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大中華世界的話題(その3)
3528
:
OS5
:2025/05/25(日) 20:48:15
■いびつな与党の構造
しかし、現場の熱気とは対照的に、「サイレント・マジョリティー(物言わぬ大衆)」の中道層は、時代錯誤の戒厳宣布を強行した尹錫悦前大統領を擁護する与党を敬遠。野党支持に大きく傾いている。
韓国ギャラップが16日に発表した世論調査では、革新系の李在明候補の支持率は51%を記録。保守系の金文洙候補の29%を大きく引き離した。同社は李氏が「歴代最高の得票率を記録する可能性がある」との見方を示している。ポイント差はその後やや縮小したものの、接戦と呼ぶにはほど遠い状況にある。
多くの有識者は「尹氏と決別し、中道層の取り込みを図るのが保守陣営勝利の最低条件」(月刊朝鮮の趙甲済元編集長)と口をそろえる。それでも与党が宗教色を強め真逆の方向に向かう背景には、いびつな党内の構造が影響している。
昨春の総選挙で惨敗した与党は、ソウルなど首都圏122選挙区の獲得議席が19にとどまった。一方で「党公認を得られれば当選がほぼ決まる」と指摘される保守の地盤、南東部慶尚道地方では65選挙区のうち59議席を得た。その結果、国会議員の地域バランスの偏りはさらに強まった。
大統領選の勝利には、大票田である首都圏での得票が不可欠だ。しかし、そのために改革派が党を主導することになれば、尹氏と歩調を合わせてきた慶尚道選出の議員らは次期総選挙で公認を得られなかった
り、来年6月の統一地方選で意に沿わない人選を強いられたりするジレンマに陥ってしまう。
大統領選挙戦で金氏陣営は大きなうねりを起こせないまま、最終盤を迎えている。与党関係者は「与党議員の多くは、改革派に党の実権さえ奪われなければ大統領選に負けても構わないと考えている」と指摘し、力なく首を振る。「大統領選で大敗するだけでは、党は正気に戻らない。韓国保守が再建の道に向かうのは、地方選で惨敗し、現職議員の地盤が崩された後だろう」(ソウル 時吉達也)
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