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大中華世界的話題(その3)

961チバQ:2020/10/03(土) 10:12:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2440404fdd5c15ba563effa84fc529b0717a30b

韓国の保守政党が消える? 第1野党が挑む「捨て身戦略」




10/3(土) 9:43配信



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毎日新聞







2019年10月19日、ソウル市の光化門で開かれた太極旗部隊の集会。高齢の男性の姿が目立つ=堀山明子撮影
 4月の総選挙で惨敗した韓国の保守系第1野党の「未来統合党」が9月2日、「国民とともに歩む政党に脱皮するため」として、党名を「国民の力」(英語名:People Power Party)に変更した。党の新綱領に大企業への優遇措置を見直す「経済民主化」が明記され、党改革を主導する金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長(80)は、弾劾罷免された朴槿恵(パク・クネ)前大統領を擁護する保守的な親朴勢力と一線を画す姿勢を示している。これまで保守政党を支えてきた「コンクリート支持層」と決別し、中道路線へ急旋回したものだ。捨て身の戦略に勝算はあるのか――。

 ◇「これが最後の改革チャンス」

 「People Power」は中国や北朝鮮などの社会主義国家で好んで使われる「人民」を連想させることから、党内には「左翼政党になったのか」との反発も出ている。しかし、党名を決めた全国党委員会でのあいさつで金氏は「時代遅れの政党、既得権を守る政党、理念に偏った政党、派閥争いばかりする政党といった否定的なイメージを返上し、国民と共に呼吸する政党に生まれ変わらなければならない」と党名変更に込めた狙いを力説した。

 新綱領に盛り込まれた10大公約には「弱者とともに歩む、経済民主化の具体化」「両性平等」などリベラルな政策が並ぶ。公約に「保守」の文字はなく、保守政党の面影は「自由な国」「繁栄と安全」という抽象的な表現に残っている程度だ。

 未来統合党は4月総選挙(定数300)で103議席にとどまり、進歩系与党「共に民主党」の180議席に大差をつけられた(いずれも比例政党の議席を含む)。保守系第1党は朴前政権後半の2016年の総選挙で議席を大幅に減らしただけでなく、17年の大統領選挙、18年の統一地方選挙、20年の総選挙と4連敗した。

 朴前大統領の弾劾前後に保守分裂と再編を繰り返し、党名も「ハンナラ党」→「自由韓国党」→「未来統合党」と変更を重ねてきた。来年4月のソウル市と釜山市長選で負ければ、22年3月の大統領選で勝てる見込みは相当に厳しくなる。中道層を取り込む政党に変身を図るのは今しかないと、賭けに出たと言えそうだ。

 全国委員会で、金氏に続いてあいさつした朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表は、党員に改革を受け入れるよう、次のように説得した。「今回が(党改革の)最後のチャンスになるかもしれない。国民が嫌がることはしてはいけない。なぜ党の好感度が低いのか、謙虚に省みる必要がある」。すでに国民に見捨てられているという現状認識がありますかと問いかけるような口調には、切羽詰まった危機感が感じられた。


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