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大中華世界的話題(その3)

3045OS5:2024/04/22(月) 09:58:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/624aeb8ae10d5a306b12eb2b69a7f35e01be655a
不景気長引く中国で「貧乏セット」人気 高級志向一転コスパ重視に
4/22(月) 8:30配信
 【北京・伊藤完司】高級志向からコスパ重視に-。不景気が長引く中国では消費者動向に変化が生じている。北京の中心部では食べ放題で30元(約650円)程度のレストランに行列ができ、「貧乏セット」と呼ばれる格安メニューが人気を博す。16日に発表された2024年1〜3月期の国内総生産(GDP、速報値)でも不動産業界の不況が浮き彫りとなっており、景気回復の兆しすら見えない。さらに節約志向で個人消費が冷え込めば、デフレ不況に陥りかねない。

 15日昼、北京中心部の大型商業施設にあるチェーン店「米村拌飯」では店外に20人ほどが列を作った。石焼きビビンバやキムチ鍋などが人気で、ご飯とスープは食べ放題。30元前後で満腹になる。ビビンバを注文した男性客は「おいしくて健康的でコスパもいい」と満足げだった。

 同チェーンは14年に創業し、中国全土で千店舗を超える。低価格路線の代表的なレストランとなっている。
 
 消費者の変化を受け、外資系チェーンも格安メニューに力を入れる。マクドナルドではダブルチーズバーガーやポテト、アイスクリームなどから2品を選べる「1+1お得セット」が人気。値段は13・9元(約300円)で、ダブルチーズバーガー単品(22元、約470円)よりもお得なのが売りだ。

 交流サイト(SNS)では、数年前までは高級外食を投稿する人が主流だったが、最近は格安セットの写真に「貧乏セット」と銘打った“コスパ自慢”の投稿が流行。新型コロナウイルス禍や不動産不況の影響で消費者心理が変わったとみられている。

 北京のある飲食店経営者は「高級な料理や酒の注文は明らかに減った。メニューの単価を下げないと客が入らない」と頭を抱える。

 家電やスマートフォン、旅行商品などもコスパを求める傾向が強まり、値下げ競争が激化している。長引く不況からの脱却を目指す中国政府は今年の経済成長率目標を「5・0%前後」に設定。内需拡大を狙った景気刺激策を打ち出す。ただ、日本の企業関係者は「節約志向が続けば、中国政府が目指す内需拡大の足かせになりかねない」と指摘する。


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