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大中華世界的話題(その3)

3009OS5:2024/03/31(日) 13:39:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e406a70b07272c9a6ab1f126c946aff9659c2ead
与党、野党代表に「刺客」 大物参戦で激戦区に 韓国総選挙ルポ
3/31(日) 6:58配信
時事通信
25日、ソウル近郊の仁川で、韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表の選挙事務所が入居するビルに掲げられた同氏の垂れ幕

 4月10日投開票の韓国総選挙で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明代表(59)が立候補したソウル近郊、仁川の選挙区。

【図解】韓国総選挙の構図

 保守系与党「国民の力」はここに次期大統領候補の一人に名前が挙がる大物、元喜龍前国交相(60)を「刺客」として送り込んだ。李氏が圧勝して当然の選挙区だが、「油断できない」(李氏陣営)選挙戦となっている。

 ◇野党地盤で追撃
 2022年大統領選で尹錫悦大統領に僅差で敗れた李氏は、野党では次期大統領候補の筆頭。選挙区も共に民主党の地盤だ。ここで李氏に挑戦状をたたき付けたのが、国会議員(3期)や韓国南西部の済州道知事を歴任した元氏。前回大統領選の党予備選に名乗りを上げたものの、国交相として尹政権を支えた。

 与党が李氏の対抗馬として大物に白羽の矢を立てたのは、最大野党代表を選挙区で苦戦に追い込めば、党全体の士気や選挙情勢に好影響を及ぼすためだ。当初は李氏の圧勝と見られていたが、最近になって元氏が激しく追撃。27日に世論調査機関「韓国ギャラップ」が発表した調査では元氏の支持率は42%で、46%の李氏の背中が見えるところまで来た。

 ◇「どぶ板」徹底
 李氏は、党代表として全国を遊説する上、過去のソウル近郊・城南市長時代の都市開発事業に絡む背任事件などで被告として公判に出席する必要があり、選挙区を留守にしがちだ。これを踏まえ元氏は「どぶ板選挙」に徹する戦略。実績をアピールし、早朝から夜まで駅頭や商店街、地域の集まりで有権者と握手をして回る。

 「この地域は、共に民主党の議員が口先だけの公約を掲げたが、実際には何も変わっていない。私は言葉だけでなく、国交相の経験を生かして誠実に働く」。元氏は交通の利便性向上や子育て支援、教育の充実など、生活に密着した政策に重点を置き、政権・与党の実行力を訴える。

 元氏の名は浸透しつつあり、精肉店を営む40代の男性は25日、「元氏はよく来る。李氏は一度も見たことがない」と評価。「この地域は民主党が続いているが何も変わっていない。元氏に任せてみたい」と期待を示した。

 ◇李氏「政権審判」に自信
 李氏は数々の疑惑で起訴されており、「地元で過ごすより裁判に出る時間の方が長いのでは」(30代販売員)と厳しい見方もある。李氏陣営は、妻が地域を回るほか、本人も動画投稿サイト「ユーチューブ」での発信を重ね、防戦に懸命だ。

 ただ、尹政権発足から約2年がたち、不満の声が多いのも事実。韓国ギャラップの調査では選挙区内で尹氏の不支持率は63%に上った。李氏の選対関係者は「ユーチューブの再生回数も非常に多く、有権者の反応もとても良い。政権に対する『審判』の声が高まっている」と自信を見せた。


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