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大中華世界的話題(その3)

385チバQ:2020/03/09(月) 20:31:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20200307k0000m030180000c.html
台湾国民党新主席に江啓臣氏 「親中」イメージ払拭図る 中国共産党との交渉多難
2020/03/07 20:58毎日新聞

台湾国民党新主席に江啓臣氏 「親中」イメージ払拭図る 中国共産党との交渉多難

台湾の野党・国民党の主席補選で当選を決めた江啓臣立法委員=台北市の国民党本部で2020年2月12日、福岡静哉撮影

(毎日新聞)

 台湾の最大野党・国民党の主席補選は7日、投開票され、中堅や若手から支援を受けた立法委員(国会議員)の江啓臣(こうけいしん)氏(48)がベテランの郝竜斌(かくりゅうひん)・元台北市長(67)を破り初当選した。江氏は若さを武器に「改革」を前面に打ち出しており、「親中」との批判を払拭(ふっしょく)して新しい国民党像を示せるかどうかが党勢回復の鍵だ。任期は2021年8月まで。

 1月の総統選・立法委員選の大敗で呉敦義(ごとんぎ)前主席が引責辞任したことに伴う補選で、有権者は党員約34万人。江氏は国際政治学者から政界に転じた。国民党員のうち40歳以下は全体の約3%で、若者をどのようにして取り込んでいくかが党の大きな課題となっている。江氏は若手を積極的に登用する方針。

 国民党は、対中融和によって台湾経済の活性化を図る路線を強みとしてきたが、台湾では近年、中国への反発が強まっている。江氏は「国民党の政治家による立場を利用したビジネスを禁じる」と公約。「『親中』イメージを払拭する」と訴えてきた。ただ江氏は党内基盤が強いとは言えず、公約実現には困難も予想される。

 対中政策も難題だ。国民党は、中国と台湾は「一つの中国」に属するとの認識で中台の窓口機関同士が一致したとされる1992年コンセンサスを認める立場を取ってきた。江氏は新しい合意を模索するが、92年コンセンサスを対話の前提とする中国共産党と妥協点を見いだすのは容易ではない。【台北・福岡静哉】


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