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大中華世界的話題(その3)

894チバQ:2020/08/17(月) 14:52:51
■王室
 若者らによる抗議活動は、大胆にも微妙な領域に踏み込み始めている。
 10日に行われた抗議活動では、批判が禁じられている君主制度に対する要求を主催者らが読み上げ、約4000人の参加者が耳を傾けた。
 参加者の多くは、議論が多い不敬罪を定めた刑法112条の廃止を呼びかける「エンド112」と書かれたマスクを着用していた。刑法112条に違反した場合、1件につき最大禁錮15年を科すことができる。
 活動家らはまた、マハ・ワチラロンコン(Maha Vajiralongkorn)国王(68)について自由な議論ができるよう求めている。
 2016年に崇敬されていた父親のプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)前国王が死去したことを受け即位したワチラロンコン国王は、王室財産を自らの意思で運用できるようにし、一部の軍部隊を国王直属とした。
■抗議デモの取り締まり強化
 反政府デモは今年2月、若手活動家らから支持を集める新未来党(Future Forward Party)が選挙法に違反したとして解党を命じられたことをきっかけに頻発するようになった。解党命令は、政治的な理由によるものだとみられている。

 当初デモは散発的で小規模だったが、先月から活発化しており、今では各地でほぼ毎日行われるようになっている。
 10日の抗議デモには過去最大となる4000人が参加したが、この動きが主流となるかどうかは不透明だとされていた。
 しかし、当局の懸念は募っているようだ。8月上旬には人権派弁護士アノン・ナムパー(Anon Numpa)氏ら2人を扇動の容疑で逮捕した。また14日には著名学生活動家、パリット・チワラック(Parit Chiwarak)氏が逮捕されたが翌日保釈された。
 ペンギンの名で知られるパリット氏は逮捕前、「何があってもわれわれは闘わなければならない」と述べていた。同氏とアノン氏は14日に行われたデモに参加した。
 パリット氏の逮捕の前日プラユット氏は、抗議デモ参加者らの要求は国民の大半にとって「受け入れがたく」、民主デモ活動は「危険だ」と述べていた。【翻訳編集】 AFPBB News


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