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大中華世界的話題(その3)
3396
:
OS5
:2025/01/02(木) 08:22:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8dacff4845aa70a566499a498a466d260908644
「殺し屋雇った」発言も フィリピン政界を揺るがすツートップ対立
1/2(木) 6:00配信
毎日新聞
フィリピン政界対立の構図
フィリピン政界が「ツートップ」の対立に揺れている。マルコス大統領夫妻に「殺し屋を雇った」と発言したサラ・ドゥテルテ副大統領が脅迫などの疑いで捜査を受け、サラ氏の弾劾訴追も議会に請求されるなど混乱は広がる一方だ。
【写真まとめ】シラス由来のコンクリで作ったブロック
◇機密費受取人の名は「テンプラ」「オイシー」
騒動の発端には、「テンプラ」「オイシー」など不可解な名前が受取人に並ぶ機密費を巡る疑惑がある。一体どんな疑惑なのか。
「来るところまで来た」――。ドゥテルテ前大統領の長女であるサラ氏は、現在のマルコス氏との不穏な関係をそう表現する。
2022年5月、2人は正副大統領選で共闘し、それぞれ当選した。サラ氏は一貫して支持率でマルコス氏を上回りながら、マルコス氏に大統領を譲る形でナンバー2の座に就いた。
ところが、就任から1年足らずで蜜月関係にほころびが見え始めた。ドゥテルテ前政権は親中路線で知られたが、マルコス氏は南シナ海の領有権問題を巡って対立する中国と距離を置き、米国との関係を修復する。政権運営を巡る両者の対立は、家族も巻き込んで拡大。決定打となったのがサラ氏の機密費乱用を追及する動きだった。
下院は24年11月20日、サラ氏側を代表する形で公聴会に出席しながら、あいまいな発言を繰り返したとしてロペス副大統領首席補佐官を侮辱罪で拘束。その後、矯正施設への移送を命じた。
これを拒否したロペス氏は数日後、下院の収容施設からサラ氏とともに未明のオンライン記者会見を開き、問題の「殺し屋」発言が飛び出した。
支援者から身の安全について聞かれたサラ氏は、「私が殺されたら、大統領夫妻らを殺すよう頼んだ」などと述べた。殺害対象には、マルコス氏のいとこで、サラ氏の疑惑を追及するロムアルデス下院議長も含まれていた。
大統領暗殺を計画した疑いで国家捜査局が捜査に乗り出したが、サラ氏は出頭要請に応じなかった。それどころか指定された出頭日に、わざわざ報道関係者を集めたパーティーを開いて、政権側との対決姿勢を鮮明にした。
◇こんな名前の人はいるのか?
下院が強硬手段を取った背景には、機密費を巡る問題に不明な点が多いにもかかわらず、サラ氏側が説明を拒んでいることがある。
中でも注目を集めているのは、22年末にサラ氏が当時兼務していた教育相として受け取り、11日間ですべて使ったという1億2500万ペソ(約3億2000万円)の用途だ。
短期間に多額の支出があり、受取人には「マリー・グレース・ピアットス」「フェルディナンド・テンプラ」「カルロス・ミゲル・オイシー」など、フィリピンで人気のスナック菓子やパン屋を掛け合わせたような名前が並ぶ。
フィリピン人の名字としては耳慣れないものが多い。統計局の調査では400人以上の受取人の出生登録が確認できず、領収書に記された名前の約6割が架空人物の可能性が浮上した。
そもそも機密費とは、国の安全保障や防衛などに関わる機密活動のために使われるものだ。しかしサラ氏が受け取った費用のうち7300万ペソは、薬や机、椅子など「さまざまなもの」の購入に充てられていた。監査当局は「不正使用や不適切な管理が繰り返されていることが確認できる」とし、返還を求めている。
◇次の大統領か、それとも?
地元メディアは、疑惑を巡る捜査の進展や弾劾裁判の可否によって「フィリピンの未来が決まる」として、連日のように報道を続けている。25年5月に中間選挙が予定され、その結果はサラ氏が有力候補と目されている28年の次期大統領選の行方を占うものになるからだ。
最新の世論調査によると、サラ氏の支持率は50%で、前回から10ポイント低下。ただ、依然としてマルコス氏の支持率を上回っている。
政治アナリストのロナルド・リャマス氏は「エリート一族同士の政治生命をかけた闘いであり、中国に融和的なドゥテルテ家の存亡はこの国の外交姿勢も左右する」と指摘。「サラ氏に不利な形勢だが、選挙を見据えて様子見の議員もいる。仮にサラ氏が弾劾を逃れれば、風向きが変わる可能性もある」と述べた。【バンコク石山絵歩】
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