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大中華世界的話題(その3)

3605OS5:2025/09/04(木) 00:09:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f9533c7d8f498edd0ba06c948fd18bd4454e60
金正恩氏の娘ジュエ氏、パレードは同行せず 後継者選びへ影響は?
9/3(水) 21:15配信
毎日新聞

「抗日戦争勝利80年」記念行事が開かれる会場に到着した北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党総書記(右)と中国の習近平国家主席=北京の人民大会堂で2025年9月3日、ロイター

 3日に北京で開催された「抗日戦争勝利80年」の軍事パレードでは、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が多国間首脳外交の場に初めて臨んだ。今回の訪中には娘のジュエ氏が同行したことも注目を集めた。

【写真まとめ】北京に到着した金正恩氏と娘のジュエ氏

 ◇中朝関係への懸念払拭図ったか

 金氏はパレードの前後、身ぶり手ぶりを交えながら、習近平・中国国家主席とロシアのプーチン大統領に話しかけ、親密なムードを演出した。その笑顔は、金氏にとって今回の訪中そのものが「成果」だと言えることを表していた。

 金氏は2022年、中朝露と日米韓が対立する「新冷戦」にあると主張。国際社会から厳しい経済制裁を受けるなど孤立する中で、中露との結束が深まる「新冷戦」は、北朝鮮にとってはむしろ有利な国際環境だとの見方もある。

 北朝鮮はロシアによるウクライナの侵攻以降、特にロシアとの軍事協力を深めている。その一方で、ここ数年は中朝関係の冷え込みが指摘されていた。今回は金氏が中国に自ら赴いて懸念払拭(ふっしょく)を図ったとみられる。

 北朝鮮にとっては、トランプ米大統領が2期目の就任後、北朝鮮との対話に前向きな姿勢を見せているのも好材料だ。米国との交渉をできるだけ優位に運ぶためにも、中国の後ろ盾が欠かせない。

 ◇ジュエ氏の扱いに注目

 今回は金氏が娘のジュエ氏を同行させたことについても、韓国などでは関心が高まっている。韓国メディアによると、金氏は政権発足後、今回を含め計5回中国を訪問し、うち3回は妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏が同行していた。金氏が2日に北京駅に到着した際の朝鮮中央通信の写真では、金氏の真後ろにジュエ氏が立っており、李氏は同行していないとみられる。

 ジュエ氏は22年11月の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験で金氏と共に国営メディアに登場した。その後も、軍事分野のイベントを中心に金氏に同行。今年5月には在平壌ロシア大使館で開催された、対ドイツ戦勝80年の記念行事に金氏と出席していた。

 同行する際には李氏や金氏の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長よりも格上の立ち位置にいるなど、扱いのレベルが年々上がっていることから金氏の後継者との観測が出ていた。今回、同盟関係にある中国への訪問に同行したことで、この見方がさらに強まりそうだ。

 ただジュエ氏は軍事パレードには同行しなかった。韓国の情報機関、国家情報院は17年、李氏が第3子を出産したと国会に報告しており、3人の子のうち1人は息子との情報もある。

 北朝鮮では歴代、最高指導者の地位は男性が継承してきたことから、ジュエ氏を有力視することに慎重な声も根強い。韓国の統一研究院の洪珉(ホン・ミン)・先任研究委員は、後継者選定の正式な手続きを踏んでいない状態での訪中は「家族の同伴者としての性格が強い」と述べた。【ソウル日下部元美】


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