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大中華世界的話題(その3)

3442OS5:2025/02/20(木) 23:06:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/289b259f7031994fc367a36136a5419ceaa48abe


韓国大統領の弾劾審判、3月中にも罷免の可否か…審理進むにつれ目立つ証言の食い違い
2/20(木) 23:00配信

読売新聞オンライン
20日、ソウルの憲法裁判所で開かれた弾劾審判に出席する尹錫悦大統領(左)=ロイター

 【ソウル=小池和樹】韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の戒厳令宣布をめぐり、憲法裁判所で20日、弾劾(だんがい)審判の弁論が開かれた。これまでの審理では事実関係で関係者の証言の食い違いが明らかとなっているが、憲法裁は3月中にも罷免(ひめん)の可否を決めるとみられる。

 10回目の弁論となった20日は韓悳洙(ハンドクス)首相(職務停止中)が証人として出廷し、昨年12月3日の戒厳令宣布直前の国務会議(閣議)で開会手続きがなかったことを挙げ、「手続き的な欠陥があり、通常の閣議ではなかった」と指摘した。11日の弁論では李祥敏(イサンミン)前行政安全相が違法性を否定しており、認識の違いがあらわになった。

 1月14日から始まった弁論では、▽戒厳令宣布の適法性▽尹氏が国会議員の逮捕を指示したか▽尹氏が国会機能を止めようとしたか――といった争点で証言の矛盾が浮かび上がった。

 国会議員の逮捕指示については、情報機関・国家情報院(国情院)の前次長が「全員捕まえろ」と尹氏から指示を受け、軍幹部から議員名を聞いてメモに残したと述べた。一方で、上司の国情院長は、前次長がメモを取ったとする時間に別の場所にいたと証言し、主張が異なっている。

 戒厳令解除のために国会に集まった議員を「外に引っ張り出せ」と尹氏から指示を受けたとする前特殊部隊司令官の証言には、金龍顕(キムヨンヒョン)前国防相が「国会内の軍人を外せという指示だった」と反論した。

 審理が進むにつれて証言の食い違いが目立っているが、憲法裁は尹氏側の証人請求の大半を棄却し、検察が捜査で作成した調書を証拠採用する方針を決めた。朝鮮日報は社説で「尹氏に不利な検察の供述を証拠として使うという意味だ」と批判した。

 韓国ギャラップの今月の世論調査では憲法裁を「信頼しない」と答えた人の割合は、前月比9ポイント増の40%に増えた。憲法裁の消極的な審理姿勢が影響しているとみられ、尹氏の支持集会で憲法裁を批判する主張が目立っている。

 憲法裁は25日に弁論を開き、審理を終結すると決めた。聯合ニュースは3月中旬頃に決定を下す可能性が高いとしている。

 一方、ソウル中央地裁は20日、内乱を首謀した罪で起訴された尹氏の初めての公判準備手続きを行った。次回の準備期日は3月24日で、刑事裁判の手続きも本格化した。


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