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大中華世界的話題(その3)

454チバQ:2020/04/15(水) 22:36:29
https://www.sankei.com/world/news/200415/wor2004150032-n1.html
韓国総選挙、苦戦強いられた野党 保守派に強い危機感
2020.4.15 19:06
 【ソウル=名村隆寛】韓国総選挙で保守系の最大野党「未来統合党」は終始、苦戦を強いられた。文(ムン)在(ジェ)寅(イン)政権や与党「共に民主党」の支持勢力である左派からの激しい攻撃に加え、党公認候補の問題発言などもあり、保守層の危機感は日々高まる一方だった。

 「韓国の未来は絶望的だ」。未来統合党の黄(ファン)教(ギョ)安(アン)代表は投票前日の14日、ソウルでの最後の街頭演説で、与党の優勢を強く危惧し、ぬかずいて支持を訴えた。まるで敗北宣言のようだった。

 朴(パク)槿(ク)恵(ネ)前政権の後半に首相を、朴氏の弾劾訴追後の約半年間は大統領代行まで務めた黄氏。今年2月には自由韓国党、新しい保守党など3党合同で未来統合党が発足した。その代表である黄氏の選挙運動最後の発言には、保守派が抱く切実な危機感が表れていた。

 未来統合党など保守派は、親族らの不正疑惑で昨年10月に辞任した●(=恵の心を日に)(チョ)国(グク)前法相(業務妨害などの罪で在宅起訴)の選挙介入疑惑で文政権を追及、支持を広げていた。ところが、新型コロナウイルス対策で文政権の評価が上がり、●(=恵の心を日に)国問題は外に置かれたも同然となった。

 そんな中、与党など左派勢力は露骨に未来統合党への攻撃を展開した。「安倍政権を擁護し、日本に何の批判もできない未来統合党」「未来統合党は土着倭寇だ」と罵倒した上に、黄氏を含む競合選挙区の議員複数を「親日派」と批判。黄氏らは市民団体から「落選運動」の対象にされた。

 さらに選挙終盤に、未来統合党の候補が2014年の旅客船セウォル号沈没事故の遺族らを誹(ひ)謗(ぼう)する失言をした。セウォル号事故がらみの揶(や)揄(ゆ)は韓国社会でタブー視されており、与党勢力から猛非難を受けた。


 一方、不振のそもそもの原因は反政府・反与党で一体化できなかったためとの指摘もある。

 選挙では未来統合党以外にも保守政党が乱立。保守派は文政権を脅かすまでに結束できず、自らが分裂したことに、有権者はもどかしさを感じたようだ。


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