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大中華世界的話題(その3)

866チバQ:2020/08/02(日) 21:03:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080100156&g=int
タイで反政府デモ再燃 コロナ収まり活発化
2020年08月01日13時33分

バンコクの大学で開かれた反政府集会=7月30日
バンコクの大学で開かれた反政府集会=7月30日

バンコクの民主記念塔前で開かれた親政府勢力の集会=7月30日

 【バンコク時事】新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きつつあるタイで、民政移管後も強権体質が残るプラユット政権に対する抗議行動が活発化している。バンコクでは7月中旬以降、学生団体などが断続的に集会を開催。反政府運動は地方にも広がり、緊張が高まっている。

「大好きなのは国民の税金」。バンコクの大学構内に7月30日夕、タイでも人気の日本アニメ「とっとこハム太郎」の主題歌の替え歌が響いた。学生らは歌詞にある「ヒマワリの種」を「国民の税金」に変え、皮肉を込めて政府を批判。学生指導者のプームウィワット氏(20)は「学生はもはや籠の中で飼い主から餌を与えられるのを待つだけのハムスターではないという意味も込めた」とハム太郎の歌を取り上げた理由を説明した。
 学生らは軍事政権下で制定された現行憲法の改正や議会解散を求め、受け入れられなければ活動を強化すると警告する。男子学生のトンさん(20)は「学生の行動が多くの国民の関心を集め、社会に変化をもたらすと確信している」と語った。
 バンコクの民主記念塔前では30日午後、学生に対抗する集会も開かれた。主催者は「一部勢力が偽情報を流し、王室を批判している」と主張し、学生らを非難。主婦マニーラットさん(62)は「若者たちは王室を打倒しようとしている。許せない」と訴えた。両勢力の行動が過熱すれば、衝突する恐れがあると懸念する声も上がっている。
 タイは昨年3月の総選挙を経て約5年ぶりに軍政から民政に復帰した。しかし、軍政を率いた元陸軍司令官のプラユット首相が政権の座にとどまり、軍主導の体制を維持している。
 政権との対決姿勢を強めていた野党・新未来党が今年2月に解党されると、反政府デモが頻発。新型コロナの感染拡大後、いったん収まったが、感染が抑えられたのを受け、再燃している。


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