄作市議が出馬の意向を示しています。

テレビ西日本

906OS5:2023/06/25(日) 18:38:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062500160&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto
維新、関西6選挙区で擁立決定 次期衆院選、公明と全面対決へ
2023年06月25日17時40分

常任役員会であいさつする日本維新の会の馬場伸幸代表(右から2人目)=25日午前、大阪市中央区の同党本部
常任役員会であいさつする日本維新の会の馬場伸幸代表(右から2人目)=25日午前、大阪市中央区の同党本部

常任役員会を終え、取材に応じる日本維新の会の馬場伸幸代表(左)ら=25日午後、大阪市中央区の同党本部

 日本維新の会は25日、大阪市内で常任役員会を開き、次期衆院選で公明党の現職がいる大阪、兵庫の6選挙区に独自候補を擁立する方針を決めた。野党第1党となる目標に向け、地盤とする関西で議席の積み増しが必要と判断。公明は既に6選挙区で候補擁立を発表しており、両党が全面対決する見通しとなった。
 6選挙区は大阪3、5、6、16区と兵庫2、8区。常任役員会では、独自候補の擁立が全会一致で了承された。この後、馬場伸幸代表は「有権者に多様な選択肢を提供する観点から決めた」と記者団に説明した。
 維新は9月上旬をめどに候補者を選定。このうち、大阪の4選挙区では一般党員などによる「予備選」の実施を検討する。

907OS5:2023/06/25(日) 18:48:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8829cf1d5205b62da5b4f814f588b41096438fe
維新、公明現職のいる関西6小選挙区に候補擁立へ 次期衆院選
6/25(日) 14:02配信

朝日新聞デジタル
次期衆院選で公明党の現職がいる関西6小選挙区への擁立方針を明らかにした日本維新の会の馬場伸幸代表(左)と藤田文武幹事長=2023年6月25日午後0時37分、大阪市中央区島之内1丁目、吉川喬撮影

 日本維新の会の馬場伸幸代表は25日、次期衆院選で公明党の現職がいる関西6小選挙区に候補を擁立すると発表した。9月までに立候補予定者を決定する。維新はこれまで、公明から大阪都構想の実現への協力を引き出すため関西6小選挙区には擁立してこなかったが、今回方針を転換した。

 維新は同日、大阪市内で常任役員会を開き、次期衆院選での大阪3、5、6、16区と兵庫2、8区の計6小選挙区への対応を協議。全ての選挙区で候補者を擁立する方針が承認された。会合後、馬場代表は記者団に「今後公明と協議することはない。前を向いて進む以外はない」と述べた。

 公明にとって関西は党全体でも重要地域だ。全国9人の衆院小選挙区選出の議員のうち、6人が大阪と兵庫の選出。その組織力の強さから「常勝関西」と呼ばれてきた。

 維新は今年4月の大阪府議選と大阪市議選で過半数を獲得。このため仮に維新が再度、都構想の住民投票実施を掲げても、両議会で公明の協力は必要なくなっていた。(吉川喬)

朝日新聞社

908名無しさん:2023/06/25(日) 19:58:21
>>705
歳上が活躍してるからもう1期出来るやろって感じだろうが選挙区落ちたからな。
80過ぎの比例復活の人が暴れられる寛容な立憲ならともかく自民でこれは重い。

909名無しさん:2023/06/25(日) 20:09:50
>>907
ここは固く参議院組(梅村除く)と府議県議からかな。

910OS5:2023/06/26(月) 07:13:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/e16bb0159cf128e5af86c69dc4858ef82de7c4e8
「秋解散」視野、与野党に課題 自民、公明と関係修復腐心 立民・維新は競合必至〔深層探訪〕
6/26(月) 7:00配信


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時事通信
記者会見に臨む岸田文雄首相=21日、首相官邸

 通常国会閉幕を受け、与野党は今秋の衆院解散・総選挙も視野に選挙準備を加速させる。自民党は最大のネックとなる公明党との亀裂修復に腐心。野党第1党の座を争う立憲民主党と日本維新の会は双方が候補上積みを図り、競合が必至だ。野党内に選挙区調整の機運は乏しい。

 ◇常在戦場
 「先送りできない困難な課題に一つ一つ答えを出す。この基本姿勢に照らして判断する」。岸田文雄首相は国会会期末の21日の記者会見で、解散時期について、こう述べるにとどめた。

 複数の自民関係者によると、首相は会期末解散を探った時期もあった。年末になれば防衛力強化や少子化対策に伴う国民負担増に関する議論が再燃し、逆風が強まりかねないからだ。マイナンバーを巡るトラブル続出などで内閣支持率が下落に転じ、最終的に見送った。

 ただ、与党は早期解散シナリオを排除していない。野党の準備が整う前が有利として、首相が今秋に解散に踏み切るとの観測は根強い。首相に近い遠藤利明総務会長は22日の谷垣グループの会合で「常在戦場だ」と引き締め、公明関係者は「想定は秋だ」と明かした。

 9月の自民役員任期切れを前に、首相は今夏に内閣改造を行うとみられる。人事で政権の刷新を演出し、追加経済対策を取りまとめて衆院選に臨めば勝機は十分にあるというわけだ。臨時国会を9月下旬ごろに召集、冒頭で解散する案が取り沙汰される。

 ◇協力解消方針変えず
 「9月解散」を見送った場合、次の選択肢となるのは臨時国会後半の晩秋。来年9月の自民総裁選を無風で乗り切るため、解散をできる限り総裁選に近づけるべきだとして来年1月召集の通常国会冒頭や2024年度予算成立後の解散を主張する声もある。

 最大の懸案は公明との関係だ。衆院小選挙区の「10増10減」に伴う候補者調整で自民の協力を得られなかった公明は「信頼関係は地に落ちた」として、東京での選挙協力解消を通告した。公明票は1選挙区で1万〜2万票とされ、都内の自民候補からは「戦えない」と悲鳴が上がる。

 自民は選挙協力を何としても復活させたい考えだ。試金石となるのが、公明が擁立を予定する東京29区(荒川区など)。公明が「自民都連が非協力的」と反発するのに対し、自民執行部は党本部主導で推薦を出して軟化を誘おうとしている。茂木敏充幹事長は19日、都連幹部に協力を改めて要請した。

 ただ、自民都連内には異論がくすぶる。仮に都連の協力を取り付けても、公明は「協力解消の方針は変わらない」とかたくなだ。関西で維新の協力を得たい公明が、東京で維新を支援する「取引」構想もささやかれ、自民は神経をとがらせる。

 ◇一本化求める声
 野党も混沌(こんとん)とする。立民は維新との「国会共闘」を通常国会で解消し、当初もくろんだ選挙協力構想は消えた。泉健太代表は5月、維新と共産党のいずれとも協力は「やらない」と明言した。

 4月の統一地方選で伸長した維新は、立民への対決姿勢を強める。馬場伸幸代表は16日のインターネット番組で、立民から維新に乗り換える動きが出てくるとの見方を念頭に、「離党ドミノが起きる可能性は高い。アグレッシブに仕掛けていく」と揺さぶった。

 前回衆院選で立民と「共闘」した共産は、泉氏の方針転換に猛反発。小池晃書記局長は20日の記者会見で「泉氏の発言が大きな矛盾を生み出した」と発言撤回を迫った。

 立民内では「野党が乱立すれば与党を利するだけ」(ベテラン)と危機感が募る。小沢一郎衆院議員らは「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の設立を発表し、執行部に圧力をかける。立民内では野党協力が見通せなければ衆院選前の「泉降ろし」の動きが表面化するとの声もある。

911OS5:2023/06/26(月) 08:14:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/8692321f58f6c44666cb98343b122c0c4c692dae

自民、衆院福岡10区で公募へ 3人意欲、元地方創生相も出馬意向
6/25(日) 21:00配信

朝日新聞デジタル
衆院福岡10区の支部長選任に関する自民党の会合。支部長へ立候補表明した北九州市議らが参加した=2023年6月25日午後1時6分、北九州市小倉北区、添田樹紀撮影

 次期衆院選で自民党の公認候補予定者となる支部長が決まっていない福岡10区(北九州市門司区、小倉北区、小倉南区)について、党福岡県連の10区支部は25日、北九州市内で会合を開き、公募を実施する方針を確認した。

 出席者によると、すでに出馬表明している大石仁人市議(38)のほか、佐藤栄作市議(40)、小倉南区選出の吉村悠県議(37)も公募に意欲を示したという。

 さらに、前回衆院選で落選した前支部長の山本幸三・元地方創生相(74)も会議の冒頭、年齢制限で自身は支部長にはなれないとした上で「選挙の公認は別。捲土(けんど)重来を期したい」とあいさつした。会合後、記者団に真意を問われた山本氏は「(自分も)ぜひ出馬したい」と話した。

 会議には市議や地元選出の県議らが参加。出席者によると、公募の実施について異論は出なかった一方、公募後に党員投票を行うかは賛否が分かれたといい、選び方の詳細は今後県連などと協議するという。

朝日新聞社

912OS5:2023/06/26(月) 10:21:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d9301c3f80f5b58aa8a84d9dd24b6a8f82953f9
維新、公明に絶縁状 全国政党化へ「闘う姿勢」 次期衆院選
6/26(月) 7:07配信

時事通信
常任役員会を終え、取材に応じる日本維新の会の馬場伸幸代表(左)ら=25日午後、大阪市中央区の同党本部

 次期衆院選で大阪・兵庫の6小選挙区に候補者を擁立する日本維新の会の新たな方針は、これまで続けてきた公明党との「すみ分け」に終止符を打ち、「絶縁状」を突き付けたことを意味する。


 党内には公明との「裏取引」を探る動きもあったが、全国政党化に向けて「闘う姿勢」を鮮明にした。

 「立憲民主党は55年体制に逆戻りし、三文芝居、強行採決ごっこを繰り返している。野党第1党を目指すには数が必要だ」。維新の馬場伸幸代表は25日、大阪市で開いた常任役員会後、6選挙区に擁立する意義を記者団にこう強調した。本拠地・関西での議席上積みを図る。

 維新が公明との対決にかじを切ったのは、4月の統一地方選で大阪市議会の過半数を制したことがきっかけ。6選挙区で公明候補への対抗馬擁立を見送るのと引き換えに、公明から市議会で協力を得る必要がなくなった。馬場氏は統一選直後、「(公明との)関係は一度リセットする」と語っていた。

 ただ、1選挙区当たり1万〜2万票とされる公明の組織票は、自民党だけでなく維新にとっても魅力的だ。統一選後も、維新幹部は「話し合いを完全に否定するわけではない」と秋波を送り、党内からは「6選挙区のうち三つは引き続き公明に譲ってもいい」(関係者)との声も漏れていた。

 そうした思惑をかき消したのは「まともな野党を目指すなら自民、公明両党に正面から立ち向かわなければならない」(吉村洋文大阪府知事)と正攻法を訴える声だった。維新の看板政策である「大阪都」構想を巡る過去2回の住民投票の際に「公明が協力してくれたか疑わしい」(維新幹部)との不信感も主戦論を後押しした。

 馬場氏は記者団に「公明と協議することはないという結論になる」と明言。「大阪都」構想に関しては「諦めていない」としつつ、「登山ルートがあまりにも厳し過ぎた。新しい道を開拓する時期だ」と話し、公明の協力は当面必要ないと説明した。

 「常勝関西」を誇ってきた公明内には衝撃が広がる。党関係者は「衆院選は厳しい戦いになる」とうめいた。公明が東京で自民との選挙協力を解消した背景には、維新との協力を探る思惑があるとの見方もあった。維新の決定は自公協力にも影響する可能性がある。

913OS5:2023/06/26(月) 12:01:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/930da82e7a6dc2468bb4d5144c9be200c015538f
維新大阪3区、東徹参院議員のくら替え出馬が有力
6/26(月) 11:51配信

読売新聞オンライン
記者団の取材に応じる日本維新の会の馬場代表(左)と藤田幹事長(25日、大阪市で)

 日本維新の会が独自候補を擁立することになった衆院大阪3区を巡り、前党総務会長の東徹・参院議員のくら替え出馬が有力視されていることがわかった。


 東氏は2010年の地域政党・大阪維新の会の結党メンバー。13年参院選大阪選挙区(改選定数4)で初当選し、2期目。大阪3区内の大阪市住之江区選出の大阪府議として3回当選しており、維新幹部は「最も適任だ」と話している。

914OS5:2023/06/26(月) 13:19:31
こうかな・・?
ややこしい

■補欠選確定
2019年徳島高知選挙区 
 高野光二郎 自民 秘書への暴行辞職 *徳島側三木亨(比例特定枠)も知事選出馬で辞職済

衆院長崎4区 (解散の可能性もあるけど)
 北村誠吾  自民 死去
   自民後継 金子容三 立憲末次精一が比例復活


■(鞍替えしたら)繰り上げになる
2022年比例
田村智子 共産 ⇒東京比例へ 大門実紀史(元職)が繰り上げ

■(鞍替えしたら)補欠選
2019年大阪選挙区
 山本香苗 公明 ⇒大阪16区へ(北側一雄後継)
 東徹    維新 ⇒大阪3区へ

2022年福岡選挙区
大家敏志  自民⇒福岡9区予備選へ

2022年和歌山選挙区
鶴保庸介  自民⇒和歌山1区へ

■補欠選にはならなさそう
2019年愛知選挙区
大塚耕平  国民⇒名古屋市長選へ 25年春 

2019年東京選挙区
丸川珠代  自民⇒東京7区へ

915OS5:2023/06/26(月) 14:10:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f626bec9f77467d60190ce7084370c4e8017449a
「後進に譲りたい」石原伸晃氏、次期衆院選に出馬せず 自民・幹事長など歴任も 27日に会見へ
6/26(月) 13:25配信



自民党の石原伸晃元幹事長が、次の衆議院選挙には出馬しない意向を固めました。

関係者によりますと、石原伸晃氏は、けさまでに自民党の森山選挙対策委員長に対し、次の衆議院選挙では小選挙区から出馬しない意向を伝えたということです。比例での立候補も考えていないということですが、政界を引退するわけではないとしています。

周囲に対しては「後進に道を譲りたい」と話しているということです。

石原氏は、自民党の幹事長などを歴任しましたが、前回、2021年の衆院選では議席を守り続けてきた東京・杉並の選挙区で新人候補に敗れ、比例復活もできずに落選していました。

石原氏はあす午後、記者会見を開くことになっています。

TBSテレビ

916OS5:2023/06/26(月) 16:31:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2eca9819f5d3dd73cc629bb12b0f615c5b19dc
自民党の石原伸晃元幹事長、次期衆院選に出馬しない意向…参院選立候補を模索
6/26(月) 15:01配信

読売新聞オンライン
石原伸晃氏

 自民党の石原伸晃・元幹事長は、次期衆院選に立候補しない意向を固めた。複数の党関係者が明らかにした。石原氏が出馬していた東京8区(杉並区)の後任は公募する方針で、自民党東京都連が正式決定し、27日にも発表する。

 石原氏は2021年衆院選で小選挙区で落選し、比例選でも復活当選しなかった。石原氏は政界を引退せず、25年参院選への出馬を模索する方針だ。

917OS5:2023/06/26(月) 18:42:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/b73b8e924ed240b9aa2814643e1d57f3eb0cd12c
維新・吉村氏「公明は強い、勝てる候補を」 予備選で大阪の衆院選候補選定へ
6/26(月) 17:44配信



次期衆院選で日本維新の会が公明党の現職議員がいる大阪府と兵庫県の6選挙区で候補者擁立を決めたことを巡り、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は26日、府内4選挙区の候補者選定で予備選を実施する意向を明らかにした。選考方法の詳細は協議中とし、9月14日に開催予定のパーティーまでに候補者を決める方針という。

吉村氏は同日、府庁で記者団に「公明党は選挙にめちゃくちゃ強い。(選挙区の)地元の地方議員に支持されない人が勝てると思わない」と強調。地方議員の推薦が一定程度得られ、一般党員に支持される候補者が必要だとして、各選挙区で一般党員も含めた投票などを行い、選考する方針を示した。

維新の馬場伸幸代表、藤田文武幹事長と相談しているといい、近く、自身が代表を務める地域政党「大阪維新の会」で具体的な方法を協議するという。吉村氏は「非常に厳しい選挙になるが、自公与党に対峙(たいじ)できるまともな野党を作っていくためには避けては通れない道だ」と語った。

維新は党の看板政策「大阪都構想」の実現に向けて府議会と大阪市議会で公明の協力を得る代わりに、過去4回の衆院選で公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区では候補者擁立を見送ってきた。今月25日に常任役員会を開き、次期衆院選では6選挙区に候補者を擁立することを決定した。

918OS5:2023/06/26(月) 21:48:27
https://news.goo.ne.jp/article/tvnc/region/tvnc-18122.html
麻生太郎氏に「参議院で頑張れ」と言われたが…大家氏“くら替え”決意 市議と自民公認争い激化 福岡9区
2023/06/26 19:14テレビ西日本


早ければ秋にも行われているとささやかれる衆議院解散総選挙。

北九州市の八幡西区や若松区などを選挙区とする福岡9区は、自民党として次の総選挙の予定候補者が決まっていない空白区となっています。

福岡9区では、参議院議員の大家敏志氏(55)、衆議院議員を8期務めた三原朝彦さんのおいで北九州市議の三原朝利氏(45)が自民党からの立候補に意欲を示しています。

次の選挙での「自民分裂」が取り沙汰される中、大家参議院議員は25日、福岡市内のホテルで政治資金パーティーを開き、約700人の支援者らを前に「衆議院へのくら替え」について理解を求めました。

◆参議院議員 大家敏志氏
「この北九州の福岡9区から日本をリードすることができるなら、私はチャレンジしてみたい。きのうのテレビでも本当にしつこく聞かれたのが、麻生先生との関係であります。(麻生氏は)『参議院でいいじゃないか』と。これモノマネしているわけではないです」


大家議員は24日、TNCの番組「福岡NEWSファイル CUBE」に、9区での公認の座を争う三原朝利市議とそろって出演。

その中で、大家議員は「くら替え」を決意するにあたって、自らの師匠と仰ぐ麻生太郎副総裁に反対されたことを明らかにしました。

◆参議院議員 大家敏志氏(24日放送より)
「私が悩んできたこの間、数度、麻生さんと1対1でいろんな話をした。総じて言うなら『参議院で頑張れ』という助言でありました」

それでも、地元の民意を聞いてみたいと、衆議院への挑戦を決断したという大家議員。

一方、三原朝利市議はー

◆北九州市議 三原朝利氏(24日放送より)
「まさに2月、市長選挙、武内市政が誕生した。北九州市は待ったなしの状況の中で、やはり北九州を前に進めるためには、市と国をつなぐ架け橋が必要になる」

今年2月の北九州市長選で、三原朝利市議は自民党主要会派の決定に背き、政党の推薦なしで挑んで当選した武内和久市長を支援。

大家議員が支援した自民党推薦候補は落選し、「保守分裂の構図」が勝敗を分ける一因となりました。

◆北九州市議 三原朝利氏(24日放送より)
「(市長選で)厳しい戦いを乗り越えたことで、さらにさらに強い政治ができる」

自民公認を得られなかった場合でも、無所属で立候補する意志を示している三原市議。

福岡9区の公認候補予定者を決める7月の党員投票の行方が注目されます。

919OS5:2023/06/26(月) 21:53:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230626k0000m010203000c.html
自公、次期衆院選での選挙協力で大筋合意 東京巡る対応は棚上げ
2023/06/26 20:42毎日新聞

自公、次期衆院選での選挙協力で大筋合意 東京巡る対応は棚上げ

自民党の森山裕選対委員長

(毎日新聞)

 自民党の森山裕、公明党の西田実仁両選対委員長は26日、国会内で会談し、次期衆院選での選挙協力の内容について大筋で合意した。公明が擁立を予定する全国11小選挙区のうち、東京29区(荒川区、足立区の一部)を除く10小選挙区の候補者を自民が推薦し、公明も東京以外の自民の小選挙区候補を推薦する内容。懸案の東京を巡る対応は棚上げする。27日に自公幹部がこうした内容を盛り込んだ基本合意文書を締結する。

 会談後、西田氏が記者団に明らかにした。自公の選挙協力を巡っては、小選挙区定数の「10増10減」に伴って新設される東京28区(練馬区東部)での公明候補擁立案に自民が応じず、公明が東京28区への擁立断念と東京での自民との選挙協力解消を表明。両党支持層の反目を招いていた。

 自民は関係修復に向け東京29区を含めて推薦する方針を示したが、まずは不協和音が広がることを防ぐため、東京以外の小選挙区で相互推薦する合意文書を結ぶことでまとまった。合意文書には両党の協力関係を「最大限発揮できるようにしていく」との内容も盛り込む。

 自民は引き続き東京29区でも公明候補の推薦を目指す考えだが、公明は推薦は不要との立場を崩していない。【竹内望、李舜】

920OS5:2023/06/26(月) 22:00:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a0312f769381cf7f24e9f8eed11ed17b4d4541e
維新、大阪4小選挙区で予備選実施へ 次期衆院選で候補擁立
6/26(月) 21:04配信


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毎日新聞
日本維新の会の吉村洋文共同代表

 日本維新の会が次期衆院選で公明党の現職がいる大阪と兵庫の6小選挙区への候補擁立を決めたことを受け、吉村洋文共同代表(大阪府知事)は26日、大阪の4選挙区で候補者の予備選を実施すると明らかにした。9月14日に予定している大阪維新の会の政治資金パーティーまでに実施し、決定するという。

 大阪府庁で報道陣の取材に答えた。吉村共同代表によると、予備選の対象となるのは大阪3、5、6、16区で、8月下旬〜9月上旬に選挙区ごとに実施。立候補には一定数の地方議員の推薦を必要とし、地方議員と一般党員の投票で選ぶ方針。

 吉村共同代表は公明との「全面対決」について、「非常に強い自公与党に対峙(たいじ)できるまともな野党を作っていくためには避けては通れない道だ」と改めて擁立の意義を強調した。その上で、「公明党は非常に選挙に強い。めちゃめちゃ厳しい選挙になる。地方議員、一般党員が応援しようと思ってもらえる人でないと支持は得られない」と述べた。

 兵庫2、8区の候補者については公募などを経て党本部が指名する方針。【井上元宏】

921さきたま:2023/06/27(火) 08:37:27
>>914
>■(鞍替えしたら)補欠選
2019年大阪選挙区
 山本香苗 公明 ⇒大阪16区へ(北側一雄後継)
 東徹    維新 ⇒大阪3区へ


山本香苗は比例区選出なので、繰り上げですね。
大阪は定数4なので、欠員1だと補選にはならないです。

922OS5:2023/06/27(火) 09:12:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/be53f10777e12825f23401e875747cd9d4cf8afa
公明、維新対抗馬で苦境 「9月下旬解散」へ準備急ぐ
6/27(火) 7:13配信
時事通信
岸田文雄首相との会談後、取材に応じる公明党の山口那津男代表=5月30日午後、首相官邸

 公明党は次期衆院選について「9月下旬解散、10月下旬投開票」を想定し、準備を本格化させた。

【図解】今後の主な政治日程と衆院解散のタイミング

 岸田文雄首相が先の通常国会で衆院解散を模索したものの最終的に見送ったことを受け、対応を急ぐ必要があると判断した。関西では日本維新の会が公明との小選挙区すみ分けを破棄。自民党との選挙協力にも亀裂が生じており、かつてない苦境を迎えている。

 公明幹部は、首相が今秋に解散・総選挙に踏み切る場合、投開票日は10月22日、同29日、11月5日のいずれかになる可能性が高いとの認識で一致。党を挙げて準備を進めることを確認した。複数の関係者によると今月22日、支持母体の創価学会が各地の責任者による会議を開き、公明支援を改めて確認。この日の党中央幹事会で山口那津男代表が「いよいよ局面が変わった。次の戦いに向け出発したい」と表明した。

 ただ、公明を取り巻く状況は厳しさを増している。「野党第1党」を目指す維新はこれまで公明が現職を擁する大阪府と兵庫県の6選挙区で対抗馬を擁立してこなかったが、25日の常任役員会で方針を転換し、全てに立てる方針を決めた。馬場伸幸代表は「この方向で最後までやる」と言明した。

 一方、小選挙区の「10増10減」を受け、公明は東京で新設される28区(練馬区東部)への候補擁立を自民が拒否したことなどに反発し、東京での協力解消を宣言した。自公は27日、衆院選協力に関する合意文書を交わすが、東京の扱いは先送りする。公明は解消方針を「変える予定はない」(石井啓一幹事長)と繰り返し、仮に変更する場合でも調整には「数カ月はかかる」(公明幹部)という。早期解散となれば影響は必至だ。

 苦肉の策として浮上するのが近年行わなかった小選挙区候補の比例代表との重複立候補。だが、国政選挙で公明の比例得票数は減少傾向をたどっており、重複候補の調整は難航も予想される。党関係者は「まれに見る苦境だ。腹をくくって臨むしかない」と話した。

923OS5:2023/06/27(火) 09:15:46
>>921
oh!勘違いしてました
高橋次郎(公明新聞)が繰り上げになりますね

924OS5:2023/06/27(火) 15:51:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9e1e459ef87780d803c9b9df502e2ab5abeacb
保守王国「福岡」で相次ぐ“自民分裂”騒動 背景に「麻生太郎」副総裁の“終活”問題
6/27(火) 11:00配信


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デイリー新潮
麻生太郎氏

 通常国会が無事閉会し、“岸田総理が打って出るのでは”と取り沙汰された解散総選挙も結局は行われず、弛緩した空気が永田町を覆っている。とはいえ、それも束の間に過ぎないことは言うまでもない。単に先延ばしされただけで、選挙は確実に行われるからだ。それに備えて各政党は、各選挙区において候補者の最終調整を進めている。そんな中、複数の選挙区で調整がうまくいかず、自民党の分裂選挙が相次ぐのではないかと注目を集めている県がある――。

【写真】今年で83歳 「麻生太郎自民党副総裁」のウォーキング姿

党員投票で
 政治部デスクが言う。

「自民党内でも不安視されているのは福岡県です。県内に小選挙区は全部で11あるのですが、そのうち、まず2つの選挙区で分裂の可能性が取り沙汰されていました。それが、北九州市にある第9区と第10区です。この2 つの選挙区には、自民党の候補者がおらず、2021年の選挙以降、空白区になっていたのです」

 そんな最中、今年2月に、北九州市長選挙が行われたのだが、

「この選挙が保守分裂となり、さらに自民党が推薦する候補が負けるという番狂わせが起きた。そして、党の方針に反し、勝った側についた自民党系の地方議員たちが力を持ち、その勢いのまま国政に打って出ようと、9区、10区で相次いで手を挙げたのです」

 自民党本部からすれば、党則を破った人間をそのまま候補者として認めるわけにはいかない。他の候補者に示しがつかなくなるからだ。

「というわけで、党側も候補者を擁立し、どちらにするか党員投票で決めるという方向で動いていますが、現北九州市長を応援した側は一歩も引かず、“仮に自民党から出られなければ、無所属から出馬する”と豪語。9区、10区とも現在は、立憲民主党の議員が議席を有しており、強敵である彼らを相手に戦わねばならないにもかかわらず、保守同士で分裂し争っていては勝負にもならない。選挙が一旦遠のいたので猶予は生まれましたが、この分裂騒動の決着はまだ見えていません」

925OS5:2023/06/27(火) 15:52:07
公認を得られなかったとしても
 そこにきて、新たにもうひとつ、分裂選挙となりそうな選挙区が発生したのだ。

「福岡4区です。ここは9区、10区とは違い、先の衆院選では自民党の宮内秀樹代議士が勝っています。普通に考えれば揉めることもなく、現職が再びそこから出馬するのですが、なんとここにも自民党系の地元県会議員が出馬を表明したのです。この県会議員は、2012年の選挙の際も名乗りを上げたものの、選考の結果、宮内氏が選ばれた。今回はその時のリベンジとばかりに改めて名乗りを上げたわけです。しかも今回は、“公認を得られなかったとしても無所属として出馬する”と公言。こちらも、分裂やむなしのムードが一気に高まっています」

 9区、10区に続いて4区まで。ここまで分裂が続く背景には、何があるのか。地元関係者が声を顰める。

「自民党の副総裁を務める、福岡8区選出の麻生太郎氏の存在です。そもそも、北九州市長選が分裂になったきっかけは麻生氏でした。麻生氏は、北九州市長に当選した武内和久氏とかねて親交があり、そんな武内氏が出馬することを知り、自民党が推薦した候補を“応援しない”と宣言。静観を決め込んだのです。それを察した麻生系の地方議員が武内氏を応援したというわけ。つまり、9区、10区から出ようとしている北九州市長側の候補者は、麻生氏側ということになります」

味方がいない
 さらに、

「無所属でも福岡4区から出ようとしている地元県議も、麻生さんと昵懇。彼の出馬を暗に許し、後押ししたのは、麻生さんだったのではと囁かれているのです。麻生さんは地元・福岡に、少しでも多くの麻生派の国会議員を誕生させようとしているのです」

 その理由はといえば、

「意外に思えるかも知れませんが、現在、福岡県選出の衆議院議員で、麻生派に属しているのは、福岡1区の井上貴博代議士一人だけなのです。総理経験もある自民党の重鎮で、大派閥の領袖でありながら、地元に味方がここまでいないのは珍しい」

 それにしても、地元で麻生派を増やそうと思えば、これまでもチャンスはあったはず。なぜここにきて派閥拡大を狙っているのか。

「麻生さんも今年9月で83歳。いよいよ、代替わりが近づいていると言われています。その後継と目されているのは、息子の将豊(まさひろ)氏。現在、麻生家が経営する『麻生商事』の社長を務める38 歳で、今年1月から日本青年会議所(JC)の会頭を務めています。プライベートでは2015年に北九州市の開業医の娘と結婚。渋谷区にある麻生家の豪邸で、盛大な披露宴を執り行ったことでも話題になりました。本人は気のいいお坊ちゃんといったタイプで、金持ち経営者の友人も数多く、彼らと夜の六本木で遊んでいるようです」

 その一方で、

「将豊氏は政治にはこれまでほとんどタッチしておらず、麻生さんが引退した後、いきなり選挙を戦えるのかと、後援会は頭を抱えています。それでもタイムリミットは刻一刻と迫っているわけで、それを一番よく知っているのが他ならぬ麻生太郎さんだということ。自分が現役でいる間に、地元に麻生派の議員を少しでも増やし、地盤を固めた上で、将豊氏に譲りたいという親心の表れであり、麻生氏の政治家としての、“終活”なのではないでしょうか」

デイリー新潮編集部

新潮社

926名無しさん:2023/06/27(火) 19:54:15
徳永衆院議員が立民に離党届 次期衆院選の滋賀2区公認候補
https://www.chunichi.co.jp/article/717513

927名無しさん:2023/06/27(火) 22:34:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c881e7ef8c6bb7c4da69b79f50e5f0aee880f0
立民・徳永衆院議員が離党届 松原氏に続き、泉執行部に打撃
6/27(火) 16:38配信
 立憲民主党の徳永久志衆院議員(60)=比例代表近畿ブロック=は27日、東京都内で岡田克也幹事長と会い、離党届を提出した。

 同党を巡っては、松原仁・元拉致問題担当相(66)=衆院東京3区=も15日に離党。今秋の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、泉健太代表ら党執行部にとっては打撃で、求心力が一層低下しそうだ。

 提出後、徳永氏は記者団に、離党届は幹事長預かりになったと明らかにした。理由については28日の地元での記者会見で説明すると語った。 


https://news.yahoo.co.jp/articles/eef999c44ffad50d969068f3cbc734333fa34520
党内「さらに増えるのでは」 立憲の徳永久志衆院議員が離党届を提出
6/27(火) 20:30配信

朝日新聞デジタル
徳永久志氏

 立憲民主党の徳永久志衆院議員(60)=比例近畿=は27日、東京都内で岡田克也幹事長と面会し、離党届を提出した。朝日新聞の取材に徳永氏が明らかにした。徳永氏は28日に地元で記者会見を開き、理由などを説明するとしている。


 徳永氏は参院議員1期を経て、2021年衆院選の旧滋賀4区で敗れたが比例復活で当選。この年の党代表選では泉健太代表の推薦人となった。次期衆院選では「10増10減」による区割り変更に伴い、新2区での公認が決まっていた。

 立憲では今月、松原仁・元拉致問題担当相が、党内の候補者調整に異論を唱えて離党している。立憲内では「さらに離党者が増えるのでは」(中堅議員)との懸念が広がっている。

朝日新聞社


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