したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題(その3)

621チバQ:2020/05/19(火) 21:29:25
検査数が多いから先進国
――結局、防疫当局は世論に迎合せず、検査を減らさなかった。感染者数の急増に直面した文在寅政権はどうしたのですか? 

鈴置:「韓国は検査数が多いから進んだ国なのだ」という逆張りのロジックを開発、世界に向け発信しました。

 康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は3月15日のBBC出演を皮切りに、世界のメディアや各国外相に「大量検査で感染拡大を抑えた」と自慢し始めました。

 3月15日現在の韓国の新型肺炎による死者は75人。人口100万人当たりでは1・45人で当時、アジアでは中国に次ぐ多さでした。しかし、韓国政府は死者数には一切、触れませんでした。それを知られれば相手にしてもらえないからです。

 韓国人の臆面のなさは驚くべきものがあります。事実には基づかず、とにかく「言ったものが勝ち」。でも、これが功を奏し、欧米のメディアは宣伝を鵜呑みにしました。その結果、「韓国すごいぞ!」が世界の常識となったのです。

欧米メディアも合唱
――なぜ、欧米は「韓国はすごいぞ」を鵜呑みにしたのでしょうか。

鈴置:ちょうどその頃、欧米で感染拡大が大問題になったからです。「検査が不足している」と自国の政権を攻撃したいメディアにとって、韓国は「模範」として引き合いに出すのに格好だったのです。

 CNNの「Health and Human Services Chief says ‘we don’t know‘ how many Americans have been tested for coronavirus」(3月10日)の議論が典型です。開始40秒後からご覧下さい。

 米国のエイザー(Alex Azar)保健福祉省長官にCNNのレポーターが「なぜ、韓国は大量検査ができて、米国にはできないのか」と激しく迫りました。

 エイザー長官は「能力の問題ではない。何をすべきかの問題だ。韓国は爆発的な感染が起き、クラスター(感染者の集団)が見つかった。だが、米国は状況が異なる」と答えました。が、米国民の納得は得られなかったようです。

 医療の発達した先進国の国民は「検査至上主義」に陥りがち。さらには米国でも韓国同様に感染爆発が起きて、大量の検査が必要になったからです。

 世界から「お墨付き」を得た韓国人は有頂天になりました。もちろん、日本への侮蔑も忘れませんでした。中央日報のユン・ソルヨン東京特派員は「バカか、問題は検査だ」(4月24日、日本語版)で「大量の検査ができない日本」を罵倒しました。

「ニュースタンス編集長」を名乗るようになった徐台教氏も4月7日、安倍首相がPCR検査を1日2万件に増やすよう指示したのに対し、日本語で「やっと動いたのか」とツイートしました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板