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大中華世界的話題(その3)
338
:
チバQ
:2020/01/21(火) 11:11:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00010003-nishinpc-int
「仲間見捨てた」葛藤も…香港“勇武派”台湾へ 抑圧逃れ移住、留学相次ぐ
1/21(火) 10:15配信
西日本新聞
「仲間見捨てた」葛藤も…香港“勇武派”台湾へ 抑圧逃れ移住、留学相次ぐ
クリスさん(右)が仲間と一緒に大学構内に設置したレノン・ウオール。メッセージをはがされることもある=高雄市
政府への抗議活動が続く香港で、警察と衝突してきた「勇武派」と呼ばれる若者が台湾へ移り住んでいる。香港当局が取り締まりを強める中、店舗破壊などこれまでの先鋭的な行動が罪に問われる恐れがあるためだ。渡航先で取材に応じた若者たちは、仲間を残して故郷を離れるさみしさや葛藤をにじませた。
【写真】台湾に移り住む香港の若者を支援するエドワードさんと妻
「本当は香港の大学に入るつもりだったけど…」。昨年9月に台湾南部、高雄市の大学へ進学したクリスさん(19)は複雑な表情を浮かべた。
香港で高校生活を送っていたクリスさんが勇武派に転じたのは昨夏。中国大陸に近い元朗地区でデモ参加者が白いシャツを着た集団に襲撃された事件がきっかけだった。白シャツ集団は親中派に近いマフィアで、警察がその暴力を黙認したと報じられ、怒りがこみ上げた。「暴力には暴力で対抗するしかない」。8月に入ると毎週末、全身黒ずくめでデモの前線に立ち、警官隊に向かって火炎瓶を投げ付けた。
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勇武派の活動は危険と隣り合わせ。武装警官に押し倒された時は警察車両に乗せられる直前、仲間が助けてくれた。警官に追い詰められ、ビルの屋上から数メートル隣のビルへ飛び移ったこともある。警察との攻防が終わって家に帰り着くのは午前3時ごろ。翌日はほとんど寝ずに学校へ通った。「休みたいと思っても、仲間のことを考えたらそんな選択はできなかった」
いつ逮捕されてもおかしくない緊張が続く中、卒業後の進路として頭に浮かんだのが台湾の大学だった。「香港を離れてデモの根っこにある政治問題を勉強しよう」。親の勧めもあり、9月に高雄へ渡った。
大学では、香港出身の留学生仲間と一緒に香港への応援メッセージを貼り出した「レノン・ウオール」を構内に作成。ミニ集会も開き、支援を呼び掛けた。
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香港の活動に参加できない無力感
ただ、香港の活動に参加できない無力感はぬぐえない。香港理工大に千人以上の若者が立てこもった11月下旬は、大学内に残る友人に何の支援もできず、ふがいなさで涙があふれた。
日々の様子を会員制交流サイト(SNS)にアップすると、香港在住の親友に「遊んでばかりで、香港での活動を忘れている。友達をやめる」と絶交を告げられた。「台湾で支援を呼び掛けていると伝えても分かってくれない。もう以前のようには仲良くできない」とクリスさんはこぼす。
「あのやつれた顔はもう見たくない」
香港の中学3年ティーさん(15)=仮名=は昨年12月、繁華街で抗議活動に参加しようとした矢先に、警官から催涙スプレーを吹きかけられ逮捕された。数日後、釈放されたが、心配した母親は親戚が住む台湾への留学を勧める。
「釈放まで毎日、母は仕事を休んで警察署に通ってくれた。あのやつれた顔はもう見たくない」。昨年末、勧められるまま高雄市を訪れ親戚と会ったが、一方で、抗議活動を続ける仲間の顔も頭にちらついた。「香港を離れてみんなを見捨てるようなことは、やっぱりできない」。家族と仲間のはざまで気持ちは揺れ動く。
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香港では勇武派と警察の衝突が繰り返され、6千人以上の市民が逮捕された。SNSでは「多数の行方不明者がいる」とのうわさが絶えない。ティーさんの親戚の女性(49)は「子どもが逮捕されるのが怖いんじゃない。ある日突然いなくなるのを恐れている」と母親の思いを代弁する。
「行方不明の若者は当局に拘束され、中国本土に連れ去られた恐れがある」。中国の禁書を扱い、中国当局に約8カ月拘束された香港の「銅鑼湾書店」元店長の林栄基さん(64)=台北在住=は、自らの経験も踏まえて指摘する。「香港の未来は大事だが、自分の命がもっと大事。香港を離れて外から闘うべきだ」と若者に呼び掛ける。
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