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大中華世界的話題(その3)

3535OS5:2025/06/04(水) 20:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dedd5e3f1cb2a496d29ecdef5750e79d0f0b8a2
李在明・新大統領、保守地盤崩せず 投票結果は若い男女間の対立反映
6/4(水) 19:59配信

毎日新聞
韓国大統領選で李在明氏の当選確実の知らせを聞き、喜ぶ支持者ら=ソウル市の国会前で2025年6月3日午後11時45分、日下部元美撮影

 4日に韓国大統領に就任した李在明(イ・ジェミョン)氏(61)は今回、「非常戒厳」を宣布した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の罷免を受け、有利な状況のもとでの大統領選で当選を果たした。ただ、保守地盤を切り崩すまでには至らず、圧倒的な勝利とはならなかった。

 李氏の得票率は当初、保守系の朴槿恵(パク・クネ)氏が2012年大統領選で獲得した51・6%を上回り史上最高を更新するとの観測もあった。だが結果は50%を下回った。また、「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)氏、「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)氏(40)という保守系候補の得票率を単純に合計すると、李在明氏をわずかだが上回った。金氏は選挙戦の最終盤まで保守一本化を目指したが李俊錫氏が出馬辞退せず、実現しなかった。仮に一本化が実現していれば、接戦となっていた可能性はある。

 李氏は選挙戦で「中道保守」を掲げ、南東部の慶尚道や大邱市といった保守の牙城にも繰り返し遊説に入った。だが慶尚南道で39・4%、慶尚北道では25・5%の得票率にとどまった。一方で、南西部の全羅道や光州市といった進歩が強固な地盤を誇る地域では8割超を得た。今回の選挙でも従来の地域対立の構図がそのまま残った形となった。

 一方、KBSテレビが実施した出口調査からは、若い男女間で投票傾向に大きな違いがあったことがうかがえる。

 進歩勢力は文在寅(ムン・ジェイン)元大統領時代から女性支援政策を推進するイメージが強く、若い女性から高い支持を得る傾向がある。逆に若い男性の間には「女性優遇だ」として反発する声が多い。

 出口調査によると、20代の候補者別の得票率は、男性が①李俊錫氏(37・2%)②金氏(36・9%)③李在明氏(24・0%)となった。逆に女性は①李在明氏(58・1%)②金氏(25・3%)③李俊錫氏(10・3%)の順だった。李俊錫氏は進歩政権の女性支援政策を強く批判したことなどから、若い男性の支持率が極端に高い。

 ジェンダー政策を巡っては以前から若い男女間の対立が社会問題となっており、今回の投票結果も、それを反映した形となった。【ソウル福岡静哉】


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