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大中華世界的話題(その3)

597チバQ:2020/05/17(日) 16:27:46
◇31の生活シーンごとに指針を策定

 個別の生活シーンに踏み込んだ「細部指針」を見てみよう。4月24日に指針案として公表され、関係業界や国民の意見を聞いて調整が行われたという。

 せきなどの呼吸器症状や発熱のある人、14日以内に海外から帰国した人は基本的に自宅にとどまるよう求められている。社会的距離として2メートル、それが難しい場合でも1メートルは間隔を空けねばならないし、多くの場合にマスクを着用すべきで、大声で歌ったり、叫んだりというつばの飛ぶような行為を自粛することも、多くの生活シーンで基本マナーとして求められている。

 高齢者や妊婦、慢性疾患のある人は「高危険群」と分類され、指針案では公共交通機関、スーパー、図書館、宗教施設、旅行、遊園地、動物園、理美容室、銭湯、劇場、映画館、野球観戦を含むほとんどの日常活動で「自粛」を求められていた。ただ、さすがに反発が強かったようで、高危険群が自粛すべきものとして最終的に残ったのはカラオケボックスやネットカフェ、遊興施設などにとどまった。

 上記のような基本マナーを超える生活シーン別の「指針」の主要な内容は以下の通りだ。実際にはどの生活シーンについても、もっと細かな指針が書き込まれている。

 【事業所】

 ・在宅勤務や時差出勤を積極的に行う。

 ・国内外への出張はなるべく減らす。

 ・研修などは、なるべくオンラインや映像利用で。

 ・湯飲みなどは自分専用のものを使う。

 ・テーブルやキーボード、電話機は定期的に消毒する。

 ・職場の換気を。

 ・小規模な会合、サークル活動、会食などは自粛し、まっすぐ帰宅。

 ・エレベーター利用時はマスクをし、会話はしない。

 ・休憩室を何人もで一緒に使わない。

 ・防疫を管理する部署(管理者)を指定し、地域の保健所担当者との連絡網を確保する。

 【会議】

 ・なるべくテレビ会議、電話会議を活用する。

 ・対面での会議をする場合には、換気が容易で、間隔を広く取れる広い場所を確保する。

 ・出席人数を最小限にし、効率的に進行して会議時間を短縮する。

 ・対面会議をする場合には以下のような措置を取る。

  開始前に参加者の体温や健康状態をチェックする。

  1時間に1回は休憩時間を取って、換気する。

 【郵便局】

 ・できるだけスマートバンキングやネットバンキングを利用する。郵便局に行く際もできるだけATMで用事を済ませる。

 ・郵便業務でも無人受付機のある局では無人機を利用する。

 【公共交通機関】

 ・マスクをつけ、対話は自粛する。

 ・できるだけ他の人からの距離を確保する。

 ・指定席は、1席ずつ飛ばして販売する。

 ・混雑している時は、可能なら次の電車やバスを待つ。

 ・タクシー代はスマホアプリで支払う。

 【飲食店・カフェ】

 ・滞在時間を最小限に。

 ・テーブルの間隔を2メートル、最低でも1メートルは空ける。

 ・できれば横一列に座る。

 ・食事をする時には会話を自粛する。

 ・大皿をつつくのではなく、各自の皿に分けて食べる。

 ・できるだけテークアウトか出前を使う。

 ・酒の回し飲みをしない。


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