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大中華世界的話題(その3)

3460OS5:2025/03/24(月) 20:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3060336e995b10596ba28e04c0ae3bc182eaad2
弾劾訴追棄却で「米国通」韓国首相が復帰 2トップ不在の異常事態解消も、保革対立は過熱
3/24(月) 19:51配信

産経新聞
韓国の憲法裁判所が24日に韓悳洙(ハン・ドクス)首相への弾劾訴追を棄却し、韓氏が職務復帰したことで、大統領と首相という国政の2大トップが不在という異常事態は約3カ月ぶりに解消された。ただ、「非常戒厳」宣布を巡る尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領への罷免の可否は弾劾審判の結審から1カ月たっても言い渡されず、弾劾の賛成、反対の両派の言動はますます過熱。政界や社会の対立が一層深刻化している。

「安定的な国政運営とともに、現実となった(米国との)通商戦争で、韓国の国益を確保すべく全ての知恵と能力を注ぐ」。職務復帰し、政府庁舎に登庁した韓氏は国民向けの談話でこう述べた。大統領の権限代行を再び務めることになる。

米大統領に返り咲いたトランプ氏が各国への関税を発動し、韓国も巻き込む通商戦争が具現化する中、韓国では首脳の長期不在を懸念する声が高まっていた。韓氏は対米通商の交渉責任者や駐米大使も経験した「米国通」だけに、早期復帰が望まれていた。

韓氏は談話で、保守系与党「国民の力」と革新系最大野党「共に民主党」など保革両陣営の激しい対立を念頭に、「国民の大多数は国が左や右に偏ることを望まず、ただ前に進むことを望んできた」とも強調した。

■野党代表「国民が納得するか分からない」

だが、韓氏の訴えをよそに、与党トップは、今回の弾劾訴追棄却は「野党の暴挙への厳しい警告だ」と野党への批判のトーンを強めた。野党の共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表は「憲法裁の決定を尊重せざるを得ない」としつつも「国民が納得するか分からない」と不満を示した。

共に民主党など尹氏の弾劾推進派はソウル中心部の観光名所、景福宮(キョンボククン)付近に多数のテントを張り、座り込みや断食を続行。憲法裁に対し、一日も早く尹氏に罷免を言い渡すよう迫ってきた。尹氏の支持者らも憲法裁付近で連日デモを展開、判事らを名指しで罵倒するなどしてきた。憲法裁前では野党議員が生卵やバナナを投げつけられる衝突も起きた。

弾劾の賛成、反対の両派には自らの主張にそぐわない結論を受け入れる気配は薄い。尹氏の罷免の可否の言い渡し日に、衝突が起きる可能性もある。(ソウル 桜井紀雄)


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