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大中華世界的話題(その3)

480チバQ:2020/04/17(金) 21:04:10

 ■外出規制、摘発相次ぐ豪州

 豪州では、外出への厳しい取り締まりが続いている。警察官の巡回や市民からの通報がもとになっており、「まるで警察国家」と嘆く声も聞かれる。

 政府は感染拡大を防ぐため「不要な外出」をしないよう求め、「他人と集まる場合は自分も含めて2人まで」との規定もある。違反があれば、各州が州法に基づいて罰則を科す。

 「家にいるのに飽きたから」。シドニーのあるニューサウスウェールズ州では5日、車で外出した理由を警察官から問われ、こう答えた男女が罰金を科せられた。

 同州では悪質な場合は逮捕、起訴され、最大で1万1千豪ドル(約73万円)の罰金と禁錮6年に。州警察長官は「ルールを守らない人にはあらゆる権限を行使する」と警告し、15日までに逮捕、起訴が66件、その場で罰金を取ったケースは560件にのぼる。

 ビクトリア州(州都メルボルン)では、州警察が15日までに2万1700件以上をチェックし、約1300件で罰金を科した。両州の摘発例には、通常なら生活の一部とも言える「7人がある家でパーティーをしていた」「同居していない3人が居間でビデオゲームをしていた」といったケースまである。

 人の行動に過剰に目を光らせる状況に、普段は当局に肯定的な保守系のオーストラリアン紙も、コラムで「警察国家のような傾向を深く懸念する」とした。(シドニー=小暮哲夫)


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