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大中華世界的話題(その3)
850
:
チバQ
:2020/07/31(金) 10:04:31
>最大の関心はアウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が改憲に必要な4分の3を確保して大統領になれるかだが
議員定数の4分の1は、国軍司令官の指名 なんで、そもそも無理と言うが定説では・・・?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7fff4a946425ade8a73f28b4a51375eb60e9131
ミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏、評価一転で大統領就任に暗雲の理由
7/31(金) 6:01配信
政権維持の頼みの綱はもはや中国のみ。習近平国家主席との会談に臨むアウン・サン・スー・チー国家顧問(代表撮影)
11月に改選を迎えるミャンマーの総選挙が7月20日、立候補の受け付けを開始した。8月7日に締め切られ、11月8日の投票日までの長い選挙戦が始まる。最大の関心はアウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が改憲に必要な4分の3を確保して大統領になれるかだが、現地から聞こえてくるのはもっぱら「惨敗」の予想の声。日本では「スー・チーさん」の呼称で知られ、民主化の旗手として盛んにもてはやされていた過去が嘘のようだ。あと一歩最高権力者の地位に手が届かなかった前回選挙から5年。ここまで酷評されることになった本当の理由とは。(バンコク在住ジャーナリスト 小堀晋一)
● 地方で高まる NLDへの不満
私がすべてを決定する――。2015年11月8日、最大都市ヤンゴンでの外国メディアとのインタビューの席上で、スー・チー氏が語った一言だ。
外国籍の親族がいる者を排除するという憲法の規定により、第一党の党首でありながら大統領に就くことができないスー・チー氏。採った奇策が、大統領への「助言」が可能な新設ポスト「国家顧問」への就任だった。
あの日、ミャンマーは半世紀以上にわたった軍の支配を脱し、名実ともに民主主義国家としての第一歩を踏み出したはずだった。その4年前には、自身がノーベル平和賞も受賞している。
ところが、どうであろう。筆者は総選挙1年前の昨年11月から今年2月にかけ、北部カチン州、東北部シャン州、南部モン州といった少数民族居住地や最南端のタニンダーリ管区といった地方へと足を踏み入れてみた。すると、聞こえてくるのはスー・チー氏への深いため息と失望ばかり。
中国雲南省との国境に近いシャン州出身の語学学校講師の男性(35)は、スー・チー政権支持から批判に転じた一人。「外資規制の緩和や投資関連法の整備は確かに進んだが、恩恵は一部の人や企業だけ。多民族国家の連邦制がないがしろにされている」と少数民族対策に不満を語った。
モン族の男性(38)は、モン州モーラミャインでタイ料理店を経営する。2年前に出稼ぎ先のタイから帰国して開業したが、地元の変貌にびっくり。町の橋は「アウン・サン将軍橋」と改められ、あちこちで“ビルマ化”が進められたと嘆いた。
● アウン・サン将軍の 政治利用への反発
なぜ、スー・チー氏への不満が高まっているのか。
その背景には、大統領就任に執念を燃やす一方で、側近を次々と切り捨て、独断専行を続けるスー・チー政治への不信がある。
1つ目は、実父アウン・サン将軍の政治利用だ。
立候補受付日前日の7月19日は、73年前に独立時の英雄だったスー・チー氏の父アウン・サン将軍が政敵に暗殺されたちょうど「殉難者の日」。ヤンゴンなどの都市部では追悼式典が行われたが、もう一つ静かに始まったのが新紙幣500チャットの発行だった。
全体に赤みがかった500チャット紙幣は、日本円で40円弱。空港行きのバスの運賃などと同額で庶民が最も目にする紙幣の一つだ。中央銀行は1月にも同将軍の肖像画が入った1000チャット紙幣を発行したばかり。今後も全紙幣に肖像画の印刷を広げていくとしている。
これに対し、軍政の流れを引く国軍系野党の連邦団結発展党や少数民族政党は「支持率回復を当て込んだ体のいい選挙運動だ」と反発を強める。肖像画入り紙幣の発行は、戦後の一時期を除いては長らく見送られてきた経緯があった。
アウン・サン将軍をめぐっては、ヤンゴンや首都ネピドーなどの都市部で銅像の設置が政府により進められている。始まったのはNLDが政権に就いてから。政権側は「国民の団結のため」とするが、少数民族居住区では住民との小競り合いも生じている。
19年2月には、東部カヤー州でカレンニー族の若者が「銅像の設置は同化が目的だ」などと反発し警官隊ともみ合いに。十数人が負傷する事件が起こった。同様の反対運動はカチン州やモン州などでも展開されており、これらの地域では、設置はほとんど進んでいない。
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