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大中華世界的話題(その3)
3231
:
OS5
:2024/10/14(月) 15:38:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/0535b9499860ee810aa2702aae7a77458d540b17
「空中の歩道」超便利! 高架鉄道の下を歩道にして「下りなくていい」街に なぜ日本じゃできないのか
10/14(月) 14:12配信
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コメント12件
乗りものニュース
高架の下、駅から駅まで歩けます!
スクンビット通り上の高架を走る「スカイトレイン(BTS)」。線路の下にスカイウォークが整備された(植村祐介撮影)。
タイ王国の首都バンコクは、かつて運河を使った水運が主体の街でしたが、発展の段階で「クルマ中心」の街づくりに舵を切りました。そのため、歩行者は凸凹で電柱や消火栓などの障害物が多い歩道を歩き、歩行者用の信号がない車道を、クルマとその間をすり抜けてくるバイクに注意しつつ渡るという状況が長らく続いていました。
【これは辛い!!】バンコク「地上の大渋滞」と無縁の高架歩道(写真)
しかしこうしたバンコクの歩行者をとりまく環境は、2010年代以降、大きく変貌します。その立役者が、高架鉄道の橋脚を利用し整備された空中歩道「スカイウォーク」です。
その整備の端緒は、いまからほぼ四半世紀前の1999年末、タイではじめての都市型鉄道として開通した「スカイトレイン(BTS)」です。
バンコク市街地の大通り上の空間を利用して建設されたスカイトレインは、高架の駅が各所に設けられ、駅近隣の商業ビルやオフィスビルは、駅から直結する連絡通路で結ばれました。また駅のコンコースは、歩道橋を補完する存在として機能するようになりました。
その後2010年代に入り、高架の橋脚を使った新たな開発が本格化します。駅のコンコースから、橋脚を支持基盤としたスカイウォークが、沿線のビルと連絡通路でつながりつつ、線路の下を“二階建て”の形でどんどん延びていくこととなるのです。
またコンコースを分断する改札口に阻まれ、線路と並行方向へは通り抜けができなかった駅部分も、一部は駅と直結したビルを経由し通り抜けられるよう、通路が整備されました。
さらに、これ以降にスカイトレインの路線に沿って建設されたビルのいくつかは、当初より2階レベルからの歩行者の流入を想定した設計を採り入れました。
こうしてスカイウォークはバンコクの歩行者の環境、加えて街づくりにも大きな変化をもたらしたのです。
もはや「高架歩道から下りなくていい」街づくりに
あらたに建設された大型オフィスビルの多くは、スカイウォークに直結した2Fレベルの出入口を持つ。既存のビルにも同様に改修されたものがある(植村祐介撮影)。
このスカイウォークの整備により、バンコクの街は主に3つのメリットを得ることができたと考えられます。
ひとつめは、歩行者の安全です。前述のように、バンコク中心部は大通りであっても歩行者用信号の整備が立ち後れ、またバイクの信号無視や逆走が当たり前に行われているというご当地事情から、車道を安全に渡ることが困難でした。歩道は段差も多く、また敷石がはがれたところがそのまま放置されているなど、安心して歩ける状況ではありませんでした。
それがスカイウォークにより、クルマや足元を気にせず、安全に歩けるようになったのです。
ふたつめは、ビジネスの効率化です。スカイトレインは渋滞なしの移動を実現しましたが、駅から目的地へは階段で地上に降り、歩きにくい歩道を利用せざるを得ませんでした。しかし現在、スカイウォークで主要ビルの多くが結ばれたエリアでは、駅の改札レベルから水平に移動するだけで、それらのビルにアクセスできるようになり、移動時間が大幅に短縮することとなりました。
また南国特有のスコール時に一部で発生する「地面の冠水」による移動の困難とも無縁になりました。
そして最後が、経済活動の活発化です。スカイウォークにより、通りを隔てたファッションビルどうしでも容易に回遊できること、雨に濡れる心配もなくなることで、買い物は便利に、街歩きは楽しくなりました。商業ビルのなかを通り抜ける部分では、歩行者の興味を引くような店づくりが行われました。
こうした回遊性の向上や立ち寄り機会の創出による人流の増加が、売り上げ向上に大きく貢献しているはずです。
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