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大中華世界的話題(その3)

525とはずがたり:2020/04/29(水) 20:19:23

<北朝鮮内部>「金正恩異変説」がさらに拡大 当局は秘密警察動員し取り締まり 「信じる人増えている」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200429-00010000-asiap-kr
4/29(水) 13:52配信アジアプレス・ネットワーク

◆当局の沈黙が疑心呼び噂広がる
「金正恩が死んだとか手術したという噂が、市場で商売している女性たちの口にまで上るようになった。保衛員(秘密警察官)が『流言飛語だ』として、情報を流布させた者の割り出しと取り締まりを始め、殺伐とした雰囲気だ」

北部地域に住む取材協力者Aさんが、4月28日にこう伝えてきた。

韓米メディアが21日に金正恩氏の重体説、手術説を報じて以降、世界中で「金正恩異変情報」が流れた。筆者が北朝鮮国内の知人に情報を知らせようと22日に電話したところ、彼はすでに知っていた。それから一週間、「金正恩異変情報」は急速に国内で拡散している。

◆中国からの情報遮断に躍起 秘密警察要員を増員
情報が入ってくるのは主に中国からだ。アジアプレスでもそうしているように、中国の携帯電話を密かに搬入して外国と連絡を取り合う人が、北部国境地域には大勢いる。主に中国に親戚がいる人、貿易関係者などだ。

「当初はデマだ疑う人が多かったが、中国のあちこちの筋から似たような情報が入ってくるので、信じる人が増えている」とAさんはいう。

外部情報の流入阻止に躍起の北朝鮮当局は、中国の携帯電話の取り締まりに注力してきた。
両江道の中心都市・恵山(ヘサン)市に住む別の協力者Bさんは、次のように言う。

「3月初めに平壌から5人組の国家保衛省の取り締まりチームが来て検閲を始めたが、つい最近、人員が増派されてきた。金正恩異変情報が主に両江道から入って来るからだ。特に標的になっているのは貿易会社の職員。中国の取引先と頻繁にやり取りしているからだ」

Bさんは、この数日間に自分の周辺でも2人が理由もなく道保衛局に呼ばれて調査を受けとして、次のように説明した。

◆コロナ情報拡散にも神経ピリピリ
「26日に、市場で商売をしている知人が両江道の保衛局に呼ばれ、『コロナウイルスに関連して事実でないことを話さなかったか、最近、周囲で変な話をする人はいないか』と尋問を受けた。知人は金正恩に関する噂を他人から聞いていたが、話せば自身も危険になると思い、『知らない』と答えたそうだ」

取り調べの保衛員は、「金正恩同志に関する話」とは訊かず、「変な話」と表現したという。

中国と平壌を繋ぐ交通と要衝である平安北道(ピョンアンプクド)の取材協力者に尋ねたところ、「金正恩に異変があるとの噂が広がり取り締まりが厳しくなった。長い通話はできない」と、慌ただしく電話を切った。

金正恩氏に実際にどのような異変が発生したのか現時点では不明だ。韓国当局は「正恩氏健在」と主張している。一方で、北朝鮮当局が情報拡散の取り締まりに乗り出しているのは、過剰反応に見える。金正恩氏の身辺に問題がなければ、沈黙を止めて公表すれば済むからだ。(カン・ジウォン)
※アジアプレスでは中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。


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