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大中華世界的話題(その3)

683チバQ:2020/06/10(水) 19:54:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac0a7c7da436f24286f84041203984f8f535887b
アプリ通話、突然途切れ…強まる監視と圧力 香港「100万人」デモ1年
6/10(水) 11:51配信


【北京・川原田健雄】香港で政府への抗議活動が本格化して9日で1年。新型コロナウイルスの影響などで抗議活動が低迷する中、参加してきた若者やデモ支持の店舗に対する当局の監視や圧力が強まっている。中国は反体制活動を禁じる国家安全法制の香港への導入を決めたが、市民は「当局の抑圧は既に始まっている」と指摘する。

 「コロナ対策を名目に、警察が黄色の店に嫌がらせしている」。香港島でレストランを営む60代男性は憤った。香港では昨年、デモ支持の店舗を「黄」、政府支持を警察の制服を示す「青」とする“色分け”が進み、地図上で各店舗が何色か判別できるスマートフォン用アプリも登場した。

 かつて「青」と見なされた店はデモ隊の破壊行為の標的となったが、今は警察が「黄」の店を巡回。「客が密集している」「テーブルの間隔が狭い」などと厳しく「指導」するという。

 デモ参加者の集合場所だった男性のレストランにも4月に警察が訪れ、営業許可証などを確認していった。翌日、男性のスマホに見知らぬ番号から電話がかかってきた。「久しぶり。元気か」。古い友人を装った相手は中国本土なまりの広東語。男性を本名で呼び「会わないか」と持ちかけた。「友人も客も私の名は通称の英語名しか知らない。営業許可証の本名を見て警察関係者がかけてきたとしか思えない」。香港では昨夏以降、デモ参加者や支援者が行方不明となるケースが相次いだ。中国大陸近くに呼び出して拘束するつもりだったのか-。男性は当局への不信感を募らせる。

 香港の若者世代には、インターネット上に書き込んだ自身の投稿を削除する動きが広がる。「国家安全法制が導入されれば、過去の投稿から個人が特定される」と抗議活動に参加してきた20代男性は危機感を強める。警察は昨秋にも、大学に立てこもったとして逮捕した若者のスマホ情報から仲間を次々と摘発した。「できる限り痕跡を消さないと自分の身が危ない」

 香港の若者は、第三者に傍受されないようメッセージや通話が暗号化される通信アプリを使って連絡を取り合う。今月、記者がこのアプリを使って香港のデモ参加者と話していると突然通話が途切れた。何度かけ直してもすぐ切れる。「当局の妨害かもしれない。これまでのやりとりは文字も含めて全て削除する」とデモ参加者は声を震わせた。


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