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大中華世界的話題(その3)
549
:
チバQ
:2020/05/02(土) 09:27:14
「Kポップ」の次は「K防疫」
もちろん大規模な行楽客の移動は、消費が回復する機会にもなり得る。
GW前日の4月29日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、次のようにメッセージを発した。
「最近コロナ状況が沈静化し、政府は『生活防疫体制』への転換を準備している。ゴールデンウィークに続き、5月中に緊急災難支援金が支給されれば、内需が回復する良いきっかけになるだろう」
旅行の自制を訴える一方、今回の連休を消費心理回復の機会と見ているのだ。
韓国政府はGWが終わる5月5日以降、それまでの外出と団体行動を自制しなければならなかった「社会的距離を置く」という指針を変更し、「生活の中の距離を置く」という日常生活の中の防疫に転換する計画だ。これを受け、全国の小中高では5月中に順次授業が開始され、教会の礼拝など宗教団体の行事も再開される。
最近、新規感染者数が10人前後に落ち込み、4月30日には72日ぶりに韓国国内での「市中感染者ゼロ」となったことから、韓国政府や国民の間では、「コロナとの戦争で勝利した」という自信に満ちている。
韓国政府とメディアは「K防疫」という新造語を作り出した。世界の人々から愛されるKポップやKビューティーなどの韓国文化コンテンツのように、韓国の防疫技術を世界にPRし、国際標準にしようという野心があるのだ。
韓国政府が国際標準として提案する「K防疫モデル」には、「ドライブスルー(Drive Thru)」と「ウォークスルー(Walk Thru)」の検査運営手順、軽症患者や無症状患者を受容した「生活治療センター」の運営模型などが含まれている。
韓国のメディアは、コロナの世界的なパンデミック現象と対処に苦しむ米国や欧州の状況は、韓国人の「西欧優越主義」の幻想を破ったと評価している。
特に、危機管理に優れる国と評価されてきた日本政府の思いがけない未熟な対処は、韓国国民に自国の防疫と危機管理システムに対する自信を持たせた。私ですら、韓国メディアを通じて「アベノマスク」の報道に接した時は、たとえ出生年の末尾の数字に基づく曜日制でも1週間に2枚、絶対にマスクが買える韓国の状況に感謝していたほどだった。
「もうマスクを使わなくてもいいと思った」
ただ、連休以降、韓国社会でコロナが再び爆発する可能性も捨てきれない。韓国メディアでも連日、連休の間に緩んでしまった防疫意識への懸念を示している。
GWの初日、金浦空港の様子を取材した「中央日報」(4月30日付)によれば、国内線ターミナルの出発場の入口前は大行列で、団体観光客は密着したままマスクを脱いであいさつを交わすために忙しかったという。さらに空港にはマスクをしていない人も多く、その一人(56歳男性)の言い分が紹介されていた。
「もうマスクを使わなくてもいいと思って、あえて持ってこなかった」
同記事は、次のように指摘している。
「専門家は『まだ緩む時期ではない』と口をそろえている。『コロナを含む感染病は“2次拡散”の時が最も危険だ。このような状況が生じないように現場では依然として医療陣が死闘を繰り広げるだけに、油断せず個々人が防疫規則をきちんと守ることが重要だ』と呼びかけている」
コロナ防疫模範国と評価されていたシンガポールでも、防疫措置の緩和によってコロナが再び爆発的に増加した。ゴールデンウィークが終わって生活防疫に切り替える過程で、「K防疫」の本当の成否が判明するものと見られる。
(金 敬哲/Webオリジナル(特集班))
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