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大中華世界的話題(その3)

3610OS5:2025/09/05(金) 19:51:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/23b2042177abdb5bd30d62beec9a48ac65eca235
タイ新首相に野党党首アヌティン氏 4カ月以内に下院解散を約束
9/5(金) 18:24配信

毎日新聞

「タイの誇り党」のアヌティン党首=バンコクで2025年9月3日、ロイター

 タイの下院は5日、新たな首相に野党第2党の保守派「タイの誇り党」のアヌティン党首(58)を選出した。首相指名選挙が行われ、最大野党の「国民党」などから過半数の支持を得た。アヌティン氏は国民党と4カ月以内の下院解散と、その後の総選挙実施を約束している。

【写真特集】「華麗なる一族」ペートンタン氏、37歳で首相選出時の笑顔

 タイの政治は近年、混乱が続いている。タクシン元首相派の「タイ貢献党」が2023年5月の総選挙後、親軍派や保守派と組んで同8月にセター政権を発足させた。しかしセター氏は閣僚人事で憲法が定める倫理基準に違反したとして、24年8月に憲法裁判所の決定により解任された。

 さらに貢献党出身の後任、ペートンタン氏も、隣国カンボジアとの国境紛争を巡る発言で倫理基準違反があったとして憲法裁が先月29日に解任を決めた。

 貢献党は今回、チャイカセム元法相を首相候補に擁立したが、政権交代を望む野党や造反議員らに阻まれた。

 鍵となったのは下院で最多の143議席を有する国民党で、憲法改正に向けた国民投票の実施などを条件に誇り党との連携を決めた。ただ、革新的な国民党に対して王制や既得権益を守りたい保守層の反発が予想され、条件が実行されるかは不透明だ。【バンコク武内彩】

3611OS5:2025/09/05(金) 20:23:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/51b16d156793d714c8eb0fadfc5ae45ccc6563e5
タイ新首相のアヌティン氏、どんな人物? 父親も副首相などを歴任
9/5(金) 20:06配信

毎日新聞

「タイの誇り党」のアヌティン党首=バンコクで2025年9月3日、ロイター

 タイの下院は5日、新たな首相に、元副首相で野党第2党の保守派「タイの誇り党」党首のアヌティン氏(58)を選出した。首相指名選挙が行われ、最大野党の「国民党」などから過半数の支持を得た。国王の承認後に正式に首相に就任する。ペートンタン前首相の失職に伴う政治混乱はひとまず決着した。アヌティン氏は4カ月以内の下院解散と、その後の総選挙実施を公約している。

【写真特集】「華麗なる一族」ペートンタン氏、37歳で首相選出時の笑顔

 アヌティン氏はプラユット政権下で保健相を務めた際には、大麻の麻薬指定解除を進めた。父親も副首相などを歴任し、大手ゼネコンの創業者としても知られる。

 誇り党は2023年5月の総選挙後、タクシン元首相派の「タイ貢献党」と親軍派などが手を組んで発足させた連立政権に加わり、アヌティン氏は副首相兼内相に就いた。しかし、今年6月中旬にはペートンタン氏が隣国カンボジアとの国境紛争に関して国益を損ねる発言をしたことを問題視し、連立から離脱した。

 ペートンタン氏は8月29日、この発言が憲法が定める倫理基準に違反したとして憲法裁判所から解任の判決を受けた。貢献党出身でその前任のセター氏も司法判断で解任されていた。貢献党は首相指名選挙にチャイカセム元法相を擁立したが、下院で最多の143議席を有する国民党の支持を取り付けられなかった。

 国民党は、23年の総選挙で第1党になりながら憲法裁から解党命令を受けた前進党の後継政党で、最近の世論調査でも圧倒的な支持を得ている。今回は早期の解散総選挙や憲法改正に向けた国民投票の実施などを条件にアヌティン氏を支持した。

 ただ、革新的な国民党に対して王制や既得権益を守りたい保守層の反発が予想され、約束が順守されるかは不透明だ。

 一方、ペートンタン氏の父、タクシン元首相は5日、中東のドバイに出国したことを明らかにした。タクシン氏は23年8月に亡命先から15年ぶりに帰国。汚職などの罪で実刑判決を受けたが、病気を理由に刑務所への収容を免れたことが問題となっている。

 最高裁判所が9日に判決を言い渡す予定で、収監される可能性がある。タクシン氏はX(ツイッター)で、当初の目的地だったシンガポールに着陸できずドバイに向かったと説明し、「8日までに帰国するつもりだ」と主張している。【バンコク武内彩】

3612名無しさん:2025/09/05(金) 20:24:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/4479a894e8f98e957526626d6c6748a2f775fe43
元ゼネコン経営者、大麻合法化を旗振り タイ新首相、どんな人?
9/5(金) 18:08配信

朝日新聞

タイのアヌティン副首相兼内相(当時)=2025年4月1日、バンコクのタイ内務省、伊藤弘毅撮影

■タイ新首相のアヌティン・チャーンウィラクン氏(58)

 事業家出身で、実利を重んじる。保守系の中規模政党「タイ名誉党」の党首として2019年の民政移管後の歴代連立政権に参画し、好機をうかがってきた。首相が2年続けて失職する混乱のなか、最後は下院解散の確約などと引き換えに革新系野党の支持を取り付け、トップの座をつかんだ。政治に安定をもたらせるかが当面の課題だ。

【写真】タイで首相に就くアヌティン・チャーンウィラクン氏

 大手ゼネコンの創業者で、タクシン政権崩壊後の混乱期に首相代行などを務めたチャワラット氏を父に持つ。米国の大学で工学を学び、父の会社を継ぎ、1997年のアジア通貨危機や、その後の大不況に対処した。

 政界入りした当初は、タクシン元首相が率いた政党に所属。党が解党を命じられた際、自身も公民権を5年間停止された。その後は、タクシン派の後継政党とたもとを分かって父が結党した名誉党へとくら替えし、2012年から党首を務める。

 自身の名前にちなんでつけられる愛称は、タイ語でネズミを意味する「ヌー」。その名の通り、好機を嗅ぎ分け、確実にものにすることを身上とする。

■常に権力の中枢に

朝日新聞社


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