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大中華世界的話題(その3)
513
:
チバQ
:2020/04/26(日) 18:49:55
https://digital.asahi.com/articles/ASN4S525MN4QUHBI02J.html?pn=6
タイに3637店、日本食レストラン苦境 需要増の矢先
有料記事 新型コロナウイルス
バンコク=染田屋竜太
2020年4月26日 9時00分
新型コロナウイルス対策として3月下旬からバンコクを中心に飲食店の店内営業が禁じられたタイで、日本食レストランが苦境に立たされている。数万人の日本人が暮らすタイにはもともと日本食の店が多かったが、ここ数年は日本食ブームで人気がさらに上向いていたところだった。
4月21日の午後7時ごろ、日本食レストランなどが軒を連ねるバンコクの歓楽街「タニヤ通り」はひっそりとしていた。配達のバイクが行き交うばかりで、人はほとんどいない。
「デリバリーを始めたが、売り上げは普段の2〜3割。この状態が数カ月続いたら閉店も考えないと」。バンコクで10年以上、日本食の居酒屋を切り盛りする男性(53)は語る。
バンコク首都圏では3月22日から持ち帰りやデリバリーを除く飲食店の営業が禁止され、レストランが次々と店を閉めた。
日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所によると、日本食レストランは2019年までの3年間で34%増加し、タイ全土で計3637店。20年も増えると見込まれていた。同事務所の農林水産・食品部長、福田かおる氏は「飲食店への打撃は大きい。需要が高まっていた日本からの和牛や鮮魚の輸入にも影響がありそうだ」と話す。
ここから続き
営業停止が指示される前後からJETROには、「従業員を解雇するにはどうすればいいか」などと、日本人からの相談が次々と舞い込む。タイ政府の発表を日本語訳して連日発信。ネット上でのセミナーを開くなどして対応している。
サイアム商業銀行傘下の研究所によると、タイの家庭の食事への支出(18年)は63%が外食で、家での料理は37%。外食の割合は年々増加している。飲食業界の売り上げはここ数年、毎年4%ずつ成長。外国人観光客の消費も年5%前後で増えていた。
バンコク中心部で海鮮食堂「レック・シーフード」を営むアヌチャ・キワニッチさん(49)は、1日10万バーツ(1バーツ=約3・3円)あった売り上げが8千バーツまで減った。デリバリーも考えたが、宅配業者の手数料は35%。「1皿が百数十バーツのうちの店では赤字になる」と断念。従業員25人には減額した給料を払い続けている。「10年以上店をやってきた彼らを見殺しにできない」。今は貯金を切り崩しているが、「あと1カ月もつかどうか」と漏らした。
店舗を持たない屋台も例外ではない。長年バンコク中心部で焼き鳥屋台を続ける男性(43)は、1日の売り上げが2千バーツ。以前の半分以下だ。「オフィスから人がいなくなり、買いに来る人が減った。早く以前のようになってほしいが、感染もこわいし」と言う。
カシコン銀行傘下の研究所は、営業停止の指示が出た3月22日〜4月30日だけで飲食業界に720億バーツ(2380億円)の損害が出ると試算。タイ政府は、飲食業界で約25万人が失職するとみている。
JETROによると、日本食レストランのなかにはすし職人を家庭に派遣したり、月額で定期的に料理を届ける「サブスクリプションモデル」を導入したりした店もある。福田氏は「収束の時期がわからない中で、多様化や柔軟性も求められている」と指摘する。(バンコク=染田屋竜太)
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