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大中華世界的話題(その3)

960チバQ:2020/10/02(金) 15:13:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f79d72a536ecd00c1ec3f4a83498dd833a94d98c
消えた反中スローガン 香港国安法施行3カ月 市民の抗議行動 69人逮捕
10/1(木) 18:42配信
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香港統制強化をめぐる主な経過
 【香港=藤本欣也】中国が制定した「香港国家安全維持法」(国安法)が6月30日に施行されて3カ月が過ぎる中、中国の国慶節(建国記念日)に当たる1日、香港で中国への抗議活動があった。新型コロナウイルス対策を理由にデモの許可が下りず、国安法によって言論の自由を制限された市民らは繁華街で無言の抗議を行った。香港メディアによると、少なくとも69人が不許可の集会に参加した容疑などで逮捕された。

【図でみる】「香港国家安全維持法」の仕組み

 1日午後、香港島の繁華街、コーズウェイベイ(銅鑼湾)には、黒い服を着た若者ら市民が目立った。中国本土では共産中国の建国記念日を祝う日でも、自由が失われつつある香港ではその逆だ。中国への抗議の意味が込められている。

 著名な民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏も黒いシャツを着て街頭に立ち、「今日は(香港にとって)喜ばしい日ではない。香港への弾圧は続いている」と述べ、台湾に密航しようとして中国に逮捕された香港の民主活動家ら12人の釈放を要求した。

 ただ、デモ行進の開始時間になっても大きな変化はない。国安法の施行下、市民らは無言のまま通りを歩き、抗議の意思を示すほかなかったからだ。防疫上の理由で5人以上が集まることも禁止されているので、バラバラで歩くしかない。反中報道で知られる香港紙、蘋(ひん)果(か)(ひんか)日報を手に持って歩く男性もいた。

 休日にもかかわらず、笑顔を浮かべて通りを行き交う買い物客や親子連れ、恋人たちも多くない。武器を携行した警察の部隊が街中に展開し、荷物検査や職務質問などを実施していた。

 香港では1年前の10月1日、中国への大規模デモが行われ、数十万人が参加。中国への抗議風景はこの1年ですっかり様変わりした。昨年の国慶節は中国をナチスと同一視して非難するプラカードや、「独裁支配の終結」を求める横断幕が掲げられていた。

 道路沿いの建物や停留所の壁には、中国共産党の滅亡を求める落書きがあり、「中国の滅亡と習近平(国家主席)の死を願う」と書かれたビラがまかれた。遺影仕立ての習氏の写真が路上に張られ、行進する市民らが踏みつけていた。市民らが歌っていたのは、反政府デモのテーマソング「香港に栄光あれ」だった。

 こうした行為のいずれも、今では国安法の取り締まり対象だ。今年の国慶節で香港の通りから消えたのは笑顔だけではない。反中スローガンも消え失せた。


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